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Fターム[4B016LK10]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 副原料、添加物 (1,271) | 有機化合物 (598) | アミノ酸、ペプチド、蛋白質 (67)

Fターム[4B016LK10]に分類される特許

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【課題】 炭酸水素ナトリウムなどの炭酸塩とクエン酸などの酸味料の反応を利用した炭酸ガス含有のフルーツ缶詰の製造に当たり、発生した炭酸ガスを充分に容器内に留めることができる。
【解決手段】 炭酸塩を含むゼリー溶液を容器に入れ、冷却、ゲル化した後、酸味料を含む溶液を加えることにより、炭酸塩と酸味料の接触を少なくすることができ、この時点での炭酸ガスの発生を最小限に抑えることができる。その後容器を密封し、ゲル化剤が再溶解する以上の温度の湯に浸けることにより、ゲル化剤が溶解し、炭酸塩と酸味料が混ざり合い反応して容器内で炭酸ガスが発生する。続いて冷却すると炭酸ガスを充分に含有したフルーツ缶詰を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】通常浸漬して揚げることによって用意される食品の食感、風味、及びその他の特徴を有する揚げ物食品を提供する。
【解決手段】
低脂肪又は無脂肪の揚げ物食品の製造方法、及び方法によって製造される製品であって、食品片を、タンパク質を含む水溶性粘着混合剤、及び食用の疎油性物質を含む油の吸収抑制剤でコーティングし、従来の脂肪分の高い揚げ物食品の食感、風味、及びその他の特徴をそのまま有しながら低脂肪或いは無脂肪の揚げ物食品を提供する。好ましい実施形態によると、水溶性粘着混合剤は、約65重量%〜約95重量%の水、約4重量%〜約25重量%のタンパク質、約0重量%〜約2重量%の親水コロイド、及び約0重量%〜約10重量%のタンパク質分解防止剤を含む。 (もっと読む)


【課題】香ばしいポテト様の風味を付与することができるポテト風味強化剤を提供することである。
【解決手段】ポテトたん白加水分解物および還元糖を含有する混合液を100〜180℃で加熱することを特徴とするポテト風味強化剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高甘味度甘味料特有の不快な苦味、エグ味および収斂味を少ない添加量で焼成食品本来の香味を変えることなく効果的に抑制でき、また高甘味度甘味料を用いても、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様のメイラード風味、呈味強度およびフレーバープロファイルを再現する甘味料組成物を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)、さらに(F).および/ または(G).を含むことを特徴とする高甘味度甘味料の甘味料組成物を、高甘味度甘味料を含有する焼成食品に添加することにより、高甘味度甘味料の不快な後味を改善し、またショ糖などを使用した場合と同様のメイラード風味、呈味強度およびフレーバープロファイルが再現することができる。
(A)d−キシロース、および/ またはl−アラビノース
(B)感覚刺激物質
(C)キナ酸又はキナ酸を含有する組成物
(D)バニラポリフェノール又はバニラポリフェノールを含有する組成物
(F)緑茶ポリフェノール又は緑茶ポリフェノールを含有する組成物
(G)バラ科植物ポリフェノール又はバラ科植物ポリフェノールを含有する組成物 (もっと読む)


【課題】こんにゃくマンナンを主原料として使用して、肉の食感と食味を得ることができると共に、健康にもよい食品素材の製造方法を提供する。
【解決手段】こんにゃくマンナン粉末に水を加えて膨潤させて、該こんにゃくマンナン粉末をスラリー状こんにゃくマンナンとし、これに非水溶性たんぱく系食品とつなぎ材を添加混入して練り込み、然る後、水酸化カルシウムを混入撹拌して加熱し凝固させて食品練り込みこんにゃく状成型体を形成し、且つ該食品練り込みこんにゃく状成型体を適宜の巾、厚さにスライス、カットまたは細断して、スライス片、カット片または細断片を形成する一方、該スライス片、カット片または細断片に肉エキス、調味料および香辛料を含浸させた後、加熱して水分含有量を5〜50%の乾燥あるいは半乾燥状態とする。 (もっと読む)


【課題】加工時の変色・変臭を抑制することにより、色調及び香味が保持され、遊離アスパラギンなどの遊離アミノ酸を豊富に含有したスプラウト、当該スプラウトから得られるスプラウト汁、及び遊離アミノ酸等に由来する嫌な旨味とカリウム等に由来する苦味とを同時に抑制し、すっきりと飲みやすい野菜飲料を提供する。
【解決手段】野菜の種子が発芽した後、20〜25℃で成長保管して得られるスプラウト、及び当該スプラウトから得られるスプラウト汁。スプラウトに由来する遊離アスパラギンを185mg/100g以上含有するスプラウト汁。野菜を加工して得られた野菜飲料であって、スプラウト汁を含有し、前記野菜に由来するカリウムの含有量[b]に対する前記野菜に由来する遊離アスパラギンの含有量[a]の比([a]/[b])が0.1〜5である野菜飲料。 (もっと読む)


【課題】痩身効果、美肌効果、ならびに健康増進効果に優れ、コンニャクマンナン(蒟蒻芋の精粉あるいは荒粉)を主原料にしながら味も良いゲル状加工食品を提供する。
【解決手段】水100重量部に対し、ヒアルロン酸0.005〜0.01重量部、複数種の穀物粉末を配合した複合穀粉0.1〜0.2重量部、コラーゲン1.0〜1.9重量部、おから0.35〜0.65重量部、豆乳粉1.0〜2.0重量部、及びこんにゃく粉1.75〜3.25重量部を加えて混練し、その混練物を所定時間放置した後、これにゲル化剤を加えてゲル化前ペーストとし、そのゲル化前ペーストを所定の形態に成形すると共に、その成形物を熱湯に浸してゲル化させることによりゲル状加工食品を得る。 (もっと読む)


【課題】 スープ、菓子等の原料に用いることができる風味良好なサツマイモパウダー、およびそれを用いた飲食品を提供すること。
【解決手段】 加熱加工を施したサツマイモを破砕し作成したサツマイモペーストの固形分100重量部に対して、単糖類及び/又は二糖類を5重量部より多く、45重量部以下、アミノ酸を0.05重量部以上、1重量部未満の割合で混合し、混合物の水分値を50%より多く、90%未満に調整した後、クッキング・バリューが特定の値となるようにドラムドライヤーにて加熱乾燥させてから、パウダーにする。 (もっと読む)


【課題】 シクロアリインが高濃度に含有されたアリウム属植物素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 予め加熱処理したかまたはしていないネギ、タマネギ等のアリウム属植物1をpH7以上12以下となるように調整するアルカリ処理過程P1と、得られたアルカリ処理物2を加熱処理する加熱処理過程P2を経て、シクロアリインを乾物換算で0.5重量%以上含有するアリウム属植物素材3を製造する。アルカリ処理過程P1では、塩基性アミノ酸または揮発性アルカリを用いる。アリウム属植物1は、アルカリ処理過程P1の前に破砕処理がなされていないものを用いる。加熱処理過程P2では、65℃以上で1分間以上の加熱処理条件とする。 (もっと読む)


【課題】原料を塩蔵し塩蔵原料を用いて原料の品質変化、価格変動、安全性の影響を低減し、製品の品質を安定化させる惣菜の製造方法を提供すること
【解決手段】原料を塩蔵し、塩蔵原料を保存する塩蔵工程(ステップS1)と、塩蔵原料を脱塩し、脱塩原料を作製する脱塩工程(ステップS4)と、脱塩工程後、脱塩原料を脱水する脱水工程(ステップS5)と、脱水工程後、脱水した脱塩原料を調味液と混合し浸透させる浸透工程(ステップS6,S7)と、浸透工程後、調味液を浸透させた脱塩原料を包装袋に充填し封止する充填工程(ステップS8)と、充填工程後、脱塩原料と調味液とを充填した包装袋を調理及び殺菌する加熱工程(ステップS12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アムラ果汁またはアムラ果実抽出物の渋味の低減を簡単に行う方法を見出すこと。
【解決手段】アムラ果汁およびアムラ果実抽出物からなる群から選択される1種以上と;コラーゲンペプチドと;を混合する工程を包含する、アムラの渋味を低減する方法。 (もっと読む)


栄養組成物、及び該栄養組成物を作製及び使用するための方法が提供される。一般的な実施形態では、本開示は、ドコサヘキサエン酸を含む果実フレークを有する栄養組成物を提供する。ドコサヘキサエン酸は、上記果実フレーク中に直接組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】オリーブ葉を原料として高濃度のポリフェノールを含有し、かつ渋み・苦味を抑えた食品素材を提供する。
【解決手段】オリーブ葉を乾燥し、粉砕した後、水、クエン酸を含有する水、あるいはペプチドを含有する水を抽出媒体として抽出することによりオレウロペインを含むオリーブ葉抽出エキスを製造する方法、およびアミノ酸、ペプチド、重炭酸ナトリウムによる該エキスの渋み・苦味のマスキング方法。
【効果】オレウロペインなどのポリフェノールを高濃度に含有する渋み・苦味の少ないオリーブ葉抽出エキスが得られる。 (もっと読む)


【課題】ニンニク加工物、ビタミンB群、ビタミンE及びガンマーオリザノールの臭いの発生、含量低下等を抑制し、安定性を改善する新規の方法の提供。
【解決手段】ニンニク加工物、ビタミンB群、ビタミンE及びガンマーオリザノールよりなる群から選ばれる1種以上と、アスパラギン酸及びその塩よりなる群から選ばれる1種以上とを共存せしめることを特徴とする、ニンニク加工物、ビタミンB群、ビタミンE及びガンマーオリザノールよりなる群から選ばれる1種以上の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】 サツマイモの水可溶性成分を含む抽出液(特には澱粉回収後の廃液)から、優れた生理活性作用を有する組成物を簡便に製造すること、を目的とする。
【解決手段】 原料であるサツマイモを水抽出して、得られた抽出液(特に、澱粉回収後の廃液)に含まれる水可溶性成分をタンパク質分解酵素で処理することを特徴とする、脂質代謝改善作用(特に、血中の悪玉コレステロールおよび中性脂肪の低減作用、内臓脂肪蓄積抑制作用)を有する組成物の製造方法、;前記医薬用途を有する薬剤、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】渋味成分含有果実食品の脱渋及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の渋味成分含有果実食品の脱渋方法は、ペースト状に加工した柿又はアロニア等の未脱渋の渋味成分含有果実のペーストに、可食性タンパク質として豆乳,牛乳,生クリーム,小豆,大豆,魚介類のすり身の1種又は2種以上を添加することによって実施できる。また本発明の渋味成分含有果実食品の製造方法は、可食性タンパク質(豆乳,牛乳,生クリーム,小豆,大豆,魚介類のすり身の1種又は2種以上)を添加して脱渋した柿又はアロニア等の渋味成分含有果実のペーストを、他の任意の食品素材と混合し、加熱することによって実施できる。 (もっと読む)


【課題】エグ味や渋みを有さず、またタマネギが本来有するおいしさや甘さを有するタマネギ抽出物およびその製造方法並びに前記特性を有するタマネギ抽出物を含有する香料組成物および飲食品を提供する。
【解決手段】グルタミルメチオニンが350ppm以上、且つ、クエルセチンが170ppm以下、且つ、プロトカテキュ酸が650ppm以下であり、さらに、クエルセチン/グルタミルメチオニンの重量比が0〜0.49で、且つ、プロトカテキュ酸/グルタミルメチオニンの重量比が0〜1.86であるタマネギ抽出物。このような特性を有するタマネギ抽出物は、生タマネギを抽出および/または搾汁した液を濃縮して得たタマネギ粗抽出物を、加熱処理し、さらに有機溶剤で分配洗浄する、あるいは生タマネギを加熱処理した後に抽出および/または搾汁し、さらにこの抽出液または搾汁液を濃縮後、有機溶剤で分配洗浄するなどの方法により製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、要約すると、約15〜20%の水分量を有する濃縮果汁を製造するために濃縮ジュースを短時間加熱し、過剰な水分を揮発することにより市販の濃縮ジュース(例えば、約30%の水分量を含む)から水分を除き、調理体を製造するために、その水分量を減らした濃縮果汁に、果肉、ゲル化剤、好ましくはペクチンおよびゼラチンを混合し、成形フルーツスナックを製造するためにモーグル機器にその調理体を投入すること、によって製造されるフルーツスナックである。 (もっと読む)


【課題】少量の添加で柿の風味を損ねずに、短時間で簡単な操作により渋味を無くし、さらに脱渋後の加熱による渋戻りの現象を防止した柿の脱渋方法を提供するものである。
【解決手段】柿渋である柿タンニンを含む柿に、平均分子量が3000〜5000のコラーゲンペプチドを加え、粉砕・混合して水溶化している柿タンニンを1.2mg/g以下に調整するものである。 (もっと読む)


【課題】既製の酵素を添加せずに食品に内在する酵素を活用して、酵素反応工程後に加熱調理を行うことで通常の調理法よりも栄養成分と旨み成分の増加を図る。
【解決手段】加熱室6と、加熱手段9と、前記加熱手段9の上方に設けられて発熱体となる加熱皿11と、前記加熱室内の温度を検知する温度検知手段12と、前記温度検知手段12の信号をもとに加熱手段9を制御する制御手段16を備えて、鍋内を酵素活性温度帯で一定時間保持する酵素反応工程を経てから加熱工程を行うように加熱手段を制御することで、通常調理法よりも栄養成分と旨み成分が増加させることができる。 (もっと読む)


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