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Fターム[4B023LP15]の内容

穀類誘導製品 (7,857) | 処理工程 (1,949) | 冷却、冷凍 (143)

Fターム[4B023LP15]に分類される特許

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【課題】米飯を製造して冷却または冷却・冷凍保存するための処理において、冷却・冷凍工程においても保水性を高く維持し、歩留り良く、味、旨み分を保持しつつ、保存を行うことができる米飯の製造保存方法を提供する。
【解決手段】米を浸漬水に浸漬する浸漬工程14と、浸漬後の米を用いて炊飯する炊飯工程16と、炊き上がった米飯を冷却する冷却工程18と、を備え、浸漬工程14において浸漬水は糖を微量含有し、該浸漬水に減圧下で米を浸漬する。浸漬工程14において、糖は、米の内部の水分(自由水)と置換され、内部に進入するとともに、外表面にも付着する。こうして、米の一粒一粒に水分のみならず糖を含浸させて、水分及び糖の均一化、熟成化を図り、熟度が不揃いな一粒一粒の米に対して熟度が一律になるように調整することができる。これによって、その後の炊飯工程16、冷却工程18においても、各米粒の中心まで均質に熱を伝わせることができ、保水性を向上させ、味、旨みも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】わが国古来の伝統ある握り鮨の味を、鮨職人不要で、いつでも、世界中の何処でも、再現可能な技術の提供。
【解決手段】吟味した鮨シャリに新鮮な鮨ワサビを少し多めに乗せ、新鮮な各種の鮨ネタを乗せた直後に、薄いラップで今握った形で一重に包み、直に−50℃前後の冷凍庫に1分乃至1分半投入後、取りだして直ちに完全真空包装を行う。これを冷凍流通し、解凍時には、水中超音波瞬間解凍方式等の方法によって加熱すること無くすばやく解凍し、真空包装を剥離したのち、鮨シャリを下にして加熱鉄板上あるいは加熱バ−ナ−で、鮨シャリ底部位を焼いて加熱することにより、今握ったばかりの握り鮨と同様の、味と香りで喫食しうる、一口サイズの焼き握り鮨及び冷凍焼き握り鮨。 (もっと読む)


【課題】出し汁の風味がある美味しい即席飯を手軽に作ることを可能にすると共に美観に優れた成形米飯とその製造方法、および成形米飯を用いて手軽に作ることができる即席飯を提供すること。
【解決手段】成形米飯1によれば、米飯積層体2が円筒状に成形されると共に、互いに色が異なる風味付け層3と味付け層4とが積層されているため、成形米飯1自体が美観に優れ、提供される者の目を楽しませることができる。さらに、この成形米飯1に湯をかけるという簡単な作業で、出し汁の風味がある美味しい即席飯を作ることができる。また、即席飯を作る際に成形米飯1に湯をかけると各層が崩れて、複数色の米飯が入り混って広がり、即席飯を食する者を視覚的にも楽しませることができる。 (もっと読む)


【課題】解凍時に食感の良い冷凍米飯パックを提供する。。
【解決手段】冷凍した米飯を電子レンジが解凍するために用いる容器であって、同じ大きさ且つ同じ形状の複数の袋体2が連続し、その複数の袋体が分離線3で個別に分離可能な容器1をプラスチックフィルムで形成し、各袋体内に炊飯済みの米飯、玄米または混ぜ米飯を封印してこれを冷凍するものである。 (もっと読む)


【課題】常温、冷蔵保存のシャリ玉の運搬に好適かつ使用時の利便性を有する容器の開発および電子レンジ加熱時に起こる問題を克服する容器形状と包装方法の開発。
【解決手段】隔壁1aをシャリ玉2の高さの50〜60%としたことで運搬時の衝撃による型崩れを抑制した。また該隔壁に切欠を設けることにより使用時の利便性を向上させた。電子レンジ加熱における結露付着およびシャリ玉の乾燥については、容器底部に棒状の突起1bを数本施し、シャリ玉に紙製のシート3を載せることによって商品価値の低下を抑制した。 (もっと読む)


【課題】 澱粉質原料と糖類を含む団子・餅類を保存液と共に包装したパッケージ製品であって、冷蔵・凍結保存可能であり、冷蔵・解凍後も長期間、製造当初の形状・風味・食感を維持可能なものを提供する。
【解決手段】 団子・餅類保存用のパッケージ製品は、澱粉質原料と糖類を含む団子・餅類1を、糖類を含む保存液2に浮遊させた状態、食品包装用の容器3中に密封して成り、保存液2の糖度が団子・餅類1の糖度と実質的に同程度に調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食味がよく、好みの堅さの米飯を作ることができる炊飯材料を提供する。
【解決手段】炊飯材料10では、所定量のトレハロース水溶液21を吸水した吸水生米12の複数個がプラスチックフィルムから作られた袋11に真空包装された状態で冷凍され、袋11の内部で凍結したそれら吸水生米12が所定の表面積および所定の厚みを有する凍結米集合物18を形成している。凍結米集合物18では、隣り合う吸水生米12どうしが互いに密着した状態で凍結している。 (もっと読む)


【課題】 一つの食品で温かい食感と冷たい食感の両方が同時に得られるようにする。
【解決手段】 人が食べることができる可食性ベース部41と、可食性ベース部41上に載置され、人が食べることができる可食性上部43と、可食性上部43の外面を被覆するマイクロ波不透過性フィルム44とで構成され、電子レンジ加熱後に前記フィルム44を除去することにより、可食性上部43が冷凍状態で冷たく、可食性ベース41が温かい状態となり、「温」と「冷」のコラボレーションによる味わいが得られる。 (もっと読む)


【課題】自然解凍又は電子レンジにより容易に解凍できるように改良された寿司用冷凍米飯を得る方法を提供する。
【解決手段】ゼラチンを低分子化したアミノ酸を含む、解凍を容易にするための冷凍液を準備する。炊飯釜に、水に浸漬した米を入れ、上記冷凍液と、さらに少なくともpH調節剤と食用植物性油脂とを加え、かき混ぜる。次に炊飯し、炊飯後は炊飯釜の廻りの温度が下がらないようにして蒸らす。その後、炊飯釜から取り出し、50℃前後の温度に冷却し、合わせ酢を入れて攪拌する。一口サイズの大きさに分けて、プレスして成型し、急速冷凍する。アミノ酸として、グリシン、プロリン及びヒドロキシプロリンの含有量が、他のアミノ酸に抜きん出るものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】原料穀物を問わずに無加水にて簡単且つ短時間でアルファ化デンプン粉を製造することができる新規技術を提供する。
【解決手段】原料穀物を所定温度以上、たとえば75℃以上に加熱することにより水分を蒸発させてデンプン分子間の水素結合を弱めた状態にし、その直後から、徐々に温度が低くなるような温度勾配条件下で剪断力を与えて粉砕する。剪断条件下での粉砕処理の開始から終了までに8℃以上、さらには10℃以上の温度低下を与えることが好ましい。また、0.5℃/秒以上の速度で温度低下を与えるはいりことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粉体の状態で保存できるので、常温での保存性に優れ、食する時に、熱湯を注いで捏ねるだけで、搗きたてと同様の食感で、柔らかく伸びのある餅が得られる餅粉の製造方法を提供するものである。
【解決手段】餅米を水に浸してから蒸した後、蒸した餅米を搗いてから、平板状にしてやや乾燥させた後、所定の大きさに切断し、次いでこれを冷凍庫で凍結してから乾燥させるか、または自然乾燥させた後、この乾燥させた固形の餅を粉砕して製粉する工程からなり、この餅粉2を食する時に熱湯4を注いで捏ねることにより搗たてと同様の食感の餅6となる。 (もっと読む)


【課題】炊飯工程における加熱条件を工夫することによって炊飯後の米飯の食味や食感を向上させるとともに、老化耐性の向上も図ることができる間欠加熱による米飯の製造方法を提供する。
【解決手段】炊飯時の加熱を複数回に分けて行う間欠加熱による米飯の製造方法であって、米と炊き水とを投入した炊飯容器を加熱することにより米を炊き上げる炊飯工程中に加熱を一旦中断し、炊飯容器内の温度を1〜10分間で0.1〜10℃下げる冷却工程を少なくとも1回行い、最後の冷却工程を行った後の最後の加熱工程で米飯を炊き上げる。 (もっと読む)


【課題】原料である穀物胚芽又は穀物胚芽を含む穀粉が含有するギャバの量を増加させるために、前記原料に加える水の量を極力削減させ、かつ、加水中に原料を撹拌する必要もない加水手段による、機能性成分の含有量を増加させた穀物胚芽又は穀物胚芽を含む穀粉の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】原料が穀物の胚芽を含み、前記原料を加湿する加湿工程と、加湿工程後に前記原料を乾燥する乾燥工程又は放熱させる放熱工程とから構成され、前記加湿工程において、温度が60℃〜70℃で、湿度が90%以上の湿り空気に原料を接触させることにより該原料を加湿することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、米飯とスープが一緒に調理された容器入り即食リゾットにおいて、その米飯の食感が、リゾット本来の粒感があり、且つ、アルデンテ様の歯応えを有する容器入り即食リゾットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の容器入り即食リゾットは、当該リゾット中の米飯の、本明細書中で定義されるバランス度Hが0.03〜0.21で、且つ、バランス度Aが0.02〜0.11の範囲内であることを特徴とする。本発明はまた当該容器入り即食リゾットの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、各工程を自動化することによって連続的な工程遂行をできるようにして生産性を極大化することができることは勿論、乾式製粉法を用いて費用節減の効果と環境汚染を減らすことができるし、従来の製造方法に比べてしこしこした差別化された食感を持つ搗餅を製造する方法を提供することを発明の目的とする。
【解決手段】
本発明は先ず米を水洗し、水沈した後粉砕する段階、前記粉砕した米を総水分含量が28〜40wt%になるように加水して混合する段階、前記加水物を総水分含量が30〜42wt%になるように蒸練し煉り合せをする段階、前記煉り合せを1回延出混合した後、2段製餅し餅を製造する段階、前記餅を冷却及び天然抗菌剤に浸漬した後熟成させる段階及び前記熟成された餅を包装する段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱するだけで作ることができる生米と具材を入れてなる電子レンジ用即席米飯を提供する。
【解決手段】水揚げした魚介類を洗浄して泥、砂等を除去し、熱処理する。次に、魚介類を食用に適した大きさに加工して食材料に形成し、適宜人数分の分量ごとに包装用袋で包装する。そして、その包装した食材料を包装した状態のまま急冷凍する。ここまでは、魚介類からなる食材料の製造工程である。生米と具材からなる電子レンジ用即席米飯を製造するには、食材料を再び熱処理する。そして、加熱処理を行った食材料を包装状態のまま冷却処理する。食材料の冷却後、洗米、浸水処理を済ませて水分を含ませてある早炊き加工米と調味液を入れて食材料と混合することで混合食材にする。そして、この混合食材を商品用として真空包装し長期保存のために再び冷凍する。 (もっと読む)


スティック型即席味付けもち米の製造方法を提供する。前記方法は、殺菌と調理工程が同時に行われるレトルト工程の利点を取る。また、前記方法によって製造されたスティック型即席味付けもち米を開示する。

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【課題】湯戻しを行わずに手軽に食することができ、かつ、柔軟で良好な食感を維持した状態での冷蔵長期保存を可能とした春雨あるいは葛切りの冷蔵食品及びその製造方法を提供する
【解決手段】春雨あるいは葛切りが、pH11.0以上pH13.0以下のアルカリ性水溶液からなる充填水と共に容器または袋に充填されており、前記春雨あるいは葛切りに前記アルカリ性水溶液が浸透され、含水率が80質量%以上95質量%以下とされた冷蔵食品とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、短時間加熱することで炊き立ての風味の米飯や粥を簡単に得ることができる加工米の製造法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、低アミロース米を米澱粉の糊化温度以下の品温に保ったまま吸水させた後、真空度200〜320Paで凍結乾燥することを具備する加工米の製造法である。 (もっと読む)


【課題】冷凍保存された米飯を電子レンジで加熱調理した場合であっても、ほぐれ性、艶および食感が良好な米飯を得ることができる米飯用改良剤を提供する。
【解決手段】(a)食用油脂と(b)プロピレングリコール脂肪酸エステルと(c)トリグリセリン脂肪酸エステル及び/又はテトラグリセリン脂肪酸エステルとを含有することを特徴とする冷凍米飯用改良剤。 (もっと読む)


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