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Fターム[4B021LA05]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 対象 (890) | 包装、被覆されたもの (603) | 形態 (210) | レトルトパウチ詰 (83)

Fターム[4B021LA05]に分類される特許

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【課題】エネルギー効率の良いレトルト殺菌装置を提供する。
【解決手段】レトルト食品70が配置される加熱釜50と、湯気を発生させる湯気発生装置10とを備えたレトルト殺菌装置100である。加熱釜50は、湯気発生装置10に接続されており、湯気発生装置10は、互いに独立する液体経路91および蒸気経路92を有し、液体経路91を流動する液体25と蒸気経路92を流動する加熱用蒸気との間で熱交換が行われる熱交換器90から構成されている。熱交換器90の蒸気経路92には加熱用蒸気が導入され、熱交換器90の液体経路91の上端92aは湯気供給管12を通じて加熱釜50の内部55に配置された湯気噴出部52に接続されている。熱交換器90には液体容器20が接続されている。熱交換器90の液体経路91の下端91bは、連通管30を通して液体容器20に接続され、液体容器20は加熱釜50に連結されている。 (もっと読む)


【課題】包装食品を加熱殺菌し、その後に冷却するようにしている加熱殺菌装置において、実情に合わせて冷却時の水使用量削減と冷却時間短縮を行うことのできる加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】高温の循環水を殺菌槽内の被殺菌物に噴射することで被殺菌物を加熱殺菌しており、加熱殺菌が終了すると冷却用水を供給することで循環水の温度を低下し、温度の低下した循環水を被殺菌物に噴射することで被殺菌物を冷却するようにしている加熱殺菌装置であって、冷却時には、冷却用水を連続的に供給しながら被殺菌物を冷却する「初期冷却」工程、冷却用水を間欠的に供給しながら被殺菌物を冷却する「冷却」工程、「冷却」工程よりも冷却用水の供給量を少なくして被殺菌物を冷却する「冷却保持」工程、これらの工程を順に行うことで被殺菌物の冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】包装食品の加熱殺菌する加熱殺菌装置において、低コストで蒸気供給量の調節を可能とした加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌槽1内の被殺菌物に高温水を噴射することで被殺菌物2を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽内の温度を検出し、殺菌槽内温度が目標値になるように前記高温水に対する蒸気供給量を制御している加熱殺菌装置において、蒸気供給量を制御する蒸気導入制御装置6は、全開と全閉の二位置で開閉する全開/全閉制御弁6A及び全開と微少開の二位置で開閉する全開/微少開制御弁6Bを直列に設置しておき、蒸気導入制御装置6は、現時点での槽内温度や演算で求めた所定時間後における槽内温度の予想値に基づき、全開/全閉制御弁6A及び全開/微少開制御弁6Bの開閉制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内容物を容器に充填して加圧加熱殺菌処理するにあたり、容器内部の酸素を効率的に除去することができる加圧加熱殺菌処理方法を提供すること。
【解決手段】密封された容器内に充填された内容物を加圧加熱殺菌処理する方法であって、前記容器が、酸素吸収性材料により形成された酸素吸収性層と、酸素バリア性材料により形成され、酸素吸収性層よりも容器外側に位置する酸素バリア性層とを含んでなる積層体を用いて構成されたものであり、加圧加熱殺菌処理時に、前記容器内の圧力を加圧加熱殺菌処理時の内容物の温度における飽和水蒸気圧よりも0.10MPa以上高くすることを特徴とする加圧加熱殺菌処理方法。 (もっと読む)


【課題】被処理物の処理効率を向上することができるレトルト装置を提供する。
【解決手段】熱媒体噴射ノズル14は、収容部1204に収容された被処理物に、貯留部1202に貯留された熱媒体34を噴射させる。熱媒体循環回路16は、貯留部1202に貯留されている熱媒体34を熱媒体噴射ノズル14に供給し、熱媒体34を熱媒体噴射ノズル14から収容部1204に収容された被処理物に噴射させる。熱媒体加熱手段20は、熱媒体循環回路16で循環される熱媒体34を高温蒸気によって加熱する。高温側熱媒体タンク22は、ヒートポンプ26によって予備加熱される熱媒体34を貯える。低温側熱媒体タンク24は、ヒートポンプ26によって冷却される熱媒体34を貯える。熱媒体供給回路28は、ヒートポンプ26で加熱された熱媒体34と、ヒートポンプ26で冷却された熱媒体34とを選択的に熱媒体循環回路16に供給する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを適用した場合において、その熱源を殺菌装置における被処理体冷却後の冷却水としながらも、加熱殺菌水の生成ひいてはそれの殺菌装置への供給を安定して行うことが可能な殺菌システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる殺菌システムの構成は、被処理体102を収容し、被処理体の加熱殺菌および冷却を行う殺菌装置110と、被処理体の冷却に用いられる冷却水を貯留する冷却水貯留タンク(第1冷却水貯留タンク120)と、保温機能を有し、殺菌装置において昇温した冷却水を回収し一時的に貯留する冷却水回収タンク140と、冷却水回収タンクに貯留された冷却水を熱源として、被処理体の加熱殺菌に用いられる加熱殺菌水を生成するヒートポンプ150と、冷却水回収タンクに貯留された冷却水のヒートポンプへの供給量を制御する供給量制御手段170と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高甘味度甘味料であるスクラロースの新規用途に関する。
【解決手段】具体的には本発明は、スクラロースを含有する組成物であって、スクラロースの特性に基づいて、良好な甘味質を有する甘味組成物、不快臭・不快味がマスキングされた食品組成物、機能性食品組成物(粘性食品組成物、ゲル性食品組成物、乳化性食品組成物)、風味が改善された食品組成物、味質が改善された保存料及び食品組成物、フレーバー感が改善された香気性組成物を提供するものである。また本発明はスクラロースの甘味質改善剤、不快臭・不快味のマスキング剤、風味改善剤、機能改善剤(粘性、ゲル性、乳化性)、味質改善剤、フレーバー感改善・増強剤としての新規用途を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】温めずにそのまま、あるいは冷やして食べる場合であっても、米同士の結着や容器への付着が解消されている、すなわちダマのないレトルト粥類及びそれを製造する方法を提供すること。
【解決手段】レトルト粥類を製造するにあたり、少なくとも米と水とを、耐熱性がある容器へ充填し密封した後に行われる加圧加熱殺菌処理を、123〜135℃で5〜20分間行うことを特徴とする、レトルト粥類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】既存の被処理物加熱加圧システムの改造に大きな費用を掛けずに、効率よく水蒸気の原料となる処理済水の回収率を上げられるようにする。
【解決手段】被処理物13を収容してその被処理物13を蒸気で加熱加圧する耐圧容器2と、耐圧容器2に蒸気を供給する蒸気発生装置4とを設け、原料水を前処理する前処理装置11を、蒸気発生装置4への水の第1供給路12に設け、耐圧容器2から排出される蒸気の排出路を、凝集水貯留タンク6に接続し、凝集水貯留タンク6から上方に延出して大気中に接続する排気塔8を設けてある被処理物加熱加圧システムであって、排気塔8内に水を噴霧する水ノズル14を設け、水ノズル14に対する給水装置を設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘性材としての澱粉及び水を含有する粘性食品と具材とが配合された、加熱殺菌済具材入り粘性食品において、澱粉の老化による離水を低減するための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】具材として野菜及び/又は果実の乾燥物を用いることにより、特殊な澱粉の使用や粘度調節を行わなくとも、上記の課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の流量低下をリアルタイムに検出して報知でき、その後の対処を迅速かつ的確に講じることができるレトルト装置を提供する。
【解決手段】熱媒体噴射ノズル14は、処理槽12に収容された被処理物に熱媒体36を噴射させる。熱媒体循環回路20は、噴射された熱媒体36を貯留部1202から熱媒体噴射ノズル14に循環させ供給する。熱媒体加熱回路22は、熱媒体36を高温蒸気によって加熱する。流量計26は、熱媒体循環用配管2202を流れる熱媒体36の流量を検出しその検出結果を制御部28に供給する。制御部28は、流量計26の検出結果に基づいて検出された熱媒体36の流量が予め定められた基準流量を下回るという判定条件が成立したと判定したならば、ブザー30から警告音を発生させ操作パネル34に流量低下を警告する旨の文字情報を表示させさらに表示灯32を点灯(あるいは点滅)させる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を所定温度まで昇温させるために要する時間を短縮化して確実な殺菌効果が得られるレトルト装置を提供する。
【解決手段】制御手段30は、加熱処理工程の初期段階で、第1の蒸気噴射ノズル16から処理槽12の内部に高温蒸気を噴射させることにより、処理槽12内部の温度を第1の目標温度Tまで加熱させ、処理槽12内部の温度が第1の目標温度Tに到達したならば、第2の蒸気噴射ノズル18から処理槽12に貯留されている熱媒体32に高温蒸気を噴射することにより熱媒体32を第2の目標温度Tまで加熱させる。熱媒体温度T2が第2の目標温度Tに到達したならば、熱媒体噴射ノズル14から熱媒体32を噴射させつつ第1、第2の蒸気噴射ノズル16、18の一方または双方から高温蒸気を噴射させることにより、処理槽温度T1を第3の目標温度TCまで加熱させ、その状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】被処理物の加熱殺菌に使用される加熱用蒸気の凝縮で生じたドレンのみを確実に回収して再利用するレトルト装置を提供する。
【解決手段】ドレン回収回路26の上流側に排水回路28を設け、加熱殺菌工程66の初期段階で、熱交換器16の1次側1602に蒸気を供給することにより、熱交換器1602の1次側1602に残留する冷却水34と、冷却水循環回路31に介設された第1、第2の冷水循環弁2404、2406と熱交換器16との間の冷却水循環回路31の部分に残留する冷却水34と、ドレン回収回路26に介設された排蒸弁2604と熱交換器16との間のドレン回収回路26の部分に残留する冷却水34とを配管2802および残留水排水弁2806を介して排出させる。 (もっと読む)


【課題】被処理物の加熱殺菌処理に要する時間の短縮化を図る上で有利なレトルト装置を提供する。
【解決手段】蒸気供給回路22によって熱交換器16の1次側1602に蒸気が供給され、熱交換器1602により蒸気と熱媒体28との間で熱交換がなされ、熱媒体28が加熱される。加熱された熱媒体28が熱媒体循環回路18により循環されることにより処理槽14の被処理物に噴射ノズル1406から熱媒体28が噴射され被処理物が加熱される。媒体加温手段26は、ドレン回収回路24により回収されたドレンと熱媒体タンク12内の熱媒体28との間で熱交換を行う。これにより、次回の加熱殺菌処理に用いられる熱媒体28が加温される。 (もっと読む)


【課題】小麦及び乳原料を用いずに、ホワイトソース特有の食感を呈するクリーム状レトルト食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】小麦及び乳原料を用いないクリーム状レトルト食品において、原料として湿式加熱大豆、糊化ジャガイモ及び油脂を配合し、湿式加熱大豆の配合量がクリーム状レトルト食品に対して固形分換算で1〜15%であり、油脂の配合量が湿式加熱大豆の固形分1部に対して0.1〜2部であり、全体が乳化されてなるクリーム状レトルト食品。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤を用いずに麦粒同士の結着を抑え、かつ褐変を防止した商品価値の高い大麦のレトルト食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 食用油が添加された水に大麦を浸漬して加熱し、該大麦を水切りした後、容器に封入してレトルト処理を行う。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌後も良好な食感を有し、その外観、香気および味も良好なレトルト殺菌食品、および、当該レトルト殺菌食品を簡便かつ安価に作製できる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも筋基質タンパク質を有する食品対象物をレトルト殺菌した後、当該食品対象物に圧縮荷重を連続付与して組織強度を測定したときに得られる破断強度曲線に関して、破断強度曲線の歪率50%までに出現するピークを有し、そのうち少なくとも1つはその強度ピーク値に対して所定の割合以上減少する物性を示すレトルト殺菌食品、および、少なくとも筋基質タンパク質を有する食品対象物の水分を減少させる水分減少工程Aと、水分を減少させた食品対象物を収容容器に充填して密封したのち加熱および加圧することで殺菌処理を行うレトルト殺菌工程Bと、を有するレトルト殺菌食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造時間を短縮し、また、作業員の手間を軽減することのできるレトルト食品に代表される加熱殺菌済み食品の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂と、澱粉系材料と、調味料と、水とを混合加熱して液状食品を作り、該液状食品を容器に充填密封して加熱殺菌することにより加熱殺菌済み食品を製造する方法において、融点が35℃以上の油脂と、澱粉系材料と、調味料の一部とを混合加熱して溶融状の基礎配合物を作り、該溶融状の基礎配合物を油脂の融点よりも低い温度に冷却することにより固形状の基礎配合物を準備する基礎配合物準備工程と、前記基礎配合物準備工程で準備した基礎配合物と、調味料の残部と、水とを混合加熱して液状食品を作る液状食品生成工程と、前記液状食品を容器に充填密封して加熱殺菌する加熱殺菌工程とを有することを特徴とする加熱殺菌済み食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容器内の含気部における凝集物の発生が抑制されたレトルト製品を提供すること。
【解決手段】液状物質を含む内容物を充填するレトルト用容器における、含気部を覆う領域の容器内面にコロナ放電処理が施されたレトルト製品。 (もっと読む)


【課題】包装容器から取り出してそのまま食べることができ、カルシウム分が豊富で旨味があり、柔らかでみりん干しに近い風味を備え、原材料が国内で調達可能で且つ原材料名が特定可能な食品であって学校給食や介護給食等の給食に適した青魚類のレトルトパウチ食品およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】洗浄した青魚類の開きまたは切り身が水分に対する質量比で砂糖7〜9%および食塩1〜3%、またはこれに少量のアミノ酸が添加された調味液に10℃程度の低温で2日から4日間漬け込まれ、デンプンおよびゴマを振りかけられて開き干しされ、真空包装されてレトルト処理されることにより製造され、青魚類の開きには中骨が残されるようにするとともに、真空包装・真空処理を深絞り手段により行うこととした。 (もっと読む)


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