説明

Fターム[4B022LT10]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 容器、用具又は装置 (304) | 容器、器具又は用具 (57) | 冷却、凍結用 (28)

Fターム[4B022LT10]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】氷を用いることなく、コストを低減させて、良好な保冷かつ殺菌状態で輸送できる保冷輸送方法を提供する。
【解決手段】吸水樹脂を封入した多数の袋部2aを分包状に有する保冷シート2を用い、袋部2a内に含水させて冷凍した後の保冷シート2で保冷対象物1を包み、発泡断熱容器6内に入れて輸送する方法において、発泡断熱容器6内の少なくとも上面側および底面側にプラスチック製ダンボール3,4を配設し、このダンボール3,4内には板状の真空断熱材7,7を内装させる。更にダンボール3,4の外側にネット袋5を被せて、発泡断熱容器6内に入れて輸送する。 (もっと読む)


【課題】一般消費者等においても、冷蔵庫等を利用して取り扱い性良い解凍処理が可能であり、かつ良好なマグロの風味及び発色性を得ることができる解凍用の冷凍マグロ冊包装体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】塩水を染み込ませた解凍用紙で包んだマグロ冊を、空気とともに袋に密封して冷凍することによって解凍用の冷凍マグロ冊包装体を得る。 (もっと読む)


【課題】
一般家庭における食肉の冷凍保存の手間と、資源の負担を軽減する。さらに、保存した食肉の使用時には、まな板や包丁を必要とせず、調理器具を衛生的に保つことが可能となる。
【解決手段】
内部をシートで仕切った容器で、食肉を冷凍し、保存する。この発明により冷凍した食肉は、薄い板状となり、解凍が容易で、調理の際は、直接フライパンや鍋に投入、使用することができ、必要に応じて、手で小片に砕くことも可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器11へ供給する冷却用水の温度を最適にコントロールする。
【解決手段】被冷却物を収容する処理槽2、処理槽と接続しており処理槽内の空気を吸引する真空発生装置1、処理槽から真空発生装置へ送られている空気を冷却する熱交換器11、熱交換器へ供給する冷却用水を冷却する冷水ユニット15、熱交換器で熱交換を行った冷却用水を溜めておき冷水ユニットへの給水を行う水槽3/4を持ち、処理槽内を真空化することで被冷却物の冷却を行う真空冷却装置において、前記水槽は比較的高温の冷却用水を冷水ユニットへ供給するための高温側水槽3と、比較的低温の冷却用水を冷水ユニットへ供給するための低温側水槽4を分割して設けておき、温度が異なっている冷却用水の供給割合を調節することによって熱交換器へ送る冷却用水の温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】加熱された被処理物を冷却する冷却室を具備する冷却装置を、簡易構造で且つ安価に提供することを課題とする。
【解決手段】加熱された被処理物を風冷によって冷却する冷却室(第一冷却室30)を具備する、冷却装置1であって、冷却室(第一冷却室30)は、一定方向の風Aを冷却室(第一冷却室30)内に発生させる風発生手段53と、前記一定方向の風Aを冷却室(第一冷却室30)の壁面と被処理物との間に通させる通風手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】過冷却を利用し、食品の水分の分離や組織の破壊を押さえ、鮮度や風味を損なわない、食品の冷却・冷凍方法、及び冷却・冷凍装置を得る。
【解決手段】被冷凍物である食品をラッピングするラッピング処理工程(S1)と、食品をその凍結点より低い温度のシャーベット状アイスに浸漬して冷却することにより過冷却状態に移行させる過冷却移行工程(S2)と、食品の凍結点より低い温度の冷気にさらして食品の過冷却状態を解除し、食品の温度を凍結点まで上昇させ食品中の水分の一部を凍結させて氷結晶を生成させる過冷却解除工程(S3)と、食品の凍結点温度以下に冷却し、氷結晶を核にして食品中の水分を凍結させる冷凍工程(S4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】磁場の存在下において食品や臓器などの対象物を非破壊状態で凍結する方法を提供する。
【解決手段】磁場内で対象物を冷却する工程を含む磁気共鳴凍結方法であって、磁場の周波数が200Hz以上である方法。 (もっと読む)


【課題】特に、油揚処理された食品を好適な状態で保存することを可能とする食品保存庫を提供する。
【解決手段】断熱箱体2と間隔を存して設けられ内部に食品を収納する貯蔵室20が形成された内箱21と、内箱21と断熱箱体2間の断熱箱体側冷気通路12と、断熱箱体の断熱扉8と内箱の内扉22との間であって断熱箱体側冷気通路12と連通する扉側冷気通路23と、両冷気通路内に冷気を循環させて貯蔵室内を内箱壁面より間接冷却する冷却装置Rと、貯蔵室内を循環する空気を加熱する加熱ヒーター31と、制御装置Cとを備え、冷却装置Rと加熱ヒーター31の運転を組み合わせて貯蔵室20内を恒温恒湿状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】かなりの低温度条件下で冷却した場合であっても、なお可撓性を有し、保冷対象面がどのような形状であっても容易に追随させることができ、また、幼児や愛玩動物を対象とする場合でも、安全に使用することができる保冷保温用蓄熱剤パックを提供する。
【解決手段】本発明に係る保冷保温用蓄熱剤パックは、pH12〜13を示すアルカリ性の水と、当該アルカリ性の水の4.5〜5.5倍の重量に相当する生卵黄とを混合し、この混合物の温度を20〜30℃の範囲に保ちながら、アルカリ性の水と生卵黄とが混ざり合うまで攪拌し、この攪拌した混合物に前記生卵黄の0.9〜1.1倍の重量に相当する糖質を加えた後、これを1〜10気圧の条件下において、80〜90℃の範囲に保ちながら、少なくとも1時間以上攪拌して製造したペースト状の物質を、可撓性を有する袋内に封入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造として製造コストを著しく低減しながら、容器から内容物を確実に分離する。変形できない容器や捻ると破損する内容物を容器から分離する。
【解決手段】分離装置は、内容物を収納してなる容器1を分離隙間2で挟んで移送する複数組の分離移送部3と、各々の分離移送部3を駆動する駆動機構4とを備え、容器1を複数組の分離移送部3に移送している。分離移送部3は、容器1を移送する分離隙間2の両面に配設してなる一対の回転軸5を備え、一対の回転軸5を互いに反対方向に回転して分離隙間2で容器1を移送している。隣接して配設してなる分離移送部3を構成してなる一対の回転軸5は、その両端部を回転中心軸mに対して互いに反対方向に偏心している。分離装置は、隣接する分離移送部3の分離隙間2で移送される容器1の前後を反対に捻る方向に対角を押圧しながら移送して、容器1に付着している内容物を容器1から分離する。 (もっと読む)


【課題】現在、食品に代表される保存パックは真空保存を目的としていないものが多く、また真空パックを目的としたものには空気を吸引するための大掛かりな機械を必要とするものがほとんどである。食品を代表とする生ものや調理品に関して長期保存の代表的な手法である『真空パック』及び『冷凍保存』を手軽に行える保存袋です。
【解決手段】二重袋にして外袋と内袋の中に水、または空気等を入れ加圧することで内袋内を真空状態にする。外袋と内袋の中に水等を入れた状態で凍結することで、冷凍庫から出した後も保冷が可能となる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器に充填・密封された液体を一度に全て瞬時に凍結させることにより、部分的に異常に膨出するのを防いだプラスチック容器入り凍結物の提供。
【解決手段】プラスチック容器内に充填・密封された液体を、密封したプラスチック容器ごと、冷却し凍結させることなく過冷却させた後、前記過冷却された液体に、電磁場,超音波,振動,衝撃の何れかまたは複数の組み合わせによるエネルギーを与えることにより、前記液体全体を瞬時に凍結させる。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたり継続して所定の保冷温度を確実に維持する配送品の配送用保冷容器を提供する。
【解決手段】いずれも断熱材からなる上方を開放した箱形の容器本体1と容器本体に被せる蓋体2とで構成し、蓋体2は、上方を開放した箱形の蓋本体3と、その蓋本体3の上開放部に被せて着脱自在に組み付ける板状の上蓋4とで形成し、内部にドライアイスDを収納する冷気供給室Sを設ける。蓋体には、蓋本体の下蓋部3fに、冷気供給室内の冷気を容器本体側へ送給する通気用の開口6を設けて構成する一方、容器本体の内壁面1bには、蓄冷体10を間に挟んでアルミニウム製の熱伝導板11を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】袋体充填物が充填された包装袋体に過度の負荷をかけることなく、充填された流動物などを撹拌・混合しながら連続的に冷却できる袋体充填物の冷却装置を提供する。
【解決手段】包装袋体12が収納される回転コンテナ14と、回転コンテナ14のコンテナ回転軸14aが着脱又は固定されるコンテナ軸受部15aを冷却槽11中で搬送させるコンテナ搬送部15と、コンテナ回転軸14aに同軸に設けられたスプロケット14bに噛合して回転コンテナ14を回転させるコンテナ回転駆動部16と、を有するように袋体充填物の冷却装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑制しながら、小片集合体からなる食品を保存する場合でも良い食品保存状態を得ることのできる食品貯蔵庫を提供する。
【解決手段】切替室111内部に備えた密閉容器161内部に対して食品を収容した直後から脱気手段160による脱気工程と脱気解除工程とを行なう脱気サイクルを少なくとも一回行い、脱気解除工程において切替室111の所定温度と同一温度のガスを密閉容器161内に導入することにより、例えば牛ミンチのように小片集合体からなる食品を保存する場合でも小片間の微小空間まで新しい空気を容易に通気可能となるので食品保存温度への移行を早めることができ保鮮性に優れた食品保存状態を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑制しながら、小片集合体からなる食品を保存する場合でも良い食品保存状態を得ることのできる食品貯蔵庫を提供する。
【解決手段】切替室111内部に備えた密閉容器161内部に対して食品を収容した直後から脱気手段160による脱気工程と脱気解除工程とを行なう脱気サイクルを少なくとも一回行い、脱気解除工程において切替室111の所定温度よりも低い冷凍室113内のガスを密閉容器161内に導入することにより、例えば牛ミンチのように小片集合体からなる食品を保存する場合でも小片間の微小空間まで新しい空気を容易に通気可能となるので食品保存温度への移行を早めることができ保鮮性に優れた食品保存状態を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属箔成型容器において、加熱調理の際の空焚きに伴う孔あきを抑制する。
【解決手段】容器10の周壁12を内側に向かい凹ませて内傾斜部12aと外傾斜部12bとからなる凹み部12cを形成する。容器10に凹み部12cを覆うまで食品を充填し、冷凍して食品包装体を形成すると、凹み部12cにより冷凍食品が容器10の開口方向、底方向のいずれにも移動できないように、その側面からグリップされた状態となるため、衝撃がかかっても、食品が浮き上がって空隙が生じることが防止される。そのため、この容器10を加熱しても、空焚き状態とならず、孔あきの発生が防止される。凹み部12cの深さを10mmから15mm、底壁11からの高さを10mmから20mmとすると、特にグリップ性等が良好である。凹み部12cは、周壁12に押圧治具を外側から押し当てて、内側に向かい凹ませることにより形成するのが、簡易にして安価である。 (もっと読む)


【課題】保冷剤パックが何らかの要因で破損し、保冷剤内容物が飛び出して、輸送物に付着混合し、更に万が一人間の体内に経口混入した場合でも健康被害を生じることない保冷剤において、凍結解凍後もゲル離水がほとんど発生せずゲル作用による保形性(ゲル性)を維持できるとともに、再凍結した場合におけるソフト感も維持できる保冷剤を提供すること。
【解決手段】水保持ゲル体である保冷剤。凍結解凍耐性付与剤としての重量平均分子量180〜15000の糖質と、ゲル体形成剤としての天然物由来ゲル化増粘剤とを必須成分として含有し、適宜、凍結防止剤としてアルコール類を含有する。保冷時間が水の場合の7割程度以上を示す。 (もっと読む)


【課題】家庭等で簡便にミンチ肉やご飯など粘着性を有した小片の集合体からなる食品をバラ凍結する凍結方法を提供する。
【解決手段】食品3の凍結過程において食品3の接する気体空間の圧力を変動させる。まず、気体空間の減圧時に食品表面の水分を除去する効果や食品の小片間の空隙を増大させる効果が得られ、さらに大気圧を導入し、食品3の接する気体空間に急激な対流を起こすことにより、食品3に風圧を付与してバラけた状態としながら、所定の凍結温度まで凍結する。これにより、簡便にバラ凍結食品を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 食品などの被冷却物を低温(凝固温度以下)で保存する際に、被冷却物中の水分の氷の結晶が大きくなり、細胞膜が破壊されることを極力防止する。
【解決手段】 冷却貯蔵庫は、被冷却物(28)中の水分のクラスターを細分化するクラスター細分化装置(31)を備え、凝固温度よりも高い温度帯で前記クラスター細分化装置を作動させて被冷却物中のクラスターを細分化し、その後、クラスター細分化装置を停止させるとともに、被冷却物の温度を凝固温度よりも低下させ、ついで、振動などの刺激を与えて急速氷結させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 28