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Fターム[4B022LT05]の内容

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【課題】 本出願人は、食品乾燥機として、多数基の乾燥室を併設し、一方側にファン付き熱源装置を、他方側にランプ照射で栄養素補強装置を備えた構造を提案する。椎茸を乾燥処理し、ランプ照射で栄養素補強、ビタミンD2の増強を図る。しかし、ダンパの開閉制御と、熱交換器を有効利用し、効率的な乾燥、省エネを図ることに関しては、十分な開示がなく、改良の余地があると考えられる。
【解決手段】 乾燥室の上面と一方側面に給排気通路を設けた食品乾燥機で、乾燥室の上面循環口と、給気通路の給気終端口を、ダンパで開閉し、給気通路に循環・給気合流通路を形成し、給排気通路に熱交換器を配備し、乾燥室と給気通路との間に加熱室を形成し、加熱室にファンと熱源を配備し、加熱室の終端口を、乾燥室下面の下方開口に開口し、乾燥室の排気口を、排気通路の始端口に開口する食品乾燥機である。 (もっと読む)


【課題】植物の変色及び有効成分の破壊を防止することができる植物乾燥室及び植物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】床11、側壁12、及び天井13により囲まれた室内14を備え、少なくとも床11及び側壁12には、遠赤外線を放射する多孔質の石盤15が配設されている。室内14には、加熱部16Aと、遠赤外線を放射する石塊16Bとを有する加熱器16が配置され、側壁12には、室内14の水分を外に排出する排出口17が開閉可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して上下から気体を噴出させる気体噴出処理装置において、処理の効率が減殺されないようにする。
【解決手段】ハウジングと、通気性を有しハウジング内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ、下方/上方に向かう筒状をなし、各チャンバ30a/30bの内部の気体を噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。上側ノズル40aと下側ノズル40bとは同一鉛直線上にない。上側ノズル40aは上側チャンバ30aに対して均等な間隔を隔てて設けられ、下側ノズル40bは、隣接する上側ノズル40aの中間位置に対応する位置において、下側チャンバ30bに対して均等な間隔を隔てて設けられている。 (もっと読む)


食品および生物活性物質などの有機材料をマイクロ波真空乾燥させる装置20は、複数のマイクロ波発生器50を有し、この発生器を、それぞれのマイクロ波照射線の間に干渉を起こし、真空チャンバ34の端から端までマイクロ波エネルギーを均等に照射するように作動する。乾燥させる有機材料がコンベアベルト60に載ってこの窓の端から端まで移動し、チャンバ34を通過するマイクロ波エネルギーが即座に有機材料に達するようにチャンバのマイクロ波透過窓36を配置することによって、エネルギーを緩和し、アーク放電を軽減する。 (もっと読む)


【課題】油分や粘性の高い有機物であっても、常温域での乾燥によって、水分を15%以下にしたり、形状を保持して乾燥させることを可能とする食品や食品廃棄物などの循環式常温乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽2に投入された有機物は、物理処理機構12で、まず細かく破砕され、破砕された有機物はこの処理槽2内で撹拌され、1方で加熱機構4によって投入層内の温度より少し高い温度で加熱される。そのため有機物からは水蒸気が発生し、水蒸気を担持した空気は吐出機構6によって冷却・凝結機構8に運ばれる。水分が取除かれた空気は吸入機構10によって再び処理槽2内に戻されるが、加熱機構4の加熱により温度が上がり、再び有機物から発生する水蒸気を担持し、水分を除去する媒体となる。空気の循環過程を繰り返すことにより乾燥処理が進む。 (もっと読む)


【課題】収穫時期が雨天や晴天の場合など、農作物等の収穫状態に合わせた最適な乾燥操作を実現し、品質の良い乾燥物を生産することのできる、乾燥機の乾燥制御方法を提供する。
【解決手段】熱風発生装置2および乾燥室3を併設し、熱風発生装置から乾燥室の下部に送り込まれた熱風を乾燥室内で吹き上げて、乾燥室内に並べられた材料を乾燥させる乾燥機の乾燥制御方法であって、
乾燥プログラムに従って乾燥初期、乾燥中期、乾燥後期の各工程毎に乾燥室内の乾燥温度を段階的に引き上げ操作するにあたり、乾燥後期の終了工程を除き、残りの各工程の設定時間が経過する前に、各工程における乾燥室内の相対湿度の検出値が、各工程における乾燥室内の相対湿度の設定値に達した場合には、その時点で乾燥室内の乾燥温度を引き上げ操作して次工程に移行し、乾燥後期の終了工程では、設定時間の経過により乾燥を終了させるように制御されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄性に優れた濃縮装置と、その除菌洗浄方法を提供する。
【解決手段】濃縮装置1aは、流状物の液体分を蒸発させて該流状物の濃縮液又は乾燥物を生成する装置である。かかる濃縮装置1aは、濃縮又は乾燥すべき流状物が投入される内側空間を有するシリンダ3と、該流状物から生じた蒸気を排出するための排気口22と、該排気口に接続された湾曲管路72と、シリンダ3の内側空間にて軸方向に延出する回転シャフト8と、該シャフトの周面に設けられたブレード11とを有している。排気口22に接続された湾曲管路72は、シリンダ上部を閉塞する天板51を超える位置に延出している。洗浄時には、シリンダ3内を洗浄液で満たした状態でシャフト8を回転させることにより、洗浄液4に渦巻状の乱流を生じさせることができる。その結果、洗浄液自体の洗浄作用と、乱流による剥離除去作用との相乗効果で、シリンダ3内に固着した異物を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥装置の噴霧乾燥中に入口温度が経時的に大きく変動しやすく、得られる造粒粉の品質、例えば密度および水分量が大きく変動するという問題があった。
【解決手段】乾燥室1の上方からスラリー2および供給ガスAを供給し、噴霧乾燥して下方から造粒粉を排出する噴霧乾燥装置100であって、前記供給ガスAの排出部の温度を検出するための出口温度検出手段11と、前記供給ガスAの供給部の温度を検出するための入口温度検出手段21と、前記出口温度を制御するための出口温度制御手段10と、前記入口温度を制御するための入口温度制御手段20とを有する。 (もっと読む)


【課題】野菜の持つ新鮮味や栄養、風味を損なわず、乾燥後の野菜を容易に粉砕できるような高度の乾燥状態になるまで乾燥出来る方法を確立する。
【解決手段】初期の乾燥温度を適正乾燥温度より低く設定し、乾燥が進むに応じて乾燥温度を上げ、最終的に適正な乾燥温度に上げて乾燥する。 乾燥が進む度合いを測定する為の湿度測定は、所要間隔をあけて複数回測定して判断する。蒸発器の手前と蒸発器の出口に乾燥用空気と熱交換をする熱交換器を設け、この両者の間を循環するブライン回路を設け、乾燥用空気が蒸発器へ入る手前で予令し、乾燥用空気が蒸発器を出たところで予熱する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡素な構造を採用可能であるとともに、水分除去効率が高い水分蒸発タンク並びに該水分蒸発タンクを備える水分蒸発システムの提供。
【解決手段】 タンク外殻体と、タンク外殻体を気密に閉塞する蓋体からなるタンク本体と、液体が流入する流入口と、液体が排出される排出口と、タンク本体内の空気を排出する排気口と、タンク外殻体外周面に接続する導波管と、導波管を介してタンク外殻体外周面と接続する少なくとも1つのマグネトロンと、タンク本体内に配される反射板を備え、導波管とタンク外殻体外周面との接続位置は、タンク本体内の液体の液面より下方に位置し、反射板は、導波管とタンク外周面との接続位置よりも下方に位置し、タンク本体内部の液体の液面に対して平行に広がる面を備えるとともに、液面に対して平行な面上に複数の開口部が形成されることを特徴とする水分蒸発タンクである。 (もっと読む)


【課題】低温で微粉化する乾燥方法を提供する。
【解決手段】
水分を多量に含む液状被処理物を霧状で熱エネルギーを付与して微粉末状に乾燥する方法において、筒状の乾燥塔1の内部を減圧状態に保持し、乾燥塔1の上部よりスプレーノズル2より被処理物を霧滴状mで供給し、この霧滴mが乾燥塔1内を降下する間に乾燥塔1の外面に形成したセラミックス複合層を経由した加熱で、内面より遠赤外線を照射して加熱し、乾燥して微粉末を形成する液状被処理物を乾燥する方法。 (もっと読む)


【課題】
にがり成分やミネラル分を海水と同様に多量に含み苦味成分も多く残っている自然乾燥塩はもちろんのこと、塩に限らず、食品や薬剤の凝集結晶化物を比較的狭いスペースで無駄なく高効率で回収できるようにして低コストで生産する。
【解決手段】
温室(2)内に配された熱風発生装置(3)の吸込口(3in)から吸い込んだ空気を加熱して吹出口(3out)から吹き出すことにより、その吹出口(3out)から温室(2)内を対流して吸込口(3in)に還流する強制循環対流(F)を形成し、該強制循環対流(F)中に原料水を霧状の微粒子にして噴出させることにより、空中で微粒子から水分を蒸発させて原材料を凝集結晶させ、その結晶化物を熱風発生装置(3)の吸込側に配した結晶化物回収機構(12)で回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 復元後の食材の風味・食感を改善し、栄養成分が保持された有機乾燥食材の製造方法であって、しかも安価で安全・簡単に構成でき、熱に敏感な食材でも長期保存が可能な、再資源としてリユースできる有機乾燥食材の製造方法並びにその製造装置を提供すること。
【解決手段】 有機食材を温度35度C以下、相対湿度45%以下の天日乾燥条件の下で熱を加えず除湿乾燥させる。特に、温度35度C以下、相対湿度45%以下の乾燥室に分割した有機食材を入れ、天日乾燥条件下においてバッチ処理する。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプを使用せずにチャンバー内を減圧することができる真空乾燥方法及び真空乾燥装置を提供する。
【解決手段】本発明の真空乾燥方法は、乾燥チャンバー4内に被乾燥物50を収納し、この乾燥チャンバー4内において被乾燥物50を加熱しながら減圧して真空乾燥させる。乾燥チャンバー4内のガスを水蒸気で置換する水蒸気置換工程と、この乾燥チャンバー4内を密閉した状態で、当該乾燥チャンバー4内の水分を冷却器10の表面に凝結させ、廃棄することによりこの乾燥チャンバー4内を減圧する減圧工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】少ない脱臭剤の投入量で乾燥ごみの臭気を無くし、室内に置いても快適に使用できる生ごみ乾燥処理機を提供することを目的としている。
【解決手段】乾燥終了を検知する乾燥検知手段20と、吸着材11を一旦溜め投入機構部を有した吸着材投入装置15を有し、乾燥検知手段20の動作後、所定時間経過した後、生ごみ乾燥容器2内に吸着材11を投入する制御部23を設けたことにより、乾燥終了後水分が蒸発し、かつ乾燥ごみ自体の温度が低下した臭気発生量の少なくなった乾燥ごみから発生する臭気成分を吸着材により吸着する事になり、吸着材が少ない量でも確実に吸着材の能力を発揮させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 振動発生装置からの振動を効率的に容器本体の伝達することができるとともに、容器本体底部における設計の自由度や、操作性およびメンテナンス性を向上させることができる振動型乾燥機を提供する。
【解決手段】 支持部材20、21と、この支持部材に弾性体22を介して揺動自在に支承され、原料の投入口30および排出口36並びに内部を加熱する加熱手段32が設けられた容器本体23と、この容器本体23に固定されて当該容器本体23に振動を与える1以上の振動発生装置26とを備えた振動型乾燥機において、排出口36を、容器本体23の底部に設け、かつ振動発生装置26を、容器本体23の側胴部23aに固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 食品素材を乾燥させる方法を提供する。
【解決手段】 第1の比較的多い水分量の原料物質をスプレー乾燥させる工程を含み、このスプレー乾燥の直後において該第1の比較的多い水分量の原料物質を回転乾燥させ、第2の比較的少ない水分量の原料物質を、第1の比較的多い水分量の原料物質と共に、直接、回転乾燥させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】もっとも使い勝手のよいレイアウトの切替室の保存性能を向上させる。
【解決手段】予め設定された複数の温度のいずれかに選択された温度に制御する機能を備えた断熱区画された貯蔵室に、紫外LED光源13を設置することで貯蔵室内の壁面や貯蔵品表面に付着している微生物の増殖機能を不活性化させることができ、これにより切替室内部の衛生性が保たれるとともに、食品の微生物によって生じる変色や腐敗臭、貯蔵品表面のネト発生を遅らせることが可能となるので、貯蔵室内の雑菌の繁殖を防ぎ、常に切替室内を清潔に保つことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 振動や騒音の発生を招くことなく、しかも潤滑油などが装置内部に入り込むこともなく、被加熱物Aに対する乾燥速度を速めることができる汎用性の高い真空乾燥装置を提供する。
【解決手段】 低圧室3と、低圧室3内に配置された加熱器1とを備え、加熱器1は、冷風を導入する冷風入口13と、被加熱物Aに対向する熱風出口12と、冷風入口13から熱風出口12に向かって延びる互いに平行に配置された複数の高温板14と、高温板14を加熱する加熱体16とを有し、高温板14は、冷風入口13側の端部にエッジ15が形成されている。 (もっと読む)


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