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Fターム[4B022LP08]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 冷却方式 (144) | 保冷剤、蓄冷剤、凍結固体の使用 (19)

Fターム[4B022LP08]に分類される特許

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【課題】氷を用いることなく、コストを低減させて、良好な保冷かつ殺菌状態で輸送できる保冷輸送方法を提供する。
【解決手段】吸水樹脂を封入した多数の袋部2aを分包状に有する保冷シート2を用い、袋部2a内に含水させて冷凍した後の保冷シート2で保冷対象物1を包み、発泡断熱容器6内に入れて輸送する方法において、発泡断熱容器6内の少なくとも上面側および底面側にプラスチック製ダンボール3,4を配設し、このダンボール3,4内には板状の真空断熱材7,7を内装させる。更にダンボール3,4の外側にネット袋5を被せて、発泡断熱容器6内に入れて輸送する。 (もっと読む)


【課題】かなりの低温度条件下で冷却した場合であっても、なお可撓性を有し、保冷対象面がどのような形状であっても容易に追随させることができ、また、幼児や愛玩動物を対象とする場合でも、安全に使用することができる保冷保温用蓄熱剤パックを提供する。
【解決手段】本発明に係る保冷保温用蓄熱剤パックは、pH12〜13を示すアルカリ性の水と、当該アルカリ性の水の4.5〜5.5倍の重量に相当する生卵黄とを混合し、この混合物の温度を20〜30℃の範囲に保ちながら、アルカリ性の水と生卵黄とが混ざり合うまで攪拌し、この攪拌した混合物に前記生卵黄の0.9〜1.1倍の重量に相当する糖質を加えた後、これを1〜10気圧の条件下において、80〜90℃の範囲に保ちながら、少なくとも1時間以上攪拌して製造したペースト状の物質を、可撓性を有する袋内に封入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、生鮮物を貯蔵、輸送、冷却する場合に衛生的に実施するために用いる、殺菌力のある次亜塩素酸根を所望の濃度で均一に含んだ氷を製造する技術を提供することである。
【解決手段】一時に凍結する水量を少なくする方法と凍結前の水温を下げておく方法を検討した結果、水温をある一定温度以下に下げておくことのみで、氷中の有効塩素の残存が画期的に改良され、工業的にかつ安価に殺菌用水氷を製造できることを知り、本課題を解決するための手段とした。 (もっと読む)


【課題】直接生鮮食品に触れても凍結や変色等の発生を防ぎ、保冷効果の高い保冷剤を提供する。
【解決手段】従来の保冷剤1に空気やジェル等の凍結しない素材2を使用した層を設けた二層構造とする。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたり継続して所定の保冷温度を確実に維持する配送品の配送用保冷容器を提供する。
【解決手段】いずれも断熱材からなる上方を開放した箱形の容器本体1と容器本体に被せる蓋体2とで構成し、蓋体2は、上方を開放した箱形の蓋本体3と、その蓋本体3の上開放部に被せて着脱自在に組み付ける板状の上蓋4とで形成し、内部にドライアイスDを収納する冷気供給室Sを設ける。蓋体には、蓋本体の下蓋部3fに、冷気供給室内の冷気を容器本体側へ送給する通気用の開口6を設けて構成する一方、容器本体の内壁面1bには、蓄冷体10を間に挟んでアルミニウム製の熱伝導板11を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】冷却時に達する最低温度を極端に低くすることなく、冷却効果を長い時間持続させ、さらに、小さい容量で高い冷却効果が得られる冷却用包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】包材中に、第2リン酸ナトリウム12水和物粉末(A)と、水分子解離剤粉末(B)とをそれぞれ隔離して封入してなる冷却用包装体であって、使用時に前記(A)成分と前記(B)成分とを接触させるものであることを特徴とする冷却用包装体による。 (もっと読む)


【課題】 長時間保冷できる特性を持ち、パックに穴が開いても穴から漏れ出ない保冷剤を得る。
【解決手段】 少なくとも水と塩と高吸水性ポリマーの成分から保冷剤を形成し、水と塩との配合割合は、水と塩との合計重量部が100重量部であると、水が95〜99重量部、塩が1〜5重量部の割合で配合し、高吸水性ポリマーとの配合割合は、水と塩との合計100重量部に対して、2.3〜4.6重量部の割合で配合して保冷剤をゲル状化する。塩は塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウムの少なくとも1種からなり、高吸水性ポリマーは架橋構造ポリアクリル酸ナトリウムからなる。+3°C以下での4時間以上の保冷時間が得られる。また、保冷剤がゲル状化しているのでパックに穴が開いても穴から漏れ出ない。 (もっと読む)


【課題】保冷剤パックが何らかの要因で破損し、保冷剤内容物が飛び出して、輸送物に付着混合し、更に万が一人間の体内に経口混入した場合でも健康被害を生じることない保冷剤において、凍結解凍後もゲル離水がほとんど発生せずゲル作用による保形性(ゲル性)を維持できるとともに、再凍結した場合におけるソフト感も維持できる保冷剤を提供すること。
【解決手段】水保持ゲル体である保冷剤。凍結解凍耐性付与剤としての重量平均分子量180〜15000の糖質と、ゲル体形成剤としての天然物由来ゲル化増粘剤とを必須成分として含有し、適宜、凍結防止剤としてアルコール類を含有する。保冷時間が水の場合の7割程度以上を示す。 (もっと読む)


【課題】 長時間に渡って保冷できる保冷剤及び保冷剤パックを提供する。
【解決手段】 保冷剤を硫酸ナトリウム1.0〜2.5重量%と、塩化ナトリウム又は塩化カリウムの少なくとも1種を0.8〜2.2重量%と、残り水との成分から構成する。また、保冷剤パックは保冷剤と第2の不織布をポリエチレン、ポリ塩化ビニール、ナイロンなどの非透水性袋内に密封して形成し、非透水性袋は2枚重ねの2層構造にし、非透水性袋の上下面に第1の不織布を設ける。 (もっと読む)


【課題】 自然に回帰させることの出来る用済の保冷剤を提供すること。
【解決手段】 自然に回帰出来る植物性のデンプン粉より成る粉に水を吸収させてゲル状とし、予め該植物性のデンプン粉に自然に回帰出来る山葵又は炭素セラミック顆粒を混合して構成し課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】対象物を所定の保冷温度範囲で長時間に亘り保冷できる定温保冷ボックスと定温保冷方法を提供する。
【解決手段】定温保冷ボックス1は、保冷外箱部11と、蓋部12と、仕切り壁13とから構成される。仕切り壁13は、保冷外箱部11の内部を、定温保冷対象物31の格納容器32と格納容器32を取り囲んで配置された蓄冷材21とが収納可能な第1の空間14とドライアイス22が収納可能な第2の空間15とに分離する。第1の空間14に定温保冷対象物31が格納された格納容器32と、格納容器32を取り囲んで蓄冷材21が収納され、第2の空間15にはドライアイス22が収納される。ドライアイス22の昇華による冷却熱で仕切り壁13と蓄冷材21と格納容器32の壁面とを緩衝材として蓄冷材21の凝固温度近傍に定温保冷対象物31の温度が保持される。 (もっと読む)


【課題】 食品の長期保存においては、冷凍機と静電場発生装置の双方の消費電力がコストに大きな影響を及ぼす。また、冷蔵庫による個別の冷蔵保存では、扉の開閉による温度変化や、冷蔵庫の本質的な問題である乾燥による劣化も長期保存を妨げる大きな要因となっている。
【解決手段】 静電場雰囲気で食品を冷蔵保存する方法において、食品を冷蔵保管する施設空間に雪を堆積させると共に、静電場発生電源に接続したもので該施設空間の周壁に沿って配した通電レールに、食品を収納した食品収納具に設けた通電チェーンを、直接若しくは間接的に接続して設置する (もっと読む)


【課題】オゾン含有氷を食品などの保冷剤として利用する場合にオゾン含有氷に含まれるオゾンの殺菌効果や脱臭効果などを長時間にわたって持続させることができるようにする。
【解決手段】オゾン含有氷11を利用して食品などを保冷するに際して、オゾン含有氷11の表面を厚さが経時的に減少し且つ温度が摂氏零度以下の低温被覆体12により被覆する。 (もっと読む)


【課題】 ケーキ等を収納する容器の全体に冷気を配分できるようにするとともに、ドライアイス等の保冷体の取り扱いを安全且つ簡単に行えるようにする。
【解決手段】 上面部2、側面部3、底面部4から構成される箱状枠体の一部の側面部2を開閉蓋5とするとともに、上面部2に組付開口部6を形成した、ケーキや生の食品22等を収納する食品収納容器枠1と、上面部分10、側面部分11、底面部分12から構成される箱状枠体の上面部分10を観音開き状の一対の蓋片13で形成し、食品収納容器枠1の組付開口部6内に上下に係止して吊り下げ組み付けられ、ドライアイス等の保冷体21を収納する保冷体容器9とから成り、保冷体容器9の一対の蓋片13の先端部を相互に重合させて立ち上がる直立片14に形成し、直立片14に把持部分15を設けるとともに、側面部分11に、食品収納容器枠1内に冷気を供給する開口部分19を開設した構成である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を小さくすることができる食品用冷却装置を得る。
【解決手段】食品用冷却装置18は、水槽20を含む。水槽20内には、冷却水22が満たされる。冷却水22内には、蛇行するようにして、ステンレスパイプなどの中空管24が設置される。中空管24の外面に、複数の熱電素子26を取り付ける。中空管24の内部に加熱した食品を通し、食品を冷却する。このとき、食品の温度と冷却水の温度との差により、ゼーベック効果により熱電素子26で発電する。熱電素子26で得られた電力は、照明用などとして使用する。 (もっと読む)


【課題】 密閉が完全ではない容器内においても長時間にわたって還元性雰囲気を保ち、鮮魚の腐敗防止、メト化(変色)の進行を抑制することができる水素ガス含有氷、その製造方法および生鮮食品の保存方法を提供すること。
【解決手段】 生鮮食品と水素ガス含有氷とを容器内で同梱する生鮮食品の保存方法であって、水素ガス含有氷は原料水に水素ガス、または水素ガスと不活性ガスの混合ガスを溶解させ、製氷して得られる。 (もっと読む)


冷却剤(19)を含み、冷却ライン(13)を有する冷却機構(2)を備える、高温の液状食材、特に湯(20)を飲用温度へ冷却するための装置(1)。冷却ラインは、冷却剤(19)の中を通り、高温の液体を入れるための入口と、冷却された液体用の出口を有する。この装置(1)は、少なくとも1つの充填容器(3)を備える。この充填容器は、規定の充填容積を有し、充填容器(3)の開口部(5)を介して冷却機構(2)の端部に結合可能であり、冷却機構(2)に結合することによって開口部を閉じることができる。冷却機構(2)に充填容器(3)を結合するため、両方の部品がお互いにかみ合う形態で相互に結合する結合要素(9)を有し、この結合要素によって、高温の液体の冷却を実施するために、充填容器(3)と冷却機構(2)とから構成される実質的なユニット(1)が形成される。充填容器(3)から流出し、冷却機構(2)の入口から流入する液体の規定量と、冷却機構(2)内に含まれる冷却剤(19)の温度及び量とに従って、高温の液体は、予め設定された狭い範囲内の温度に冷却されて冷却機構(2)の出口から出る。
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【課題】食品の鮮度を保つ為に容器内に保冷材を入れると、冷気が容器内に均等に回らず、保冷材から遠い所にある食品が腐り易い。また、保冷材を適当な場所に保持する為に、容器とは異なる部材を装置すれば、コストが上がってしまう。
【解決手段】蓋の裏側に保冷材を取りつける。その為に、蓋は樹脂成形品とし、蓋と一体成形により、保冷材を保持するステーを装置する。
また、容器本体と蓋との嵌合部は、密閉する事により、さらに冷却効果を上げる。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱剤の人体や環境に対する安全性を高める。
【解決手段】 蓄熱剤の成分に、少なくともクエン酸、安息香酸、水を含有することによって、温度を0℃付近から常温とする範囲で長時間に亘って蓄熱効果を有することから、人体や環境に対する安全性を高めることができる。 (もっと読む)


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