説明

Fターム[4B018ME12]の内容

食品の着色及び栄養改善 (45,716) | 目的・用途 (11,196) | 廃棄物利用 (21)

Fターム[4B018ME12]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】ファスコラークトバクテリウム属細菌の新菌種の新規用途を見出し、技術を豊富化する。
【解決手段】コハク酸を20mM含有する培養培地で12時間培養したときに、プロピオン酸を10mM以上産生するファスコラークトバクテリウム(Phascolarctobacterium)属細菌を含有することを特徴とする飲食品、下痢予防・防止剤、脂質代謝改善剤、プロピオン酸産生促進剤。 (もっと読む)


【課題】果実酒の搾汁滓から果実酒の風味と色合いを備えたペースト状食品を得るにあたり、搾り滓の利用度合いを高め、低コストで製造できるようにする。
【解決手段】果実酒又は果汁の搾汁滓の乾燥物を平均粒径0.5mm以下に破砕し、その破砕物と、果実酒又は果汁とを混合し、ペースト状食品とする。あるいは、果実酒又は果汁の搾汁滓の乾燥物と果実酒又は果汁とを混合し、破砕して同様のペースト状食品とする。 (もっと読む)


【課題】洗米排水の再利用化を図ると同時に洗米排水の廃棄処理の効率化、低コスト化を実現し得る洗米排水の処理方法を提供する。
【解決手段】精白米を洗米する洗米工程と、前記洗米工程で排出した洗米排水を濃縮して固形分を10〜30重量%にする濃縮工程と、前記濃縮工程で脱水した回収水の一部又は全部を廃棄処理する廃棄処理工程と、前記濃縮工程で得られた濃縮液を飼料、飲食品又は肥料として再利用する再利用工程と、を有することを特徴とする洗米排水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ごぼう本来の味、風味、香りをそのまま活かし、且つ飲食し易く、さらには抗酸化能を高めたごぼう茶飲料やごぼう茶葉含有食品を得ることのできるごぼう茶葉とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るごぼう茶葉は、表皮を含む生のごぼう根部を裁断して30〜70℃で乾燥することにより製造されたごぼう茶葉であって、フルクトースを29mg/gを超えて含有することを特徴としている。このごぼう茶葉のORAC値は73.1μmol TE/g以上とするのがよい。かかるごぼう茶葉は、表皮を含む生のごぼう根部を所定の形状及び大きさのごぼう茶葉に裁断する裁断工程S10と、裁断したごぼう茶葉を30〜70℃で乾燥する乾燥工程S20とを含む製造方法によって製造することができる。また、この製造方法においては35〜95℃で5〜180分間加熱処理する加熱処理工程S5,S15を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】通常食用に供されてこなかった、所謂食品残渣部分のトチノキ種皮から、食品、健康食品等で利用できる有効成分を見出し、それを活用する。
【解決手段】廃棄処分の対象であったトチノキ種皮を熱水抽出、あるいはアルカリ溶液浸漬処理、あるいはアルカリ溶液で煮出す等して、抽出することでポリフェノールを得ることができる。かかるポリフェノールは、基本骨格としてflavan-3-olの構造を有している。かかる基本骨格が、interflavan結合に関与して、重合されていると推察される。かかる重合ポリフェノールは、抗酸化作用、酵素阻害作用等を有し、健康食品等の食品に添加することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物として処分されていた魚卵外皮を、社会的にも、産業的にも有益なものにするために、その分解物の特性を検討し、その特性を利用して、前記組成物の有効利用を図ることを目的とする。
【解決手段】 タラ、ニシン、サケの腹子外皮の、収縮蛋白などの筋原線維蛋白質の分解物、特に、バチルス属が産生する蛋白分解酵素による分解物であるアミノ酸およびペプチドを、脂肪蓄積抑制ないし放出促進作用という機能を有する機能性組成物とし、健康維持食品や健康補助食品として利用し、廃棄物とされていた魚卵外皮の再利用の道を広げるものである。 (もっと読む)


【課題】ペルオキシソーム増殖剤活性化受容体活性化剤を提供すること。
【解決手段】酒粕の有機溶剤抽出物を有効成分とするPPARα又はPPARδ活性化剤。 (もっと読む)


【課題】トリグリセリド含量が高い酵母の提供。
【解決手段】トリグリセリドを乾燥重量当たり5mg/g以上含む、クリヴェロミセス(Kluyveromyces)属に属する酵母。 (もっと読む)


【課題】大量に漁獲される魚、特に北洋において漁獲、加工された後に残渣として廃棄されている鮭、鱒の頭部の軟骨組織から効率よく分離抽出精製する方法を提供すること、及び異臭がほとんどなく、幅広い用途を有するプロテオグリカン組成物を得る方法を提供すること。
【解決手段】下記のA〜E工程よりなるプロテオグリカン組成物の抽出方法及びこの方法により得られる。プロテオグリカン組成物
A.凍結した水棲動物組織を破砕し、これに水を加え、特定温度とpHで処理する工程、
B.Aの固液混合物を遠心分離し、最上部の脂質層と中間層の水層を取り除き、沈殿物を回収する工程、
C.沈殿物を乾燥し、微粉末化する工程、
D.得られた乾燥微粉末に、特定溶媒を加え、残存脂質を抽出除去する工程、
E.溶媒を除去する工程。
本発明の方法により得られるプロテオグリカン組成物は、異臭がないために、特に食品分野での使用に適している。 (もっと読む)


【課題】 機能性成分の多くが残り機能性付加価値が高いばかりでなく、より簡便な製造工程で低コスト、着色性のより小豆色色付け剤を製造する。
【解決手段】 小豆煮汁に酵素を添加して不溶性物質を分離した上澄み液を、膜を用いて機能性成分を多くを残したまま濃縮し、この濃縮液の色素を噴霧またはそれに相当する方法で酸化重合を促進させる。
(もっと読む)


【課題】 コメ由来またはコメ原料醸造食品由来のタンパク質であって、脂質代謝改善効果に優れるタンパク質を提供する。
【解決手段】 コメ由来またはコメ原料醸造食品由来のタンパク質であって、下記の(a)から(c)の理化学的性質を有することを特徴とするタンパク質。
(a)水、有機溶媒、塩水溶液およびアルカリ溶液に不溶性もしくは難溶性である。
(b)セルラーゼ、ヘミセルラーゼ、マンナナーゼおよびプロテアーゼに対して難加水分解性であり、かつペプシンおよびパンクレアチンに対して難消化性である。
(c)分子量が8kDaから15kDaの範囲である。 (もっと読む)


【課題】食材の構成物でありながら利用価値の低い残渣成分とおからをもとにして、新たな食材や食品、また特長的機能体を創出すること。
【解決手段】単独では口にし難い食材残渣をおからと混錬乾燥することで、抵抗なく食されてかつ有用な食材を開発することや保存性を高めて新たな食品群への展開を可能とすることによる。さらに、搾り粕としての特長を活用して、様々な栄養学薬理学的な機能成分を体内に送達する手段たりうる食材食品群を構成することによる。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物となっている焼酎粕を飼料や肥料以外の付加価値がより高い製品とすることで焼酎の生産拡大に対応した焼酎粕処理方法を提供する。
【解決手段】焼酎粕を含水率15質量%以下に脱水乾燥し、酸を加えて加水分解した後、アルカリでpH4.0〜6.0になるように中和し、中和した液を珪藻土等を用いて圧搾濾過してアミノ酸液を得る。そこで生じた圧搾粕に対しては更に加水攪拌してアミノ酸液の収量の増大をはかる。 (もっと読む)


【課題】 わが国で商業的なエタノール生産を行うにあたって継続的に原料調達が可能であり、かつ、エタノール生産における副産物である二酸化炭素を有効活用するとともに、副産物である残渣物から付加価値の高い食品素材を製造することが可能なエタノールの生産方法及びその製造施設を提供する。
【解決手段】 原料の外皮を取り除く穀物調製加工工程と、前記外皮を取り除いた原料に麹菌を接種して糖化させるとともに、酵母を添加してアルコール発酵させてエタノールを生産するエタノール製造工程と、前記穀物調製加工工程で生じた外皮を、前記エタノール製造工程で生産されたエタノール又は二酸化炭素を利用して機能性成分を抽出する機能性食品製造工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】組成成分が硫酸根を持たず、しかも組成成分が動植物にとって吸収し易い形態で含有され、速やかな肥料効果・土壌改良効果、又は優れた健康増進効果を発揮する、乳酸処理組成物を提供する。
【解決手段】肥料、飼料、食品もしくは土壌改良材またはこれらの原材料に、乳酸液を添加し、肥料等もしくはこれらの原材料の組成成分と乳酸液とを反応させることにより、原材料の組成成分の一部もしくは全部を水溶化させて成る。このような乳酸処理組成物から成る肥料や土壌改良剤は、硫酸根による弊害を生じさせることがなく、しかも水溶性の成分を多く含むので、肥料効果や土壌改良効果を速やかに発揮させることができる。また、このような乳酸処理組成物から成る食品や飼料は、ミネラル分等の栄養成分が体内に吸収されやすい形態で含有され、優れた健康増進効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のみりん粕の利用において、みりん粕の旨味成分の全部を生かすと共に、健康の増進が期待されるGABAを含んだ機能性飲食品を得ること。
【解決手段】 本発明に係るみりん粕乳酸発酵飲食品は、みりん粕をタンパク質分解酵素剤で分解したみりん粕分解物に、乳酸菌またはビフィドバクテリウム属細菌のいずれか一方または両方と、グルタミン酸デカルボキシラーゼ生産能を有する乳酸菌とを接種し発酵させて生成したγ−アミノ酪酸を含有するので、みりん粕の旨味成分の全部を生かすことができて、γ−アミノ酪酸(GABA)を含んだ機能性飲食品にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 カプセル製造に際して廃棄されているゼラチン残存物を有効に再利用する方法を提供すること。
【解決手段】 ゼラチン残存物の再利用方法は、ゼラチンに栄養剤、健康食品及び薬剤から成る群より選ばれる少なくとも1種の添加剤を添加し、得られたゼラチンでカプセルを製造し、カプセル製造後の残存物を栄養剤、健康食品又は薬剤として利用することを含む。
【効果】 価値あるアミノ酸源である、カプセル等の製造後の余剰ゼラチンを無駄にすることなく有効に再利用することができる。本発明の方法によれば、被包材を利用するよりも前の段階、好ましくはゼラチン溶液の段階で添加剤を添加するので、均一な組成の栄養剤、健康食品又は薬剤を容易に、かつ安価に調製することができる。 (もっと読む)


【課題】 発酵もろみの固液分離を容易にし、その固形部を有効に食品素材として利用すること。
【解決手段】 焼酎もろみを、天然ろ過助剤を用いてろ過し、もろみ液部ともろみ固形部に固液分離する方法、及び該方法により得られた固形物。 (もっと読む)


【課題】本来、竹及び竹の葉、笹の葉には殺菌効果、抗菌、防腐効果等があり、従来の竹エキス、食品添加物採取方法としては加熱処理、加熱減圧粉末が主流で物質的な栄養成分、効果成分が破壊されやすい要因があり、本来の薬効的成分が維持された採取が困難であった。
【解決手段】竹に関しては若竹の段階でチップ上に粉砕し、過熱ペースト状から液体煮汁も含め、全部、丸ごと真空冷凍乾燥粉末に加工する。笹の葉、竹の葉に関しても若葉の段階で洗浄後に真空冷凍乾燥粉末に加工する。 (もっと読む)


【課題】
アルコール発酵工程から排出される副産物を有効利用すること、および種々の疾病の原因とされる活性酸素やフリーラジカルを強力に消去できる、所謂抗酸化活性が高く、栄養的にもアミノ酸を豊富に含む、従来にないアルコール酵母含有組成物の提供。
【解決手段】
酵母含有組成物を所定分析方法により分析し、高いラジカル消去活性、高いアミノ酸含有量、および酵母菌体を多量に含むことが実証されたことにより、付加価値の高いアルコール酵母含有組成物及びその加工品の提供が可能となる。 (もっと読む)


1 - 20 / 21