説明

Fターム[4B016LP13]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 加工工程(コンニャクを除く) (1,909) | その他 (441)

Fターム[4B016LP13]に分類される特許

121 - 140 / 441


【課題】優れた生理活性効果を有し、風味が改善されたブドウ発酵物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ブドウの種子及び/又は果皮を培地とし、ラクトバチルス・プランタルムとラクトバチルス・ブレビスとを少なくとも含む乳酸菌で発酵させてブドウ発酵物を得る。発酵は、27〜37℃で、24〜72時間行うことが好ましい。また、培地にアルカリ剤を添加して、pHを3.8〜6に調整をしながら発酵を行うことが好ましい。そして、発酵終了後、前記培地を加熱殺菌して液状のブドウ発酵物を得るか、あるいは、発酵終了後、前記培地を加熱殺菌し、その後凍結乾燥して粉末状のブドウ発酵物を得る。 (もっと読む)


【課題】 乾燥により食品の形状変化がなく、内部まで充分に液体が含浸処理できて味にムラがなく品質の良い複合食品であり、しかも保存性が良好なものを製造することである。
【解決手段】 耐圧性容器1に真空ポンプ2の吸気路3を接続し、耐圧性容器1の内部に冷凍機4の凝縮器5を装置すると共に、ヒータ付きの棚6を設けた真空凍結乾燥装置を基本の構造とし、さらに棚6には固形状食品を含浸処理可能な開放容器8を載置し、この開放容器8の内側に大気圧下の液体状食品9を供給可能な給液路10を開閉可能に接続した構造からなる複合食品の製造装置とする。 (もっと読む)


本発明は、発酵高麗人参濃縮液を製造する方法に関するものである。方法は、まず、高麗人参を溶媒での抽出に付して高麗人参抽出液を得ることを含む。次に、ペクチナーゼ及びベータガラクトシダーゼを高麗人参抽出液に高麗人参抽出液が発酵するのに有効な条件下で加える。次いで、発酵した抽出液を濃縮して発酵高麗人参濃縮液を得る。方法はまた、発酵高麗人参濃縮液を乾燥させて発酵高麗人参粉末を製造することを含むことができる。
(もっと読む)


【課題】
高栄養・高機能・消化吸収性・咀嚼緩和性・良好な食感・発酵性・保存性・貯蔵性・二次加工性〜高次加工性・生産性・新味性・嗜好性・原料の広範な選択範囲・低価格などを満足させる納豆菌含有物を提供する。
【解決手段】
動物系食物・植物系食物・動植物混合系食物のうちから選択されたいずれかを原料とする。20℃での粘度が2000〜600000cpsの粘性物である。酸素を含有した気泡が粘性物の内部に分散している。粘性物の気体含有率が5〜80%である。粘性物に納豆菌が接種されている。納豆菌を接種された粘性物はその一部が発酵しているとともに残部が未発酵状態である。 (もっと読む)


【課題】柿が有する高機能性を増強させて、柿の有効利用の拡大を図るとともに、嗜好の高級化あるいは美観に劣るということで廃棄される規格外品、完熟品、さらには加工副産物などや、食されず多くは廃棄される柿の果皮の有効利用することを目的とする。
【解決手段】柿をペースト状にして乳酸発酵させ、柿の抗酸化活性機能を増強させるのであって、乳酸菌としては、植物由来、例えば、イチジク、ブドウ、イチゴ、オギ、イソトマ(花)およびカラー(花)など由来の乳酸菌が好ましく、特には植物組織崩壊酵素を併用した複発酵により抗酸化活性機能を増強させる。 (もっと読む)


【課題】紅麹ヤマイモの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、紅麹ヤマイモの製造方法を開示し、そのステップには、適当比率の水量を新鮮なヤマイモ、または、乾燥ヤマイモ内に加えることと、次に滅菌を施すことと、滅菌を終えてヤマイモが冷やした後、紅麹の種菌をヤマイモ内に接種することと、種菌接種済みヤマイモを適当な温度、適当な湿度、及び、適当な震盪旋回速度内で適当な培養時間を培養すること、及び、最後に培養を終えた紅麹ヤマイモを乾燥させ、適当な水分含有量にさせることとを、含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、大蒜独特の外観や風味を保ったまま、大蒜特有の不快臭を短い時間で効率よく除去することができる無臭大蒜の製造方法及びその無臭大蒜の提供を目的とする。
【解決手段】添加工程aで発芽黒豆A及び発芽玄米Bに発酵菌Cを添加し、発酵工程bで発酵菌Cが添加された発芽黒豆A及び発芽玄米Bを発酵させる。抽生大蒜乾燥工程dで特有の不快臭が発せられる生の大蒜Eを乾燥し、大蒜貯蔵工程eで乾燥された大蒜Eを一時貯蔵する。大蒜浸漬工程fで前記フィチンが含まれる発酵液Dに乾燥済みの大蒜Eを浸漬し、該大蒜Eの内部に発酵液Dを吸収或いは浸透させる。無臭大蒜乾燥工程gで発酵液Dに含まれるフィチンによって特有の不快臭が除去された無臭大蒜Fを乾燥させ、特有の不快臭が除去された無臭大蒜Fを製造する。 (もっと読む)


【目的】 生の筍の食感や風味をそのまま保持できる長期保存可能な筍の加工品、及び、生の筍の食感や風味をそのまま保持できるような筍の長期保存方法を提供する。
【構成】 本発明は、筍を水煮及びアク抜きする工程と、前記水煮及びアク抜きした筍を食べ易いサイズに切断する工程と、前記切断された複数の筍を、前記筍からの水分を外部に放出可能な袋に入れて、遠心分離のための装置を使用して脱水する工程と、前記脱水された複数の筍を、料理に使用するのに適した所定の分量に分けて、それぞれを食品包装フィルムで包むか樹脂製袋に入れる工程と、前記包むか袋に入れた複数の筍をそれぞれアルミホイルなどのアルミ製シートで包むか又はアルミ製シート製の袋に入れる工程と、前記アルミ製シートで包むか又はアルミ製シート製の袋に入れた筍を冷凍する工程と、を含む筍の長期保存方法、及びこのような方法により製造された筍の加工品である。 (もっと読む)


本発明は、要約すると、約15〜20%の水分量を有する濃縮果汁を製造するために濃縮ジュースを短時間加熱し、過剰な水分を揮発することにより市販の濃縮ジュース(例えば、約30%の水分量を含む)から水分を除き、調理体を製造するために、その水分量を減らした濃縮果汁に、果肉、ゲル化剤、好ましくはペクチンおよびゼラチンを混合し、成形フルーツスナックを製造するためにモーグル機器にその調理体を投入すること、によって製造されるフルーツスナックである。 (もっと読む)


【課題】加熱による有用成分の溶出、加熱臭の発生、品質変化を防止して、フレッシュ感を有しながら苦味のないタマネギ破砕物、タマネギ搾汁液等、およびそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】ホール状のタマネギの中心温度を、200分以内に0℃から凝固点以下にしてから、−5℃/h以上の冷凍速度で−20℃以下にし、さらに45時間以上−20℃以下にて保持した後に、前記ホール状のタマネギを解凍し、破砕して得られるタマネギ破砕物により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】GABA、ビタミンU、タウリン、カルノシン、Tyr−Proおよび/またはL−カルニチンを高濃度に含有する食用の植物体及びこれらの食用の植物体の製造法を提供する。
【解決手段】GABA、ビタミンU、タウリン、カルノシン、Tyr−Proおよび/またはL−カルニチンを含有する溶液中で処理することによって得られるGABA、ビタミンU、タウリン、カルノシン、Tyr−Proおよび/またはL−カルニチンを高濃度で含有する食用の各種形態の植物体及びこれらの植物体及を効率的に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】マッシュルームから核内受容体であるPPARγを活性化し、脂肪細胞への分化を促進する有効成分を効率よく抽出する方法を提供する。
【解決手段】(1)マッシュルームに、マッシュルームの質量に対して0.5〜50倍の質量の水を加えた後、マッシュルームを破砕して、マッシュルーム破砕物を得、次いで前記マッシュルーム破砕物を加熱することにより、殺菌を行うと共に、マッシュルームの組織を部分的に分解し、マッシュルーム破砕加熱物を得る工程;(2)前記マッシュルーム破砕加熱物を、40〜60℃の温度でセルラーゼまたはヘミセルラーゼを用いて酵素処理を行い、マッシュルーム破砕酵素処理物を得る工程;(3)前記マッシュルーム破砕酵素処理物を、40〜121℃に加熱して熱水抽出を行い、マッシュルーム抽出物を得る工程、を有し、前記(1)または(2)の工程のいずれかにおいて、マッシュルーム破砕物のpHが3〜6になるように、酸を添加する、脂肪細胞分化促進物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アロエ葉肉が本来有する食感を保持しつつ、更に噛みごたえのある、新しい食感を有するアロエ葉肉含有加工品を配合してなるアロエ葉肉含有食品とその製造方法の提供する。
【解決手段】アロエ生葉に対して、ペクチン、グアガム、キサンタンガム、タラガム及びコーンスターチから選ばれる少なくとも1種の安定剤0.005質量%以上0.05質量%未満の量及び水を添加し、85〜100℃の範囲に加熱して調製したアロエ葉肉加工品に、アロエ葉肉含有加工品に対して2〜40質量%となる量の甘味料及び水を配合してなる、アロエ葉肉の収縮率が30〜45%の範囲であるアロエ葉肉含有加工品を添加してなるアロエ葉肉含有食品。 (もっと読む)


【課題】
高塩分の梅干しをカビの発生する危険性をおかすことなく、極減塩梅干しや無塩梅干しを実現する加工方法を提供する。
【解決手段】
高塩分の梅干しを、クエン酸を含む溶液に漬け、その梅干しの含有塩分をクエン酸液に浸潤させて抜き出し極減塩梅干しや無塩梅干しを製造する。具体的には、クエン酸液は、梅もしくは果実から抽出すると好ましく、食酢からなるクエン酸液であると良く、さらに、皮のかたい梅干しの皮をやわらかくする梅の加工の方法であると良い。 (もっと読む)


【課題】冷凍梅を用いることにより安定的に生産でき、品質の均一化とコストダウンをはかり、無塩で食品添加物のない甘梅を製造する方法を提供する。
【解決手段】冷凍梅を温度50〜65℃の温水に接触させて解凍し、この解凍した梅を加熱した糖溶液中に投入し、その後速やかに上記糖溶液の温度を沸騰点まで上昇させ、上記温度を沸騰点近くに維持して煮詰めと殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】 フルクタンを含有する原料(特に、フルクタンを高含有するニンニク、ラッキョウを含む原料)を、加熱処理や酵素処理を行うことなく直接乳酸発酵し、高機能化された発酵生成物(発酵食品)を提供することを課題とする。
【解決手段】 フルクタン資化能を有する乳酸菌ラクトバシラス・プランタルム(Lactobacillus plantarum)S506菌株(NITE BP‐643)、もしくは、フルクタン資化能を有する前記S506菌株からの変異体菌株、もしくは、前記S506菌株と同一の菌学的性質を有するラクトバシラス・プランタルムからの分離菌株、を用いて、;フルクタンを含有する原料を乳酸発酵させ、得られた免疫賦活作用を有する発酵生成物、および、前記発酵生成物を含有してなる発酵食品、を提供する。 (もっと読む)


【課題】果実又は野菜と発酵糖類をアルコール発酵基材として、高塩化ナトリウム濃度のアルコール発酵諸味及び発酵液を提供すること。また、この発酵諸味及び発酵液の保存性を活用した利用方法を提供すること。
【解決手段】果実及び野菜が本来有する特有の風味及び酸味と甘味の中で、保存性を有する酸味物質と特有の風味を残しながら微生物腐敗の原因物質である甘味物質又は添加発酵糖類を塩化ナトリウム存在下で高塩化ナトリウム耐性且つ高エチルアルコール耐性の酵母を用いて発酵させて保存性物質であるエチルアルコールに変換させる。また必要な場合はアルコール発酵以前に乳酸発酵させる。本発酵諸味又は発酵液を果実又は野菜を発酵基材とする食品保存資材として各種食品に使用する。 (もっと読む)


【課題】カロリーを抑えて食する人に良好なサクサク感を感じさせる。
【解決手段】ペレット成形工程S1において、ジャガイモのペレットを成形し、ペレット乾燥工程S2において、ペレットを一旦乾燥させ、ペレット含水率調整工程S3において、ペレットの含水率を14〜23重量%に調整し、油分噴霧工程S4において、ペレットに油分を噴霧し、膨化工程S5において、ペレットを加圧及び加熱により膨化させ、シーズニング工程S6において、油分を噴霧した後に調味料を付着させ、焼成工程S7において遠赤外線により焼成して膨化菓子を製造する。そして、膨化菓子の物性を、含水率が2重量%〜4重量%、18Nの荷重に対する歪率が32%〜46%、15Nの荷重に対する歪率が29%〜42%、歪率が30%となる荷重が7.98N〜15.99N、見掛け比重が0.035g/cm〜0.074g/cmとする。 (もっと読む)


【課題】竹素材を醗酵加工して食用として応用が可能な竹粉麹を提供するとともに、さらにこの竹粉麹を用いた醗酵食品及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】竹粉麹の製造方法は、竹粉と、穀類又は豆類のいずれか又は双方とを混合し蒸煮したものに対し、種麹菌を接種した後、製麹を行って竹粉麹とする。竹粉麹は、この製造方法により製造されたものである。また、醗酵食品の製造方法は、この竹粉麹自体を醗酵及び熟成させて醗酵食品とする。さらに、この竹粉麹と、竹粉麹以外の食品素材とを混合した後、醗酵及び熟成させて醗酵食品とする製造方法もある。醗酵食品は、これらの製造方法により製造されたものである。 (もっと読む)


本発明は、オリーブ果実水から低分子のフェノール性化合物を抽出する方法に関する。本発明はまた、少なくとも30%のヒドロキシチロソールから構成される、少なくとも40%の乾燥物を含むフェノール性化合物に富んだ組成物にも関する。本発明はまた、乾燥媒体としてブドウポリフェノール抽出物を用い、噴霧によって前記組成物を乾燥する方法、ならびに乾燥後に得られる、オリーブおよびブドウのフェノール性化合物に関する濃縮された粉末にも関する。 (もっと読む)


121 - 140 / 441