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Fターム[4B018MD16]の内容

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Fターム[4B018MD16]に分類される特許

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【課題】耐性澱粉および不飽和脂肪含量が高い組成物および食物による脂肪または脂質代謝の調節の改善方法の提供。
【解決手段】個体の炭水化物および脂肪の代謝を調節する方法であって、個体の炭水化物一日摂取量の少なくとも5%を耐性澱粉に代え、個体の飽和脂肪摂取量の少なくとも10%を不飽和脂肪に代えることを含んでなる、方法。これにより、肥満症に罹っている個体の治療、個体におけるインスリン非依存性真性糖尿病の発症率を低下させる等の効果を表す。 (もっと読む)


【課題】独特のビタミン臭が少なく、製品中に均一に混合(分散)することができ、安定性に優れたビタミン製剤を提供すること。
【解決手段】ビタミンBと、脂肪酸またはその塩もしくはエステル、あるいは脂肪酸を含む食品素材とを粉末状態で混合して得られる、ビタミン製剤。 (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸を多量に含む高脂肪食を摂取したときに、筋肉細胞組織へのインスリン依存的及び/又は非インスリン依存的な糖の取り込みの低下を微量の添加で抑制可能なグルコース取り込み促進剤を提供する。
【解決手段】本発明のグルコース取り込み促進剤は、有効成分としてアラキドン酸を含有する。このグルコース取り込み促進剤は、特にインスリン抵抗性を改善する。 (もっと読む)


【課題】天然の油又は脂肪から、カロテン濃縮物、ビタミンE濃縮物、スクアレン濃縮物及び植物ステロール濃縮物を、超臨界流体を用いて抽出する一段階又は二段階の超臨界流体抽出(SFE)法を提供すること。
【解決手段】 該方法は、天然の油又は脂肪をエステル化して、カロテン、ビタミンE、スクアレン及び植物ステロールの濃縮された混合物を形成する工程と、超臨界流体抽出を行う一つ又は二つの工程と、のみを含む。使用することができる超臨界流体の一つである超臨界二酸化炭素は、非引火性であり、無毒、かつ無害である。超臨界流体抽出法は溶媒残渣を残さず、環境に好ましいものである。 (もっと読む)


【課題】油、乳化剤、乳化剤安定化剤および水を含む非常に安定な、抗酸化エマルジョンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】酸化を受けやすい油、例えば長鎖多価不飽和脂肪酸油に対し特によく適している。得られたエマルジョンは非常に安定で、酸化耐性があり、多くの製品において、および単独型の製品として有用である。 (もっと読む)


【課題】摂食調節能を有する医薬品、医薬部外品、食品添加物及び機能性食品等に広く利用できるMCHもしくはその酵素分解物を提供すること。
【解決手段】哺乳類のMCHあるいはその酵素分解物として、摂食調節ペプチドを得る。また、得られた物質は生体内生理活性物質であるため、安全面にも優れており、広範な用途に利用できる。 (もっと読む)


本発明は、オイル組成物であって、好ましくはカイアシから得られたもの、及び内蔵脂肪の蓄積を減らして、肥満症を誘導する西洋型の食事によって引き起こされる心臓機能の障害を妨げるためのその使用に関する。従って、本発明のオイル組成物は、腹部肥満症を低減し、ブドウ糖耐性を向上させて、肥満症関連の疾患、例えば限定しないが2型糖尿病又は循環器疾患のリスクを減らすか、若しくはかかる疾患を予防するか又は治療するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】抗菌ペプチドの発現増強剤または分泌促進剤を提供すること。
【解決手段】この発明に係る抗菌ペプチドの発現増強剤または分泌促進剤は、アルコール類と脂肪酸類とのエステル類を使用して、例えば、α−ディフェンシン、β−ディフェンシン等のディフェンシン類、カテリシジン(LL−37)、ダームシジン(dermcidin)、LEAP−1(ヘプシジン)、LEAP−2などの抗菌ペプチドの発現を増強またはその分泌を促進することができるので、それを有効成分として含有する飲食品組成物、医薬品組成物または化粧品組成物として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、概して、食品と飲料の分野に関する。特に、例えば、酒石酸及び/又はコーヒー酸を対象に供給することを可能にする組成物を提供する。本発明の一実施形態は、カフタル酸及び/又はその誘導体を含有する素材と、カフタル酸及び/又はその誘導体を加水分解し、酒石酸及び/又はコーヒー酸を生成することが可能な乳酸菌とを含む組成物である。 (もっと読む)


本発明は、バイオオイル組成物、好ましくは、カイアシから得られたもの、最も好ましくはカイアシであるカラヌス フィンマルキクスから得られたものと、アテローム性プラークの形成及びその後の虚血性心疾患の進行を予防又は治療するためのその使用に関するものである。上記組成物には、同じ海洋性のn-3多価不飽和脂肪酸(PUFA)であって、一般に、海洋性オイルの抗アテローム性動脈硬化なる効果に関与していると見られているもの、即ち、EPA(C20:5n-3エイコサペンタエン酸)及びDHA(C22:6n-3ドコサヘキサエン酸)が含まれる。しかしながら、全く予想外なことに、本発明のオイル組成物には、アテローム性プラークの形成を予防する著しく高い能力を、EPA及びDHA単独に起因するものよりも有することが明らかとなり、更には、EPA及びDHA単独とは異なり、顕著な血中コレステロール低下効果を有する。 (もっと読む)


【課題】抗高血圧特性を有するペプチドの作成に関して特に改良された特徴を有する乳酸菌(LAB)の取得方法を提供する。
【解決手段】prtH200細胞壁プロテイナーゼを有する乳酸菌(ラクトバチルス・ヘルベチカスDSM14998)、及び上記乳酸菌の使用による、抗高血圧特性を有するペプチドの製造方法。前記乳酸菌を用いた機能性食品の製造方法、及び上記機能性食品。また、高血圧治療用医薬の製造のための、上記機能性食品の使用。 (もっと読む)


【課題】廃棄されることが多かった魚の頭部を利用し、有害成分の含有量が少なく、コストが低廉で、少ない投与量でも投与後短時間で効果が得られる血圧降下物質の提供。
【解決手段】魚の頭部に同量の水を加え、圧力−0.088MPaG〜−0.0971MPaG,温度30℃〜55℃で低圧・加熱しながら、少なくとも60分間蒸気を除去した後、容器を密封したまま、圧力0.2MPaG,温度60℃〜120℃で、少なくとも60分間加圧・加熱して得た抽出物を液分と固形分とに分離し、液分を静置して上澄みとして回収した魚油から成る。 (もっと読む)


【課題】牛乳の薬理作用をその作用点の同定から解明し、作用機序から演繹される牛乳の適切な予防、治療の対象となる疾患を特定し、牛乳を特定された疾患の予防、治療を目的として利用すること。
【解決手段】乳脂肪を含む乳汁または乳汁画分を含有することを特徴とする核内受容体賦活剤。 (もっと読む)


多数の疾患の予防および治療についての前述の事柄に関し、およびそれを含めて設計される食餌性栄養補助食品および食餌計画として、特定の量で有用なナッツ、種子、油、豆、果実、穀物および乳製品を含む脂質組成物が開示される。この組成物は、ω−6脂肪酸およびω−3脂肪酸を含み、ω−6脂肪酸対ω−3脂肪酸の比率およびその量は、対象の年齢、対象の性別、対象の食餌、対象の体重、対象の医学的状態および対象の生活圏の気候を含む1つまたは複数の要素に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】 α−トコフェロールを含む甘藷を添加した飼料により育成された黒豚の脂質の特定部位を利用し、その脂質中に生成する抗酸化剤としてのα−トコフェロールと、飽和及び不飽和の脂肪酸の混合物とを薬効成分として充分量を含み、ある程度軽微な治療に有効で、極めて安価で簡単に得られる薬用油脂を提供する。
【解決手段】
黒豚の油脂から選ばれ、オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、リノール酸、ミリスチン酸の主成分に、リノレイン酸、パルミトレイン酸、ミリストレイン酸を含み、またその脂質中にα−トコフェロールを500μg/100g以上含有していて、脂肪酸中の不飽和脂肪酸が50%以下、油脂の融点が36〜48℃の黒豚油脂の単一素地からなる薬用油脂とした。 (もっと読む)


【課題】日常的な経口摂取、あるいは皮膚への直接塗布により、末梢での感覚の鈍化を改善する効果を示す感覚改善剤を提供することを課題とする。
【解決手段】リン脂質を感覚改善剤の有効成分とする。また、リン脂質を感覚改善用飲食品又は飼料の有効成分として配合する。リン脂質としては、化学的に合成されたもののほか、天然由来のものを使用可能であるが、大豆、卵黄等食品由来のものを使用することが好ましく、特に乳由来のリン脂質を使用することが望ましい。本発明により、経口摂取、あるいは皮膚への直接塗布により、末梢での感覚の鈍化を改善効果示す感覚改善剤、感覚改善用飲食品又は飼料、化粧品を提供することができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、魚油又は植物油で見出された脂肪酸から、ヒトにより簡単に消化され、酸化に対してより抵抗性の脂肪酸金属塩を製造することである。つまり、水酸化カルシウム非含有で実質的にグリセリンフリーの脂肪酸金属塩の製造方法であって、a)グリセリンエステルを含み、かつ魚油、フラックスシード油、カノーラ油等又はこれらの組み合わせからなる群から選択された脂肪酸源、ならびにb)グリセリンを形成するため、実質的に全てのグリセリンエステルと反応させるための少なくとも十分量の塩基及び該塩基を溶解させるための十分量の水を混合し、前記脂肪酸源、塩基及び水によって反応混合物を規定し;60〜100℃で十分な時間、全体にわたる不活性ガスバブリングの存在下、前記反応混合物を混合して中間溶液を形成し;該中間溶液に緩衝剤を添加して少なくともpHを8.0以上に維持し;ならびに前記中間溶液に水性金属塩溶液を添加して脂肪酸金属塩を析出物として形成することを含む脂肪酸金属塩の製造方法を提供する。 (もっと読む)


粒径を減少させるためにカカオポリフェノール(CP)を含有する乾燥抽出物を粉砕すると、粉砕カカオ抽出物を含有する食用製品(例えば、食品、医療食品、栄養補給食品、および薬剤)または添加物の風味が改善される。その製品、例えば、チョコレートは、渋味と苦味が弱い。粉砕後の平均粒径は、約15マイクロメートル未満、好ましくは約10マイクロメートル未満、最も好ましくは約5マイクロメートル未満である。粉砕抽出物の総CP含有量は、粉砕抽出物1g当たり少なくとも約300ミリグラム、好ましくは約300から約700ミリグラムである。先の添加物は、(i)粉砕された高CPカカオ抽出物および(ii)脂肪(例えば、カカオバター)、油(例えば、植物油)、またはシロップ(例えば、コーンシロップ)から実質的になる。
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本発明は,オメガ−3ポリ不飽和アルコール,またはそのプロドラッグを少なくとも含む脂質組成物に関し,ここで,オメガ−3ポリ不飽和アルコール,またはそのプロドラッグは,少なくとも,(全Z)−5,8,11,14,17−エイコサペンタエン−1−オール,またはそのプロドラッグ,および(全Z)−4,7,10,13,16,19−ドコサヘキサエン−1−オール,またはそのプロドラッグを含む。本発明は,医薬品としての,特に上昇したトリグリセリドレベルを治療するためのこれらの使用に関する。本発明はまた,海産物油からこれらのプロドラッグを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ローヤルゼリーから、機能性ペプチド等の生理活性の高い分解物を効率よく得るために最適なローヤルゼリー分解酵素、及び、該ローヤルゼリー分解酵素含有物の提供。
【解決手段】西洋ミツバチ (Apis mellifera) の2〜3日齢の女王蜂幼虫から、下記工程を有する方法で調製されたローヤルゼリー分解酵素含有物;(a)前記女王蜂幼虫の体組織懸濁物を6℃以下で遠心処理することにより、白色固形の上層、溶液の中層、沈殿による下層の3層に分離する工程(b)前記中層をローヤルゼリー分解酵素含有物として回収する工程、該ローヤルゼリー分解酵素含有物に含有されることを特徴とするローヤルゼリー分解酵素、該ローヤルゼリー分解酵素含有物又は該ローヤルゼリー分解酵素を用いて調製されたローヤルゼリー分解物、及び、該ローヤルゼリー分解酵素含有物又は該ローヤルゼリー分解酵素を用いることを特徴とするローヤルゼリーの分解方法。 (もっと読む)


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