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Fターム[4B022LF09]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 伝熱又は調湿媒体 (239) | 冷媒、冷却材(水を除く) (53)

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【課題】冷凍食品の凍結工程を改良することにより、冷凍食品に鮮度低下抑制という付加価値を与え消費効果を増大させる。
【解決手段】凍結工程において、凍結設備内の冷却されるべき閉鎖空間(例えば、コンタクトフリーザー室内)を真空ポンプにより真空状態にして水分を除去し、次に窒素ガスをフリーザー室内に注入し室内を窒素ガスで充満させ、食品が窒素ガスでコーティングされたところを凍結する。凍結の際の温度を氷点下40度とし、冷凍保管温度を氷点下35度とする。その凍結工程を実現する機械として、凍結設備の冷却されるべき閉鎖空間から空気を抜く真空ポンプと、前記真空ポンプの働きにより減圧された前記閉鎖空間に窒素ガスを注入する窒素ガス注入装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】
食品を冷凍する際に発生する食品の傷や、食品を急速冷凍したり、氷温保存する際に発生する食品の品質劣化等を防止しつつ、食品需要に応じて、長期保存をするか、又は、より鮮度保持が可能な短期保存にするかを管理することができる冷凍システムを提供する。
【解決手段】
調達量デマンドが所定の端末へ送信され(ステップS1)、該端末から入荷量アンサーが受信される(ステップS2)。制御装置は冷凍装置を制御し、スラリーアイスによる食品の氷温への冷却及び保存を実行する(ステップS3)。食品の注文情報が受け付けられると、氷温保存又は冷凍保存している食品のいずれで出荷すべきかについての振分け判断が実行される(ステップS4)。出荷の指示の対象となった食品については、出荷指示情報が所定の端末へ送信される(ステップS6、S9)。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたり継続して所定の保冷温度を確実に維持する配送品の配送用保冷容器を提供する。
【解決手段】いずれも断熱材からなる上方を開放した箱形の容器本体1と容器本体に被せる蓋体2とで構成し、蓋体2は、上方を開放した箱形の蓋本体3と、その蓋本体3の上開放部に被せて着脱自在に組み付ける板状の上蓋4とで形成し、内部にドライアイスDを収納する冷気供給室Sを設ける。蓋体には、蓋本体の下蓋部3fに、冷気供給室内の冷気を容器本体側へ送給する通気用の開口6を設けて構成する一方、容器本体の内壁面1bには、蓄冷体10を間に挟んでアルミニウム製の熱伝導板11を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単にしかもエネルギ効率よく食品の状態変化を行うことができる食品の状態変化方法を提供すること。
【解決手段】 食品Fの内部に少なくとも1本の中空針13を挿入し、この中空針13に形成されている供給口20を介して前記食品Fの内部に食品Fの状態を変化させうる流体を注入させるようにした方法。 (もっと読む)


【課題】対象物を所定の保冷温度範囲で長時間に亘り保冷できる定温保冷ボックスと定温保冷方法を提供する。
【解決手段】定温保冷ボックス1は、保冷外箱部11と、蓋部12と、仕切り壁13とから構成される。仕切り壁13は、保冷外箱部11の内部を、定温保冷対象物31の格納容器32と格納容器32を取り囲んで配置された蓄冷材21とが収納可能な第1の空間14とドライアイス22が収納可能な第2の空間15とに分離する。第1の空間14に定温保冷対象物31が格納された格納容器32と、格納容器32を取り囲んで蓄冷材21が収納され、第2の空間15にはドライアイス22が収納される。ドライアイス22の昇華による冷却熱で仕切り壁13と蓄冷材21と格納容器32の壁面とを緩衝材として蓄冷材21の凝固温度近傍に定温保冷対象物31の温度が保持される。 (もっと読む)


【課題】極低温装置を去る食品の熱分布を定めるための方法、および対応する冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明は、極低温冷却装置を去る製品の熱分布を定めるための方法に関する。この方法は、装置の作動パラメータのための有効値および/または有効値の範囲を定める工程(18)と、調整パラメータおよび装置の作動の特性量を含む完全な組の作動パラメータを得るために、装置の作動をシミュレートする工程(20)であって、製品の表面における少なくとも1つの温度と中心における少なくとも1つの温度とを含む処理済みの製品(A)の熱分布をもたらすシミュレートする工程と、各シミュレーションについて、装置の作動マップを得るために変更可能な組の作動パラメータの確立値のすべてのためにシミュレーション工程(20)を自動的に繰返すためのサイクル(30)とよりなる。 (もっと読む)


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