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Fターム[4B016LP10]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 加工工程(コンニャクを除く) (1,909) | 包装、被覆 (102)

Fターム[4B016LP10]に分類される特許

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【課題】パイナップル果実の味と香りなどの風味を残し、口中で速やかに崩壊する独特の食感を呈する食品を提供する。
【解決手段】果皮を含むパイナップル果実、又はパイナップル果実の搾り粕を原料とし、この原料を摩細し、この摩細物を加熱し加水分解したものを凍結乾燥することによって得た、嵩比重0. 1g/cm 〜0. 4g/cmの多孔性の食品とした。 (もっと読む)


【課題】ガーリックは食べるときに食欲をそそる独特の風味や辛みを感じさせると共に、食べた後には人によっては不快に感じる独特の臭いも放出する。従って、特に、食べた後のこの臭いが障壁となり、朝食の際や人と会う前には、食べるのを控える人が多かっただけでなく、使用の仕方も限定されていた。
【解決手段】ガーリックを茶エキスで被包させる。好ましくは、茶エキスに有機酸を含ませてpHを2〜6に調整したものを準備し、これにガーリックを浸漬させてその表面を被包させる。得られたガーリックは、カテキンの作用により低臭化されており、食べた後でも臭いが気にならない。また、食べる際に感じる独特の風味も低減されており、ガーリックと意識せずに食用機能性素材として食品に含ませることができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品の離水防止を含み、食品の保水機能改善方法を提供する。
【解決手段】イオン化カルシウムを含む水溶性ミネラル成分からなり、冷凍食品又は生鮮食料品に含まれる食物繊維成分に対しイオン化カルシウムを含む水溶性ミネラル成分を浸透させ、食物繊維で形成される保水構造を増強する食品改質剤が提供される。食品の離水防止は少なくともイオン化カルシウム10〜5000ppmを含む希薄水溶液に畜肉、魚肉、海鮮物、野菜などを浸漬することにより原料の持つ保水構造を強化し、冷凍解凍時の離水を抑制することができる。食物繊維を含まないまたは少ない食品原料に対し水溶性食物繊維成分とともに水溶性ミネラル成分を浸透させ、解凍及び調理後の嵩歩留まりを向上させる。 (もっと読む)


【課題】
需要者に対する訴求力を有し、また調理時の利便性にも優れ、さらにトレーサビリティの確保も可能なニンニクを提供すること。
【解決手段】
球根2から延びる茎5の切断位置を調整して、球根2の下端面から茎5の上端面までの長さを80mmから120mmとすることで、ニンニク1が従来にはない特異な形状になり、訴求力が向上して、需要者の購買意欲を高めることができる。また球根2から延びる茎5を摘んでねじりを加えながら屈曲させていくと、やがて茎5が破断する。その際、茎5からの外力で球根2の外皮4が引き裂かれていき、中の粒を簡単に取り出すことができ、利便性に優れる。さらに、各種情報を表示したシート8を茎5に巻き付けることで、包装を解かれてニンニク1が小分けされた後も、生産地などを把握可能で、トレーサビリティにも優れている。 (もっと読む)


【課題】エグミの少ないタケノコを供給することを可能とするタケノコのエグミ抑制方法を提供する。
【解決手段】タケノコに550〜810nmの波長の光を照射して、当該タケノコのエグミの増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】多くのアロエベラ葉肉を充填した容器詰めアロエベラ葉肉を、短時間で容易に生産することができる容器詰めアロエベラ葉肉の製造方法を提供する。
【解決手段】アロエベラ葉肉をシロップと混合してシロップ漬けアロエベラ葉肉とし、これを撹拌しながら、該アロエベラ葉肉の全体を、88〜100℃で、3〜10分間、均一に加熱して殺菌し、その後、該シロップ漬けアロエベラ葉肉の全量を1つの容器に充填し、冷却する容器詰めアロエベラ葉肉の製造方法であって、該シロップ漬けアロエベラ葉肉を上記加熱、冷却した際における該シロップの温度(℃)の時間変化(hr)を示した温度時間曲線1と、該シロップの温度が70℃における時間軸2によって囲まれた部分の面積3が8〜43(℃・hr)となるように、上記加熱、冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】果実をゼリーでコーティングして果実本来の形を楽しむことができるゼリーコーティング果実およびゼリーコーティング方法を提供する。
【解決手段】
ゼリーコーティング果実の製造方法は、球体の果実のPHおよび糖度を調整する第1処理工程(図1/STEP11)と、第1処理工程により得られた第1状態の果実を球状の型に収容してゼリーで球状にコーティングする第2処理工程(図1/STEP12)と、第2処理工程により得られた第2状態の果実を冷凍する第3処理工程(図1/STEP13)とを備える。 (もっと読む)


【目的】にんにくの刺激や臭いを無くし、手軽に食べやすい半ドライにんにくの製造方法に関するものであります。
【構成】飽和水前後に水分調整を施した生のにんにくを、むき身の状態で、25〜50ミクロンのフィルムで個包装する事と、その状態で加温する。加温はケーシングに入れて、またはそのまま加温出来る装置に入れる。60℃以下の場合は30日以上。60℃以上の場合は30日以内で半ドライにんにくが製造出来る。但し含水量とフィルムの厚みと温度を調節する事によって、出来上がり半ドライ化状態を任意に調節もできる。 (もっと読む)


【課題】 食用時において一本のトウモロコシを手で簡単に分割可能なトウモロコシ食品、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 剥皮されたまるごと一本の状態のトウモロコシ10の長手方向の一箇所以上に軸心方向上の切込みを設ける切込み工程P1と、切込み工程P1により得られた切込み済みトウモロコシ20を密封包装する包装工程P2と、包装工程P2により得られた包装済みトウモロコシ30を加熱処理する加熱工程P3とを経て、トウモロコシ食品80が得られる。切込みは、切断してしまわない所定の深さにて設けられる。 (もっと読む)


【課題】収穫から長期間経過後に処理されたオリーブから高品質のオリーブオイルの製造を可能にするために、その中に含まれるオイルの品質を実質的に保持するように収穫したてのオリーブを加工する方法、および長期保存期間後にそれから抽出されるオイルがバージンオリーブオイルに関するIOCの基準を満たすことを特徴とする、オイルの品質を保持して収穫したてに処理されたオリーブを提供する。
【解決手段】この方法は、収穫したてのオリーブを、洗浄液で洗浄するステップと、オリーブを、酵素が不活性化されるのに十分な温度まで加熱するステップと、加熱したオリーブを、0℃ないし−10℃の範囲の温度まで急冷するステップと、所定量のオリーブを、真空包装するステップと、包装したオリーブを、冷蔵温度で保存するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】窒素氷できのこ類の採取後の保存性を維持する方法及びきのこ類の変質防止を提供する。
【解決手段】しいたけ、まいたけ、たもぎたけ、まつたけなどのきのこ類を窒素遮断性の良い塩化ビニリデン樹脂、ピロール樹脂などで成形した容器、袋に収容し、その容器、袋に窒素放散性の良いポリオレフインの容器、袋に封入した窒素氷を同封して、拡散する窒素の作用で品質保持を行う。 (もっと読む)


【課題】柑橘系果実の風味及び色彩をより一層高め、パリパリとした煎餅のような食感の乾燥果実スライスを得る。
【解決手段】
柑橘系果実を冷凍固化する工程と、冷凍固化され定型保持状態下の柑橘系果実を所定の厚みにスライスする工程と、スライスされた柑橘系果実の表面又は/及び裏面にトレハロース溶液を塗布する工程と、トレハロース溶液が表面又は/及び裏面に塗布された柑橘系果実のスライス片を重合することなく夫々展開状態で静置し、80℃〜100℃の温度環境下に放置して乾燥させる工程と、乾燥した果実スライスを乾燥剤と共に気密性部材よりなる袋内に密封する工程とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大根おろし様の磨砕したコンニャク入り食品、ならびに、磨砕した大根の新鮮な大根臭と、磨砕したコンニャクの食事摂取量の減少、体重増加の抑制、体脂肪の減少などの生理的効果とを併せ持つ大根おろし食品の提供。
【解決手段】 pH10〜12の通常のコンニャクを大根おろし風に磨砕し、その磨砕したコンニャクを、酸性調味料を含むことによってそのpHが酸性である調味料、香辛料でpH7以下に調味し、包装した後、加熱殺菌したことを特徴とする、磨砕したコンニャク入り食品の製造方法。上記の磨砕したコンニャクに磨砕した大根を混合することを特徴とする磨砕したコンニャク入り食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 剥皮したバナナ果肉を最低2日間、バナナ果肉を表面の褐変を起こさず、また、食味の劣化もなく保存することができ、1週間程度までは褐変を防止することができる保存方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 熟成した皮付きのバナナを2〜3℃に予冷却する予冷却工程と、予冷却したバナナを剥皮する剥皮工程と、剥皮したバナナ果肉を不活性ガスとともに包装容器に封入する封入工程と、この封入工程後のバナナ果肉を10℃未満で冷蔵保存する冷蔵保存工程とからなる。冷蔵保存工程を3〜4℃の間の一定温度とすればより長く褐変を防止できる。さらには、封入する不活性ガスに微量(0.3%以下)の酸素を混合することによって、異臭の発生を半日〜1日程度遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】脱水シートを用いて生鮮食品から異質の調理食品を提供する加工方法を提供する。
【解決手段】ブロック状にカットした生鮮食品を脱水シート上に置き、該生鮮食品を脱水シートに接触させた状態で真空包装して生鮮食品に含まれるドリップを吸収させ、−10〜−30℃で冷凍した後、常温で自然解凍すること、好ましくは、前記生鮮食品は、野菜または果物であり、前記脱水シートは、水分を透過するフィルムの袋に還元水飴を塗り封止したシートであることを特徴とする生鮮食品の加工方法。 (もっと読む)


【課題】レトルト食品等の加工食品の製造に用いられる、電子レンジによる加熱の際に崩壊しにくい凍結野菜を提供する。
【解決手段】酵素失活処理が施されていない生の野菜をカルシウムイオン水溶液により処理し、ブランチング処理し、次いで、該野菜の中心品温が0℃に達してから−5℃に至るまでの時間が2〜72時間となるように冷却を行うことにより、電子レンジ加熱した場合にも崩壊しにくい凍結野菜。 (もっと読む)


【課題】
完熟果実のシラップ漬けの製造において、組織の軟化や香り成分の消失、褐変を防止することにより、果実本来の食感や風味を高度に保持した保存性のあるシラップ漬けを簡便にしかも安価に行うことできる製造方法を提案することを目的とする。
【解決手段】
密閉可能な容器に完熟果実とシラップ液を投入して果実のシラップ漬けを製造する方法であって、シラップ液を煮沸して得た煮沸シラップ液と皮付きの完熟果実を密閉可能な容器に投入し、該容器を密閉して該容器を室温にて放置し、シラップ液の残熱で皮付きの完熟果実を殺菌し、その後前記容器ごと冷却後、腐敗や変質を防ぐために完熟果実及びシラップ液を容器ごと冷蔵することを特徴とする皮付き完熟果実のシラップ漬けの製造方法によって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


造形スナックに調味料を付けるための方法及びキット(10)が提示される。造形スナックに調味料を付けるための方法は、次のステップ、すなわち、外装包装体(20)を提供することと、外装包装体内に封入されたトレー(22)を提供することと、トレー内に整列された複数の造形スナック(24)を提供することと、調味料(28)を中に有する調味料包装体(26)を提供することと、外装包装体を開封することと、外装包装体からトレーを取り出すことと、調味料包装体を開封することと、造形スナックがトレー内にある間に、調味料包装体から造形スナックに調味料を加えることと、造形スナックがトレー内にある間に、外装包装体の中にトレーを再挿入することと、調味料を分配するために外装包装体を撹拌することとを含む。調味料包装体は、造形スナックに調味料を加える前の任意の時点で開封されてよい。造形スナックに調味料を付けるためのキットは、外装包装体(20)と、外装包装体内に整列された複数の造形スナック(24)と、調味料(28)を中に収容した調味料包装体(26)と、説明書一式(40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 食品加工処理としては原始的とも言える「炙り処理」に拘った製品化によって製造工程の煩雑さを払拭すると共に、消費者が進んで手にして主食材に近い感覚で食することができるような新たな形態に依るネギ製品と、その新規な製造方法とを提供する。
【解決手段】 所定長さに輪切り状であって、洗浄済みとした棒状ネギ葉鞘を、ネギ表皮は、その全周面に少し焦げ目を発現した半乾燥状のもので、その内側葉鞘は、潤みを残して噛み切れ感も良好な生状態に近い性状を維持した半煮え状のものとなすための、260℃の熱源上に4分間だけ曝す処理を施した上、塩分濃度1.5ないし1.9%に調整した塩こしょう味の調味液と共に、脱気・密封状に袋詰めしてなるものとしたことを特徴とする炙りネギ製品 (もっと読む)


【課題】、電子レンジなどの電磁調理器で調理可能でありながらも、コンニャクの割れや硬化をなくすことのできる容器入りコンニャクを提供すること。
【解決手段】塊状に形成された複数の塊状コンニャクと、当該塊状コンニャクに対して味付する為の調味液と、少なくとも調理時に当該塊状コンニャクおよび調味液を収容するマイクロ波透過性の耐熱容器とからなり、当該調味液の塩分濃度が8.5質量%以上9.5質量%以下とし、また塊状コンニャクの全体容積に対する調味液の容積の割合を24容積%以上44容積%以下とした容器入りコンニャクとする。 (もっと読む)


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