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Fターム[4B021LP06]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 条件 (554) | 加熱下 (273) | 加熱手段 (131) | 赤外線、マイクロ波等 (39)

Fターム[4B021LP06]に分類される特許

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【課題】加熱処理しても容器の強度が低下せず、密封シール後の減圧変形に対しても強度があり、膨れやへこみなどの変形しない食品の製造用および貯蔵用に使用できる容器の提供、およびそれを用いた食品の製法、および無菌食品などの食品の提供する。
【解決手段】開口部2を有する貯蔵用容器1に固形状食品原料3を充填し、加熱処理した後、開口部2を密封シールする食品製造容器を兼ねた貯蔵用容器であって、容器側壁10の上下方向に沿う複数の凸リブ4と凹リブ5とが周方向に連なって構成された大型の波型形状凹凸リブ6を備えるとともに、大型の波型形状凹凸リブ6の凸リブ4および/または凹リブ5の少なくとも一部に、大型の波型形状凹凸リブ6に並行して大型の波型形状凹凸リブ6上に、少なくとも2組の小型の凸リブ4’と凹リブ5’とからなる小型の波型形状凹凸リブ6’が形成されて構成されていることを特徴とする食品製造および貯蔵用容器1。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用量の削減を図ることができ、ランニングコストおよびCO2排出量を抑制することが可能な殺菌システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる殺菌システムの構成は、流体を加熱殺菌する殺菌システム100であって、電磁コイル106aを有し、電磁コイルの誘導加熱を利用して流体を加熱する高周波加熱器106と、冷却水を循環させて電磁コイルを冷却するコイル冷却手段108と、高周波加熱器より前段において、冷却水を熱源として流体を加熱するヒートポンプ加熱器110と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で高い加熱効率を有する誘導加熱を用いた流動物加熱装置を提供する。
【解決手段】隙間を有して平行に配置され導電性を有する金属材料からなる直管12と、各直管12の一方側および他方側にあって、全ての直管12を直列に連結するU字状連結路13とを備え、入口および出口を有して全体が一つの流路を形成する流動物通路11と、全ての直管12を取り囲むように巻回され、直管12の各々に高周波誘導電流を流す誘導コイル20とを有し、直管12の両側はそれぞれ管板14、15によって支持され、かつ直管12が非磁性かつ耐蝕性を有する前記金属材料からなる。 (もっと読む)


【課題】包材で包装された内容物の色艶、風味、香り、食感および旨味に係る品質を劣化させることなく包装体の内容物及び包材を短時間で、特に芽胞菌を対象とした殺菌価以上に加熱殺菌することができる包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】内容物が包材で充填密封された包装体の殺菌方法において、前記包装体PFを加圧しながら高周波誘電加熱で前記内容物を殺菌し、前記包装体PFを膨張させて前記包材内周面の湿熱殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】単位配置面積当たりの輻射熱量の増大と、食品に曝した後の過熱水蒸気潜熱の有効利用およびそれによる排気温度の低下とが図れるようにする。
【解決手段】平面視した配置スペースSに対し35%以上の配置密度で絶縁性を確保して加熱調理域1に配置した電熱管2に通電して発熱させながら、水3a、温水3bまたは飽和水蒸気3cを通して飽和水蒸気3cまたは過熱水蒸気3eにして放出し、前記発熱による輻射熱7と共に、加熱調理域1内の食品4に曝すのに併せ、食品4に曝した飽和水蒸気3cまたは過熱水蒸気3eは加熱調理域1上部の排気部9から、この排気部9に保持している石類、木炭、セラミックといった遠赤外線発生素材6との熱交換を経て外部に排気し、この熱交換を受けた遠赤外線発生素材6からの遠赤外線8に食品4を曝して、食品4を加熱調理することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】食品組成物における固体食品片のすべてにおいて、商業的に滅菌される、好ましくはオーム加熱の方法によって調製される、食品組成物を提供する。
【解決手段】食品組成物を加熱ユニット400に移す工程と、該組成物に電流を通す工程と、該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程400と、流量を調節し加熱ユニットを出る該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程400と、該食品組成物を約5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程400と、を含む、無菌プロセス100で使用されるために設計された滅菌プロセスに関する。 (もっと読む)


マイクロ波放射を用いた流体処理装置であって、実質的に円柱状のチャンバーを画する側壁と、対向する第1および第2の端壁と、を有する容器であって、前記第1の端壁は、前記第2の端壁から予め決められた間隔dを持って配置された容器と、流体を流すためのパイプラインであって、前記容器の前記第2の端壁に向かって前記第1の端壁を貫通し、前記チャンバーと実質的に同軸であり、マクロ波放射に対して実質的に透明であるパイプラインと、前記チャンバー内に波長λのマイクロ波を放射させるための前記容器の側壁に設けられたマイクロ波放射の導入口と、を備え、前記チャンバーがマイクロ波共振器となるように、前記間隔dがλ/2の整数倍に実質的に等しい。 (もっと読む)


【課題】加熱電極を食品包装体の形状に追従させながら加圧雰囲気下において容器詰め内容物または包装内容物等の食品包装体を均一に加熱(殺菌)することが可能な食品包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】食品Pが充填された容器1の胴部外形を型取った2つの割型ピン支持電極38',38'によって、その容器1を絶縁部材46を介して狭持した状態で加圧チャンバー21に載置する。次に、飽和蒸気又は過熱蒸気によって加圧チャンバー21の内部を加圧しながら、高周波電源47によって高周波電界を割型ピン支持電極38',38'に印加しながら食品Pを誘電加熱する。 (もっと読む)


【課題】容器包装詰加圧加熱殺菌と同等以上の殺菌効果を有するとともに、容器包装詰加圧加熱殺菌で発生する問題点が生じない、食品の無菌充填方法と、この方法によって製造される無菌充填食品を提供する。
【解決手段】食品を少なくとも130℃で75秒間加熱する加熱工程と、食品の温度が所定の温度となるまで冷却する冷却工程と、食品に対して加温油脂を充填する充填工程とを有することを特徴とする食品の無菌充填方法である。 (もっと読む)


【課題】 殺菌されるべき食品の乾燥や酸化を防止し、かつ貯蔵庫内の食品を、むらなく殺菌することができる食品殺菌貯蔵方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 貯蔵食品を、光電子材に紫外線、特には、紫外線照射面に電気力線が入るように照射面の周囲の電圧が調整され、負極性の電圧が印加された光電子材への紫外線の照射により発生させた酸素イオンラジカルと、水分を含んだ空気に曝露、好ましくは間欠的に曝露する食品殺菌貯蔵方法とし、周壁の冷却により貯蔵空間(5,6間)が冷却される間接式貯蔵庫1、前記周壁5,6を冷却する冷却機4、酸素イオンラジカルを発生させ空気と共に放出する酸素イオンラジカル生成装置2および気化式加湿器3とから構成される食品殺菌貯蔵装置とする。 (もっと読む)


【課題】放射線を照射しても臭気が発生しにくい放射線放射用包装材、これを用いた包装食品の殺虫又は殺菌方法、包装農作物の発芽抑制方法、包装食品、包装農作物を提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と、炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、流動の活性化エネルギー(Ea)が25kJ/mol以上であり、分子量分布(Mw/Mn)が5以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を含み、添加剤を含まない放射線照射用包装材である。 (もっと読む)


【課題】冷却可能な通電加熱用電極体およびそれを備えた連続式通電加熱装置の提供。
【解決手段】複数の電極体および複数のスペーサ管体を有し、それらの内壁が食品材料を流動移送させながら通電加熱するための被加熱流路を形成する加熱ユニットを備える連続式通電加熱装置において、前記複数の電極体が、冷却媒体流路を設けた電極体を含んで構成され、前記被加熱流路の出口端近傍に、被加熱流路の内壁温度を検出する温度センサを設け、該温度センサの測定値に基づき液体冷却媒体による冷却条件を制御することを特徴とする連続式通電加熱装置およびその電極体。 (もっと読む)


共鳴チャンバ(1)は、長手閉じ形状を有する。このチャンバ(1)の壁(1.1, 1.2)にはマイクロ波発生装置が固定され、それらのアンテナ(3, 4)がチャンバ(1)の内部に向けられている。前記アンテナ(3)を備えるマイクロ波発生装置は、前記チャンバ壁(1.1)に固定され、前記アンテナ(4)を備えるマイクロ波発生装置は、共鳴チャンバの前記チャンバ壁(1.2)に固定されている。前記チャンバの壁(1.1)上のマイクロ波発生装置は、チャンバの反対側の壁に向かう正射影において、二つの隣接するマグネトロンのアンテナが生産物流導管(2)の両側に位置するように固定されている。第1列のマグネトロンのアンテナ(3)は、前記生産物通導管(2)の左右に交互に配置されている。第2列のマグネトロンのアンテナ(4)も同様に分配配置されている。
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【課題】 クリ果実の臭化メチル燻蒸に替わるクリシギゾウムシの防除方法を提供する。
【解決手段】 絶縁雰囲気内に導電性電極を設置し、この導電性電極に100〜30,000Vの電圧を印加して導電性電極の周囲に静電場を発生せしめ、この静電場内に収穫した栗を絶縁状態で設置し、庫内温度を0℃〜−6℃に設定して処理する栗の殺虫及び保存方法。 (もっと読む)


【課題】油脂の配合量が制限されカロリーが調整されているに関らず、鶏肉や魚介類、白菜やブロッコリー等の野菜を用いた美味しい加熱料理を電子レンジ加熱を利用して家庭で手軽に作れるようにするパウチ詰め液状食品を提供する。
【解決手段】食用油脂と香味油および/または油脂風味を増感させる香料配合の調味料を含むパウチ詰液状食品1を、液状食品30がパウチ10に充填密封後レトルト処理されたものとし、このパウチ10内に畜肉、魚介類、野菜類等の固形具材20を投入し、電子レンジで加熱調理することにより加熱料理を得られるようにする。パウチ10は前記野菜20の投入口となるジッパー部13と電子レンジによる加熱調理時に蒸気を排出する蒸気抜き機構17を有する。前記固形具材20をパウチ10内に投入して電子レンジで加熱調理する姿勢とした場合の液状物の液面が、内容物の下端から上端までの1/10〜1/2の高さである。 (もっと読む)


【課題】加熱処理や紫外線或いは放射線処理のような殺菌処理に対する芽胞形成細菌の芽胞の耐久性を、リアルタイムで迅速かつ正確に測定する方法、及び、該評価・測定方法の結果に基いて芽胞の効果的な殺菌・静菌条件を定め、必要最小限の殺菌条件で、効果的な芽胞の殺菌を行なう方法を提供すること。
【解決手段】カンチレバーを装備する原子間力顕微鏡等により、芽胞の硬度を測定することにより、リアルタイムで迅速かつ正確な細菌芽胞の耐久性の評価・測定を行なうことができる。本発明における細菌芽胞の耐久性の評価・測定において、原子間力顕微鏡による測定結果と、予め求めておいた芽胞の硬度と耐久性(耐熱性、UV耐性、放射線耐性、薬剤耐性等)との相関式(検量線)から、簡便な手段で、迅速に芽胞の耐久性を評価・測定を行うことができ、即時に、該芽胞の殺菌・静菌処理に対する適正な処理条件を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】食品包装体の誘電加熱時に発生する蒸気に起因するスパーク発生、膨張による容器の破裂や変形、膨張圧力に対抗するための過度な押し付けによる食品の変形等を防止できる食品包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】密封包装された食品包装体1の食品3が位置している部分に電極体21,21を当接させて高周波電界を印加して誘電加熱するとともに、食品3が位置していない非加熱包装体部分4の包材に冷却部材12を当接させて冷却することによって、食品加熱時に発生する水蒸気やガスによる食品包装体の膨張を抑制する。 (もっと読む)


【課題】入口および出口が開口したチャンバーの内部で、マグネトロンから照査された電磁波で容器を連続かつ均一に加熱する。
【解決手段】マグネトロン2に続いて設置され、かつマグネトロン2から照射される直線偏波を円偏波に変波させる円筒形の導波管3と、導波管3と同軸上に導波管3に続いて設置された円筒形の底付きチャンバー5と、チャンバー5の底部付近に容器aを導入させて導出させるように開口して形成された入口6および出口7と、チャンバー5の中心を通り入口6から出口7に亘って配置されたコンベア8と、入口6および出口7のそれぞれに、コンベア8を覆うように設定された矩形ダクト9と、矩形ダクト9における容器aの搬送方向での中央部付近に、導波管3側に向かって凸となるように形成された中空で矩形の五面体で囲まれた矩形部10とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波の1又は複数のパルスを少なくとも7秒間照射することによって、1又は複数の食品貯蔵寿命を延長する方法を含む。本発明はまた、食品中の病原体を減少させるために使うこともできる。1又は複数の食品を容器にパッケージし、密閉して、保管してもよい。 (もっと読む)


【課題】 酵素失活対象物の温度上昇を抑制しつつ、耐熱性の低い熱可塑性樹脂等高分子材料にも好適に使用でき、簡便な酵素失活方法を提供すること。
【解決手段】 酵素失活対象物を乾燥させる第一の工程と、乾燥させた酵素失活対象物にマイクロ波を照射してタンパク分子を切断する第二の工程とからなることを特徴とする酵素失活方法とする。 (もっと読む)


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