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Fターム[4B023LK18]の内容

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Fターム[4B023LK18]に分類される特許

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【課題】 甘み及びチーズ様の芳香を呈することにより、特に洋食への添加を違和感なく行うことのできる、新規な麹を原料とする食材及びこれを用いた加工食品並びにこれらの製造方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 洗浄後の穀粒1を水Wに浸漬し、水切りし、蒸煮した後、種こうじ2を接種し、こうじ菌を穀粒1中に培養することによって得られた麹3を用いた食材において、前記こうじ菌を培養させた穀粒状態の麹3が、水Wに浸漬された後、粉砕処理を受けて麹ペースト5とされたものであることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】
玄米を精米する過程での副産物米ぬかは、「ぬかみそ漬け」のぬか床や、野菜のあく抜きなどの食用、または家畜の飼料として利用されているが、残りは産業廃棄物として処理されている。産業廃棄物として長時間屋外に放置されると、腐敗して悪臭を放つなど公害の要因になっている。
【解決手段】
前記課題を解決するため、米ぬかに納豆菌を着床させて納豆菌つき米ぬかを製造する。また熟成させた納豆菌つき米ぬかを作陶用の粘土を扱うのと同じ要領で、十分に粘り気が出るまで良く捏ねて、植木鉢の形や小豆球、駒形に加工し、用途に合わせて乾燥、あるいは乾燥して陶器様に焼成した加工品を作る。 (もっと読む)


【課題】本願発明の第1の課題は、身近で、食しても安全な材料で、且つ簡易に100%米粉のパンを製造する方法を提供することである。
更に、本願発明の第2の課題は、膨らみが十分であり、食味・食感が良い100%米粉のパンを製造する方法を提供することである。
【解決手段】本願発明は、食経験豊かな米麹を用いた米粉の前発酵によって、膨らみが格段に向上した100%米粉パンを製造する方法を提供する。さらに100%米粉パン用の米粉を調製するのに適した米品種を検討し、麹菌との組み合わせによる、最適なアミロース含量の範囲を決定し、欠損あるいは低含量とすべきタンパク質を見出した。 (もっと読む)


【課題】
発芽玄米,納豆菌が組合わされて確実に健康の保持,増進に寄与する健康食品を提供する。
【解決手段】
玄米1を納豆菌が入れられた水で洗浄した後、玄米1を納豆菌3が入れられた納豆菌水4に15〜20℃に維持して17〜21時間継続して浸漬して発芽させ、発芽して糠層に納豆菌が浸食された発芽玄米6を蒸気釜で1.2Kg/cmの圧力を維持して5〜7分間蒸かすことにより炊飯する。発芽玄米6が炊飯された玄米飯を急速に冷却して真空パックする。 (もっと読む)


【課題】古来より日本の伝統技術として知られている甘酒の製造或いは生もと造りによる清酒の製造と類似した手法を採用しながらも、アルコールを含有しない従来にない食べる甘酒としての米の乳酸醗酵食品を得ることである。
【解決手段】本発明の食べる甘酒としての米の乳酸醗酵食品は、総米100を原料として、仕込配合の重量歩合が蒸米86〜91%及び麹9〜14%の歩合で仕込んで乳酸醗酵させ、Ph3.8〜3.4としたことを特徴とする。また、乳酸醗酵工程においては、重量歩合で10〜20%の仕込水を加えて乳酸醗酵させる。あるいは、仕込水は加えずに、米の蒸米工程及び麹の製麹工程で獲得した水分のみからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】米又は米飯に、香辛料等に含まれる有効成分を添加含有させて、前記成分の摂取を容易にすると共に、特に刺激の強い成分であっても、食味の低下が起こらないようにする。
【解決手段】原料米に、微細孔やひび割れその他米組織において間隙を生じさせる前処理工程と、前記前処理工程後に、多糖類と所望の香辛料等を混合した混合液に浸漬して、前記原料米の間隙に前記混合液を浸透させると共に、原料米の表面に香辛料等を多糖類と共に塗布状態とする吸着工程と、吸着工程を終えた原料米を適宜な水分量に乾燥する乾燥工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】甘み、弾力、つるみ、ソフト感及び口溶けの良さを有し、さらに調理後の時間経過においてもその食感を維持する穀物粉加工品の提供。
【解決手段】穀物粉に、液種を添加して製造される穀物粉加工品であって、前記液種は、穀物粉と、水とを含む混合物を、乳酸発酵して得られることを特徴とする穀物粉加工品、穀物粉と、水とを含む混合物を、乳酸発酵して液種を得る工程と、穀物粉に、前記液種を添加し、混捏して生地を製造する工程と、を有することを特徴とする穀物粉加工品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】春化処理された催芽麦種子または大麦種、春化処理された催芽麦種子または大麦種子を栽培して得る幼芽、または春化処理された催芽麦種子または大麦種子の乳酸菌による発酵物を用いた機能性食品原料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の機能性食品原料の製造方法は、(a)麦種子または大麦種子を催芽させる段階と、(b)催芽させた麦種子または大麦種子を春化処理する段階と、(c)春化処理した催芽麦種子または大麦種子を加工する段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】米粉による餅状きりたんぽを提供すること。
【解決手段】澱粉質が所要にα化された一定量の練物原料が、竹輪状焼成品及び/又は該練物原料が串に取り付けられた焼成品であるきりたんぽにおいて、
前記練物原料が米粉から成り、厚肉一層又は薄肉多層の焼成品とされる。
このほか、前記練物原料に増粘材及び/又は酵母菌が添加されたものや、該練物原料が微粉砕粒度の米粉と、粗粉砕粒度の米粉とが混練されたものである。
さらに、前記練物原料を取り付ける串2は練物原料との粘着面(串本体2aの外周)に螺旋溝2aaや可食性フィルム2ab等の剥離手段が配設される。 (もっと読む)


【課題】本来麹が有する機能を低下することなく長期保存安定性に優れた麹組成物の提供。
【解決手段】麹100重量部に対し食塩0.5〜10重量部を濃度1〜10重量%の食塩水溶液として、麹100重量部に対しアルコール2〜20重量部(100%換算)を濃度5〜22%のアルコール溶液として添加混合してなる麹組成物。 (もっと読む)


【課題】小麦粉食品生地を用いて製造する食品(特にパン、麺状食品、饅頭の皮、菓子など)において、‘通常の小麦粉以外の穀類(特に玄米)への代替率を向上させる’とともに、‘製造した食品の食味、物性、栄養を顕著に向上できる’技術を提供する。
【解決手段】澱粉全量の1〜20%がレジスタントスターチであり、且つ、3.5〜30乾燥重量%の食物繊維、及び、0.005乾燥重量%以上のγ−アミノ酪酸、を含有することを特徴とする発芽穀類糊化澱粉組成物、;前記発芽穀類糊化澱粉組成物と小麦粉とを、乾燥重量に換算して20:80〜70:30の割合で均一に含有する、小麦粉食品生地、;および前記小麦粉食品生地の製造方法。また、前記生地を用いて製造された小麦粉食品(パン、麺状食品、饅頭の皮、菓子など)。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の除去効率を高める乳酸発酵処理による低蛋白米を製出する。
【解決手段】原料米を除菌洗浄した後、除菌清浄米を乳酸菌と蛋白質分解酵素含有の仕込液に浸漬し、仕込液中に十分な溶存酸素が存在する好気条件下での発酵処理を行い、発酵処理後に水洗して余剰物を除去し、水洗後水切りしてなる。 (もっと読む)


【課題】日常的に連用可能であり、効果的、かつ安全性の高いLDLレセプター合成促進剤及びコレステロール低下剤を提供する。

【構成】本発明は、黒霊芝の抽出物を含有することを特徴とするLDLレセプター合成促進剤に関するものである。本発明のLDLレセプター合成促進剤は、安全性が高く、優れた血中コレステロール低下作用を示した。従って本発明は、動脈硬化の予防・改善を目的とする医薬品、医薬部外品又は食品に有用である。
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【課題】米を原料に乳酸菌の持つ機能性を付与した飲食物を得ることを目的に、米発酵に適し、米を発酵させたときの特性(乳酸菌株の生残性、風味、嗜好性)が高い乳酸菌株を選定し、該乳酸菌株を用いた安価で日常的摂取が可能な米の飲食品を提供する。
【解決手段】胃酸耐性が高く低pHでの生育が良好で、胆汁耐性も高く、かつ米もしくは米糖化物での生育が良好で、発酵後の風味、嗜好性が優れるLactobacillus sp.FPL1(NITE AP−691)に属する乳酸菌で発酵させることによる米の飲食物。 (もっと読む)


【課題】特に工業的な糠漬け製造における糠漬け用浸漬液の製造期間の短縮およびそれらの維持の簡便化、その成分安定性および均一性の保持、並びに製造された糠漬けに対する良好な風味の付与および粗大糠粒子の洗浄作業とそれに伴う排水問題を解消すること。
【解決手段】米糠の乳化液を乳酸菌、酵母および/またはプロピオン酸生産菌で発酵させたことを特徴とする、米糠発酵組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 これまでの研究を更に進め、先に開発した乳酸発酵技術を応用して米を原料とする新規な乳酸発酵食品又は飲料を提供することを課題とする。
【解決手段】
以下に示す工程にて、植物性乳酸発酵食品又は飲料を製造することができる。
(1)事前に乳酸菌を増殖培養する工程、(2)炊飯した米に麹菌を扶植し、米麹を作り、それを粉状にする工程、(3)該粉米麹に一定量の酵母と水を加え、パンの製造方法と同じように全体を練り込んだものを発酵処理する工程、(4)その後工程(1)にて得られた乳酸菌培養液も加え、全体を撹拌・練り込んだ後乳酸発酵する工程及び(5)最後にそのままあるいは適当な添加物又は水を加える工程及び/又は形を加工する工程を行う。工程(3)の後に加熱処理を加えることもできる。 (もっと読む)


【課題】 現在、上市されている米類発酵物または発芽米類に比べ、より豊富にアミノ酸類やビタミン類を含んだ機能性の高い米類発酵エキスを提供する。腐植物質水を使用することによって、発酵中の発芽玄米およびエキスの腐敗を防止することができるうえに、省エネによる製造コストの低減および環境にやさしい、発芽玄米エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】 発芽させた玄米を加熱処理することなく、腐植物質水に浸漬し、常温域(例えば30℃)にて発芽玄米自身の持つ酵素により発酵させる。同様に、発芽させた玄米に加熱処理をすることなく、麹菌の胞子(もやし)を添加して麹米にし、それを腐植物質水に浸漬して、常温域(例えば30℃)にて麹液体発酵させることにより、発芽玄米自体の酵素による発酵力と麹菌の発酵力により、γ−アミノ酪酸等のアミノ酸類の増量を図る。 (もっと読む)


【課題】ご飯を食べやすい形態でかつ新たな食感を有する食品として提供する。
【解決手段】米および/または米粉の加水加熱溶融物または加水溶融物を、糖類の添加条件下においてデンプン非分解性の植物性乳酸菌で発酵させることによって製造される、粒様食感を有する流動もしくは半流動状の乳酸発酵食品。
米および/または米粉を流動もしくは半流動状とした加水加熱溶融物または加水溶融物を調製し、得られる上記溶融物にデンプン非分解性の植物性乳酸菌を接種し、糖類の添加条件下で発酵させることを特徴とする、上記乳酸発酵食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】消費者の味の趣向の多様化が一段と進んでいるにもかかわらず、食するときに燻製の香りと風味を楽しむことができる米食品は、従来存在しなかった。そこで、本発明の目的は、燻製の香りと風味を楽しむことができる、新規な米食品の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は燻製の香りと風味を有する燻製調理米の製造方法であって、米穀にイーストを混合する段階と、米穀を炊く、蒸す、茹でるからなる群から選択される1つの方法により調理して調理米とする段階と、調理米を冷ます段階と、冷ました調理米を燻煙する段階とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、麹菌の繁殖しにくい未精白穀類で、麹を製造する方法を提供する事を目的としている。
【解決手段】 未精白穀類1を、掻傷4が表皮2から胚乳3に達するよう形成された、精白度4%以内の掻傷製傷化穀類5とする工程と、該掻傷製傷化穀類5を原料として蒸煮し、これに麹菌を接種・繁殖させて製麹後、凍結乾燥する行程の結合からなる、麹の製造方法。 (もっと読む)


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