説明

Fターム[4B021MQ01]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 工程 (135) | 内容物の充填 (23)

Fターム[4B021MQ01]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】残留酸素濃度を非常に低くできる固形物の缶詰め方法を提供すること。
【解決手段】缶詰め方法は、所定量の固形物を缶に詰める第1のステップ、缶の底部近傍まで差し込まれたニードルの先端から所定量の不活性ガスまたは炭酸ガスを噴出させる第2のステップ、缶の上部空間に所定量の液体窒素を滴下する第3のステップ、缶に蓋を乗せ、巻き締めによって密封する第4のステップを含む。第3のステップにおいて液体窒素を分散して滴下する点にも特徴がある。従来の方法と比べて残留酸素濃度を極めて低くすることができ、酸化による品質劣化を防止できるので長期保存可能であると共に害虫の繁殖も防止できる。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌しても、外観にムラがほとんどなく、滑らかな食感である食用種子成分と乳成分を含んだゲル状食品の提供。
【解決手段】食用種子成分3〜10質量%、乳成分及びゲル化剤を含み、さらにセルロース0.1〜5質量%、HLB値が12以上である乳化剤0.01〜1質量%を含む、ゲル状食品。 (もっと読む)


【課題】加熱処理しても容器の強度が低下せず、密封シール後の減圧変形に対しても強度があり、膨れやへこみなどの変形しない食品の製造用および貯蔵用に使用できる容器の提供、およびそれを用いた食品の製法、および無菌食品などの食品の提供する。
【解決手段】開口部2を有する貯蔵用容器1に固形状食品原料3を充填し、加熱処理した後、開口部2を密封シールする食品製造容器を兼ねた貯蔵用容器であって、容器側壁10の上下方向に沿う複数の凸リブ4と凹リブ5とが周方向に連なって構成された大型の波型形状凹凸リブ6を備えるとともに、大型の波型形状凹凸リブ6の凸リブ4および/または凹リブ5の少なくとも一部に、大型の波型形状凹凸リブ6に並行して大型の波型形状凹凸リブ6上に、少なくとも2組の小型の凸リブ4’と凹リブ5’とからなる小型の波型形状凹凸リブ6’が形成されて構成されていることを特徴とする食品製造および貯蔵用容器1。 (もっと読む)


【課題】無菌包装食品の生産効率を向上させることができる無菌包装食品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる無菌包装食品の製造方法は、複数の容器部2が互いに連結された容器連結体1に食品を充填する工程と、容器連結体1を、容器部2の連結方向に沿って押し出すことにより、容器連結体1を容器部2の連結方向に移動する工程と、容器連結体1に対して予め設定された食品加工処理を施す工程と、容器連結体1をシール材により密封する工程と、密封された容器連結体1を容器部2ごとに分割して無菌包装食品1aとする工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レトルト釜内に収容される容器詰め製品群における製品間での加熱殺菌前の初期品温差に起因する加熱殺菌時の熱履歴差を小さくして、品質安定性の高いレトルト食品を製造するための新規な殺菌技術を提供する。
【解決手段】容器詰め製品を加熱殺菌する前に、該容器詰め製品を冷却する。 (もっと読む)


【課題】個食トレー炊飯製法による無菌包装米飯の製造にあたり、トレー形容器の食品収容用の凹形部の深さを深くしても凹形部の外周壁の変形が生じにくく、無菌包装食品の生産安定性を確保でき、凹形部外周壁の変形が製品(商品)外観に影響を与えることを防止あるいは抑制できる技術の開発。
【解決手段】食品を収容するための凹形部21の外周壁21bが、板状壁部21c、直壁部21d、湾曲壁部21e、コーナー部21f、21gを具備する構成であり、外周壁のコーナー部以外の周方向の複数箇所に、凹形部21の深さ方向に沿って延在するリブ21iが複数並列に形成された補強部21jを有する食品包装用トレー形容器20、無菌包装食品、無菌包装食品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体窒素の封入手法によらず、また製造を行う地域の気候によらず缶内圧のバラつきを抑制し、密封性検査を精度よく行うことができる缶詰の製造方法を提供する。
【解決手段】缶体に内容物を充填し、液体窒素を封入して密封した後、密封性検査を行う缶詰の製造方法において、内容物の充填温度が30〜50℃であり、缶内圧の平均が0.3〜1.0kPa、かつ標準偏差が0.12以下である。
本発明は、ミルクコーヒーなどの内容物が乳成分を含む低酸性飲料を充填してレトルト殺菌する場合に、特に好適である。
(もっと読む)


容器用のクロージャ(40)に、水素生成組成物としてのマトリクス材料と水素化カルシウムとを組み込む。使用時、クロージャと関連した容器を透過する酸素と反応する水素を生成し、容器と関連された触媒が水素と酸素との反応を触媒して水を生成し、これによって酸素を捕捉する。マトリクスと水素化カルシウムの組成物も権利請求される。
(もっと読む)


【課題】
例えば、高知県の特産品である藁焼きタタキの美味しさを損なわせないために、冷凍処理
をせずに送る場合でも無機質の容器が用いられるために、藁焼きタタキそのものの熟成や旨味を増加させることはなく、製造から送付に要する時間を経て消費されるまでに食品自体の味が経時劣化することは不可避であった。
更にまた、電子レンジなどで加熱処理される食品もただ単に温めること自体が目的であり、
暖めることで容器自体が含有するミネラル成分が食品の旨味を更に増加させる食品用容器はなかった。
本願発明は、食品が製造されてから消費されるまでの期間にいて、食品が熟成することや旨味を増加させることを目的とする飲食や食品の保存用容器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明は、竹炭筒製容器を用いることで竹炭が含有する豊富なミネラル成分が食品の熟成や旨味を増加させ課題の解決を図るものである。 (もっと読む)


【課題】米飯保存容器において保存される米飯に、炊き立ての美味しさと香ばしい匂いを長期に保持させることを目指し、そのために、従来の米飯保存容器におけるところの、容器の成形時から米飯保存までの間に、容器の器壁中の酸素吸収剤や消臭剤が酸素や異臭を吸着してしまい、また、保存中に脱臭剤に吸着された異臭が摂食時の加熱処理により脱着されて米飯に移行し、或いは、保存中の水分の消失により硬い御飯になってしまうことなどを抑止する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の米飯保存容器において、米飯収納本体部の開口端部に、切り離し可能な別体部として付設された収納別体部に酸素吸収剤及び脱臭剤が収納され、蓋材にて容器全体を密封した際に収納本体部と収納別体部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】殺菌時間を短縮できるとともに、褐変を防止でき、具材(固形部)が大きい場合でも適用可能であり、固形部と液部が相互になじんで良好な風味が得られる可撓性大型パウチ詰め固液混合食品の殺菌方法を提供する。
【解決手段】可撓性大型パウチに固液混合食品を秤量充填して密封し、摺動殺菌する殺菌方法であって、固液混合食品中の固形部の比率を内容総量の30〜50重量%とし、かつ固液混合食品をパウチに充填密封したときのパウチの厚みが40mmを上回り45mm以下の場合は固形部を構成する個々の具材の厚みを10mm以下とし、パウチの厚みが30mm以上40mm以下の場合は具材の厚みを15mm以下とする殺菌方法。 (もっと読む)


【課題】加工食品を連続包装する際に、加工食品の温度に関係なく空気排気によって適度の無酸素状態で包装でき、しかも加工食品を傷つけることなく衛生的に複数列に連続包装できる加工食品の複数列式連続包装装置を提供する。
【解決手段】加工食品を包装する加工食品包装装置において、フイルムシートからフイルム容器を形成して、成形されたフイルムシートの幅方向両端部を融着し、この複数列のフイルム容器を下方へ移送する搬送手段と、フイルム容器に装入している筒状缶又注入用ガイドから加工食品を注入して、加工食品のフイルム容器内の空気を排気する手段と、上側フイルムとを接着してフイルム袋の容器を密封する接着手段とを備え、密封されたフイルム容器内の加工食品を適度な無酸素状態に保持できフイルム両端の穴による左右ズレのなく正確に移行出来る一式の器機を複数列に設置している加工食品の複数列式連続包装装置である。 (もっと読む)


【課題】容易に開封することができ、また収容した袋部材等を破るおそれの少ない包装用容器を提供すること。大きな押し込み力を要せず開封することができる包装用容器を提供すること。
【解決手段】端部を折り畳んだ袋部材を収容し、周囲の一部を剪断容易な境界線によって形成して折り曲げられる押し込み部を押し込み、前記押し込み部から引き裂くことにより開封する包装用容器であって、前記袋部材の端部に少なくとも第1折り畳み部と、該第1折り畳み部に続く第2折り畳込み部とを形成することにより包装用容器内の前記押し込み部の内側に空間を形成し、前記押し込み部の寸法を、押し込まれた該押し込み部が前記袋部材の端部に接触しないように決めたことを特徴とする包装用容器。 (もっと読む)


【課題】内容物と容器とを同時に短時間に効率的に加熱殺菌することができる加圧加熱密封充填法を提供すること。
【解決手段】内容物をその飽和蒸気圧以上の加圧状態で加熱し、飽和蒸気圧以上の加圧雰囲気下に容器を置いて充填するようにする。
これにより、飽和蒸気圧以上の加圧状態で超高温に加熱したままの内容液を蒸発させたり、沸騰させることなく充填でき、これを密封することで、その超高温状態の内容液の熱量を利用して内容物の殺菌と容器の殺菌が同時にでき、準無菌室を設置することなく効率的に加熱殺菌することができるとともに、内容物の品質への影響を極力回避するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、香辛料クミンシードもしくはクミンシードを含有する調理食品などを充填・収納して密封したままレトルト加熱殺菌処理を行っても、内容物の香辛料クミンシード成分の影響により赤ないし紅系の顔料によるインキの退色を防止したガスバリア性に優れる透明性を有するパウチを提供することを目的とする。
【解決手段】香辛料クミンシードもしくはクミンシードを含有する調理食品などを充填・収納して密封したままレトルト加熱殺菌処理を行うことができる、少なくとも、表面側から基材層、印刷インキ層、シーラント層が順次積層された積層材料からなるパウチであって、前記印刷インキ層の赤ないし紅系の顔料が、不溶性アゾ顔料の縮合アゾ系顔料であることを特徴とするパウチである。 (もっと読む)


【課題】レトルト具材肉片の軟化方法及び加熱殺菌済食品の調製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも10mm角程度以上の大きさである生の肉片に、複数の突き刺し刃を間隔を空けて立設した突き刺し手段を当接して突き刺し処理し、突き刺し処理後の肉片を、軟化剤と接触させて軟化処理することを特徴とする加工肉片の調製方法、該方法で軟化処理した肉片、及び該肉片を含むレトルト食品等の加熱殺菌済食品。
【効果】レトルト処理後においても、高い軟らかさを維持することを可能にするレトルト食品の具材肉片の軟化方法、及びその製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】包装食品の購入者や使用者が、包装された食品を個々の食品単体に分けたり形良く整形したりする必要性がなく、そのままの状態で使用することができる新規な包装食品及び包装食品の製造方法を提供する。
【解決手段】載置シート4と、この載置シート4上にそれぞれ離間して配置されてなるとともに整形された複数の食品3と、この載置シート4上に載置された食品3を包装してなる包装材2と、を備え、上記包装材2内は、脱気され密閉状態とされてなる。 (もっと読む)


【課題】 レトルト食品の形状や容量に関係なく短時間で製造時と同様のうま味と食感を再現する。
【解決手段】 密閉室1内にレトルト食品Rを入れて密閉扉1aが密閉された状態で、加圧手段2により密閉室1内に圧縮空気を供給して室内全体の気圧を上昇させると共に、加熱手段3により密閉室1内のレトルト食品Rを密封包装したまま加熱し、この加熱手段3に伴うレトルト食品Rの温度上昇に対応して制御手段4で加圧手段2を作動制御することにより、密封包装されたパッケージR2内の空気が膨張して内圧が上昇しても、それに連動して密閉室1内の圧力が上昇し、内外圧力のバランスがとれて、レトルト食品RのパッケージR2が破裂することなく食材R1が短時間で高温加熱される。
(もっと読む)


容器(102)を殺菌するための方法(20)及び器具(100)が、本書で開示されている。この方法(20)は、過酸化水素溶液を容器(102)にかけて、アルカリ溶液を過酸化水素と反応させ、ヒドロキシル・ラジカルを生成して微生物を殺す。アルカリ溶液の使用により、殺菌処理が低温且つより速い速度で進行することが可能である。水酸化ナトリウム溶液は、好適なアルカリ溶液である。処理温度は、100℃よりも低いのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】造形性に優れ、かつ保型性に優れたエアゾールホイップクリームを提供する。
【解決手段】エアゾールホイップクリームにヨウ素価の加重平均が40以下の油脂を使用する。全油脂量が5〜50重量%、脂肪以外の乳成分を固形分として0.5〜10重量%含む。更に、乳化剤としてHLB10以上のショ糖脂肪酸エステル及び/又はポリソルベートを0.1〜1.0重量%含有する。更に、HLB7未満のショ糖脂肪酸エステル及び/又はアセチル化ショ糖脂肪酸エステルを併用する。ヨウ素価が50以下の油脂として、ヤシ油及び/又はパーム核油を使用する。噴射剤が亜酸化窒素ガスである。 (もっと読む)


1 - 20 / 23