説明

Fターム[4B021LA07]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 対象 (890) | 包装、被覆されたもの (603) | 形態 (210) | その他の成形容器詰 (58)

Fターム[4B021LA07]に分類される特許

1 - 20 / 58


【課題】設備コストの高騰や設置スペースの制限の原因となるクリーンルームを導入しなくても、殺菌後の食品に雑菌類を付着させることなく該食品を密閉包装することのできる食品の包装方法を提供することを課題という。
【解決手段】上面が開放した容器本体に食品を収容した殺菌後の食品入容器を密閉する食品の包装方法であって、前記食品入容器における容器本体の開放部分を通気性を有する気体透過性フィルムで覆った一次加工済食品入容器を加熱殺菌中又は加熱殺菌した後に、該一次加工済食品入容器の内部を陽圧状態にし、該陽圧状態の一次加工済食品入容器における気体透過性フィルムの少なくとも前記開放部分を含んだ領域に気密性材を積層し、前記一次加工済食品入容器内を密閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌しても、外観にムラがほとんどなく、滑らかな食感である食用種子成分と乳成分を含んだゲル状食品の提供。
【解決手段】食用種子成分3〜10質量%、乳成分及びゲル化剤を含み、さらにセルロース0.1〜5質量%、HLB値が12以上である乳化剤0.01〜1質量%を含む、ゲル状食品。 (もっと読む)


【課題】簡素な設備で、包装用容器を用いて、急速に加熱調理することで、短時間に、品質が優れた長期保存可能な容器入り加熱調理食品を製造するための製造方法およびこの製造方法を用いて製造された、品質が優れた長期保存可能な、容器入り加熱調理食品の提供。
【解決手段】上部に開口部2を備えた包装用容器1に、固形状食品原料3を充填する充填工程、蒸気を用いて加熱殺菌する殺菌工程、調理液6を添加する添加工程、蒸気を用いて加熱調理する調理工程、開口部2を密封シールするシール工程を含む包装容器1入り加熱調理食品の製造方法において、少なくとも前記調理工程において、固形状食品原料3および調理液6の昇温中に、包装用容器1の少なくとも底部の一部が、前記殺菌工程において蒸気によって、固形状食品原料3および包装用容器1と共に加熱、蓄熱された蓄熱放熱性トレー4に接して載置され、固形状食品原料3および調理液6の加熱を、蓄熱放熱性トレー4からの伝熱により促進することにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】圧力安定した密閉可能なトートを提供する。
【解決手段】酸化的に分解され得る食品の輸送および/または保管に有用な制限された酸素透過性の圧力安定した密閉可能なトート106であって、トートは、a)アノードおよびカソードを備え、水素および酸素を水に変換する能力のある燃料電池104であって、燃料電池はトートの内部にある、燃料電池と、b)トートの内部の水素供給源を維持するのに適している保持要素、または、外部の水素供給源から燃料電池のアノードと気体による連絡をする入口とを備えている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な温度管理を必要とせずに長期保存可能な非加熱生地の提供。
【解決手段】穀粉と水分とを含む混合物に、該混合物の全質量に対して3.0質量%以下のアルコールを添加して調製された水分活性0.90〜0.98の生地が、O2濃度1容量%以下、CO2濃度45容量%以上を含むガスを用いて容器にガス置換包装されていることを特徴とする、チルド保存用の非加熱生地封入体。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品のカット製品の製造に際し、付着している汚染物質を確実に剥離、除去して殺菌効果を発現して当該製品の安全性を確保し、酸化を抑制して鮮度と旨みの長期保持を可能にする方法を提供する。
【解決手段】生鮮食品を、焼成カルシウム水溶液を用いて除菌清浄処理し、必要に応じて皮を剥き又は芯を抜き、酸化防止用溶液に浸漬又は吹付け処理し、所望サイズにカットし、鮮度保持溶液に浸漬又は吹付け処理し、鮮度保持溶液から取り出したカットした生鮮食品の表面に付着している過剰な前記鮮度保持溶液を、窒素ガス・二酸化炭素の混合ガスを用いて落とし、過剰な鮮度保持溶液を落とした生鮮食品を脱酸素剤と共にガス不透過性容器に収納し、同時に前記容器内に窒素ガス・二酸化炭素の混合ガスを充填して密封する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理しても容器の強度が低下せず、密封シール後の減圧変形に対しても強度があり、膨れやへこみなどの変形しない食品の製造用および貯蔵用に使用できる容器の提供、およびそれを用いた食品の製法、および無菌食品などの食品の提供する。
【解決手段】開口部2を有する貯蔵用容器1に固形状食品原料3を充填し、加熱処理した後、開口部2を密封シールする食品製造容器を兼ねた貯蔵用容器であって、容器側壁10の上下方向に沿う複数の凸リブ4と凹リブ5とが周方向に連なって構成された大型の波型形状凹凸リブ6を備えるとともに、大型の波型形状凹凸リブ6の凸リブ4および/または凹リブ5の少なくとも一部に、大型の波型形状凹凸リブ6に並行して大型の波型形状凹凸リブ6上に、少なくとも2組の小型の凸リブ4’と凹リブ5’とからなる小型の波型形状凹凸リブ6’が形成されて構成されていることを特徴とする食品製造および貯蔵用容器1。 (もっと読む)


【課題】エチレンガスの吸着特性に優れたエチレンガス吸着剤を提供する。
【解決手段】エチレンガス吸着剤においては、窒素吸着法によって求めた比表面積をS1とし、二酸化炭素吸着法によって求めた比表面積をS2としたとき、S2/S1が1以上である。 (もっと読む)


【課題】酸性組成物における酢酸耐性微生物、特に酢酸耐性乳酸菌に対して優れた抗菌作用を示す抗菌剤組成物、並びに酸性組成物の抗菌又は保存方法の提供。
【解決手段】キトサン及びチアミンラウリル硫酸塩を有効成分として含有する酸性組成物用抗菌剤組成物。 (もっと読む)


【課題】殺菌装置内の無菌状態およびクリーン環境内の無菌状態を維持しながら、高い信頼性および安全性を有する無菌包装食品を製造するための無菌包装食品の製造法および無菌包装食品の提供。
【解決手段】クリーン環境1に連接または、クリーン環境入口2に配設した、蒸気放出ノズル3および蒸気・空気・凝縮水の排出出口4を備えた耐圧容器からなる殺菌装置5に、固形状食品原料を充填した開口部21を備えた容器22を収容して殺菌し、殺菌後の固形状食品原料が充填された容器23を前記クリーン環境1に少なくとも連接または、クリーン環境出口7に配設された密封装置8で前記開口部21をシールすることで、前記殺菌装置5内の無菌状態および前記クリーン環境1内の無菌状態を維持しつつ無菌包装食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】容器内の食材をムラなく均一に蒸気殺菌する。
【解決手段】リテーナ11に支持された米充填容器1を蒸気殺菌する装置10において、上チャンバー12に対して上下動可能な押さえ板36が設けられ、下チャンバー13には容器底受部材16が設けられる。押さえ板は上下チャンバーが離れた位置にあるときはリテーナに支持された容器の上方に離れて位置しているが、下チャンバー13を上昇させて上下チャンバー間に密閉空間を形成するときに、容器持ち上げ手段が容器を押し上げて容器フランジが押さえ板の下面に当接し、さらに押さえ板を容器ごと持ち上げる。これにより容器の開口が押さえ板で閉止され且つ押さえ板の自重が作用した状態で蒸気殺菌が行われるので、蒸気噴出による米の飛散が防止される。下チャンバーに対して相対移動可能な突き上げ板51で容器を持ち上げても良い。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ご飯や惣菜の風味や外観を安定に保持でき、保存剤未添加であっても、優れた保存性を有する弁当を提供することである。
【解決手段】ご飯及び/又は惣菜を充填した弁当の内部雰囲気を窒素ガスに置換することによって、ご飯や惣菜の風味や外観を長期間維持することが可能になり、弁当の保存性を顕著に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】包材で包装された内容物の色艶、風味、香り、食感および旨味に係る品質を劣化させることなく包装体の内容物及び包材を短時間で、特に芽胞菌を対象とした殺菌価以上に加熱殺菌することができる包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】内容物が包材で充填密封された包装体の殺菌方法において、前記包装体PFを加圧しながら高周波誘電加熱で前記内容物を殺菌し、前記包装体PFを膨張させて前記包材内周面の湿熱殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】周囲温度のみならず、湿度も加味して、製品に結露を生じさせない必要最小限の熱処理温度にするような対応が自動的にできる熱処理温度の制御方法および装置を提供する。
【解決手段】低温で飲料等の液体を容器に充填する充填ラインの中で、充填した実入り容器を連続搬送中に加温するウォーマ、或いは、充填した実入り容器を連続搬送中に加温殺菌後冷却するパストライザにおいて、該ウォーマ或いはパストライザの下流側で計測した周囲温度および湿度により、前記ウォーマにおける加温温度或いは前記パストライザにおける冷却温度を調節するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内の食材をムラなく均一に蒸気殺菌する。
【解決手段】リテーナ11に支持された米充填容器を蒸気殺菌する装置10において、ノズルユニット20が上チャンバー13に取り付けられる。ノズルベース21上に所定高さで所定の閉じた形状に設けられたスチームガイド23は上チャンバーの下面との間に実質的に閉塞された蒸気室25を形成する。ノズルベースの下方に設けられたノズルホルダー24は上下チャンバーが密接状態にあるときに容器開口を実質的に閉止する。ノズルホルダーを貫通して蒸気室と容器内部とを連通させる蒸気ノズル31はノズルベース上の所定高さまで突出した位置で開口するとともに、その下端はノズルホルダー下方に突出して容器の奥底近くまで入り込むので、蒸気室に導入された蒸気はノズルから容器内に噴出される。蒸気に混入する熱水は隔壁22底面近くの開口26を通って排水される。 (もっと読む)


生ひき肉を保存する方法であって、a)生ひき肉を密封パッケージにパックし;b)パックした生ひき肉を圧力容器に入れ、容器を封鎖し;c)パックしたひき肉を含有する圧力容器を少なくとも約50,000 psiの圧力に加圧し、そして、そのパックした生ひき肉を上昇した圧力下に入れ;d)パックした生ひき肉への上昇した圧力を約1から約300秒間、約30から約45°Fの温度に維持し;e)ついで、パックした生ひき肉への圧力を周囲圧に減圧し;そして、f)そのパックしたひき肉を圧力容器から取り出すことを含む、方法が提供される。この方法によれば、病原菌は効率的に殺され、製造効率と他のひき肉取り扱い方法と比較して、より長い棚寿命が付与される。 (もっと読む)


【課題】専門的な知識がなくとも、含気容器を変形・破損させない圧力制御を可能とする。
【解決手段】気相分を含んだ食品を容器内に密封した含気容器を殺菌槽内に収容し、含気容器に高温水を噴射することで加熱殺菌を行う加熱殺菌装置であって、殺菌槽内の温度を検出する槽内温度検出器、殺菌槽内の圧力を検出する槽内圧力検出器、殺菌槽内の圧力を調節する槽内圧力調節装置を持ち、殺菌槽内の圧力を調節しながら被殺菌物の加熱殺菌を行う加熱殺菌装置において、槽内温度検出器で検出した現在の槽内温度は、所定の遅れ時間経過後の含気容器内温度であるとして予想品温を算出するプログラムを持った運転制御装置を設けておき、算出した予想品温に基づいて殺菌槽内の圧力調節を行う。 (もっと読む)


【課題】個食トレー炊飯製法による無菌包装米飯の製造にあたり、トレー形容器の食品収容用の凹形部の深さを深くしても凹形部の外周壁の変形が生じにくく、無菌包装食品の生産安定性を確保でき、凹形部外周壁の変形が製品(商品)外観に影響を与えることを防止あるいは抑制できる技術の開発。
【解決手段】食品を収容するための凹形部21の外周壁21bが、板状壁部21c、直壁部21d、湾曲壁部21e、コーナー部21f、21gを具備する構成であり、外周壁のコーナー部以外の周方向の複数箇所に、凹形部21の深さ方向に沿って延在するリブ21iが複数並列に形成された補強部21jを有する食品包装用トレー形容器20、無菌包装食品、無菌包装食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】無菌パック食品の製造において、容器の奥や角隅に収容されている食材に対しても加圧蒸気をスムーズに入り込ませて内容物の全般をムラなく均一且つ効果的に殺菌できるようにする。
【解決手段】食品を収容するメッシュ状の収容室3aを有するバケット3を該収容室を上向きに開口させた状態で上方水平搬送路T1に沿って搬送しながら、バケットの収容室にトレイ1を被せ、殺菌装置40により収容室に収容した食品をトレイと共に殺菌した後、バケットを反転搬送路T2に沿って反転させることにより、バケット収容室内の殺菌済食品をトレイに移し替えて食品収容トレイ1’とし、昇降台25によりローラーチェーン20でリターン搬送されるバケットから離してバーコンベア30に移載する。反転搬送路T2に沿って設けられる反転レール24は、反転途中でトレイがバケットから離脱することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 殺菌槽内を蒸気で高温高圧とすることで食品の加熱殺菌を行い、その後に冷却を行う加熱殺菌装置において、冷却時に容器の内外で圧力差が発生して容器に破損や変形が発生することを防止する。
【解決手段】 容器入りの食品を殺菌槽1内に収容し、殺菌槽1内に蒸気を導入することで食品を加熱殺菌する殺菌工程を行い、殺菌工程後に殺菌槽内を冷却する冷却工程を行うようにしている加熱殺菌装置において、殺菌工程が終了すると殺菌槽内へ加圧エアを導入することで殺菌槽内を加熱殺菌温度の飽和蒸気圧力値よりも所定幅分高くしておき、冷却工程では、まず冷却水を殺菌槽内へ短時間噴射してすぐに停止し、再び殺菌槽内へ加圧エアを導入することで殺菌槽内を高めるインチング冷却を行い、その後に冷却水を殺菌槽内へ連続的に噴射する温水循環を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 58