説明

Fターム[4B021LA01]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 対象 (890) | 包装、被覆されたもの (603)

Fターム[4B021LA01]の下位に属するFターム

形態 (210)
包装、被覆材 (265)
内容物 (32)

Fターム[4B021LA01]に分類される特許

1 - 20 / 96


【課題】冷却時に急激な温度の低下や温度調節が遅れることを防止する。
【解決手段】被殺菌物を収容する殺菌槽1、途中に熱交換器3を持ち殺菌槽1との間で循環噴流水を循環させる噴流水循環経路11、循環噴流水の温度を検出する温度検出装置7、熱交換器で循環噴流水を冷却するために送る冷却用水量を制御する冷却用水量制御弁6を持った加熱殺菌装置であって、被殺菌物の冷却時には、循環噴流水の実際温度と目標温度の差が小さくなるように冷却用水量制御弁6の開度を制御している加熱殺菌装置において、冷却工程初期の循環噴流水高温時には、循環噴流水の実際温度と目標温度の差分に対する冷却用水量制御弁6の操作量は比較的小さな量とし、冷却工程終期の循環噴流水低温時には、循環噴流水の実際温度と目標温度の差分に対する冷却用水量制御弁6の操作量は比較的大きな量とする。 (もっと読む)


【課題】冷却工程における含気容器の変形を確実に防止することができるレトルト装置を提供する。
【解決手段】熱媒体循環回路34は、循環ポンプ3406を用いて熱媒体2を熱交換器26と処理槽12との間で循環させるものである。熱媒体循環回路34は、処理槽12に供給された熱媒体2を熱交換器26を介して蒸気、あるいは、冷却水4との間で熱交換させ、この熱交換された熱媒体2を処理槽12の内部で複数の熱媒体噴射ノズル14を用いて含気容器に向けて噴射させつつ熱交換器26と処理槽12との間で熱媒体を循環させる。バイパス回路36は、熱媒体2が循環ポンプ3406の出口側から熱交換器26の出口側にバイパスする回路である。流量調整手段は、バイパス回路36と熱交換器26とに分配される熱媒体2の流量を調整するものである。 (もっと読む)


【課題】殺菌槽1内で熱水を噴射して殺菌槽内に収容した多数の被殺菌物2を加熱殺菌する加熱殺菌装置において、加熱量のばらつきを小さくする。
【解決手段】殺菌槽1内に被殺菌物2を乗せ置いたトレイを多数段積み重ねた状態で収容し、殺菌槽内に設けた噴射ノズル9から被殺菌物2に向けて熱水を噴射して被殺菌物2を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、熱水は殺菌槽1の底部にためておき、殺菌槽底部に蒸気を吹き込むことで加熱した熱水を循環させて噴射するようにしている加熱殺菌装置において、殺菌槽内底部の蒸気吹き込み部13と被殺菌物2の間に、熱水加熱用の蒸気が被殺菌物2を直接加熱することを防止するためのじゃま板12を設ける。また、じゃま板12には蒸気を分散して流すための穴を開けている。 (もっと読む)


【課題】新規かつ有用な乳酸菌株、当該乳酸菌株を用いた従来にない新しい風味・保存性・製造適正等を有する食品及びその製造方法、及び、その防カビ性能を比較確認する方法を提供する。
【解決手段】サイレージより得た新規な乳酸生成菌ラクトバシラス・ブフネリ(Lactobacillus buchneri)CS−5株(FERM P−22044)を糖分を含む培地で培養して発酵風味液を作製し、この発酵風味液を食品に添加することで、従来にない独特の風味や香りの食品への付与、製造時間短縮、保存性向上などができる。また、当該発酵風味液とカビの胞子懸濁液を塗抹し静置培養した後の寒天培地上のコロニー数を計数し、当該コロニー数を対照と比較することで防カビ性能を確認できる。 (もっと読む)


【課題】耐湿性脱酸素剤の提供。
【解決手段】鉄粉100重量部、ハロゲン化金属0.01〜20重量部及び撥水剤0.01〜5重量部からなる脱酸素剤組成物を、無機フィラーを配合することなく通気性包装材料で包装する。
【効果】高湿度雰囲気で使用されても酸素吸収性能を維持する。 (もっと読む)


【課題】オゾンガス及び炭酸ガスをガスミストの状態で生鮮品に接触させることにより、生鮮品の消毒殺菌等と鮮度維持を行う生鮮品消毒殺菌保存装置及び方法を提供する。
【解決手段】オゾンガス、炭酸ガス、又はこれらの混合ガスを供給するガス供給手段10と、液体を供給する液体供給手段20と、前記ガス供給手段10及び液体供給手段20から供給されたガスと液体とを粉砕溶解したガスミストを生成するガスミスト生成手段30と、内部に生鮮品100を収容すると共に、前記ガスミスト生成手段30からのガスミストを内部に封入する空間を形成する生鮮品包装袋60と、その生鮮品包装袋60内の前記ガスミストを抜き取る手段と、を備え、オゾンガス及び炭酸ガスをガスミストの状態で生鮮品100に接触させることにより、生鮮品100の消毒殺菌や鮮度維持を図る。 (もっと読む)


【課題】液体状食品の品質を阻害することなく、的確に雑菌を除菌することができる液体状食品殺菌装置を提供する。
【解決手段】液体状食品を収容する容器(61)と、前記容器(61)に収容される液体状食品の液中にてストリーマ放電を生起する電極対(64,65)と、前記電極対(64,65)に直流電圧を印加する電源部(70)と、を備える。前記ストリーマ放電によって、収容される液体状食品の液中にて過酸化水素を生成することで液体状食品を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】 クロストリジウム・ボツリヌス等の芽胞菌を効果的に殺菌し、且つ食品の味や香り、食感を損なわない食品の殺菌方法を提供する。
【解決手段】 殺菌対象となる食品中に、システイン、アラニン、メチオニン、フェニルアラニン、セリン、ロイシン、及びグリシンから選ばれる1種又は2種以上のアミノ酸を添加した後、50〜600MPaの圧力で1〜240分間処理する高圧処理工程と、
前記高圧処理工程後、60〜100℃の温度で5分間以上加熱する低温殺菌処理工程と
を備えることを特徴とする食品の殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気の充満された中空筐体内のトンネル通路内を走行する搬送ベルトに凝縮水が付着したまま、トンネル通路外へ出ることがないように、トンネル通路内で十分に乾燥することのできる過熱水蒸気による熱処理装置を提供する。
【解決手段】中空筐体20により構成されたトンネル通路21内に連続的に搬送される搬送ベルト11を走行させ、このトンネル通路21内に過熱水蒸気を供給して搬送ベルト、またはこの搬送ベルトにより搬送される搬送物を連続的に加熱処理するものにおいて、前記トンネル通路内を走行する搬送ベルトの下方より斜め上方に向かってこのトンネル通路内に過熱水蒸気を噴出する蒸気噴出ノズル41を設け、前記トンネル通路を構成する中空筐体の両端の開口部付近に、前記トンネル通路内の水蒸気および外部からトンネル通路内に侵入する外気をこのトンネル通路より下方へ吸引して、外部へ排気する排気ダクト73を結合する。 (もっと読む)


【課題】殺菌容器内の温度を均一化し、被処理物を均一な温度で処理できるようにする殺菌装置を得る。
【解決手段】密閉した殺菌容器4内に、被処理物5を載置したトレー6を多段に積み重ねた状態で収容し、噴霧管8に取り付けられた噴霧ノズル7から、熱水、蒸気または冷却水などの媒体をトレー内に向けて噴霧する殺菌装置であって、噴霧管をトレーの前後方向の中間に位置してトレーの左右側に、トレーの上下方向に沿ってそれぞれ配置し、左右の噴霧管8a,8bのうち、噴霧管8aにはトレーの前後方向略中間部位からトレーの前端側の側辺16aを越えた領域を噴霧範囲とする噴霧角度に設定した前端側噴霧ノズル7aを、噴霧管8bにはトレーの前後方向略中間部位からトレーの後端側の側辺16bを越えた領域を噴霧範囲とする噴霧角度に設定した後端側噴霧ノズル7bを、それぞれ多段に積み重ねたトレー間で作られる空間部の高さ方向略中央に位置して設けた。 (もっと読む)


【課題】加熱時に気体が発生する飲料が充填された容器が配置された圧力室の温度昇降時であっても容器を変形・破損させることなしに、容器内の飲料を加熱殺菌する方法および製造装置を提供する。
【解決手段】殺菌するのに必要な温度まで加熱すると内部から気体が発生する飲料が充填された状態で密封された容器を圧力室に配置し、容器の圧力(M2)と圧力室の圧力(M1)との間の圧力差(M2−M1)が所定の範囲内に在るように圧力室の圧力を上昇させると共に、圧力室内の温度(L1)を所定の温度まで上昇させて容器の温度(L2)を上昇させ、圧力室内の容器を所定の温度で所定の時間だけ保持することにより容器内の飲料を殺菌し、容器の圧力と圧力室の圧力との間の圧力差が所定の範囲内に在るように圧力室の圧力を下降させると共に、圧力室内の温度を下降させて容器の温度を下降させるようにする。 (もっと読む)


【課題】単位配置面積当たりの輻射熱量の増大と、食品に曝した後の過熱水蒸気潜熱の有効利用およびそれによる排気温度の低下とが図れるようにする。
【解決手段】平面視した配置スペースSに対し35%以上の配置密度で絶縁性を確保して加熱調理域1に配置した電熱管2に通電して発熱させながら、水3a、温水3bまたは飽和水蒸気3cを通して飽和水蒸気3cまたは過熱水蒸気3eにして放出し、前記発熱による輻射熱7と共に、加熱調理域1内の食品4に曝すのに併せ、食品4に曝した飽和水蒸気3cまたは過熱水蒸気3eは加熱調理域1上部の排気部9から、この排気部9に保持している石類、木炭、セラミックといった遠赤外線発生素材6との熱交換を経て外部に排気し、この熱交換を受けた遠赤外線発生素材6からの遠赤外線8に食品4を曝して、食品4を加熱調理することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなバックアップ装置を必要とすることなく、冷却手段が故障しても被冷却物の冷却を行うこと。
【解決手段】 被冷却物2を収容する冷却槽3,冷却槽3への給水手段4,給水を熱交換器5と冷却槽3との間で循環させる循環手段6,熱交換器5を通過する水を間接熱交換により冷却する冷却手段7および制御手段8を備え、制御手段8は、循環手段6および冷却手段7を作動させながら冷却された水と被冷却物2とを直接熱交換させる第一冷却と、冷却手段7を作動させることなく、給水手段4を作動させて冷却槽3へ供給した水と被冷却物2とを直接熱交換させて被冷却物2を冷却する第二冷却とを選択的に行う。 (もっと読む)


本発明の吸収性物品は、印刷された表示を有する吸収体と、この印刷を覆う保護コーティングとを備えている。前記印刷が着色剤と樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】食材の酸化反応等を極力防止しながら加熱できる食材の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室10内に大気圧を超える圧力で過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気下に食材8を保持することにより、従来のような酸や窒素が存在する雰囲気ではなく、過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気で食材8が加熱されるため、メイラード反応や酸化反応が抑制され、従来の加熱方法では生じ得なかった熱化学反応が食材8に生じる。これにより、加熱された食材8は従来にない特性を得ることが期待できるとともに、劣化の程度も少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させた、無菌包装食品の製造方法を提供する。
【解決手段】粒状または麺状食品原料が充填された開口部を有する容体を準備する工程、前記容体を無菌包装食品製造上有効な温度および時間で加熱殺菌する殺菌工程、前記容体および食品原料を加熱して食品原料を調理する調理工程、ならびに前記殺菌済み容体の開口部をシール材で密封包装する密封工程、を含む、無菌包装食品の製造方法であって、前記殺菌工程が、殺菌チャンバ内で、気流を連続的または間欠的に生じさせながら行う工程である、製造方法で無菌包装食品を製造する。前記殺菌工程は、密閉された前記チャンバ内に水蒸気を導入し、かつ前記チャンバ内から水蒸気を排出することにより、殺菌チャンバ内で、気流を連続的または間欠的に生じさせながら行う工程であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食品組成物における固体食品片のすべてにおいて、商業的に滅菌される、好ましくはオーム加熱の方法によって調製される、食品組成物を提供する。
【解決手段】食品組成物を加熱ユニット400に移す工程と、該組成物に電流を通す工程と、該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程400と、流量を調節し加熱ユニットを出る該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程400と、該食品組成物を約5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程400と、を含む、無菌プロセス100で使用されるために設計された滅菌プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】 処理対象物に満遍なく、確実にプラズマ処理を施すことができるとともに、プラズマ処理後もプラズマ処理の効果を長く保持することができ、さらに、コスト面に優れた包装容器内プラズマ処理方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】 包装容器4内に処理対象物6を入れるとともに、プラズマガスを封入した後、密閉するガス封入包装工程と、前記ガス封入包装工程終了後の前記包装容器4を大気圧下において離間配置された少なくとも一対の電極1A、1Bの中間位置に配置した後、前記一対の電極1A、1B間に電圧を印加して前記包装容器4内にプラズマ12を発生させる第2プラズマ処理工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


プラズマ発生装置は、電力を供給される第1の電極と、第1の電極の前に位置付けされた第2の電極構造を備える。絶縁層が、第1の電極と第2の電極構造の間にはさまれている。第2の電極構造は、ギャップ部分をその間に画定する複数の第2の電極部分を有する。ギャップ部分の幅はwである。第2の電極部分各々は前表面を有し、さらにギャップ部分各々は前表面を有し、各第2の電極部分の前表面と隣接するギャップ部分の前表面との間の高差はhであり、さらに、hは最大でも1mmで、比w/hは少なくとも1である。したがって、第2の電極部分の前表面とギャップ部分の前表面は一緒に滑らかなトポグラフィを形成する。本装置によって発生されたプラズマ(空気または他の酸素含有気体中の)は、オゾンを形成し、そのオゾンは、例えば食品を処理するために使用可能である。滑らかなトポグラフィによって、全てのプラズマが実質的に包装容器の内部に発生するようになり、その包装容器の壁は第2の電極構造の方へ押されている。
(もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、外部からのロック機構によらない手法により密閉空間を形成することができる食品殺菌方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる食品殺菌方法は、食品50を開閉部3の第1開口28から加熱殺菌室2内に搬入する工程と、空気排出部10から加熱殺菌室2内の空気を排出し、当該空気の吸引力により密閉蓋5,6と加熱殺菌室2とを密着させて、加熱殺菌室2内を減圧状態とする工程と、蒸気供給部7,8から加熱殺菌室2内に蒸気を供給し、当該蒸気の圧力により密閉蓋5,6と第1開口28とを密着させて、蒸気供給部7,8から供給した蒸気により加熱殺菌室2内に搬入された食品50を加熱殺菌する工程と、蒸気排出部9から加熱殺菌室2内の蒸気を排出する工程と、食品50を開閉部4の第1開口28から加熱殺菌室2の外に搬出する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 96