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Fターム[4B021LP04]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 条件 (554) | 加熱下 (273) | 加熱手段 (131)

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【課題】滅菌、大粒子、小粒子、微粒子、不均質材料、および均質材料、ならびに充填剤を含む食品組成物における固体食品片のすべてにおいて、商業的に滅菌される食品組成物を提供する。
【解決手段】該食品組成物を加熱ユニットに移す工程と、該組成物に電流を通す工程と、該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程と、流量を調節し加熱ユニットを出る該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程と、該食品組成物を約5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な設備で、包装用容器を用いて、急速に加熱調理することで、短時間に、品質が優れた長期保存可能な容器入り加熱調理食品を製造するための製造方法およびこの製造方法を用いて製造された、品質が優れた長期保存可能な、容器入り加熱調理食品の提供。
【解決手段】上部に開口部2を備えた包装用容器1に、固形状食品原料3を充填する充填工程、蒸気を用いて加熱殺菌する殺菌工程、調理液6を添加する添加工程、蒸気を用いて加熱調理する調理工程、開口部2を密封シールするシール工程を含む包装容器1入り加熱調理食品の製造方法において、少なくとも前記調理工程において、固形状食品原料3および調理液6の昇温中に、包装用容器1の少なくとも底部の一部が、前記殺菌工程において蒸気によって、固形状食品原料3および包装用容器1と共に加熱、蓄熱された蓄熱放熱性トレー4に接して載置され、固形状食品原料3および調理液6の加熱を、蓄熱放熱性トレー4からの伝熱により促進することにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気を用いて穀物などの食料品、飼料等に対して均一かつ効率的に滅菌及び殺菌、あるいは殺虫及び殺卵を行うとともに、用いた過熱蒸気を食料品、飼料等から分離して良好な状態で保存及び運搬することが可能であり、安定した品質の食料品、飼料等を得ることが可能な過熱蒸気反応装置を提供することにある。
【解決手段】過熱蒸気2を被処理物3に接触させることにより、被処理物3の滅菌及び殺菌を行う過熱蒸気反応装置1において、上下方向に沿って配置され、上部に被処理物3が投入される投入部8が設けられ、下部に滅菌及び殺菌された被処理物3を排出する排出部9が設けられている反応管路4と、反応管路4の上下方向の中間部に設けられ、反応管路4の内部に過熱蒸気2を供給する蒸気供給手段5と、反応管路4の排出部9に接続され、内部に過熱蒸気2と被処理物3とを分離するガイド部材14が設けられているセパレータ6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを熱源として用いた場合であっても、予備加熱器において必要とされる熱量を十分に確保し、被処理体を確実に加熱することが可能な殺菌システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる殺菌システムの構成は、被処理体102を供給する被処理体供給経路120と、供給された被処理体を予備加熱する予備加熱器130と、予備加熱後の被処理体に通電することにより被処理体を自己発熱させて殺菌するジュール加熱器140と、殺菌後の被処理体を冷却する冷却器150と、冷却後の被処理体を次工程へと送出する被処理体送出経路160と、冷却器から吸熱して予備加熱器で放熱するヒートポンプ170と、を備え、予備加熱器内に設けられ、被処理体供給経路と接続されて予備加熱器内に被処理体を通過させる予備加熱経路132は複数本に分岐していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を設定温度に高精度で通電加熱し得るようにする。
【解決手段】この加熱装置10aは被加熱物Bをジュール熱により加熱するために、管状部材に対をなして設けられる電極を有する加熱器11a〜11dを有し、加熱器11aの入口温度が入口温度センサ31により測定され、被加熱物の初期電気伝導度および入口温度に基づいて加熱器内における被加熱物の平均電気伝導度を演算し、平均電気伝導度および電極に供給される電圧に基づいて加熱器の発熱量を演算し、発熱量、入口温度および比熱に基づいて被加熱物の出口温度を演算する。被加熱物の目標温度と出口温度とを比較して出口温度が目標温度となるように電極に供給される出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】パルプを含有する液体食品であっても、貯留送出部の目詰まりが発生し難く、長時間の連続運転が可能な液体食品の殺菌装置を提供する。
【解決手段】液体食品11を流通させて殺菌する殺菌装置本体部12と、殺菌前の液体食品を殺菌装置本体部内に供給する液体食品供給部13とを備える液体食品の殺菌装置10であって、殺菌装置本体部内に送出しうる容器状の貯留送出部16とを備え、貯留送出部の底面部17には、殺菌装置本体部内に液体食品を送出する複数の送出孔部18が形成されると共に、液体食品注入管路部15の下端部と対向する位置において、液体食品注入管路部に向かって突出する錐形の突部20が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】ソーセージタイプのデリケートな食品の熱処理の技術を提供する。
【解決手段】食品を受け取るように意図したレセプタクルと、シュートの形態の断面を有するレセプタクルの下流の熱処理槽と、食品が水によってレセプタクル内に移動するような熱処理水の供給部と、熱処理水及び熱処理水によって移動する食品が通過することを可能にする少なくとも1つの開放位置、及び熱処理槽が食品を熱処理水内に保持する閉鎖位置を有し、レセプタクルの下流に配置された堰であって、熱処理槽が、堰の下流に配置された熱処理水容器を含む堰と、熱処理作業の持続時間のタイミングのための部材であって、タイミング部材にベーンが設けられ、堰が、ベーンが堰に対向する時の閉鎖位置と熱処理水容器へのアクセスが自由である時の開放位置とにおいてタイミング部材と同期化されるタイミングのための部材とを含む食品を熱処理するための装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】加熱処理できる被処理物の大きさや配置の自由度を確保でき利便性を向上することができるレトルト装置を提供する。
【解決手段】複数の熱媒体噴射ノズル14は、収容部1204に収容された被処理物に、貯留部1202に貯留された熱媒体30を噴射させる。熱媒体30の噴射は、被処理物の側方から被処理物に向けて熱媒体30を噴射することでなされる。複数の蒸気噴射ノズル16は、処理槽12の内部に高温蒸気を噴射させる。高温蒸気の噴射は、複数の熱媒体噴射ノズル14から噴射される熱媒体30に向けてなされる。熱媒体循環回路22は、噴射された熱媒体30および高温蒸気が凝縮したドレンを貯留部1202から熱媒体噴射ノズル14に循環させ供給する。 (もっと読む)


【課題】殺菌装置内の無菌状態およびクリーン環境内の無菌状態を維持しながら、高い信頼性および安全性を有する無菌包装食品を製造するための無菌包装食品の製造法および無菌包装食品の提供。
【解決手段】クリーン環境1に連接または、クリーン環境入口2に配設した、蒸気放出ノズル3および蒸気・空気・凝縮水の排出出口4を備えた耐圧容器からなる殺菌装置5に、固形状食品原料を充填した開口部21を備えた容器22を収容して殺菌し、殺菌後の固形状食品原料が充填された容器23を前記クリーン環境1に少なくとも連接または、クリーン環境出口7に配設された密封装置8で前記開口部21をシールすることで、前記殺菌装置5内の無菌状態および前記クリーン環境1内の無菌状態を維持しつつ無菌包装食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用量の削減を図ることができ、ランニングコストおよびCO2排出量を抑制することが可能な殺菌システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる殺菌システムの構成は、流体を加熱殺菌する殺菌システム100であって、電磁コイル106aを有し、電磁コイルの誘導加熱を利用して流体を加熱する高周波加熱器106と、冷却水を循環させて電磁コイルを冷却するコイル冷却手段108と、高周波加熱器より前段において、冷却水を熱源として流体を加熱するヒートポンプ加熱器110と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物の加熱殺菌に使用される加熱用蒸気の凝縮で生じたドレンのみを確実に回収して再利用するレトルト装置を提供する。
【解決手段】ドレン回収回路26の上流側に排水回路28を設け、加熱殺菌工程66の初期段階で、熱交換器16の1次側1602に蒸気を供給することにより、熱交換器1602の1次側1602に残留する冷却水34と、冷却水循環回路31に介設された第1、第2の冷水循環弁2404、2406と熱交換器16との間の冷却水循環回路31の部分に残留する冷却水34と、ドレン回収回路26に介設された排蒸弁2604と熱交換器16との間のドレン回収回路26の部分に残留する冷却水34とを配管2802および残留水排水弁2806を介して排出させる。 (もっと読む)


【課題】食材の酸化反応等を極力防止しながら加熱できる食材の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室10内に大気圧を超える圧力で過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気下に食材8を保持することにより、従来のような酸や窒素が存在する雰囲気ではなく、過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気で食材8が加熱されるため、メイラード反応や酸化反応が抑制され、従来の加熱方法では生じ得なかった熱化学反応が食材8に生じる。これにより、加熱された食材8は従来にない特性を得ることが期待できるとともに、劣化の程度も少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】食品等の粉粒体を、高圧の過熱水蒸気を使用して連続的に殺菌処理する定置洗浄可能な粉粒体殺菌装置を提供する。
【解決手段】粉粒体と過熱水蒸気を連続的に供給して加熱殺菌処理する殺菌ゾーン、前記粉粒体を過熱水蒸気から分離する固気分離ゾーン、前記粉粒体を冷却する冷却ゾーン、及び、前記粉粒体を製品として回収する製品回収ゾーンの4つの区画からなり、前記殺菌ゾーン入口には前記粉粒体を供給するための高圧ロータリーバルブが設けられており、前記殺菌ゾーンと前記固気分離ゾーンとの間には両ゾーンの差圧を調整するためのノズルが設けられており、さらに、前記固気分離ゾーンには低圧ロータリーバルブが設けられた粉粒体殺菌装置において、少なくとも前記低圧ロータリーバルブは、洗浄時に限ってバイパス流路が形成される構造を有することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食卓に出した時に外観に趣があり、燻製を作った後すぐに食卓へ出して簡単に食べることができる燻製装置と燻製保持具及び燻製製造方法を提供する。
【解決手段】箱体状の本体の内側空間を上下に区切る仕切り板22と、仕切り板22で区切られた上方の空間に設けられた横架材30と、横架材30に係止され籠状の筒から成る燻製保持具32を備える。仕切り板22には多数の透孔28が貫通して形成され、仕切り板22で区切られた上方の空間は食材を入れる燻製室24であり、仕切り板22で区切られた下方の空間は燻材25を入れる燃焼室26である。籠状の筒から成る燻製保持具32には、筒の中に藁36が詰められ、食材を刺した串40の持ち手側が貫通する。 (もっと読む)


【課題】無菌パック食品の製造において、容器の奥や角隅に収容されている食材に対しても加圧蒸気をスムーズに入り込ませて内容物の全般をムラなく均一且つ効果的に殺菌できるようにする。
【解決手段】食品を収容するメッシュ状の収容室3aを有するバケット3を該収容室を上向きに開口させた状態で上方水平搬送路T1に沿って搬送しながら、バケットの収容室にトレイ1を被せ、殺菌装置40により収容室に収容した食品をトレイと共に殺菌した後、バケットを反転搬送路T2に沿って反転させることにより、バケット収容室内の殺菌済食品をトレイに移し替えて食品収容トレイ1’とし、昇降台25によりローラーチェーン20でリターン搬送されるバケットから離してバーコンベア30に移載する。反転搬送路T2に沿って設けられる反転レール24は、反転途中でトレイがバケットから離脱することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 殺菌槽内を蒸気で高温高圧とすることで食品の加熱殺菌を行い、その後に冷却を行う加熱殺菌装置において、冷却時に容器の内外で圧力差が発生して容器に破損や変形が発生することを防止する。
【解決手段】 容器入りの食品を殺菌槽1内に収容し、殺菌槽1内に蒸気を導入することで食品を加熱殺菌する殺菌工程を行い、殺菌工程後に殺菌槽内を冷却する冷却工程を行うようにしている加熱殺菌装置において、殺菌工程が終了すると殺菌槽内へ加圧エアを導入することで殺菌槽内を加熱殺菌温度の飽和蒸気圧力値よりも所定幅分高くしておき、冷却工程では、まず冷却水を殺菌槽内へ短時間噴射してすぐに停止し、再び殺菌槽内へ加圧エアを導入することで殺菌槽内を高めるインチング冷却を行い、その後に冷却水を殺菌槽内へ連続的に噴射する温水循環を行う。 (もっと読む)


【課題】パック食材等の対象物を、小さなスペースで効率的に熱処理することが可能な熱処理装置を提供することにある。
【解決手段】熱処理対象物が収納可能とされた収納部25と、前記熱処理対象物に熱媒体Mを噴射するノズル30とを備えた熱処理装置1であって、前記収納部25の下部に形成され、前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受ける熱媒体貯留部25Aと、前記熱媒体貯留部25A内の前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路40と、温度調整手段とを備え、前記温度調整手段は、前記熱媒体を加熱する加熱部51と、前記熱媒体から熱を除去する冷却部60とを有し、前記熱媒体Mの温度に基づいて、前記熱媒体Mの温度調整をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極として機能する曲管部材の間に非導電性の直管部材を配し、非導電直管部材内で流動物をジュール加熱する構成を前提とし、下流側の電極間の非導電直管部材を長大化せずにスパークの発生を防止し、構成部品の種類も少なくし、高粘度の流動物、固液混合流動物の加熱にも適用可能な通電加熱装置を提供する
【解決手段】 流動物を連続的に流動させながらジュール加熱する通電加熱装置において、流路が、直線状の直管流路部分と、その両端の曲管流路部分からなり、曲管流路部分は、導電曲管部材で構成され、直管流路部分は、曲管流路部分に続く部分が非導電直管部材で構成され、直管流路部分の両端間の中間部分に、導電直管部材が介在され、各導電曲管部材および各導電直管部材に電源が接続されて、流路間を流れる流動物を介して導電曲管部材と導電直管部材との間に電流を流すようにした。 (もっと読む)


【課題】一般家庭で用いられる様々な耐熱性の食器類や調理器具類を適切に除菌できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器1は、加熱室2に蒸気を供給する蒸気発生装置5と、蒸気発生装置が発生した飽和水蒸気を過熱水蒸気にする加熱ヒータ15と、加熱室2内の気体を循環ダクト10を通じて循環させる循環ファン14を有する。加熱調理器1全体の制御を司る制御装置は、除菌対象カテゴリー毎に水蒸気温度の設定を変えた、樹脂食器コース、陶磁器コース、キッチン用品コースなどの複数の除菌コースを、使用者の選択により遂行する。加熱調理器1は、操作部に設けられた除菌キーを押すことにより、複数の除菌コースを選択するモードに入る。 (もっと読む)


【課題】被殺菌物に対する加熱の過不足をなくし、適正な加熱殺菌を行うことのできる加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌槽1内の被殺菌物2に高温水を噴射することで被殺菌物2を加熱殺菌する加熱殺菌装置であって、殺菌槽1内の温度を検出し、殺菌槽内の温度が目標値になるように前記高温水に対する熱の供給を制御している加熱殺菌装置において、高温水への熱供給量の変更から殺菌槽内の温度変化に影響を与えるまでに要する時間tを設定しておき、槽内温度が目標値になるよりも時間tだけ先行させて高温水への熱供給の制御を行う。目標値>現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を増やし、目標値<現在の槽内温度+(現在の槽内温度−単位時間前の槽内温度)×(t/単位時間)が成り立つ場合には、高温水への熱供給を減らす制御を行う。 (もっと読む)


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