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Fターム[4B021LT02]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 装置 (370) | 搬送手段 (23)

Fターム[4B021LT02]に分類される特許

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【課題】ダブルチャンバータイプの薬液装置において、薬液を適量自動補給することで、薬液の濃度低下を抑え、噴霧される薬液のミストの薬剤成分濃度を一定に維持することを可能にする。
【解決手段】薬液噴霧装置(1)は、振動を伝達する媒体液を貯留する媒体液容器(32)と、媒体液容器内に配置されて薬液を貯留する薬液貯留カップ(33)と、媒体液を介して薬液貯留カップ内の薬液に超音波振動を伝えて薬液を霧化させる振動発生器(31)と、予測される薬液使用量を自動補給する薬液供給手段(22)と、を備える。これにより、カップ内の薬液が霧化するまでに超音波振動を受ける時間が短くなるので、薬液の濃度低下を抑え、噴霧ミストの薬剤成分濃度を高レベル、かつ、一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】生成物の障害物を構成せずに伝熱管を互いに分離しておくと共にケーシング・チューブの内側の壁から分離しておく構成を実現することである。
【解決手段】ケーシング・チューブ(4)に囲まれた数本の伝熱管(3)を有しており、伝熱管(3)がその両端で管板(5)にしっかりと固定されており、該管板の少なくとも一方(5”)がケーシング・チューブ(4)に対して可動である、食品生成物加工のためのチューブ形熱交換器(1)内の構成である。可動の管板(5”)に伝熱管(3)1本当たり約1000Nの軸方向の力Fが加えられて伝熱管(3)をぴんと張るようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気の充満された中空筐体内のトンネル通路内を走行する搬送ベルトに凝縮水が付着したまま、トンネル通路外へ出ることがないように、トンネル通路内で十分に乾燥することのできる過熱水蒸気による熱処理装置を提供する。
【解決手段】中空筐体20により構成されたトンネル通路21内に連続的に搬送される搬送ベルト11を走行させ、このトンネル通路21内に過熱水蒸気を供給して搬送ベルト、またはこの搬送ベルトにより搬送される搬送物を連続的に加熱処理するものにおいて、前記トンネル通路内を走行する搬送ベルトの下方より斜め上方に向かってこのトンネル通路内に過熱水蒸気を噴出する蒸気噴出ノズル41を設け、前記トンネル通路を構成する中空筐体の両端の開口部付近に、前記トンネル通路内の水蒸気および外部からトンネル通路内に侵入する外気をこのトンネル通路より下方へ吸引して、外部へ排気する排気ダクト73を結合する。 (もっと読む)


【課題】滅菌過程において発生する熱の再生利用効率を向上させ、使用エネルギーコストを削減することが可能な液体食品の滅菌装置を提供する。
【解決手段】液体食品を所定温度に加熱する予備加熱手段12と、予備加熱された上記液体食品滅菌温度に加熱して滅菌する滅菌手段13と、上記滅菌手段によって滅菌された液体食品を備えた液体食品の滅菌装置10であって、上記滅菌手段によって加熱された上記液体食品を、上記予備加熱手段に送出し、上記予備加熱手段の熱溶媒として利用する加熱液体食品送出手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】連続払い出し用の高圧ロータリーバルブを提供する。
【解決手段】原料入口及び原料出口を有する本体と、2つの側壁とから構成された高圧バルブケーシングと、該高圧バルブケーシング内に収納されて回転自在に軸支され、ロータブレードと2つのサイドウォールで仕切られた複数のポケットを有するロータと、前記高圧バルブケーシングの本体内周面に接し、前記ロータブレードに設けられた第1のシール機構部と、前記側壁及び前記本体内周面に接し、前記サイドウォールに設けられた第2のシール部と、を具備する高圧ロータリーバルブにおいて、前記第2のシール部は、前記側壁に対して接する耐磨耗性硬質合成樹脂と、前記本体内周面に対して接する軟質合成樹脂とからなる複合材パッキンを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置形状に係わらず、加熱蒸気により食品を均等に加熱殺菌することができる食品殺菌方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる食品殺菌方法は、食品を加熱殺菌室2に搬入する工程と、空気排出部10から空気を排出することにより、第1密閉蓋5及び第2密閉蓋6を加熱殺菌室2に密着させて加熱殺菌室2を密閉し、加熱殺菌室2を減圧する工程と、空気排出部10を閉じて、蒸気供給部7,8から加熱蒸気を供給することにより、第1密閉蓋5及び第2密閉蓋6と第1開口28とを密着させて第1開閉部3及び第2開閉部4及び加熱殺菌室2を密閉し、蒸気供給部7,8から供給した蒸気により食品を加熱殺菌するとともに、第1蒸気抜き部31,第2蒸気抜き部32から加熱蒸気の一部を排出する工程と、蒸気供給部7,8を閉じて、蒸気排出部9から加熱殺菌室2の蒸気を排出する工程と、食品を加熱殺菌室2から搬出する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】魚類の腐敗を抑制できる貯蔵装置および船舶を提供する。
【解決手段】60〜40質量%の淡水と40〜60質量%の海水とを混合してなる調整水Wと魚類とを共に収容する水槽5と、この水槽の調整水中に配設される通電端子10と、この通電端子に、電流が0.2mA〜3mAで1.6W〜11.1Wの電力を通電端子に通電する電力供給装置12と、水槽の調整水を冷却する冷却装置7と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】パルス光による滅菌室内を透過性キャリアによって目標物を搬送し、透過性キャリアが障害物とならず、または遮らずに、目標物の滅菌を行なうことができる装置の提供。
【解決手段】パルス光滅菌室10内で、複数の面を有する目標物52を運ぶための装置である。前記パルス光滅菌室10は、その中でパルス滅菌光が発光される処置域54を含むものである装置において、前記処置域54内で目標物52に着脱可能に連結される複数の透過ローラと、複数の透過ローラに連結されて当該複数の透過ローラ上で前記処置域54を通って目標物52を移動させる移動手段であって、前記処置域54で目標物の複数の面がパルス滅菌光によって滅菌され、当該パルス滅菌光の少なくとも一部は、目標物52に到達する前に前記複数の透過ローラを通過する、作動手段30とを具える。 (もっと読む)


【課題】殺菌を均一に行うことが可能な食品の殺菌装置を提供する。
【解決手段】野菜Aを過熱水蒸気により殺菌する殺菌装置1であって、過熱水蒸気が内部に供給される殺菌チャンバー20と、殺菌チャンバー20内に高さ位置を異ならせて設けられた食品搬送用の上部コンベア13と下部コンベア14とを備え、これら上部コンベア13と下部コンベア14は、互いに逆方向に回動し、かつ上部コンベア13の下流端13bの下方に下部コンベア14の途中が位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】
殺菌済原料を充填可能な容器の出し入れ口を、より安全に、安価にかつ衛生的に維持し、汚染の有無を検出可能にする。
【解決手段】
出し入れ口管及びこれを覆うバリア管を具備した原料容器に殺菌済原料を貯蔵する方法であって、前記バリア管により前記出し入れ口管を覆い、前記バリア管に電解水又は次亜塩素酸ナトリウム液を充填し、前記出し入れ口管を密封することを特徴とする貯蔵方法を提供する。電解水としては、ナトリウムイオン濃度が200ppm以下、有効塩素濃度が10〜30ppm、pHが4.5〜6.8を好ましい一態様とする。 (もっと読む)


【課題】米穀類、豆類などの食品を殺菌後、連続的に調理ないし炊飯して食味・食感に優れる包装食品や無菌包装食品を製造できる調理装置およびその調理装置を用いて連続的に効率よく調理ないし炊飯して容器に充填し密封シールして包装食品や無菌包装食品とする製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも底部に磁力線の透過可能な材質53で構成される部分を設けた調理室12と、調理室12の前記部分の外側に設けた誘導加熱手段14と、上方に開口部21を有する複数の鍋3に必要に応じてそれぞれ開口部21を閉じるための蓋をして調理室12内を搬送方向に通過・移動させる移動手段と、を備えた包装食品や無菌包装食品用の誘導加熱調理装置1であって、前記移動手段により前記複数の鍋3を調理室12内を搬送方向に通過・移動させながら誘導加熱手段14で前記複数の鍋3を加熱して調理することを特徴とする誘導加熱調理装置1により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ウェブ包装殺菌システムにおける抗微生物噴射のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】殺菌媒体及び少なくとも一つの抗微生物剤の加圧混合物は、食品表面に適合される。より具体例によると、少なくとも一つの抗微生物剤は、その加圧チャンバーへの放出及び食品表面への適合前に殺菌スチームの供給体へ噴射されそれにより混合される。好ましくは、混合物は加圧チャンバー内へ所定の流入率で導入され、そして、該流入率よりも遅い排出率で加圧チャンバーから排出され、混合物の温度が細菌を死滅させるに効果的な温度に上昇するようにチャンバー内の圧力が上昇する。 (もっと読む)


【課題】 親台車と処理槽との間で子台車を走行して出し入れするために、親台車と処理槽との接続を容易に実現する。また、親台車または処理槽へ子台車を載せ込んだ際、手動操作を要することなく、自動で子台車を親台車または処理槽に係止する。
【解決手段】 親台車6の前端部には、処理槽3との間を架け渡すための渡し板28が、枢軸30まわりに揺動可能に設けられる。ストッパ21は、子台車7が走行する前後方向へ延出する部材とされ、子台車7の後端部において、左右方向へ沿う支軸49まわりに揺動可能に設けられ、自重により前端部を下方へ落として傾斜して設けられる。処理槽3から親台車6への載せ込み、または親台車6から処理槽3への載せ込みに伴い、ストッパ21の前端部は、係止部22,53に設けた傾斜面27,57で乗り上げて、係止部22,53に設けた凹部25,56にはまり込む。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理の終了したレトルト食品を台車に載せて搬送する際に、レトルト食品を載せ置いているトレイ内から水が落下して床が汚れるということを防止する。
【解決手段】レトルト食品3を並べたトレイ11を多数段積み重ねた状態で加熱殺菌装置内に搬送する内台車2と、加熱殺菌装置の外で前記内台車2を載せて搬送する外台車1からなる二段式の台車であって、外台車1は四隅に天板用支柱10を設け、天板用支柱10によって天板6を支持する構成としており、直方体形状のトレイ11を載せた内台車2を外台車1の前記天板上に載せ置くようにしているレトルト食品用台車において、外台車1は四隅に設けている天板用支柱10の一箇所に、前記天板6を支持する高さを一時的に引き下げる引下げ装置7を設ける。 (もっと読む)


【課題】液状食品の天然の風味を損なうことなく、殺菌処理を連続的に行うことができる食品の殺菌処理設備を提供する。
【解決手段】液状食品を加圧して搬送する搬送経路2と、搬送経路2に設けられ、酸素を利用して液状食品を殺菌する殺菌手段10と、殺菌手段10によって処理された液状食品に対して脱酸素処理を行う脱酸素手段20とを備えており、脱酸素手段20が、液状食品を、高圧の不活性ガスに接触させるガス置換部21と、ガス置換部21から供給される流体を減圧する減圧部25とからなる。液状食品中における酸素濃度を低下させることができるから、酸素による殺菌処理を行っても、残存酸素の影響による液状食品の劣化を防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は、滅菌すべき液体を含む密封された容器の滅菌方法であって、容器を処理区域に移送し、そこで該容器を外部流体のフラックス中に浸漬すること、滅菌すべき該液体を全体的に、電磁波により、毎秒28℃を超える速度で、20℃〜66℃の処理温度Tで加熱すること、該液体を加熱する時、該容器を攪拌すること、および該処理温度Tの値に応じて、該液体の加熱直後または僅かに後で、該液体をパルス状の交番電界に露出することを含んでなる、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、閉鎖された容器内にある液体を熱で取扱うための低温殺菌装置であって、
加熱領域と、低温殺菌領域と、冷却領域とを備えており、 各領域が1つあるいは複数の区間から成り、充填された液体容器が全区間を通って低温殺菌装置の入口からその出口まで案内され、加熱、低温殺菌および/または冷却を行うために、各区間内には散水装置が設けられており、熱回収を行うために、1つあるいは複数の区間の散水液体が受け容器内に集められ、この散水液体が個々の区間の間で加熱あるいは冷却の目的で適当な方法で熱交換される低温殺菌装置に関する。低温殺菌装置はヒートポンプを備えており、このヒートポンプが低温殺菌領域の一区間および冷却領域の一区間と、導管および搬送ユニットを経由して、冷却領域の一区間の液体容量の熱エネルギーの一部が、このヒートポンプを使用して低温殺菌領域の区間内で移送可能であるように接続している。
(もっと読む)


【課題】プレート型熱交換器やチューブ型熱交換器を用いた殺菌装置においては、殺菌処理中に変成物が生じ易い点と、変成物(汚れ)を洗浄し難い点である。
【解決手段】上側が開口している流路と、該流路の上流側に液状食品を供給する供給部と、該流路を流れる液状食品に赤外線を照射する赤外線放射体とを備え、該流路は上流側から下流側に向けて低くなるように傾斜している。前記流路の傾斜角αは1〜5度が好ましく、前記流路の底面の巾方向断面は直線状になっていることが好ましく、前記流路の底面の断面は凹凸を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】食料品を、詳細には液相及び固体粒子の不均一混合物から形成された食料品を通電加熱するための装置を提供する。
【解決手段】食料品を、詳細には液相及び固体粒子の不均一混合物から形成された食料品を通電加熱するための装置であって、管状の断面を有し、その両端に環状電極を有する、電気絶縁材料製の1つ以上の加熱管と、同2つの環状電極は電源に接続されていることと、加熱装置は第1のモータによって駆動されるフィードポンプによって供給されていることと、前記フィードポンプは前記加熱管の中へ直接的に開いていることと、前記加熱管は、加熱チャンバにおいて流速を提供するように制御される第2のモータによって駆動される、非導体材料からなる螺旋管を備えることと、からなる装置。 (もっと読む)


【解決手段】 左右のチェーン12にわたって多数のバケット5を等間隔で取付けている。バケット5は開閉扉5Aを備えており、バケット5が供給位置Aを移動する際には第1開放機構18によって開閉扉5Aが強制的に開放される。供給位置Aにおいて開閉扉5Aが開放されたバケット5に供給コンベヤ16から食品2が供給される。
供給位置Aを通過するとバケット5の開閉扉5Aが閉鎖され、食品2を収容したバケット5はケーシング3内を出口3Bに向けて移動される。ケーシング3内を移動されるバケット5は回転機構6によって回転されつつ噴射ノズル7から過熱蒸気が吹き付けられる。
【効果】 バケット5内の食品2を全周にわたって万遍なく焼成することができる。 (もっと読む)


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