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Fターム[4B023LP13]の内容

穀類誘導製品 (7,857) | 処理工程 (1,949) | 照射 (13)

Fターム[4B023LP13]に分類される特許

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【課題】米の硬度を著しく低下させる処理を行うことで、ロール製粉用の動力が不要であり、かつ、気流粉砕機のみで粉砕した場合であっても、微細で良質な米粉を提供する。
【解決手段】原料米の表面に微細な亀裂を多数生じさせる前処理工程5と、表面に微細な亀裂を生じさせた米粒に水分を増加させる加水工程12と、加水後の米粒を気流粉砕機にて粉砕する粉砕工程19とを含む。すなわち、微細な亀裂を形成した後に加水を行うと、胚芽部を介して徐徐に吸水するよりも、デンプン複粒への膨潤の進行が著しく早まることになる。この急速な膨潤により細胞壁組織のひずみ量が増加し、強固な細胞壁組織が破壊されやすくなり、米の硬度が著しく低下する。粉砕時にあっては、米の硬度の著しい低下により、細胞壁組織が簡単に破壊され、デンプン単粒まで細かく破砕される (もっと読む)


【課題】短時間での包装米飯の炊飯方法において、炊飯時に容器内の内容物が周囲に飛散することがなく、その上、マイクロ波のエネルギーを効率良く使用可能な製造方法及びその装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】上方が開口した容器に所定量の米を投入する米供給工程と、前記容器内の米を加熱して炊飯する炊飯工程と、前記炊飯工程後に補充炊飯水を投入する給水工程と、前記給水工程後に容器を密封包装する工程と、を含む包装米飯の製造方法において、浸漬済みの浸漬米を前記米供給工程で容器に投入し、前記炊飯工程で加圧蒸気の熱及びマイクロ波の照射による熱の二つの熱源を同時に使用して前記浸漬米を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


高い信頼レベルで微生物活性を低減するために粉砕製品を処理するための方法が開示される。無菌の高い信頼度で無菌のすぐに食べられる粉砕製品が、また開示される。 (もっと読む)


【課題】被加熱物である米に紫外光を照射する工程を有し加熱調理後に高品位な被加熱物を提供する加熱調理器を提供すること。
【解決手段】被加熱物3を収容する容器4と、被加熱物3に紫外光を照射する光照射手段7と、容器4を加熱する加熱手段5と、容器4を覆うように配設された蓋2と、光照射手段7と加熱手段5を制御する制御手段10を備え、制御手段10は、被加熱物3の加熱調理前でかつ加熱用水を加える前に光照射手段7を動作させることにより、加熱前に被加熱物に紫外光を照射することができるものであり、少ない消費エネルギーで被加熱物の旨みを増加させる加熱調理器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造ライン全体のコストを安価にするともに、十分な殺菌処理を施しながら食感・食味を低下させることのない無菌パック米飯製造方法(装置)を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】本発明によると、浸漬殺菌炊飯工程において米粒を加圧及びマイクロ波照射加熱処理することによって米粒の表面部が米粒の内面の硬度よりも硬い外硬内軟芯硬の性状の米飯とし、この米飯を用いて、下流工程の加熱加圧殺菌工程でレトルト殺菌処理して熱水浸漬等の外部方向からの加熱作用を与えて十分な殺菌と仕上げ炊飯をなすことによって、該製品米飯は、米飯の表面部が溶融して軟らかい、いわゆるベチャ飯ではなく、固めで粒感のある食感・食味に優れた無菌パック米飯製品となる。また、本発明の製造方法は、マイクロ波を照射する高額設備の使用が、前記浸漬殺菌炊飯工程だけでよいので、製造ライン全体のコストが安価になる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は炒めた米と白米を混合して殺菌した後、炒めた米に熱水抽出炊飯水を加えておこげ湯を製造して、これを無菌状態で密封して蒸熟させた後冷却して無菌化即席包装おこげ湯を製造する方法に係り、これに伴い製造された無菌化即席包装おこげ湯は殺菌工程を経ることによって常温で6ヶ月以上の長期保存が可能で、炒めた米の香りが広がっておこげ湯特有の香りが極大化されて、米の澱粉が炊飯水で湧出されて特有の粘度を持つことになっておこげ湯の香りが生きていて、拡散性が優れて食感がやわらかい特徴を持っていて伝統的な家庭料理式方法で製造したおこげ湯と品質的に非常に同等で長期間保存が可能だ。 (もっと読む)


【課題】短時間の浸漬時間であっても、食味の優れた無菌パック米飯を製造する方法及びその装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】加圧されたチャンバー内で、マイクロ波の照射により加熱して、トレー内の米に浸漬水を急速に吸水させる浸漬工程と、前記トレー内の米及び水を、前記チャンバー内で、マイクロ波の照射により前記浸漬工程よりもさらに加熱して滅菌する滅菌工程と、前記トレー内の米及び水を、前記チャンバー内で、マイクロ波の照射により加熱して予備炊飯する予備炊飯工程と、予備炊飯工程後に、前記トレーの開口部をフィルムで仮密封する密封工程と、前記トレー内の米の仕上げ炊飯を行う仕上げ炊飯工程とを含む無菌パック米飯の製造方法において、前記浸漬工程、滅菌工程及び予備炊飯工程を同一のチャンバー内で連続して行う、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】極めて短時間の浸漬時間であっても米内部に水を十分に吸水させ、食味に優れた無菌パック米飯を製造する方法及びその装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】米及び水を、トレーに投入する工程と、前記トレー内の内容物をマイクロ波の照射により加熱して前記米に前記水を吸水させる浸漬工程と、前記トレー内の内容物をマイクロ波の照射により加熱して殺菌する殺菌工程と、前記トレー内の内容物をマイクロ波の照射により加熱して前記米を炊飯する炊飯工程と、蒸らし・冷却等の処理を行う後処理工程とを含む無菌パック米飯の製造方法において、前記浸漬工程、殺菌工程又は炊飯工程の一つ以上の工程で、加圧したチャンバー内でトレー内の内容物を100℃を越える所定温度まで加熱し、加熱後に前記内容物の水分が沸騰するまで前記チャンバー内の圧力を降圧する加圧制御を行う、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】炊飯前の玄米をマイクロ波加熱し、吸水を促進させて玄米を短時間で炊飯できるようにする簡単な構成の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室12と、マイクロ波発生手段13と、加熱室12の左奥底に配設し、加熱室12に蒸気を供給する蒸気供給手段16と、制御手段を備え、操作部からの操作により、加熱室12の玄米11の加熱を開始すると、制御手段はマイクロ波発生手段13、蒸気供給手段16、温度検出手段28、容器検出手段29、モータ30の動作を開始し、玄米11の炊飯前にマイクロ波加熱し、玄米の皮や米粒内部に細かい亀裂を発生させるので玄米を短時間で炊飯することができる。 (もっと読む)


【課題】 焼米の新たな、かつ簡単で美味しく食すことのできる調理方法、および焼米製品を提供する。
【解決手段】 籾米を炒ってから殻を取り去って作った焼米を、少なくとも、焼米1と所望の具材2と水3を丼5に入れて混ぜ合わせ、前記丼5に蓋6をした後、電子レンジ7で所定時間加熱し、前記電子レンジ7から取り出した後、掻き混ぜるものである。焼米製品は、焼米の調理方法を記載した調理メモ12を、焼米1を収納した梱包材11に添付する。 (もっと読む)


【課題】冷凍寿司を解凍した際に、寿司のご飯部分のパサつきを防止し、寿司の種部分が煮えることなく新鮮な状態を保った寿司を提供する。
【解決手段】冷凍寿司の輸送用解凍容器10は、蓋部20と器部30とから構成される本体容器12、スポンジ状の中敷14および中容器16により構成される。蓋部20の上面部22および側面部24の内側には、解凍機たる電子レンジのマイクロ波を遮断する遮蔽部28が形成されている。中容器16に配置された水を含んだスポンジ状の中敷14の上に適宜の数の寿司が配置され、急速冷凍された寿司および該中敷14を含む中容器16が、本体容器12の内部に配置される。該輸送用解凍容器10を電子レンジで解凍処理すると、マイクロ波は、本体容器12の器部30における底部34からのみ照射される。 (もっと読む)


【課題】炊飯の際水で研ぐことなく単に水を加えるだけで簡単に通常の半分以下の短い時間で美味しいご飯となり、かつ長期保存もできるというα化加工米の長所を有しながら、しかも動植物の栄養粉末、植物性栄養液、植物油の栄養成分を含んだ高栄養価α化加工米を得る。
【解決手段】研米機2で十分表面の糠を除去された原料米を混合機4へ送り、この原料米に動植物の栄養粉末、植物性栄養液及び植物油を混合して粗付着処理をした後、真空攪拌機5で減圧して攪拌し、米粒外周に十分に付着させる。この原料米を電磁加熱室7へ入れマイクロ波照射により加熱し、米粒からの水分の蒸気で蒸らしてα化処理をすると共に、蒸気で溶解された栄養粉末、栄養液、植物油の栄養成分を米粒内に吸収させ、この加工米を真空冷却室8へ移して減圧し、この減圧により急速冷却して半固形化させ、このような加工方法により高栄養価α化加工米を得るようにしたものである。 (もっと読む)


熱処理食品中のアクリルアミドの量を減少させる方法のためのプロセスおよび装置に関する。本発明により、アクリルアミドのレベルが有意に減少された食品の製造が可能となる。本発明の方法は、食料品の製造に用いられる種々の単位操作、特に、洗浄工程および調理工程の単位操作を調整することによる。例えば、洗浄単位操作では、時間を増大および温度を上昇させた接触工程や、接触工程に用いる水溶液へ塩化カルシウムおよびL−システインなどの添加成分を与えるように修正することが可能である。調理単位操作では、アクリルアミド形成に最も有利な高温/低湿条件を避けるため、少なくとも、高温の第1の加熱工程と低温の第2の加熱工程とに分けることによって、修正することが可能である。 (もっと読む)


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