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Fターム[4B018MA01]の内容

食品の着色及び栄養改善 (45,716) | 着色物質 (275) | カロチノイド系 (89)

Fターム[4B018MA01]に分類される特許

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【課題】白色度の向上した食品を調製するための方法における使用に好適な、カロアーゼ01−05に係る新規ポリペプチド又はそのいずれかの任意の機能的等価物、食品の少なくとも一部の白色度を向上させるための酵素の使用、酵素が使用される食品を調製するための方法及び得られる食品に関する。
【解決手段】ホウライタケ属のニオイヒメホウライタケ由来であって、食品の少なくとも一部の白色度の向上をもたらす単離ポリペプチド。該ポリペプチドをアスペルギルス・ニガー等の宿主細胞を用いて生産する方法。該ポリペプチドがカロテノイドの開裂能を有する方法。 (もっと読む)


【課題】多芯型構造のマイクロカプセルに内包させた場合にカプサンチンの保存安定性が十分に発揮されるパプリカ色素組成物を提供する。
【解決手段】β−クリプトキサンチンの含有量が1.0%以上であるパプリカ色素組成物、及び該パプリカ色素組成物を芯物質2として含有し、膜形成物質1が親水性高分子ゲル化剤である多芯型マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】果実から簡便、且つ人体に害を及ぼす虞のない抽出溶媒を用いて、高濃度でβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)乃至(5)の工程からなることを特徴とするβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法とする。
(1)柑橘類(Citrus)、柿(Diospyros kaki)、マンゴー(Mangifera indica L.)、パパイア(Carica papaya)、ビワ(Eriobotrya japonica)、赤ピーマン(Capsicum annuum)から選択される1又は複数の果実の全部又は一部からなる抽出原料を水又はアルコール類で洗浄する工程
(2)工程(1)で得られた洗浄物をアルコール類、エーテル類、ケトン類、エステル類、飽和炭化水素のいずれかから選択される抽出溶媒で抽出する工程
(3)工程(2)で得られた抽出物から前記抽出溶媒を除去し濃縮する工程
(4)工程(3)で得られた濃縮物に水又は濃度50%以下のエタノールを加えた後、遠心分離によって油状抽出物を分離、回収する工程
(5)工程(4)で得られた油状抽出物を乾燥する工程 (もっと読む)


【課題】低コストで、飲食品にも利用可能な安定化されたβクリプトキサンチン含有水を提供する。
【解決手段】本発明の安定化βクリプトキサンチン含有水は、βクリプトキサンチンを含む水に、ビタミンCが添加されていることによって前記βクリプチキサンチンが安定化されていることを特徴とする。前記ビタミンCは、安全性に優れ、安価であり、他の安定化剤と併用することなく、単独で、βクリプトキサンチンを安定化できる。このため、本発明によれば、安全且つ低コストで、前記水中のβクリプトキサンチンを安定化できる。 (もっと読む)


【課題】食品や飲料品にも添加することが可能であって、光に対して色調変化が小さい緑色系の着色用藍藻類粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】藍藻類の乾燥粉末を乾熱処理して、藍藻類粉末の総カロテノイド含有量を50〜200mg/100g、クロロフィル含有量を250〜1000mg/100g、及びフィコシアニン含有量を800〜3200mg/100gとすることにより、着色用藍藻類粉末を得る。乾熱処理の温度は、例えば105〜180℃である。 (もっと読む)


【課題】
安定なアスタキサンチン及び/又はそのエステルとγ−シクロデキストリンとの包接化合物、並びに該包接化合物の液剤、飲食物、飼料、医薬品及び化粧品用途を提供する。
【解決手段】
アスタキサンチン及び/又はそのエステルに対し、γ−シクロデキストリンを1:0.5〜1:100の割合で配合することを特徴とする安定なアスタキサンチン及び/又はそのエステルとγ−シクロデキストリンとの包接化合物法、並びに該包接化合物の液剤、飲食物、飼料、医薬品及び化粧品用途。 (もっと読む)


【課題】ファフィア属酵母から工業的に有利な方法で、高純度アスタキサンチン結晶を高収率で製造する方法、ならびに、ファフィア属酵母由来の高純度アスタキサンチン結晶を含有する医薬品、飲食品および化粧品を提供する。
【解決手段】ファフィア属酵母から得られ、当該酵母菌体由来不純物および当該不純物に起因する臭気を有するアスタキサンチン粗結晶を調製する工程と、得られたアスタキサンチン粗結晶を、水を含んでいてもよい炭素数1〜4のアルコールと接触させる工程と、アルコールを除去し、不純物および臭気が低減されたアスタキサンチン結晶を取得する工程とを包含する精製アスタキサンチン結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、安全性が高く、簡便に調製可能なカロテノイド類の高吸収性経口組成物を提供することにある。
【解決手段】
カロテノイド類を乳または乳製品、あるいは豆乳または豆乳製品と混合することでカロテノイド類の吸収性が向上した高吸収性経口組成物を提供する。本組成物を用いることで食品、サプリメント、飼料、ペットフードなどの配合設計が容易となり、しかもこれらの風味を損なうことなく栄養価を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】魚肉ソーセージを明るい赤色に着色する。
【解決手段】クチナシ赤色素とアスコルビン酸を併用し魚肉ソーセージを製造する。 (もっと読む)


【課題】カンタキサンチンの生産を抑えつつ高濃度に且つ安価にアスタキサンチンを微生物学的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アスタキサンチン及びカンタキサンチンを同時に生産する細菌をビオチン含有培地で培養する工程を含み、ビオチン非含有培地における培養終了後の培養物と比較して、培養終了後の培養物におけるアスタキサンチンに対するカンタキサンチンの生産濃度の比率が低いことを特徴とする、アスタキサンチンを含むカロテノイドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】13-シス-クロセチンを多量に含有する色素製剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】13-シス-クロセチンを含む色素製剤であって、オール-トランス-クロセチンを含むかまたは含まず、オール-トランス-クロセチンを含む場合はHPLCによって分析したときのオール-トランス-クロセチンのピーク面積を1とした場合の13-シス-クロセチンのピーク面積が1以上である色素製剤。該13-シス-クロセチン高含有色素組成物は、13-シス-クロセチンおよびオール-トランス-クロセチンを含有する混合物をアルカリ条件下で溶解してクロセチン含有混合溶液を得る工程;該クロセチン含有混合溶液のpHをpH7.0〜8.0に調整することによりオール-トランス-クロセチンを析出させる工程;および該析出したオール-トランス-クロセチンを除去して得られる。 (もっと読む)


【課題】従来は水に難溶乃至不溶な脂溶性有機物質の可溶化には合成界面活性剤などが用いられてきたが天然志向の消費者に好まれるものではなかった。ここでは一般食品や飲料用だけでなく化粧品更には日用品に利用できる安全な天然の溶解補助剤を提供する。
【解決手段】グネツム果実(グネツムエキス)の成分の一つである水溶性の抗酸化作用を有するグネモノシドAを有効成分とする新規な天然の溶解補助剤を共存させることにより水に難溶乃至不溶な脂溶性有機物質を溶解させる。 (もっと読む)


【課題】 水性飲食の透明かつ安定な着色を可能にする食品用色素水溶液として利用できる安定なエマルジョン組成物、及びそのエマルジョンを含む飲食物の提供を目的とする。
【解決手段】 (a)脂溶性成分、(b)ショ糖脂肪酸エステル、(c)ポリグリセリン脂肪酸エステル、(d)リン脂質、(e)ポリオール、(f)水からなるエマルジョン組成物は、安定で嫌な味がなく、飲食物や医薬品を透明かつ安定な着色を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な製造工程にも関わらず、斑点や色ムラを生じることなく均一に着色された魚肉を製造する方法、並びに魚肉を均一に着色する方法を提供する。
【解決手段】アナトー色素、コチニール色素及び紅麹色素からなる群から選ばれる1種以上と、ガティガム及び/又はアラビアガムを含有した水溶液に魚肉を浸漬する。 (もっと読む)


【課題】
水性食品の透明かつ安定な着色を可能にする食品用色素水溶液として利用できる安定なカロチノイド類含有エマルジョン、その製造方法及びそれらの着色料としての用途を提供することを目的とする。
【解決手段】
カロチノイド類含有オイル10重量部に対し、(a)グリセリン40〜70重量部、(b)グリセリン脂肪酸エステル0.5〜10重量部、(c)ショ糖脂肪酸エステル0.5〜10重量部、及び水からなるカロテノイド含有エマルジョンを調整する。このエマルジョンは、飲料などの水性食品の透明かつ安定な着色を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
香気、色調、混濁、特にフレーバーの保留性および安定性に優れ、嗜好性の高い香味及び外観を飲料、その他の食品に長期間安定に付与することのできる粉末組成物を提供すること。
【解決手段】
香料、色素および機能性物質から選択される少なくとも1種の成分と、セロビオースを含んでなる粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い天然物系の食用油中のカロテンを、効率良くZ−体(シス体)からE−体(トランス体)に異性化させ、粘度を上昇させることなくE−体(トランス体)を高含有させることが可能なトランス体カロテン高含有食用油懸濁液の製造方法の提供。
【解決手段】カロテンを含有する食用油を50℃以上で加温しながら、単位容積当たりの攪拌所要動力2kW/m〜9kW/mで攪拌することを特徴とするトランス体カロテン高含有食用油懸濁液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組成物全体の構成を大きく変えることなく、流動性のコントロールが容易であり、それにより、印刷時のムラやハジキを防止できる可食性インキ組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】カルボキシル基を有する可食性インキバインダー用ポリエステル化合物(A)15〜30重量%と、可食性着色材(B)5〜20重量%と、可食性溶剤(C)30〜65重量%とを含んでなる可食性インキ組成物であって、
さらに、塩基性化合物(D)を含み、かつ、
前記塩基性化合物(D)が、前記ポリエステル化合物(A)のカルボキシル基全体に対して、50〜150モル%含まれてなることを特徴とする可食性インキ組成物。 (もっと読む)


本発明は、部分的に非晶質のカロテノイド粒子の即時使用安定性懸濁液、その製造方法、そして動物飼料、食品および食品サプリメントならびに化粧用組成物および医薬組成物に対する添加物としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 蛋白質−多糖類複合体を含む脂溶性有効成分の組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、1種またはそれ以上の蛋白質、1種またはそれ以上の多糖類、および1種またはそれ以上の脂溶性有効成分を含む組成物と、食品および飲料、動物飼料、ならびに/または化粧料の補強、強化、ならびに/または着色のためのこれらの使用とに関する。 (もっと読む)


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