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Fターム[4B016LG14]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 原料 (1,554) | キノコ (68)

Fターム[4B016LG14]に分類される特許

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【課題】 本出願人は、食品乾燥機として、多数基の乾燥室を併設し、一方側にファン付き熱源装置を、他方側にランプ照射で栄養素補強装置を備えた構造を提案する。椎茸を乾燥処理し、ランプ照射で栄養素補強、ビタミンD2の増強を図る。しかし、ダンパの開閉制御と、熱交換器を有効利用し、効率的な乾燥、省エネを図ることに関しては、十分な開示がなく、改良の余地があると考えられる。
【解決手段】 乾燥室の上面と一方側面に給排気通路を設けた食品乾燥機で、乾燥室の上面循環口と、給気通路の給気終端口を、ダンパで開閉し、給気通路に循環・給気合流通路を形成し、給排気通路に熱交換器を配備し、乾燥室と給気通路との間に加熱室を形成し、加熱室にファンと熱源を配備し、加熱室の終端口を、乾燥室下面の下方開口に開口し、乾燥室の排気口を、排気通路の始端口に開口する食品乾燥機である。 (もっと読む)


【課題】栄養成分を損なうことなく食品を短時間で簡単に軟化または粉体化させることが可能な食品の処理方法を提供する。
【解決手段】衝撃波発生源2において発生した衝撃波SWを茶葉等の食品1に与えることにより、その食品1を粉体化させる。大きな機械的負荷が不要であるため、その食品1が簡単に粉体化される。また、食品1の加熱も不要であるため、加熱時の熱に起因して食品1中の栄養成分が損なわれるようなことがなく、短時間で粉体化される。 (もっと読む)


【課題】茎の部分が長くても良好な乾燥状態の乾燥なめこを製造し得る乾燥なめこの製造方法を提供すること。
【解決手段】生のなめこ及び生の茎部分のみからなるなめこの少なくとも1種を、乾燥機中で、相対湿度50%〜60%、温度35℃〜45℃の温風を用いて一次乾燥を行い、次いで相対湿度40%〜50%、温度50℃〜60℃の温風を用いて本乾燥を行う。この一次乾燥の継続時間は4〜6時間とし、本乾燥の継続時間は2〜4時間とするとよく、また、一次乾燥と本乾燥との間に、常温下又は低温下に保存するあん蒸工程を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】1年中、青果物の旬の旨味と、青果物の保存状態の相違によらず、ばらつきの少ない適度な餅々感とを味わうことができる調理済み青果物の製造方法及び調理済み青果物を提供すること。
【解決手段】生鮮青果物、解凍青果物、脱塩青果物、及び水戻し青果物の少なくともいずれか1つを、微細カット状又はペースト状とする加工工程(ステップS6)と、生鮮青果物、解凍青果物、脱塩青果物、及び水戻し青果物にそれぞれ対応する所定の比率で米粉を混合する混合工程(ステップS7)と、混合工程後の生鮮青果物、解凍青果物、脱塩青果物、及び水戻し青果物の少なくともいずれか1つと米粉との混合物を型に入れて個別の製品形状を有する成形物を作製する成形工程(ステップS8)と、成形物に対して調理を目的とする加熱を行う加熱工程(ステップS9)と、成形物を冷蔵する製品冷蔵工程(ステップS12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】モエギタケ科スギタケ属に属するナメコの旨味を向上させることのできる加工方法、およびナメコを、より安定して供給することができるようにしたキノコの加工方法、およびこれを用いた出し汁の製造方法、並びに調味材料を提供すること。
【解決手段】 モエギタケ科スギタケ属のキノコにおける旨味を向上させるキノコの加工方法であって、少なくともモエギタケ科スギタケ属のキノコを冷凍させる冷凍工程を含んでおり、当該冷凍工程は、採取したモエギタケ科スギタケ属のキノコに塩分を添加することなく、且つ加熱加工を施すことなく実施されるキノコの加工方法とする。 (もっと読む)


【課題】椎茸のかさの表面に文字等の刻印を施した商品的に付加価値のある椎茸の加工品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】椎茸の加工品10において、3次元制御レーザー照射装置からのレーザー光を用いることで、焼印や印刷を用いることなくかさ11の表面12に文字、図形、記号又はこれらの組み合わせ等の刻印13を施す。さらに、かさ11の表面12に刻印13が施された椎茸の加工品10を−60℃〜−80℃の超低温で冷凍及び天日等で乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】植物性素材の形状を維持したままの栄養価の高い軟質化された植物性素材の製造方法および該製造方法によって得られる軟質化された植物性素材の提供。
【解決手段】分解酵素の導入にあたり、植物性素材を分解酵素と接触させ、減圧処理を複数回、合計減圧時間が12分未満となるように施すことにより、植物性素材の形状を維持したまま、栄養価の高い軟質化された植物性素材。 (もっと読む)


【課題】窒素氷できのこ類の採取後の保存性を維持する方法及びきのこ類の変質防止を提供する。
【解決手段】しいたけ、まいたけ、たもぎたけ、まつたけなどのきのこ類を窒素遮断性の良い塩化ビニリデン樹脂、ピロール樹脂などで成形した容器、袋に収容し、その容器、袋に窒素放散性の良いポリオレフインの容器、袋に封入した窒素氷を同封して、拡散する窒素の作用で品質保持を行う。 (もっと読む)


【課題】ひらたけ、しいたけ、たもぎだけなどのきのこ類の有効成分を短時間で高収率で得られる方法を提供する。
【解決手段】きのこ類の培地に活性炭、イオン交換樹脂などの吸着材を直接混和して有効成分を吸着、処理する、きのこ類から効率的に有効成分すなわち、生理活性成分のβ−グルカン、エルゴチオネインなどを抽出する。 (もっと読む)


【課題】食用キノコから変異原物質を除去する簡便な方法、及び、該方法により得られる変異原物質を除去した食用キノコ加工物を含有する組成物を提供すること。
【解決手段】アガリクス茸等の食用キノコから10〜20%低級アルコール水溶液に不溶の成分を除去することを特徴とする、アガリチンを除去する方法。該方法によりアガリチンが除去された食用キノコ加工物を配合してなる飲食品、医薬品、飼料又はペットフード。 (もっと読む)


【課題】 従来の乾燥椎茸は、うま味成分のグアニル酸を最大限に利用するためには数時間以上の時間をかけて5℃以下の冷水で水戻しをしなければならず、また、短時間で利用しようとして70℃を超える熱水で戻すとグアニル酸の構成要素が壊れてしまうためうま味成分はほとんど利用できなかった。
【解決手段】 乾燥椎茸にあらかじめ冷水を吸収させたことを特徴とする乾燥椎茸加工製品を提供する。
または、乾燥椎茸を冷却状態に保ちながらあらかじめ水を吸収させたことを特徴とする乾燥椎茸加工製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】原料を塩蔵し塩蔵原料を用いて原料の品質変化、価格変動、安全性の影響を低減し、製品の品質を安定化させる惣菜の製造方法を提供すること
【解決手段】原料を塩蔵し、塩蔵原料を保存する塩蔵工程(ステップS1)と、塩蔵原料を脱塩し、脱塩原料を作製する脱塩工程(ステップS4)と、脱塩工程後、脱塩原料を脱水する脱水工程(ステップS5)と、脱水工程後、脱水した脱塩原料を調味液と混合し浸透させる浸透工程(ステップS6,S7)と、浸透工程後、調味液を浸透させた脱塩原料を包装袋に充填し封止する充填工程(ステップS8)と、充填工程後、脱塩原料と調味液とを充填した包装袋を調理及び殺菌する加熱工程(ステップS12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費者心理的に安全と考えられる方法で、好ましい食感が得られるように改質された穀物の加工食品を提供する。
【解決手段】ハナビラタケ菌体を細断又は粉砕したものを穀物の粉に添加し、これに混錬処理を施して穀物の加工食品を得る。なお、ハナビラタケ菌体を細断又は粉砕したものに加熱加圧処理を施しても良い。また、穀物の粉としては、例えば小麦粉や米粉を選択しうる。さらに、このようにして得た穀物の加工食品を原料として、麺類やパスタ類、焼き菓子等を製造しても良い。 (もっと読む)


【課題】食品原料から成分を効率よく抽出することができ、しかも温度をあまりかけないで、かつ、低温短時間で抽出することにより、食品原料そのものの風味を保持することができる調味料等の食品素材を提供する。
【解決手段】野菜類、キノコ類、茶葉類、穀物類、香辛料といった食品原料から、50μm以下の泡であるマイクロナノバブルを連続的に発生させた液体を用いて、10〜40度、数分〜数時間で抽出した。 (もっと読む)


【課題】可食材のプリン含量を低減する方法及び前記方法から得られる可食材を提供すること。
【解決手段】本明細書では、可食材のプリン含量を低減する方法であって、第1のプリン含量レベルを有する可食材を、プリン化合物を消化することが可能な微生物で処理し、その結果、このようにして処理された可食材が、第1のプリン含量レベルよりも低い第2のプリン含量レベルを有するようにするステップを含み、微生物が、ニホンコウジカビ(Aspergillus oryzae)ATCC 11493、ニホンコウジカビATCC 26850、ニホンコウジカビATCC 44193、ニホンコウジカビATCC 26831、リゾプス・オリザエATCC 52362(BCRC 31108)、及びこれらの組合せから選択される方法が開示される。上述の方法から得られる可食材もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】キノコからβ−グルカンを主体とする多糖類を、高収率で効率よく得る抽出方法の提供。
【解決手段】キノコを、約2〜約3MPaの範囲の圧力下にある約140〜約180℃の範囲の温度の水で処理することによる、β−グルカンを主体とする多糖類の抽出方法。該キノコとしては、マイタケであることが好ましい。使用するキノコは、予め溶媒で処理したものを用いることが好ましい。該多糖類は、水溶性であるので、生体に取り込まれやすく、医薬品、特に腫瘍の予防及び/又は治療用医薬品、医薬部外品、化粧品、あるいは健康食品、健康補助食品、特定保健用食品、又は栄養補助食品などの食品、あるいは動物用飼料に利用できる。 (もっと読む)


【課題】ミネラルを多く含むと共に、色の劣化がなく、食味や芳香のよい乾燥キノコ類を製造する方法および乾燥キノコ類の乾燥装置を提供する。
【解決手段】キノコ類と海洋深層水とを接触させることにより、キノコ類内の水分の少なくとも一部を海洋深層水と置換した後に、60℃以下の乾燥空気を直接キノコ類に当てることによりキノコ類を乾燥することを特徴とする乾燥キノコ類の製造方法。該製造方法によって、製造された乾燥キノコ類は、海洋深層水が含むミネラルを多く含み、色の劣化がなく、食味や芳香のよい。 (もっと読む)


【課題】本発明はこんにゃくが従来ような副食だけ、あるいは和食だけにになりがちなこんにゃくの用途の幅を広げ、子供や若い人たちがファーストフードを食べるようにおやつ感覚で手軽に食べられる食品を提供する。
【解決手段】加熱後どろどろにしたまいたけと上新粉にこんにゃく原料を混ぜ合わせ成型加熱し固めたものを冷ました後、凍結解凍その後みじん切りにし卵白を混和し、後でこんにゃく粉と水酸化カルシウムを混合、香辛料、調味料を混ぜ合わせソーセージ型に成型する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のおからこんにゃくのダイエット効果だけにとどまらず、まいたけの有する生活習慣病、メタボリックシンドロームの予防、改善、抗癌、抗エイズ作用、その他諸々の優れた薬効を取り入れた食材をつくり、さらにはダイエット中に肉食の制限からくるストレスを改善させるため食肉感のあるまいたけこんにゃくを提供する。
【解決手段】加熱後どろどろにしたまいたけと上新粉にこんにゃく原料を混ぜ合わせ成型加熱し固めたものを冷ました後、凍結、解凍その後水分を10〜20%脱水する。 (もっと読む)


【課題】マッシュルームから核内受容体であるPPARγを活性化し、脂肪細胞への分化を促進する有効成分を効率よく抽出する方法を提供する。
【解決手段】(1)マッシュルームに、マッシュルームの質量に対して0.5〜50倍の質量の水を加えた後、マッシュルームを破砕して、マッシュルーム破砕物を得、次いで前記マッシュルーム破砕物を加熱することにより、殺菌を行うと共に、マッシュルームの組織を部分的に分解し、マッシュルーム破砕加熱物を得る工程;(2)前記マッシュルーム破砕加熱物を、40〜60℃の温度でセルラーゼまたはヘミセルラーゼを用いて酵素処理を行い、マッシュルーム破砕酵素処理物を得る工程;(3)前記マッシュルーム破砕酵素処理物を、40〜121℃に加熱して熱水抽出を行い、マッシュルーム抽出物を得る工程、を有し、前記(1)または(2)の工程のいずれかにおいて、マッシュルーム破砕物のpHが3〜6になるように、酸を添加する、脂肪細胞分化促進物質の製造方法。 (もっと読む)


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