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Fターム[4B023LP05]の内容

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Fターム[4B023LP05]に分類される特許

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【課題】高濃度のGABAが含有されたGABA含有の食品素材の製造方法を提供する。
【解決手段】材料玄米を準備する工程S1と、前記材料玄米を水に浸漬する工程S2と、前記水に浸漬して含水させた材料玄米を湿式粉砕し、平均粒径が20μm以下となるようにライススラリーを生成する工程S3と、前記ライススラリーを反応させて、γ‐アミノ酪酸を生成させる工程S4とからなる高濃度のGABA含有食品素材の製造方法および該製造方法により製造されたγ‐アミノ酪酸含有の食品素材。 (もっと読む)


【課題】熱湯の内部に入れるだけで食べることが出来る麺類、穀類、豆類および貝殻つき貝類、並びに即席麺などの製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】生のソーメン、水分を飽和した穀類又は豆類を、高圧釜に入れ、高温・高圧で加熱後、高圧釜内部を真空状態に減圧して乾燥し、乾燥したソーメン、穀類および豆類を製造する。殻つき貝類は、洗濯ピンチcを使用して、貝殻aを強引に閉じた状態で加熱し、その後、乾燥する。この貝は水溶液の内部に入れると、2枚の貝殻は上下に大きく口を瞬時に開ける。 (もっと読む)


【課題】スダチポリフェノールを含有する発芽玄米の提供を課題とする。
【解決手段】スダチの搾汁残渣等の乾燥粉末に食品加工用酵素を処理して得られた反応液を使用して、玄米を浸漬して、発芽玄米とすることにより、簡便、安価にスダチポリフェノールを含有する発芽玄米製造することができるようになった。そのため、安価にスダチポリフェノールを含有する発芽玄米を供給でき、メタボリック・シンドロームの予防と改善に実用化が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 米澱粉と同様に良好な膨化を可能としながらも、米穀粒に含まれるたんぱく質、脂質等の栄養成分が除去されることなく含まれている新規な米デンプン含有粉と、この米デンプン含有粉を低コストで製造することのできる新規な製造方法の開発を技術課題とした。
【解決手段】 米穀粒1におけるデンプン細胞10を構成するアミロプラスト13に内包されていた米デンプン粒子11が単粒状態とされ、更に前記アミロプラスト13及び米穀粒1に含まれる他の成分が微細化された状態で含まれていることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】米飯を粒状化して凍結させることができる凍結米飯製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】炊飯された米飯を水に浸してバラ化する水浸漬手段13と、水浸漬手段13でバラ化された米飯を乾燥・冷却・冷凍室12に向けて搬送する供給コンベア14と、乾燥・冷却・冷凍室12内を入口側から出口側に向かって移動する室内搬送用コンベア15と、供給コンベア14上の米飯を空気中に飛ばして室内搬送用コンベア15上にバラ撒くほぐし体17と、乾燥・冷却・冷凍室内に室内搬送用コンベア15に沿って順に設けられた、米飯表面の水分を取り除く冷却乾燥室20及び冷却乾燥室20を通った米飯を凍結させる冷凍室21a,21bと、を設けてなる構造にした。 (もっと読む)


【課題】ツヤと粘りのある米飯に炊き上げる炊飯器および炊飯方法を提供すること。
【解決手段】炊飯において、擦り合わせ部の駆動に基づいて米から水中に溶出する米の表面デンプン質が予め定められた量以下になるように、擦り合わせ部の駆動を制御し、その後、上記予め定められた量以下の米の表面デンプン質を含んだ水が沸騰するように、加熱部で鍋を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 米デンプンの粒子形状を維持することにより、アズキの餡と同様の食味や食感を具備した、米粉を原料とした餡、およびそれを応用した食品材料を提供する。
【解決手段】 アズキから作られる餡は、水に浸漬した豆を押しつぶせる程度に軟らかく煮てから、砂糖を加えた後に潰すことにより作られている。米粉においては、水に混合した状態で加熱すると、米デンプンの糊化開始温度付近で膨潤を始め、糊化終了温度付近でデンプン粒子の形態は崩壊し、アズキ餡のような物性を発現できないが、米粉あるいは米デンプンに20%以上の糖類溶液を加え、60℃から90℃で加熱すると、デンプン粒子の崩壊が起こらず、餡や、冷蔵保存しても硬くならない餅が得られる。 (もっと読む)


【課題】 見た目も食感も良く、美味しく、かつ健康的に食べることができる湿潤状玄米粉、玄米粉懸濁液、及びその非加熱加工食品を提供する。
【解決手段】 生玄米を浸水処理したのち、水を切って18℃〜38℃の温度下で静置し、発芽を促して、発芽直前のはと胸状態となし、そのまま粉砕加工して得られる湿潤状玄米粉。この湿潤状玄米粉に、乾燥果実、生果実、生野菜、種子、植物オイル、シロップから選ばれた、1種以上の粘着作用のある素材を、48℃を超えないように温度管理しながら混合し、加熱することなく室温で、所定の形状に賦形した非加熱加工食品。 (もっと読む)


【課題】糯米を原料として、酵素活性の高い良質な糯米麹を製造する簡便かつ効率的な方法および該糯麹を使用した酒精含有甘味調味料を提供する。
【解決手段】糯米麹の製造方法であって、(a)糯米を乾燥する工程;(b)加水する工程;(c)糯米を蒸煮する工程;および、(d)製麹する工程、を包含する、方法。得られた糯米麹を用いて製造した風味豊かな高品質の酒精含有甘味調味料。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤を用いずに麦粒同士の結着を抑え、かつ褐変を防止した商品価値の高い大麦のレトルト食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 食用油が添加された水に大麦を浸漬して加熱し、該大麦を水切りした後、容器に封入してレトルト処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 大麦を材料として用いたギャバの高生産技術を提供することを目的とし、特に大麦を用いてギャバを含有するギャバ大麦並びにギャバ大麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液を効率よく大量に製造可能とする。
【解決手段】 大麦は表皮が堅いため、効率よく表皮を剥ぐために、精麦装置により5%から35%以下で精白した大麦粒と、0.3%から3%の間の濃度で、pHを3から7に、調整したグルタミン酸溶液を混合し、室温で1時間以上、1晩(約15時間)浸漬すること、並びに、同様に1時間以上、1晩浸漬した後、水切り後、室温で1晩放置することで大麦に含まれるグルタミン酸脱炭酸酵素の働きにより、グルタミン酸がγアミノ酪酸(GABA、ギャバ)に変換され、γアミノ酪酸が多く含有するギャバ大麦並びにギャバ大麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液が高生産されることを最も主要な特徴とする。
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【課題】原料米である玄米、精米(白米)、特に玄米を効率良く、微粉砕して米粉を製造する米粉製造方法、及び米粉製造システムを提供する。
【解決手段】玄米を微粉砕して米粉を製造する米粉製造方法であって、前記玄米を水洗浄する洗浄工程Rと、前記洗浄した玄米に付着する水分を調節する水分調節工程Sと、前記水分調節した玄米を粗砕して、粗砕玄米を生成する粗砕工程Tと、前記粗砕玄米に水を加える加水工程Uと、前記加水した粗砕玄米に浸透させる水分を調節するテンパリング工程Vと、前記テンパリングした粗砕玄米を微粉砕する微粉砕工程Wを、含んでなる米粉製造方法。 (もっと読む)


【課題】うるち米特有の食感及び風味を損なうことなく、米粒を砕くことなく粒状をそのままに保ち、十分にもっちりとした食感を有する餅様食材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】うるち米と大豆より成る餅様食材であり、大豆が大豆を皮ごと加熱粉砕し、微粒子化したタンパク質が変性した微粒子ペースト状のものを使用し、大豆微粒子ペーストをうるち米に対し20〜40重量%を混合して練り合わせて成る餅様食材である。具体的にはうるち米を洗浄して浸水する。浸水したものを攪拌しながら加熱し、その後大豆微粒子ペーストを加え、混合攪拌しながら加熱する。煮沸後の混合物を天板で板状に成形し、板状に成形されたものを両面焼き上げて製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、システム及び装置の小型化を図ることのできる米粉製造システム、米浸漬装置及びテンパリング装置に関するものである。
【解決手段】 水洗浄した原料米を水に浸漬させる米浸漬装置と、浸漬された原料米の水分率を調節するテンパリング装置と、水分率を調節された原料米を微粉砕する粉砕装置と、米粉の水分率を調節する乾燥装置を含んでなる米粉製造システムであって、米浸漬装置は、処理空間を有する浸漬ドラムと、処理空間に原料米を投入する原料米投入手段と、処理空間から前記浸漬された原料米を排出する浸漬米排出手段と、浸漬ドラムを貯留水内に配置してなる水貯留手段と、浸漬ドラムを回転させる浸漬ドラム駆動手段と、浸漬ドラムに設けられ、浸漬ドラムの回転に伴って、原料米を原料米投入手段側から浸漬米排出手段に向けて搬送する原料米搬送手段を備えてなることを特徴とする米粉製造システムに関する。 (もっと読む)


【課題】 はだか麦類のもち麦を材料として用いたギャバの高生産技術を提供することを目的とし、特にもち麦を用いてギャバを含有するギャバもち麦並びにギャバもち麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液を効率よく大量に製造可能とする。
【解決手段】 精麦装置により2%から20%未満精白したもち麦粒と、0.1%から3%の間の濃度で、pHを2から9に、調整したグルタミン酸溶液を混合し、室温で1時間以上、1晩(約15時間)浸漬すること、並びに、同様に1時間以上、1晩浸漬した後、水切り後、室温で1晩放置することでもち麦に含まれるグルタミン酸脱炭酸酵素の働きにより、グルタミン酸がγアミノ酪酸(GABA、ギャバ)に変換され、γアミノ酪酸が多く含有するギャバもち並びにギャバもち麦ふすま及びギャバ含有ふすま上澄み液が高生産されることを最も主要な特徴とする。
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【課題】生理効果に有効といわれる糖質米において、糖質米の搗精時の歩留まりを維持しつつ、ショ糖と食物繊維含量を調整し、甘み及び口中のざらつきを抑え、おいしさを改善した糖質米を提供する。
【解決手段】(A)食物繊維を1〜2.2質量%、(B)ショ糖を2.2〜4.3質量%含有し、(A)/(B)の質量比が0.4〜0.7である搗精及びセルラーゼ処理した糖質米。 (もっと読む)


【課題】腎臓病患者や糖尿病患者が安心して食することができるようにカリウム,リン,タンパク質を大幅に低減し、食味も健常者が食べても十分美味しいと感じ、腎臓病患者や糖尿病患者などの食事制限者と健常者の両者が食することができる乾燥α化米を、簡易な製造方法で製造し極めて低コストで生産性に優れた低電解質乾燥α米の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】原料米を精米歩合90%以下に精米してこの原料米に含有しているカリウム及びリン及びタンパク質の一部を削り落とした低電解質精米にし、この低電解質精米を煮てα化せしめ、このα化した低電解質α化米を水で洗浄し、この洗浄した低電解質α化米を乾燥して低電解質乾燥α化米を得る低電解質乾燥α化米の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な方法で、魚介類の生臭さを効果的に取り除くとともに、合わせて長時間の鮮度維持を可能とする、生鮮魚介類の仕込方法と、同仕込方法を用いた鮨の製造方法を提供する。
【解決手段】生鮮魚介類の仕込時にその身を、酢に茶汁を合わせた茶酢に一定時間漬けるか、塩に茶葉粉末を混ぜた茶塩に一旦漬けるとともに表面の茶塩を取り除いてから一定時間酢に漬けるか、濃い目の茶汁に若干の塩を加え氷を投入した冷茶汁に一定時間漬けるようにする。前記仕込工程で得られた魚介類の身と、茶汁で炊き上げた米飯に合わせ酢を混ぜて作られたすし茶飯を組み合わせて一体成形することにより、鮨を得る。 (もっと読む)


【課題】GABA及び/又はタウリンを高含有する発芽種子、及びその製造方法を提供すること、さらには上記発芽種子を用いる食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】γ−アミノ酪酸(GABA)含有量が、50mg/100gドライウェィト(DW)以上であり、かつ水分含量が15%以下である発芽種子。タウリン含有量が、50mg/100gDW以上であり、かつ水分含量が15%以下である発芽種子。種子を発芽処理に供して発芽種子を得る工程、得られた発芽種子をGABA及び/又はタウリンを含有する水溶液に、GABA及びタウリンのいずれか一方または両方の濃度が50mg/100gDW以上となる時間浸漬する工程、及び得られた発芽種子を水分含量が15%以下になるまで乾燥する工程
を含む、上記発芽種子の製造方法。上記発芽種子を用いる食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加圧にすることなく、種々の水溶性高分子物質を保持させた米を提供する。
【解決手段】アミロペクチン枝作り酵素(BEIIb)及びアミロース合成酵素I(GBSSI)の両者を欠損させた突然変異米(wx/ae米)に、難消化性デキストリン、アラビノガラクタン、ポリフェノールなどの水溶性高分子物質の水溶液に常圧、室温下で浸漬し、その後60℃以下、好ましくは50℃程度で乾燥させ、高分子物質を浸透・保持した米を得る。 (もっと読む)


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