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Fターム[4B023LG04]の内容

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Fターム[4B023LG04]に分類される特許

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【課題】優れた香気・風味と抗酸化性のあるメラノイジンを生じる米の加熱調理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る米飯の加熱調理方法は、米粒を水中に浸漬した後、水切りして加熱することにより米飯を加熱調理する方法であって、米粒を浸漬した水のpHを6.5以上10.0以下に調整すると共に、加熱調理後の米飯の水分含有率が39%〜65%になるような加熱状態に調節して、水切り後の米粒を加熱することを特徴とする。また、本発明の米飯の加熱調理方法は、米粒温度が55℃から65℃に至るまでに要する時間が5分以上となる第1加熱工程と、少なくとも20分で60℃から90℃まで温度上昇させる第2加熱工程を有する。加熱調理の際は、米粒に対する重量比が0.1%〜10.0%のグルコースと、バリン、グリシン、トレオニンを添加する。また、25℃よりも低温で貯蔵された玄米を0〜20%の歩合で搗精し、搗精後1カ月以内に、米の40〜100重量%であって0〜40℃に調整された水に浸漬した後に加熱調理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一回の粉砕で平均粒径20μm以下且つ澱粉損傷度5%以下の特に食品用途に適した高品質な米粉を製造可能となる米粉の製造方法、並びにこの製造方法で製造して得た米粉、並びにこの製造方法で製造した米粉を加工した米粉加工品を提供すること。
【解決手段】米を、水又は酵素を含んだ水溶液若しくは有機酸塩を含んだ水溶液若しくは酵素と有機酸塩を含んだ水溶液に浸漬して、1MPa以上の静水圧で加圧処理し、この加圧処理米を粉砕処理して、分級することなく平均粒径20μm以下且つ澱粉損傷度5%以下の粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】切り餅や丸餅を焼いたときに膨張により変形するが、その膨張によりいびつな変形をすることを低減させる
【解決手段】切り餅や丸餅の表面に複数の突き刺し痕を設け、焼いたときの膨張を均一化させ、いびつな変形を低減させる。 (もっと読む)


【課題】一般家庭において何人でも簡単かつ確実に手作り様のおにぎりサンドイッチを成形することができる器具及び成形法を提供する。
【解決手段】適当間隔をおいて下方向に周壁部を設けた任意形状に成る凹口部4の周壁部5の内周面にダブルエンボス部6を形成した下型材1と、適当間隔をおいて下方向に前記下型材の凹口部と同形状に成る凸形部10の周壁部に段差を形成しかつ外周面にダブルエンボス部を形成した上型材7との組合わせから成るおにぎり成形器。また、所定大きさの海苔a等の上に前記下型材を載置し、下型材の両凹口部に米飯bを盛り付けた後、前記上型材を両凸形部を前記下型材の両凹口部の米飯上に載置して押し、凸形部の段差のある周壁部11により凹段面部を米飯上に形成した後、上型材を取り上げ、一方の米飯の凹段面部上に具類cを載せ、しかる後に他方の米飯を海苔等に包んだまま一方の米飯上に重ね合わせて成るおにぎり成形法。 (もっと読む)


【課題】ご飯の付着を防止して、おにぎりの面を綺麗に仕上げることができるおにぎり型を提供する。
【解決手段】このおにぎり型100は、本体1の矩形の底の長辺両側には壁面2が形成され、壁面2の外側には空洞部5が形成されている。壁面2及び底の内側面には離型面が設けられる。また、おにぎり型100は、本体1のフック7に一旦を装着できる蓋帯を有する。三角おにぎりを作る場合、ご飯を本体1の壁面2の間に詰め込み、その上から蓋帯を被せ、指で壁面2を内側に挟むように力を加え、ご飯を両側から押さえる。そして、蓋帯をご飯に押し付けると、当該屈曲部で蓋帯が屈曲して山形になり、それに伴いご飯が山形に成形され、ご飯は三角おにぎりに成形される。ご飯が手に付着せず、おにぎりの面を綺麗に仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】もち米粉の欠点として指摘されている弾力のなさや保形性の悪さを改良した滑らかで弾力的な食感の製品が製造できるもち米粉及びこれを使用した食品を提供すること。
【解決手段】平均粒径30μm以上70μm以下かつ損傷澱粉6以下のもち米粉である。 また、これを使用した食品である。食品としては、米菓、白玉団子、求肥、大福、羽二重餅など従来からもち米粉を使用して製造されている食品を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】もち米を原料とした米飯であって、もち臭が低減して食べやすい食味とされた従来にない米飯、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】もち米を含む原料米に、3糖以上の可溶性多糖類、及び有機酸を含む炊水を加えて炊飯して炊飯米を得る工程、次いで、得られた炊飯米にほぐし処理を施して米飯を得る工程を有する米飯の製造方法。少なくとも原料の一部としてもち米を用いた米飯であって、3糖以上の可溶性多糖類が配合されており、圧縮試験法で得られた米飯粒の粘りの測定値が300〜3000gf・cm/cm、及び表層硬さの測定値が100〜300gf/cmである米飯。 (もっと読む)


【課題】米飯を粒状化して凍結させることができる凍結米飯製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】炊飯された米飯を水に浸してバラ化する水浸漬手段13と、水浸漬手段13でバラ化された米飯を乾燥・冷却・冷凍室12に向けて搬送する供給コンベア14と、乾燥・冷却・冷凍室12内を入口側から出口側に向かって移動する室内搬送用コンベア15と、供給コンベア14上の米飯を空気中に飛ばして室内搬送用コンベア15上にバラ撒くほぐし体17と、乾燥・冷却・冷凍室内に室内搬送用コンベア15に沿って順に設けられた、米飯表面の水分を取り除く冷却乾燥室20及び冷却乾燥室20を通った米飯を凍結させる冷凍室21a,21bと、を設けてなる構造にした。 (もっと読む)


【課題】この米飯の定量供給装置は,米飯計量時に米飯へのダメージを極力少なくして確実に迅速に米飯を定量計測する。
【解決手段】解し機構35は,周方向に山部25と谷部26が形成された送りローラ3,及び送りローラ3に嵌合して周方向に形成された複数の鋸刃部30とそれらの間の米飯収容部46とが形成された解しローラ4で構成されている。定量供給機構36は,解し機構35からの米飯42をガイドユニット39に案内されて受け入れる予備室筒7を備えた予備室ユニット40,予備室筒7からの米飯42を受け入れる定量室筒11を備えた定量室ユニット41,予備室筒7と定量室筒11との間に介在したセパレートプレート10,及びこれらを間欠的に回動させる駆動機構44から構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来小児や特に老人の場合は、歯が欠落していたりして、咀嚼力や嚥下力(食物を飲み下す力)が減弱しているので、気管・気管支に食魂が張りつくことがあり、窒息事故が多かった。本願発明では、一口量を噛み切り易く、したがって喉に詰まらないような切り餅を提供する。
【解決手段】切り餅100の上面1から下面2まで貫通した孔4を、長辺3Aと対向する長辺3Bの中間の長手方向に一若しくは複数形成配設した切り餅である。
【効果】軟らかくなった切り餅の孔の周辺の肉厚が少ないので、孔の近傍より薄くのびて噛み切りやすく、しかも食魂が唾液とよく混ぜられて飲み込み易い。 (もっと読む)


【課題】容器から餅を取り出す際における指の滑りを抑制して、円滑なる餅の取り出しを実現することのできる鏡餅容器を提供する。
【解決手段】鏡餅容器1は、底部に開口を有するとともに該開口の周縁に上鍔部12が延設されている上餅容器10と、底部に開口を有するとともに該開口の周縁に下鍔部22が延設されている下餅容器20とを備え、下餅容器20の上に上餅容器10を係合させることにより、上餅と下餅とを重ねた鏡餅を模した形状をなしている。上鍔部12の下面及び下鍔部22の下面には、各下面に対する指の滑りを抑制する滑り防止手段が設けられている。上鍔部12は、その下面に滑り防止手段としての上溝16が凹設されるとともに、上面が滑面状に形成されている。下鍔部22は、その下面に滑り防止手段としての下溝26が凹設されるとともに、上面に下溝26の形成位置に対応した膨出部27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 米デンプンの粒子形状を維持することにより、アズキの餡と同様の食味や食感を具備した、米粉を原料とした餡、およびそれを応用した食品材料を提供する。
【解決手段】 アズキから作られる餡は、水に浸漬した豆を押しつぶせる程度に軟らかく煮てから、砂糖を加えた後に潰すことにより作られている。米粉においては、水に混合した状態で加熱すると、米デンプンの糊化開始温度付近で膨潤を始め、糊化終了温度付近でデンプン粒子の形態は崩壊し、アズキ餡のような物性を発現できないが、米粉あるいは米デンプンに20%以上の糖類溶液を加え、60℃から90℃で加熱すると、デンプン粒子の崩壊が起こらず、餡や、冷蔵保存しても硬くならない餅が得られる。 (もっと読む)


【課題】投入された団子用の串を一列に整列させた状態で搬送する串整列装置において、多数の串を同時に投入しても串の整列搬送を可能とする。
【解決手段】串100を投入する箱状の串投入部21と、その傾斜する底面26の傾斜方向下端から延びるように連設されて串を整列させる整列搬送面31を有する箱状の整列台22と、整列搬送面の延在方向の基端部に設けられて整列搬送面に配された串を一本ずつ整列搬送面の延在方向の先端部側に向けて付勢する整列搬送手段23と、を備える串整列装置5に対し、串投入部内に堆積された串を支持する仕切板25を串投入部と整列台との間に配し、この仕切板を、串投入部側から整列台への串の移動を規制する規制位置と、当該串の移動を許容する許容位置との間で移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】スチームコンベクションオーブン等で加熱するだけで簡便に味付き米飯を製造することができるパウチ入り米加工食品の製造方法であって、炊きたての香りが長時間にわたって維持される味付き米飯が得られるパウチ入り米加工食品の製造方法を提供する。また、前記パウチ入り米加工食品を用いた味付き米飯の製造方法を提供する。
【解決手段】早炊米、もち米粉及び調味液をパウチに収容し、減圧包装するパウチ入り米加工食品の製造方法。前記パウチ入り米加工食品に加熱処理を施す味付き米飯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】糯米を原料として、酵素活性の高い良質な糯米麹を製造する簡便かつ効率的な方法および該糯麹を使用した酒精含有甘味調味料を提供する。
【解決手段】糯米麹の製造方法であって、(a)糯米を乾燥する工程;(b)加水する工程;(c)糯米を蒸煮する工程;および、(d)製麹する工程、を包含する、方法。得られた糯米麹を用いて製造した風味豊かな高品質の酒精含有甘味調味料。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、米飯冷却装置に対して移動可能であり、高い冷却効率で米飯を冷却することができる吸引冷却装置と、それを備える米飯冷却装置を提供する。
【解決手段】炊き上がった米飯を搬送コンベアのコンベアベルトV上に載置して搬送しながら冷却する米飯冷却装置1に用いられる吸引冷却装置SCであって、上部が開口した吸引箱13と、前記吸引箱の内部と連通している排気用ダクト14と、前記吸引箱内を負圧に引く排気用ファンとを有し、前記米飯冷却装置に対して移動可能であり、吸引冷却時、前記吸引箱の上部開口が前記コンベアベルトの搬送面の下方にある位置に設置される吸引冷却装置とそれを備える米飯冷却装置。 (もっと読む)


【課題】菓子、アイスクリーム、チーズなどの可塑性食品原料を花、動物.木.葉、星などの模様に.自動成形を連続的に製作することで、ノズルの突出口部を備えた製餡機で、第1,第2の食品材料を隣接して備えた模様を金型と切断機を構成とすることのできるノズルとカッターの装置を提供する。
【解決手段】容器内に2〜3種の可塑性食品原料を収容してなるデザイン性食品の製造方法において、粘性食品原料をそれぞれ収納している容器に続いて、二重の押し出し口を備えた内ノズルの外側に外ノズルを配設し、デザイン性模様を呈した二重の可塑性食品を連続的に棒状で押し出し、上記棒状食品を切断器によって互いに離間した態様で周期的に切断するデザイン性食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は鯛焼き形状で外側がカリカリし、内側にはふかふかのご飯の中に大きなうなぎが入れられており、ウナギの蒲焼きの独特な風味を醸し出すと共に手軽にウナギの蒲焼き食品が食べられてウナギの蒲焼きの消費を促し、且つ、目新しい食品として商品化できる鯛焼き様焼成ライス成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】1〜2割のもち米を入れた米飯に、ウナギのタレを染み込ませて鯛形状に焼成した皮部1と、該皮部1の内部に入れたウナギの蒲焼き2とから成る鯛焼き様焼成ライス成形品とする。また皮部1の表面をカリカリに焼かれて焼きおにぎり様とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】食感がサクサクとして非常にクリスピーで歯切れ感がよく経時的に劣化の少ない焼き物を得ることができる焼き物用小麦粉組成物を提供すること。
【解決手段】澱粉、米粉と小麦粉を、それぞれの比率が澱粉30〜80質量部、米粉10〜60質量部、小麦粉10〜60質量部となるように混合し、該混合物を焙煎することを特徴とする焼き物用穀粉組成物である。また、焙煎条件は、110℃〜160℃で、1〜3時間加熱することを特徴とする前記方法である。また、焼き物用穀粉組成物を含むミックス粉である。 (もっと読む)


【課題】従来からある餅の食感でもなく、また餅米粉を用いて作る白玉団子の食感でもない、新規な食感を有するとともに、長時間の加熱調理を経ても十分な食感を楽しむことができる餅様食品を提供すること。
【解決手段】本発明の粉末食品は餅様食品を製造するために用いられるものであって、主成分であるもち米粉と、アルファ化澱粉とを含有する。粉末食品中におけるもち米粉とアルファ化澱粉との含有質量比率は、100:1〜8である。粉末食品中に含まれるもち米粉の質量当たり100質量%〜130質量%かつ20℃の水を加えて均一に混合したときに、ゲル強度が100mN〜900mNの餅種が得られるように、粉末食品が設計されていてもよい。 (もっと読む)


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