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Fターム[4B018MB05]の内容

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Fターム[4B018MB05]に分類される特許

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【課題】果実から簡便、且つ人体に害を及ぼす虞のない抽出溶媒を用いて、高濃度でβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)乃至(5)の工程からなることを特徴とするβ−クリプトキサンチンを含有する抽出物からなる食品素材の製造方法とする。
(1)柑橘類(Citrus)、柿(Diospyros kaki)、マンゴー(Mangifera indica L.)、パパイア(Carica papaya)、ビワ(Eriobotrya japonica)、赤ピーマン(Capsicum annuum)から選択される1又は複数の果実の全部又は一部からなる抽出原料を水又はアルコール類で洗浄する工程
(2)工程(1)で得られた洗浄物をアルコール類、エーテル類、ケトン類、エステル類、飽和炭化水素のいずれかから選択される抽出溶媒で抽出する工程
(3)工程(2)で得られた抽出物から前記抽出溶媒を除去し濃縮する工程
(4)工程(3)で得られた濃縮物に水又は濃度50%以下のエタノールを加えた後、遠心分離によって油状抽出物を分離、回収する工程
(5)工程(4)で得られた油状抽出物を乾燥する工程 (もっと読む)


【課題】蒲鉾の製造において原料とする魚種により出来上がりの色調に差が出ることを抑えることができる、ビートレッドを主成分とする食品用着色剤およびそれを用いた着色食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ビートレッドの油溶化物と、酸化防止剤と、ブドウ種子抽出物とを含有する食品用着色剤であって、上記ビートレッドの油溶化物100質量部に対する上記ブドウ種子抽出物の含有量が0.1質量部以上であることを特徴とする食品用着色剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、天然由来であること、特には植物由来である赤色素の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、イリドイド骨格の4位にカルボキシル基を有するイリドイド化合物とタンパク質加水分解物とを反応させて赤色素を製造する方法を提供する。当該方法は、前記タンパク質加水分解物において、該加水分解物の乾燥重量に対するアミノ酸含有量が35重量%以上であること及び、ニンヒドリン法で測定した場合に、前記アミノ酸のうち50重量%以上がグルタミン酸及びアスパラギン酸であり且つ前記グルタミン酸とアスパラギン酸との合計重量に対するロイシンの重量の割合が8%以下であることを特徴とする。前記タンパク質加水分解物と一緒にタウリン又はタウリン含有物質を前記イリドイド化合物と反応させてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、バラつきの大きいウコン色素を特殊加工せずに、低粘度で安定したウコン色素を含有する水系着色組成物およびその分散体製剤を提供することであり、経済性と品質を両立することにある。
【解決手段】ウコン色素と分散剤と水とを含有する水系の着色組成物であって、分散剤が、HLB16.0〜13.0、5.9〜4.1、3.4〜2.5である少なくとも3種類の分散剤を含有する事を特徴とする水系着色組成物。
水系着色組成物全量を100重量部とした場合、HLB16.0〜13.0の分散剤が4〜12重量部、HLB5.9〜4.1の分散剤が2〜8重量部、HLB3.4〜2.5の分散剤が4〜12重量部である事を特徴とする上記水系着色組成物。 (もっと読む)


【課題】
水性食品の透明かつ安定な着色を可能にする食品用色素水溶液として利用できる安定なカロチノイド類含有エマルジョン、その製造方法及びそれらの着色料としての用途を提供することを目的とする。
【解決手段】
カロチノイド類含有オイル10重量部に対し、(a)グリセリン40〜70重量部、(b)グリセリン脂肪酸エステル0.5〜10重量部、(c)ショ糖脂肪酸エステル0.5〜10重量部、及び水からなるカロテノイド含有エマルジョンを調整する。このエマルジョンは、飲料などの水性食品の透明かつ安定な着色を可能にする。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、更に安全性が確保された緑色発色を鮮明に維持した液状加工食品を提供する。
【解決手段】基食素材2と、茶葉を原料とする呈色素材3とを含み、これらが可食状態に加工される食品であって、基食素材2は液状材料であり、また呈色素材3は、含有されている銅イオン量が把握された銅イオン水W1と、茶葉6とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶7であり、呈色素材3は大量生産が可能であり、緑色発色を鮮明に維持した液状加工食品1を製造する。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、更に安全性が確保された緑色発色を鮮明に維持した動物由来食材加工食品を提供する。
【解決手段】基食素材2と、茶葉を原料とする呈色素材3とを含み、これらが可食状態に加工される食品であって、基食素材2は動物由来食材由来材料であり、また呈色素材3は、含有されている銅イオン量が把握された銅イオン水W1と、茶葉6とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶7であることを特徴として成り、呈色素材3は大量生産が可能であるため、緑色発色を鮮明に維持した動物由来食材加工食品1の大量生産が可能となり、安価な製品として市場に提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】顆粒に色素を定着化させる定着化剤を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素およびステアリン酸もしくはその塩からなる群から選択される1種類以上である、顆粒に色素を定着させることを特徴とするための定着化剤。 (もっと読む)


【課題】粒子の粒子径が微細で、かつ、その保存安定性に優れ、透明性の高いエマルション組成物を提供すること。
【解決手段】オイルに含有された状態で検出される融点が100℃以上であるカロチノイドを含む油相と、ポリグリセリン脂肪酸エステル及び該ポリグリセリン脂肪酸エステルとは異なるノニオン性乳化剤を含む水相と、から構成され、該ポリグリセリン脂肪酸エステルの含有量(A)と、該ポリグリセリン脂肪酸エステルとは異なるノニオン性乳化剤の含有量(B)と、の質量比(A)/(B)が2.5〜10の範囲であり、粒子径が200nm以下であるエマルション組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、苦味や辛味などの刺激のある味や香りを有する親水性成分を含む素材であって、親水性成分の刺激のある味や香りを効果的に抑制することができる素材及びその製造方法を提供することにある。また、本発明の目的は、水の存在下において分解される新水性成分を含む素材であって、新水性成分の経時的な分解を効果的に抑制することができる素材及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、植物ステロール、植物ステロールエステル、γ−オリザノール、イソフラボン、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK及びこれらの組み合わせからなる群より選ばれる物質(A)と、界面活性剤で表面処理された親水性成分と、シクロデキストリンとを含む複合体を提供する。また、本発明は、植物ステロール、植物ステロールエステル、γ−オリザノール、イソフラボン、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK及びこれらの組み合わせからなる群より選ばれる物質(A)と、界面活性剤で表面処理された親水性成分と、シクロデキストリンとを含む複合体の製造方法であって、水の共存下において、前記物質(A)と、界面活性剤で表面処理された親水性成分と、シクロデキストリンとを混合して複合体を形成する複合化工程を含む複合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、保存中の変色や褪色を防止することができる褪色防止剤、及び、保存中の変色や褪色が抑制された飲食品(特に飲料)を提供することにある。
【手段】本発明により、N−メチルアントラニル酸メチルを有効成分とする褪色防止剤、及び、それを含有する飲料が提供される。 (もっと読む)


本発明は、20から80%w/wのグルコシルグリセロールおよび0.5から20%w/wの1種類以上の単糖類および/または二糖類を含有する組成物に関する。意外なことに、特に、高濃度でグルコシルグリセロールを含有する水溶液が並外れて長期の安定性をもたらすことが分かった。この組成物は殺菌効果および殺カビ効果を有する。 (もっと読む)


【課 題】 食品を赤色に着色し得るパプリカ色素製剤を提供する。
【解決手段】 色価(E10%1cm)が4000〜10000のパプリカ色素を含有する油相と、水及び/又はアルコールを含有する水相とを乳化してなる水中油型乳化組成物であって、該油相の色価(E10%1cm)が3000〜10000であることを特徴とするパプリカ色素製剤。 (もっと読む)


【課題】酸性度且つ塩分濃度が高い食品に添加しても、カロテノイド色素含有乳化組成物自体の乳化安定性が高く、安定な着色剤として用いることができるカロテノイド色素含有乳化組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カロテノイド色素をポリソルベート含有油相部及び水相部を用いて乳化する。 (もっと読む)


本発明は、βカロテン、アスタキサンチン、カンタキサンチン、シトラナキサンチン、リコペン及びルテインからなる群より選択される少なくとも1種のカロテノイドの粉末状組成物、それらの粉末状組成物の製造方法及びそれらの粉末状組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アントシアニン含有馬鈴薯を含有する食品原料を加熱調理して、得られる飲食品の色調について、変色抑制するばかりではなく、バリエーションを付与できる、常温又はチルドでの流通可能な紫系有色馬鈴薯含有飲食品とその飲食品を製造するための新たな方法を提供することにある。
【解決手段】紫系有色馬鈴薯を原料とし、フィチン酸、ヘスペリジン、およびルチンからなる群から選ばれる1種又は2種以上の色調調整剤を含み、且つpHが5.0〜6.5の範囲に調整されており、ピンク〜赤紫〜紫〜青紫の範囲に調整された色調を有する加熱処理済みの液状又はペースト状の紫系有色馬鈴薯含有飲食品とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、処理工程を増やすことなく、油脂の分離を抑制して食品内部まで食感を改善することができる食品用品質改良剤に関し、その製造を容易にする食品用品質改良剤の製造方法およびその食品用品質改良剤を用いた練り製品製造方法を提供する。有色食品の退色を抑制する食品用退色抑制剤および退色抑制食品の製造方法ならびに辛味の発現を遅延させる辛味発現遅延剤および辛味発現遅延食品の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼラチンとトランスグルタミナーゼと水とから成る全体量に対し濃度0.001乃至0.015質量%のトランスグルタミナーゼ水溶液と前記ゼラチンの溶液とを混合後15分以内に所定容器内に充填する。ゼラチンの溶液の混合量は前記全体量に対し1乃至7.5質量%である。製造の際の溶液の温度は、25℃乃至70℃である。 (もっと読む)


【課題】飲食品の着色に極めて有効な飲食品用金ナノコロイド水性分散液を提供する
【解決手段】
金粒子、並びにゼラチン、コラーゲン及びコラーゲンペプチドからなる群から選ばれた少なくとも一種の保護剤を含有することを特徴とする飲食品用金ナノコロイド水性分散液、及び該飲食品用金ナノコロイド水性分散液の製造方法 (もっと読む)


【課題】熱安定性の高い、長期間わたって内容物を放出する優れた徐放性の乾燥物あるいはこれを添加した飲食品を提供すること。
【解決手段】可食性物質の乳化物、粉末香料、酸味料、甘味料などの被分散物質にpH6.0〜9.0であるシェラック水溶液を添加混合し、乾燥することにより、熱安定性の高い、優れた徐放性乾燥物を得る。 (もっと読む)


本発明は、アントシアニン類の改質着色剤を含む食品着色組成物、及びこれらの着色剤の深色修正の方法に関する。この着色組成物は調理食品における添加剤又は成分として使用することができる。 (もっと読む)


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