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Fターム[4B016LG03]の内容

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Fターム[4B016LG03]に分類される特許

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【課題】杏や桃といったバラ科の果実未成熟果肉や仁には、猛毒のシアン化水素を発生する青酸配糖体アミグダリンやプルナシンが高濃度で含まれているため、食品として利用することができず、廃棄処分されていた。青酸配糖体を効率的に低減化することができれば、青酸配糖体を含有する未成熟果肉や仁を、食品として有効利用することが可能になる。
【解決手段】1〜50%のエタノール水溶液に青酸配糖体を含有した食品素材を、その形態に係らず所定の温度に保ったまま浸漬することにより、青酸配糖体を除去するものである。さらに1〜50%のエタノール水溶液から水への漬け替えを行うことで、青酸配糖体をより低減化することができ、食品素材中に残留したエタノールも除去することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、梅加工食品を製造する際に副産物として生じる梅酢の利用をより促進するとともに、安全で抗菌活性の強い抗菌物質を提供する。また、強い抗菌活性を備えた医薬品、医薬部外品、化粧品、食品、飼料を提供する。
【解決手段】この発明の抗菌物質は、梅酢から調製した梅酢ポリフェノール、梅酢ポリフェノールを加水分解して得られる梅酢ポリフェノール加水分解物、又は梅酢ポリフェノールの構成成分である梅酢ポリフェノールアグリコンを含み、高い抗菌活性と安全性を有するものである。また、この発明の医薬品、医薬部外品、化粧品、食品、飼料は、この発明の抗菌物質を含むものである。 (もっと読む)


【課題】するめやカリカリ梅などの食品を味付け用の原料として使用可能な味付加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1工程で、食酢を含む水溶液に味付用食品原料を入れて煮込んだ煮汁に、加工食品を所定の時間漬ける。第2工程で、第1工程の煮汁にソルビットを加えて煮込む。第3工程で、第2工程後の加工食品を冷却した後、乾燥させる。味付用食品原料は、するめまたはカリカリ梅その他の果実から成ることが好ましい。加工食品は、コンニャクまたはかまぼこから成る。煮汁のソルビット濃度は、味付コンニャクを製造する場合、60乃至80質量%が、味付かまぼこを製造する場合、1乃至10質量%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】露地で栽培した露茜等の梅類果実を落果することなく、かつ完全に赤くなるまで追熟させる方法を提供する。
【解決手段】この発明の梅類果実の赤化方法は、果実硬度が0.6kg以上、2.0kg以下の梅類果実を、エチレン濃度が2mL/L以上、温度が12℃以上、28℃以下、湿度が60%以上、100%以下の環境で、4日以上追熟する。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な梅加工食品を提供する。具体的には、酸味や塩味が緩和され、まろやかな食味が付与された梅加工食品の提供であり、更には、梅原料として、塩漬、調味液に浸漬された梅を用いた場合であっても、酸味、塩味等に影響されることなく調味液の呈味がしっかりと付与され、味の多様性に対応可能な梅加工食品を提供する。
【解決手段】油脂含量が15%以上である調味油に、固形梅を添加して梅加工食品を調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、梅のクエン酸による酸っぱさを減少させることができ、塩分を用いることなく、梅を加工することができる梅の加工方法とその加工方法で加工された梅の加工品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の梅の加工方法その加工方法で加工された梅の加工品は、マイナスイオンを含むアルカリイオン水に梅を所定時間浸して前記梅のクエン酸の濃度を減少させたことを特徴とするものであり、梅のクエン酸による酸っぱさを減少させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】着色の美しさだけでなく、良好な呈味と機能性成分の付与、そして時間の経過による餅又はだんごの硬化を著しく抑制することのできる、新しい餅又はだんごの製造方法を提供すること。
【解決手段】米を主体とする原料に、イチゴ、トマト、レモン等から選ばれた1種類以上の野菜及び/又は果実を添加して、水分存在下で加熱調理した後に、製餅又はだんご製造を行うことを特徴とする、餅又はだんごの製造方法を提供する。係る製造方法によれば、前記野菜及び/又は果実が持つ天然色素によって着色され、果糖及びグルタミン酸を含み、100gあたり500Wで1分間電子レンジで加熱した後に20℃で2時間保存した場合の硬さが2〜12kg/cmである、呈色性、呈味性、機能性および柔軟性に優れた餅又はだんごが得られる。 (もっと読む)


【課題】エグミが抑制され、梅果実本来の香りを十分に含む梅エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】梅の果実を冷凍して冷凍梅果実を得て、それを糖液に浸漬して糖抽出した梅エキス。場合により、糖抽出工程とは別に、梅果実をアルコール抽出して得られたアルコール抽出物を、糖抽出梅エキスに添加、混合した、梅エキス。 (もっと読む)


【課題】エグミが抑制され、梅果実本来の香りを十分に含む梅エキスの提供。
【解決手段】梅の果実を冷凍し、糖抽出し、場合により梅のアルコール抽出物を添加する。 (もっと読む)


【課題】梅果肉の新規な機能を見出し、脂質の吸収阻害と排泄促進の両活性を兼ね備えた効果的な梅由来の脂質排泄促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】梅果肉またはその処理物は、リパーゼ阻害作用および脂質吸着作用を併せ持ち、これらの作用に基づいて脂質排泄を顕著に促進する脂質排泄促進剤の有効成分として非常に有用である。本発明により、食事からの脂質をすみやかに体外に排出することができ、メタボリックシンドローム予防または改善に大きく貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】無塩,無添加状態で、梅の果実だけを用いてクエン酸の含有量を高めた加工ウメ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】梅の果実3だけを容器1内に充填し、続いて、その梅の果実3を充填した容器1をムロ内に置き、その後、50℃〜90℃の温度範囲内にして50日以上で90日以内の期間で温めて熟成して、該梅の果実3を黒色化させる。 (もっと読む)


【課題】手間とコストを掛けずに、調味液をより有効利用でき、クエン酸等の梅由来成分濃度を高めた調味梅干を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の調味梅干の製造方法は、原料梅を調味料で調製した調味液に漬込んだのち、調味梅干と浸漬後調味液とに分離する調味梅干調製工程と、浸漬後調味液を透析して塩廃液を排出したのち、この透析液に調味料を補填して、浸漬後調味液から調味液を再生する調味液再生工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、副作用のない天然由来の抗インフルエンザウイルス作用を有する物質を見出し、当該物質を含有する新規な抗インフルエンザウイルス剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、梅エキスから単離精製された5−ヒドロキシメチル−2−フルフラール有機酸エステルに、ヒトA型インフルエンザウイルスに対する優れた抗ウイルス作用があることを見出した。さらに、当該物質は現在世界的大流行を引き起こしている新型インフルエンザウイルス株(A/Narita/1/2009(H1N1))のノイラミニダーゼ活性阻害作用と当該ウイルスによる赤血球凝集阻止作用の2つの作用を持つので、副作用のない天然由来の新規な抗インフルエンザウイルス剤を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】完熟した梅本来の風味を有し、梅果実の果皮やヘタ、種子が容易に除去することができ、苦味がなく、適度な酸味と甘味とを有する完熟梅ピューレの製造方法を提供する。
【解決手段】加熱処理された完熟梅の果実から果皮、種子を分離して梅原液を得た後、該梅原液1質量部に対して砂糖を0.5〜1.3質量部加えて、砂糖との共存下において温度60〜75℃で10〜60分間の熱処理することにより、完熟梅ピューレを製造する。 (もっと読む)


【課題】梅干は塩分が多いので、塩分を少なくした梅を漬けて、梅干ができたら種を取り除き梅肉だけにして、焼き焦がすことで水分を無くすようにした。
【解決手段】梅肉をやくとき、レモン汁2、ゴマ油3、オリーブオイル4を加えフライパンで焼き水分をなくす。ゴマ油、オリーブオイルが入ることで酸化しにくく長期保存できる。 (もっと読む)


【課題】冷凍梅の解凍技術を改善することによって高品質の梅ピューレおよびその加工飲食品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】完熟梅または追熟梅からなる梅の果実を凍結し、凍結した梅の果実を50〜65℃の温水に所定時間接触して解凍し、解凍して軟化した梅の果実の種を除いて果肉または果肉と皮に分離してスラリー状にする。 (もっと読む)


【課題】
梅干とごぼうを食べやすいかたちに加工し、糖類や甘味料を使用しなくても甘味のある食材を提供すること。
【解決手段】
梅干とごぼうを水で数時間から数十時間時間煮ることから得られる甘味と食感を利用する。煮た後の煮汁および/またはゴボウおよび/または梅干の果肉をすりつぶして使用することで、独特の甘味と食感を有する食品を提供できる。また煮た後のゴボウを乾燥させることで、ドライフルーツのような甘味と食感を持つ食品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】
高塩分の梅干しをカビの発生する危険性をおかすことなく、極減塩梅干しや無塩梅干しを実現する加工方法を提供する。
【解決手段】
高塩分の梅干しを、クエン酸を含む溶液に漬け、その梅干しの含有塩分をクエン酸液に浸潤させて抜き出し極減塩梅干しや無塩梅干しを製造する。具体的には、クエン酸液は、梅もしくは果実から抽出すると好ましく、食酢からなるクエン酸液であると良く、さらに、皮のかたい梅干しの皮をやわらかくする梅の加工の方法であると良い。 (もっと読む)


【課題】冷凍梅を用いることにより安定的に生産でき、品質の均一化とコストダウンをはかり、無塩で食品添加物のない甘梅を製造する方法を提供する。
【解決手段】冷凍梅を温度50〜65℃の温水に接触させて解凍し、この解凍した梅を加熱した糖溶液中に投入し、その後速やかに上記糖溶液の温度を沸騰点まで上昇させ、上記温度を沸騰点近くに維持して煮詰めと殺菌を行う。 (もっと読む)


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