説明

Fターム[4B016LC06]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 目的、課題 (1,077) | 保存、殺菌 (185)

Fターム[4B016LC06]に分類される特許

1 - 20 / 185


【課題】 本出願人は、食品乾燥機として、多数基の乾燥室を併設し、一方側にファン付き熱源装置を、他方側にランプ照射で栄養素補強装置を備えた構造を提案する。椎茸を乾燥処理し、ランプ照射で栄養素補強、ビタミンD2の増強を図る。しかし、ダンパの開閉制御と、熱交換器を有効利用し、効率的な乾燥、省エネを図ることに関しては、十分な開示がなく、改良の余地があると考えられる。
【解決手段】 乾燥室の上面と一方側面に給排気通路を設けた食品乾燥機で、乾燥室の上面循環口と、給気通路の給気終端口を、ダンパで開閉し、給気通路に循環・給気合流通路を形成し、給排気通路に熱交換器を配備し、乾燥室と給気通路との間に加熱室を形成し、加熱室にファンと熱源を配備し、加熱室の終端口を、乾燥室下面の下方開口に開口し、乾燥室の排気口を、排気通路の始端口に開口する食品乾燥機である。 (もっと読む)


【課題】 ぶどうの保持する味覚や有用成分を長期に亘って保持発揮しえ、且加工食品等の加工性にも極めて優れる、新規な乾燥ぶどう及びその製造方法の提供。
【解決手段】 収穫したぶどうを洗浄のうえ除梗し且殺菌したうえ、その温度が65及至70℃で、初期重量に対して20及至40%重量割合まで乾燥させたうえ、密閉性瓶内に収納させぶどう果実内部が70及至75℃となるまで外部加熱を施し、細菌や微生物の殺菌と酵素の失活をなし、而も果皮を加熱調理作用で軟弱化させてなる新規の乾燥ぶどう及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造されるペーストにおいて、生姜の機能性成分の揮発による散逸を抑制することができ、かつ、含まれる菌数を大幅に減少させることのできる、生姜ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】生姜粉末と酢とを混合してスラリーを得る工程と、該スラリーを200〜400MPaの圧力で加圧する工程とを含む方法によりペーストを製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のように紐等に連吊りした剥皮柿を屋外に吊り干して熟成乾燥させるのではなく,剥皮した原料柿を屋内に平置きして熟成乾燥を達成できる新規な干し柿の製造方法を提供する。
【解決手段】剥皮した原料柿を屋内に平置きして熟成乾燥を行う場合であっても,剥皮柿10aを通気性の良いメッシュ材21の上に載置し,かつ,室内の温度を30℃〜40℃,湿度を30%〜60%,及び風速を2m/秒〜7m/秒となるよう管理することにより,柿表皮をメッシュ材に密着させずに干し柿を製造することができるという知見を得た。このように,剥皮柿を室内に平干して熟成乾燥を達成することができれば,従来製造法の作業負担や,怪我・事故のリスクを一気に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】多くのアロエベラ葉肉を充填した容器詰めアロエベラ葉肉を、短時間で容易に生産することができる容器詰めアロエベラ葉肉の製造方法を提供する。
【解決手段】アロエベラ葉肉をシロップと混合してシロップ漬けアロエベラ葉肉とし、これを撹拌しながら、該アロエベラ葉肉の全体を、88〜100℃で、3〜10分間、均一に加熱して殺菌し、その後、該シロップ漬けアロエベラ葉肉の全量を1つの容器に充填し、冷却する容器詰めアロエベラ葉肉の製造方法であって、該シロップ漬けアロエベラ葉肉を上記加熱、冷却した際における該シロップの温度(℃)の時間変化(hr)を示した温度時間曲線1と、該シロップの温度が70℃における時間軸2によって囲まれた部分の面積3が8〜43(℃・hr)となるように、上記加熱、冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】 微生物の増殖をより防止することができ、しかも−20℃という冷凍状態にあっても、固い凍結状態になく、解凍容易な、シイクワシャー果皮ペースト又はシイクワシャー果皮ペースト冷凍物を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 シイクワシャー搾汁残渣を、除核した後、又は除核することなく、糖液を加えながら磨砕装置にて破砕するか、或いはここまでの工程において除核していない場合には糖液を加えながら磨砕装置にて破砕すると同時に除核し、糖度30%以上のペーストとすることを特徴とする、シイクワシャー果皮ペーストの製造方法、並びに、前記方法により得られたシイクワシャー果皮ペーストを冷凍することを特徴とする、シイクワシャー果皮ペースト冷凍物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】無塩,無添加状態で、梅の果実だけを用いてクエン酸の含有量を高めた加工ウメ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】梅の果実3だけを容器1内に充填し、続いて、その梅の果実3を充填した容器1をムロ内に置き、その後、50℃〜90℃の温度範囲内にして50日以上で90日以内の期間で温めて熟成して、該梅の果実3を黒色化させる。 (もっと読む)


【課題】茎の部分が長くても良好な乾燥状態の乾燥なめこを製造し得る乾燥なめこの製造方法を提供すること。
【解決手段】生のなめこ及び生の茎部分のみからなるなめこの少なくとも1種を、乾燥機中で、相対湿度50%〜60%、温度35℃〜45℃の温風を用いて一次乾燥を行い、次いで相対湿度40%〜50%、温度50℃〜60℃の温風を用いて本乾燥を行う。この一次乾燥の継続時間は4〜6時間とし、本乾燥の継続時間は2〜4時間とするとよく、また、一次乾燥と本乾燥との間に、常温下又は低温下に保存するあん蒸工程を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】食材としての用途に応じた加工によって調理後の風味、食感等を適切なものにできる冷凍大根の製造方法及び冷凍大根を提供すること。
【解決手段】大根を加熱する加熱工程(ステップS3)と、加熱工程後、大根を冷却する冷却工程(ステップS4)と、冷却工程後、大根を凍結する凍結工程(ステップS5)と、を備え、凍結直前の大根は、食材としての用途に応じた加熱温度及び加熱時間で加熱することにより、解凍後の大根に施される調理内容を予め補うような硬度に調整されている。これにより、各用途に応じた所望の硬度と食感を有する冷凍大根を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】食材としての用途に応じた加工によって調理後の風味、食感等を適切なものにできる冷凍大根の製造方法及び冷凍大根を提供すること
【解決手段】大根を加熱する加熱工程(ステップS3)と、加熱工程後、大根を冷却する冷却工程(ステップS4)と、冷却工程後、大根を凍結する凍結工程(ステップS5)と、を備え、凍結直前の大根は、食材としての用途に応じた加熱温度及び加熱時間で加熱することにより、解凍後の大根に施される調理内容を予め補うような硬度に調整されている。これにより、各用途に応じた所望の硬度と食感を有する冷凍大根を製造することができる。 (もっと読む)


【目的】身体に良いにんにくを、丸ごと買わずに必要な時に一片ずつ購入でき、皮をむく手間や手を汚すこともなく、そのまま袋ごと電子レンジにて加熱調理が出来る、今までは調味料や薬味的存在であったが、ストレスの多い単身赴任者や調理を苦手とする若者でも、簡単に食べやすくなる事を目的とする。
【構成】にんにくの皮をむき、洗浄後水分を取り除き、酸化や劣化を防止する袋に1個ずつ個包装して販売するものであります。 (もっと読む)


【課題】収穫から長期間経過後に処理されたオリーブから高品質のオリーブオイルの製造を可能にするために、その中に含まれるオイルの品質を実質的に保持するように収穫したてのオリーブを加工する方法、および長期保存期間後にそれから抽出されるオイルがバージンオリーブオイルに関するIOCの基準を満たすことを特徴とする、オイルの品質を保持して収穫したてに処理されたオリーブを提供する。
【解決手段】この方法は、収穫したてのオリーブを、洗浄液で洗浄するステップと、オリーブを、酵素が不活性化されるのに十分な温度まで加熱するステップと、加熱したオリーブを、0℃ないし−10℃の範囲の温度まで急冷するステップと、所定量のオリーブを、真空包装するステップと、包装したオリーブを、冷蔵温度で保存するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 辛味成分であるMTBIを多く含む大根粉末が容易に得られる。
【解決手段】 大根の根茎部を丸ごと加熱蒸気で蒸してミロシナーゼ酵素を失活させた上で、薄い輪切り状にカット、またはすりおろして乾燥し、粉末にする。次に乾燥した状態の粉末にミロシナーゼ酵素を加える。これにより親配糖体であるグルコシノレートは分解することなく保存されると共に、使用に際して水を加えるだけで直ちにMTBIが生成され、生の大根おろしと同等の辛味成分が得られる。またこの粉末にUV−Cを照射することにより、MTBIの構成成分であるトランス体の一部を、より分解し難く抗菌及び除菌力の強いシス体に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】 6−ジンゲロールよりも6−ショウガオールが多く含有され、且つ長期間の保存においても6−ジンゲロールと6−ショウガオールの比率が変化しない安定性に優れたショウガ抽出物及びこのショウガ抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 6−ショウガオールの6−ジンゲロールに対する重量比が1.6以上であることを特徴とするショウガ抽出物とする。 (もっと読む)


【課題】窒素氷できのこ類の採取後の保存性を維持する方法及びきのこ類の変質防止を提供する。
【解決手段】しいたけ、まいたけ、たもぎたけ、まつたけなどのきのこ類を窒素遮断性の良い塩化ビニリデン樹脂、ピロール樹脂などで成形した容器、袋に収容し、その容器、袋に窒素放散性の良いポリオレフインの容器、袋に封入した窒素氷を同封して、拡散する窒素の作用で品質保持を行う。 (もっと読む)


【課題】 剥皮したバナナ果肉を最低2日間、バナナ果肉を表面の褐変を起こさず、また、食味の劣化もなく保存することができ、1週間程度までは褐変を防止することができる保存方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 熟成した皮付きのバナナを2〜3℃に予冷却する予冷却工程と、予冷却したバナナを剥皮する剥皮工程と、剥皮したバナナ果肉を不活性ガスとともに包装容器に封入する封入工程と、この封入工程後のバナナ果肉を10℃未満で冷蔵保存する冷蔵保存工程とからなる。冷蔵保存工程を3〜4℃の間の一定温度とすればより長く褐変を防止できる。さらには、封入する不活性ガスに微量(0.3%以下)の酸素を混合することによって、異臭の発生を半日〜1日程度遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】原料柑橘類の皮の色調を保持し、食すると柔らかく、原料柑橘類の皮に含まれる苦味感が弱くなった、保存性に優れ、美味しい、糖を効率よく含浸させた糖漬けピール食品およびその製法の提供。
【解決手段】皮が硬くて厚い原料柑橘類の皮を糖漬けした糖漬けピール食品であって原料柑橘類の皮の色調を保持するとともに、食すると柔らかく、原料柑橘類の皮に含まれる苦味感が弱くなった、保存性に優れ、美味しいことを特徴とする糖漬けピール食品により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】原料を塩蔵し塩蔵原料を用いて原料の品質変化、価格変動、安全性の影響を低減し、製品の品質を安定化させる惣菜の製造方法を提供すること
【解決手段】原料を塩蔵し、塩蔵原料を保存する塩蔵工程(ステップS1)と、塩蔵原料を脱塩し、脱塩原料を作製する脱塩工程(ステップS4)と、脱塩工程後、脱塩原料を脱水する脱水工程(ステップS5)と、脱水工程後、脱水した脱塩原料を調味液と混合し浸透させる浸透工程(ステップS6,S7)と、浸透工程後、調味液を浸透させた脱塩原料を包装袋に充填し封止する充填工程(ステップS8)と、充填工程後、脱塩原料と調味液とを充填した包装袋を調理及び殺菌する加熱工程(ステップS12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特有のねばりのある食感を確実に得ることができ、また食品の保存性を確実に向上させることのできるキリンサイ粉末入り練り食品を提供する。
【解決手段】練り食品の原料粉末(穀物粉末、コンニャク製粉、豆類粉末を含む)又は魚肉のすり身のいずれかと、キリンサイの乾燥粉末とを混合させたものを練りこんで練り食品形状に成形し、加熱調理してなる練り食品であって、前記キリンサイ粉末の混合割合が、混合後の穀物粉末又はすり身の総原料に対し0.5〜2.5重量%である。前記キリンサイの乾燥粉末は、収穫したキリンサイを−20℃〜−40℃の雰囲気下で一旦急速冷凍したのちに解凍したものを乾燥させて粉砕加工したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、青笹の細胞を破壊することなく、かつ成分変化させることなく、乾燥粉末にすることができる青笹乾燥粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の青笹乾燥粉末の製造方法は、青笹に付着した異物等を真水で洗い除去する前洗浄工程と、貝殻焼成粉末を溶かしたPH12以上の水溶液に30分以上浸漬することにより、殺菌する殺菌工程と、殺菌した青笹を真水で洗浄する後洗浄工程と、青笹に遠赤外線の照射を行うと共にたんぱく質の変化を抑える55〜60℃の温度帯をキープして温風乾燥を行う乾燥工程と、青笹の繊維が硬いため、カッターによる刻み処理を行う刻み工程と、刻み青笹の微粉末化のために、粗挽きによる前処理を行う粗挽き工程と、冷却装置付き臼式製粉機により、冷却することで摩擦熱を抑えながら上臼と下臼で青笹を微粉末にする製粉工程とを順次行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 185