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Fターム[4B016LT09]の内容

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Fターム[4B016LT09]に分類される特許

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【課題】一定に保持された温度と湿度下で生にんにくを発酵および熟成させ、適切な乾燥により、品質がよく旨味のある黒にんにくを製造する。
【解決手段】生にんにくを入れた多数の密閉容器10を熟成室内101の棚102に静置するとともに、熱風生成装置110で生成した熱風を吸気口104から熟成室内101に供給し、最初の熟成期間を28日間として、排気口105を閉じた状態で熟成室内101の温度を70℃に維持し、後の乾燥期間を3〜5日間として、各密閉容器10の蓋12を開けると共に、排気口105を開口した状態で、熟成室内101の温度を65℃に維持する。各室内温度は室内温度センサー106により検出し、熱風生成装置110で生成される熱風を制御する。 (もっと読む)


【課題】 生ニンニクを自己発酵させてなる発酵黒ニンニクは、発酵を促進、完結させるために300〜400時間もの長期に渡って50℃〜90℃に加温する必要があり、加温のためのエネルギーコストの削減が求められている。
【解決手段】 本発明は、温泉熱を熱エネルギー源として使用することで、発酵黒ニンニクの製造コストを大幅に削減することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、自動圧力湯煎器を利用した調理方法に係り、調理される健康食品の薬効や栄養を含む水蒸気が調理器具の外部に流出することを遮断し、食品を火で焼き、水で煮、油で揚げ、水蒸気で蒸す調理方法に比べて、優れた栄養保存効果を得ることができる。
また、本発明は、湯煎料理容器に加熱物や水蒸気が流れ込まないため、補剤または食品の純粋な薬効や栄養を得ることができる。さらに、電気熱の直接加熱または伝導熱ではない、煮え湯から発生する水蒸気の3次加熱であるため、薬剤または食品の成分を抽出して濃縮させるために長時間加熱しても食品を焦がさない。また、家庭でも容易に健康食品を製造することができる自動圧力湯煎器を利用した調理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ミネラルを多く含むと共に、色の劣化がなく、食味や芳香のよい乾燥キノコ類を製造する方法および乾燥キノコ類の乾燥装置を提供する。
【解決手段】キノコ類と海洋深層水とを接触させることにより、キノコ類内の水分の少なくとも一部を海洋深層水と置換した後に、60℃以下の乾燥空気を直接キノコ類に当てることによりキノコ類を乾燥することを特徴とする乾燥キノコ類の製造方法。該製造方法によって、製造された乾燥キノコ類は、海洋深層水が含むミネラルを多く含み、色の劣化がなく、食味や芳香のよい。 (もっと読む)


【課題】焼こうとするイモを、装置の決められた位置に置いた後は、移動させたり向きを変えたりすることなく、装置自身によってイモ全体が均一的に、制御された温度で加熱されること。
【解決手段】イモを収納する単一あるいは複数の容器の全てを、大きい筒で囲み、筒と当該容器の間隙に、燃料の量を制御したバーナーの燃焼ガスを通すようにした構造とする。 (もっと読む)


【課題】軟らかさ、味、香り、見た目を向上させ、視覚から受けるおいしさの満足度を向上させ、所望の柔軟性に調整した介護食を、煩雑な操作を不要とし、分解酵素についての高度の知識を必要とせず、安全、且つ衛生的に、しかも多品種、少量でもコスト高にならずに簡単に調理することができ、家庭や小規模な病院、介護施設等における介護食の調理に好適な介護食調理用補助剤や、介護食調理用器具を提供する。
【解決手段】圧力処理により食品素材の内部に導入され、食品素材の形状を保持して軟化した介護食を調理するための介護食調理用補助剤であって、分解酵素、調味料及び易水溶化物を含み、粉末状、顆粒状、凍結乾燥状、錠剤、カプセル状、液状、又は氷状の形態を有し、易水溶性である。 (もっと読む)


【課題】既製の酵素を添加せずに食品に内在する酵素を活用して、酵素反応工程後に加熱調理を行うことで通常の調理法よりも栄養成分と旨み成分の増加を図る。
【解決手段】加熱室6と、加熱手段9と、前記加熱手段9の上方に設けられて発熱体となる加熱皿11と、前記加熱室内の温度を検知する温度検知手段12と、前記温度検知手段12の信号をもとに加熱手段9を制御する制御手段16を備えて、鍋内を酵素活性温度帯で一定時間保持する酵素反応工程を経てから加熱工程を行うように加熱手段を制御することで、通常調理法よりも栄養成分と旨み成分が増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食中毒菌を除去できる条件を満たした加熱調理を行った際、煮崩れを生じさせること無く、尚且つ従来のじゃがバターよりも風味・食感の向上したじゃがバター、特に、馬鈴薯塊茎丸ごとを加熱加圧殺菌した際の煮崩れ防止を課題とする。
【解決手段】原料となる生鮮馬鈴薯を乾燥処理することによって、剥皮した馬鈴薯を加熱加圧殺菌しても煮崩れを生じず、従来のじゃがバターよりも風味・食感の向上した調理済みじゃがバターを製造できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】既製の酵素を添加せずに食品に内在する酵素を活用して、酵素反応工程後に加熱調理を行うことで通常の調理法よりも栄養成分と旨み成分の増加を図ることを目的とする。
【解決手段】鍋4と、加熱手段3と、温度検知手段6と、制御手段8を備え、鍋底および鍋内を酵素活性温度帯で一定時間保持する酵素反応工程を経てから加熱工程を行うように加熱手段3を制御することで、通常調理法よりも栄養成分と旨み成分が増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】食品素材を所望の程度にゆっくりと調理することができる連続式クッカーを提供する。
【解決手段】本発明は、連続的に供給される食品素材を蒸気によって調理するためのクッカーに関する。本発明によるクッカー(1)は、食品素材(F)を搬送するための搬送コンベヤ(6a,6b)を収容するチャンバー(4)と、搬送コンベヤ(6a,6b)の下方に蒸気を供給するための下蒸気供給装置(32)と、搬送コンベヤの上方に蒸気を供給するための上蒸気供給装置(30)を有する。搬送コンベヤ(6a,6b)は、蒸気を上下方向に通す多数の孔(16h)を有する。下蒸気供給装置(32)から供給された蒸気は、チャンバー(4)内を徐々に上昇し、上蒸気供給装置(30)から供給された蒸気は、チャンバー(4)内を徐々に下降し、これらの蒸気が搬送コンベヤ(6a,6b)上の食品素材(F)を上下方向に静止した状態で包み込む。 (もっと読む)


【課題】気体水・熱水混合系による加熱副生物除害化加熱・殺菌方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被処理材料を加熱副生物除害化加熱・殺菌する方法であって、100℃以上に加熱された熱水及び/又は水蒸気を、これと同温度以上に加熱された準密閉空間の加熱室内に連続的に噴射させ、微細水滴と湿熱水蒸気を発生させる、上記微細水滴と湿熱水蒸気で上記加熱室内の空気を置換させて、湿度95%以上及び酸素濃度1%以下の組成を有し、90〜180℃の温度領域に保持されたガス成分で満たす、上記気体水に100%湿り状態の水蒸気を噴射させ、熱水・微細水滴・水蒸気からなる高度複合化加熱媒体を安定的に形成させる、及び上記複合化加熱媒体で被加熱材料に上記温度領域で少なくとも10℃の温度差の連続振幅加熱を施す、ことからなる加熱方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線ヒータによる乾燥物の内部からの水分の発散及びその表面からの蒸発という特質を最大限に活かすため、外気の温度が低い或いは湿度が高いという条件が悪い状態でも、確実に乾燥物を乾燥する。
【解決手段】遠赤外線乾燥装置は、乾燥する乾燥物を収納する乾燥室2と、この乾燥室2に収納された乾燥物を伝導加熱する遠赤外線ヒーター10と、乾燥室2内の空気を循環する循環ファン12と、乾燥室2内に外気を給気するよう乾燥室2の壁に設けられた給気ユニット8と、乾燥室2の外に水蒸気と共に乾燥室2内の空気を排気する排気ユニット9とを有する。そして、給気ユニット8は、乾燥室2に導入する外気を加熱し、乾燥するヒータユニット23を有し、このヒータユニット23に乾燥室2に導入する外気を通してこれを加熱、乾燥し、乾燥室内2内に給気する。 (もっと読む)


産品例えばポテトチップス、野菜、果実、ナッツ等が少なくとも2段階で揚げられる方法が述べられる。第1段階において前記産品は90〜190℃の温度で揚げられ、その後、前記産品は第2段階に輸送される。第2段階において、前記産品は25〜150mbarの減圧下で100〜145℃の温度にて揚げられる。第2段階において、前記減圧条件下で蒸発温度は著しく低下し、その結果、前記産品からの蒸発が持続するため、蒸発は改善されて高レベルに維持される。これによって、この段階で前記産品によって吸収される油脂/油性揚げ物調製物質の量は減少する。
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【課題】青梅又は完熟梅の殺菌における処理時間の短縮および高付加価値化処理プロセス(塩漬け不要・旨み向上・殺菌・短時間処理・環境負荷低減)を同時実現する青梅又は完熟梅の加工処理装置および青梅又は完熟梅の新製造プロセスを提供する。
【解決手段】
青梅又は完熟梅の固有の処理プロセスに応じて蒸気加熱装置による過熱水蒸気を熱媒体として、ほぼ大気圧下・低酸素雰囲気の処理室に供給して自動又は半自動制御で青梅又は完熟梅の種類に対応した最適な青梅又は完熟梅の処理方法を実現する加工処理装置及び新しい梅製品製造プロセスを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 湯煎作業は、手間がかかる。良品ができない。あるいは作業中に臭いを生ずるなどの課題がある。又、アホエンなど免疫機能を改善するのに有要な食品も解明されているが、これを生成する専門器がなく、敬遠されがちである。
【解決手段】 外箱に加熱部を設け、内箱外箱の間を湯煎ゾーンとして、内箱・網箱を挿脱可能に装着した湯煎器とし、この上に微塵切器を載せ合体した湯煎器とした。微塵切器は、刀刃と立ち刃によって微麈化すると共に、二刃を卍巴に形成し、これを回転軸が傾倒する軸具に装着、この形状と円心力とが相俟って、落下し網箱に落し込むよう作用する。よって連続作業が可能となる。又、網箱内に注油し湯煎する、アホエン生成にも適用でき、前記課題を解決する湯煎となる。 (もっと読む)


【課題】従来家庭の電子レンジでは石焼き芋のような焼き芋が作れない為、作れるようにすること。
【解決手段】本発明は、電子レンジで加熱すると高温に発熱する粉を発明した。本発明の粉は、石焼き芋の石と同じように芋の全面を加熱し焼き芋を作る。 (もっと読む)


【課題】 甘藷蒸切干し製造における中白の発生を防止し澱粉の酵素分解を促進する蒸し方法および装置の提供。
【解決手段】 芋を蒸す際に、蒸器の内部が少し陽圧になるような蒸器の構造にして蒸器の温度を少し高めにし、蒸器に十分水分を含ませ、芋の表面で蒸気が凝縮水になるようにして大量の凝縮熱を発生させる方法で蒸し、芋の中心まで充分に糊化させる。また、蒸しの工程で、55〜75℃の中間温度を長めに維持するように、蒸器の圧力を調節し、澱粉の糊化と酵素(アミラーゼ)による分解を促進させ、甘味のあるアルトースを多く生成させる品質の良い甘藷蒸切干の原料を製造することが出来る蒸し方法および装置を提供する。 (もっと読む)


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