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Fターム[4B023LP16]の内容

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Fターム[4B023LP16]に分類される特許

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【課題】特に工業的な糠漬け製造における糠漬け用浸漬液の製造期間の短縮およびそれらの維持の簡便化、その成分安定性および均一性の保持、並びに製造された糠漬けに対する良好な風味の付与および粗大糠粒子の洗浄作業とそれに伴う排水問題を解消すること。
【解決手段】米糠の乳化液を乳酸菌、酵母および/またはプロピオン酸生産菌で発酵させたことを特徴とする、米糠発酵組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ハトムギが有する独特の不快臭や苦味が抑えられ、スッキリ感が増して甘味が強調されたハトムギ抽出物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 焙煎されたハトムギを水抽出して得られた抽出物に、α−アミラーゼとβ−アミラーゼを加えて酵素処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘度が十分に低く、かつβ−グルカンに富む大麦シロップを提供すること。
【解決手段】β−グルカンを0.01mg/mL以上含有する大麦シロップであって、α−アミラーゼ存在下、大麦又はその粉砕物を50〜70℃で分解する分解工程を備える製造方法によって得られ、含有されるβ−グルカンの重量平均分子量が50000〜500000である大麦シロップ。 (もっと読む)


【課題】穀類を膨化装置で膨化させ、次にこの膨化物を微粉砕し、得た粉状体に水を加えて麹菌または酵素処理を施し、所定時間発酵させることにより、なめらかな食感や喉越しの感覚の良好な液化糖化物を得られることを見出し、本発明に到達したものである。
【解決手段】穀類を膨化装置で膨化させ、次にこの膨化物を微粉砕し、得た粉状体に水を加え、麹菌または酵素処理を施し、所定時間発酵および液化糖化させることにより、液化糖化物を得るようにしたことを特徴とする穀類の液化糖化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 これまでの研究を更に進め、先に開発した乳酸発酵技術を応用して米を原料とする新規な乳酸発酵食品又は飲料を提供することを課題とする。
【解決手段】
以下に示す工程にて、植物性乳酸発酵食品又は飲料を製造することができる。
(1)事前に乳酸菌を増殖培養する工程、(2)炊飯した米に麹菌を扶植し、米麹を作り、それを粉状にする工程、(3)該粉米麹に一定量の酵母と水を加え、パンの製造方法と同じように全体を練り込んだものを発酵処理する工程、(4)その後工程(1)にて得られた乳酸菌培養液も加え、全体を撹拌・練り込んだ後乳酸発酵する工程及び(5)最後にそのままあるいは適当な添加物又は水を加える工程及び/又は形を加工する工程を行う。工程(3)の後に加熱処理を加えることもできる。 (もっと読む)


【課題】 現在、上市されている米類発酵物または発芽米類に比べ、より豊富にアミノ酸類やビタミン類を含んだ機能性の高い米類発酵エキスを提供する。腐植物質水を使用することによって、発酵中の発芽玄米およびエキスの腐敗を防止することができるうえに、省エネによる製造コストの低減および環境にやさしい、発芽玄米エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】 発芽させた玄米を加熱処理することなく、腐植物質水に浸漬し、常温域(例えば30℃)にて発芽玄米自身の持つ酵素により発酵させる。同様に、発芽させた玄米に加熱処理をすることなく、麹菌の胞子(もやし)を添加して麹米にし、それを腐植物質水に浸漬して、常温域(例えば30℃)にて麹液体発酵させることにより、発芽玄米自体の酵素による発酵力と麹菌の発酵力により、γ−アミノ酪酸等のアミノ酸類の増量を図る。 (もっと読む)


【課題】ご飯を食べやすい形態でかつ新たな食感を有する食品として提供する。
【解決手段】米および/または米粉の加水加熱溶融物または加水溶融物を、糖類の添加条件下においてデンプン非分解性の植物性乳酸菌で発酵させることによって製造される、粒様食感を有する流動もしくは半流動状の乳酸発酵食品。
米および/または米粉を流動もしくは半流動状とした加水加熱溶融物または加水溶融物を調製し、得られる上記溶融物にデンプン非分解性の植物性乳酸菌を接種し、糖類の添加条件下で発酵させることを特徴とする、上記乳酸発酵食品の製造方法。 (もっと読む)


本明細書は、コントロール植物と比較して生産能力が向上した遺伝的に改変された植物を得る方法を提供し、前記方法は、i)そのうちの少なくとも1つが異種ポリヌクレオチドをそのゲノム内に含む複数の植物を得る工程、ii)前記複数の植物から、コントロール植物と比較して生産能力が向上し、かつ前記異種ポリヌクレオチドを含む植物を同定する工程、およびiii)前記遺伝的に改変された植物を選別する工程を含み、この場合、前記ポリヌクレオチドは、植物において内因性デンプンリン酸化および/または分解を改変する因子をコードする核酸配列に作動できるように連結された転写制御配列を含む。いくつかの実施態様では、前記植物はコントロール植物と比較して内因性グリコシラーゼの増加または消化性が向上した。いくつかの特定の実施態様では、前記内因性デンプンリン酸化および/または分解は、α-アミラーゼ(EC3.2.1.1)、β-アミラーゼ(EC3.2.1.2)、グルコアミラーゼ(EC3.2.1.3)、デンプンホスホリラーゼ(EC2.4.1.1)、グリコシラーゼ(EC3.1.33)、スクラーゼ-イソマルターゼ(EC3.2.10)、アミロマルターゼ(EC2.4.1.25)、マルターゼ(EC3.2.1.20)、イソアミラーゼおよびα-グルカン、水ジキナーゼ(GWD, EC2.7.9.4)から成る群から選択される1つ以上の酵素の発現または活性を改変することによって改変される。 (もっと読む)


【課題】消費者の味の趣向の多様化が一段と進んでいるにもかかわらず、食するときに燻製の香りと風味を楽しむことができる米食品は、従来存在しなかった。そこで、本発明の目的は、燻製の香りと風味を楽しむことができる、新規な米食品の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は燻製の香りと風味を有する燻製調理米の製造方法であって、米穀にイーストを混合する段階と、米穀を炊く、蒸す、茹でるからなる群から選択される1つの方法により調理して調理米とする段階と、調理米を冷ます段階と、冷ました調理米を燻煙する段階とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穀物β−グルカンの持つ機能性を活かし、かつ低コストで製造可能な食品素材を開発すること。
【解決手段】β−グルカンを含む穀物を原料とし、液化反応・糖化反応の前にβ−グルカナーゼ活性度が0〜10%のタンパク質分解酵素を用いて、タンパク質分解反応を行い、β−グルカナーゼ活性度が0〜10%の液化酵素、β−グルカナーゼ活性度が0〜10%の糖化酵素により澱粉質分解反応を行った後、固液分離、スプレードライもしくは凍結乾燥を行うことにより得られたβ−グルカンを1〜10質量%含有し、ヨード発色テストが(一)であることを特徴とする穀物糖化物。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、麹菌の繁殖しにくい未精白穀類で、麹を製造する方法を提供する事を目的としている。
【解決手段】 未精白穀類1を、掻傷4が表皮2から胚乳3に達するよう形成された、精白度4%以内の掻傷製傷化穀類5とする工程と、該掻傷製傷化穀類5を原料として蒸煮し、これに麹菌を接種・繁殖させて製麹後、凍結乾燥する行程の結合からなる、麹の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
米を乳酸菌で発酵させ、牛乳のヨーグルトのようにように爽やかな発酵風味と米のほのかな甘みとのバランスが非常に調和し、美味なヨーグルト様飲食品を得る。
【解決手段】
α化米及び澱粉加水分解酵素を水に分散させた原料液を75℃未満に制御し澱粉加水分解酵素を作用させる澱粉加水分解工程と、前記澱粉加水分解工程において生成する糖に乳酸菌を作用させる発酵工程を含むことを特徴とするヨーグルト様飲食品の製造法。
なし。 (もっと読む)


【課題】白米を被処理米とする低タンパク質米の製造方法であって、白米が含有するタンパク質の分解効率がよくて、意図するタンパク質米を長時間を要することなく製造することができる方法を提供する。
【解決手段】白米をタンパク質分解酵素で処理して白米が含有するタンパク質を分解してタンパク質を低減させる低タンパク質米の製造方法であって、白米をタンパク質分解酵素で処理するのに先立って、植物組織崩壊酵素で処理するものであり、白米の植物組織崩壊酵素による処理は浄水または電解生成酸性水中で行い、白米のタンパク質分解酵素による処理は浄水または電解生成アルカリ性水中で行う。 (もっと読む)


【課題】玄米の糖化方法において、短時間の発酵時間で、設備回転率が高く低コストの工程からなる、効率よく糖化玄米を製造する方法を提供する。
【解決手段】原料を常圧下で焙煎した玄米を細かく粉砕し、糖化工程において繰り返しの攪拌を実施する事で、糖化に必要な時間を従来方法より短縮する。
【効果】加水量がすくなくて済むため、高い糖度(50度)の糖化玄米を得ることができる。また、攪拌を連続ではなく断続的に行なう事により、家庭にある簡易な装置を用いても、短時間で、糖度が高く舌触りのなめらかなペースト状に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌による乳酸発酵が良好に進み、安定性・保存性に秀れ、臭みもなく、消化吸収も良く、しかも製造も簡易に行える、純植物性の乳酸菌発酵米ぬかの製造方法を提供すること。
【解決手段】米ぬかに、植物質由来の植物性乳酸菌を接種して乳酸発酵させ乳酸菌発酵米ぬかを製造することを特徴とする乳酸菌発酵米ぬかの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、プロバイオティックオート麦ベース流動食品を調製するための方法を提供し、この方法は、A)オート麦材料の発酵を含む第1の発酵工程;B)1,3−1,4 β D−グルカンを溶解および/または懸濁された状態で含有する水性懸濁液を形成するために、1以上の未発酵オート麦由来物質を水の存在下で機械的に処理すること(ここで、該懸濁液中の1,3−1,4 β D−グルカンの平均分子量は少なくとも1,500,000ダルトンである)、そして該水性懸濁液の形成前、その間またはその後に、該第1の発酵工程からの生産物を該1以上のオート麦由来物質および該水と合わせること;およびC)Lactobacteriaおよび/またはビフィドバクテリウムの存在下での、Lactobacteriaの量が少なくとも10E7 CFU/gとなりおよび/またはビフィドバクテリウムの量が少なくとも10E7 CFU/gとなるまでの、該水性懸濁液の発酵を含む、第2の発酵工程:を含む。本発明は、この方法によって得ることができる生産物をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の蕎麦植物体飲食品とは異なった香り、風味、味わいを持ち、ルチンなどの各種薬効成分の抽出量の向上を図った蕎麦植物体発酵焙煎品や、その製造方法を提供することにある。
【解決手段】蕎麦の葉及び/若しくは茎、又はこれらの処理物に麹菌を添加して発酵処理を行い、この発酵処理物を焙煎する。 (もっと読む)


【課題】 高品質の大麦醗酵食品を提供すること。
【解決手段】 飽和吸水後、水煮した大麦に、醗酵補助材として、加圧蒸煮した大豆50〜30%を混和して、納豆菌を接種し、醗酵させて得られた大麦醗酵食品。飽和吸水後、炊飯した大麦に、醗酵補助材として、加圧蒸煮した丸大豆30〜20%を混和して、納豆菌を接種し、醗酵させて得られた大麦醗酵食品。また、大麦に、精麦歩合70〜60%の大麦と同程度の粒形のヒキワリ大豆を醗酵補助剤として50〜20%を混合して、浸漬・炊飯後、納豆菌を接種し、醗酵させて得られた大麦醗酵食品。 (もっと読む)


【課題】市販の麹菌を使用することなく、廉価に、短時間に食品廃棄物や家畜糞尿等の有機質廃棄物から無臭の無害な有機肥料や家畜用飼料を製造する方法を提供する。
【解決手段】古米、外米、屑米を精米して水洗いし、これを発酵室の木箱に入れ発酵室の温度を管理しながら40〜45時間経て麹を作り、この麹から糖化酵素液を得て、この糖化酵素液に酵母菌を混合し、酵母バイオ液を得る。他方、前記糖化酵素液と同等容量の蒸し米糠と酒絞り粕を混合した混合組成物に前記酵母バイオ液を加え、含水率90%の粘液状態にして4〜5日間発酵させ、pH3付近にして乳酸発酵分解活性酵素組成物とする。これに水を加えて希釈液を作り、この希釈液を有機質廃棄物などの原料に一定量噴霧し、これを発酵攪拌機内で一次発酵させ、この処理物を二次発酵堆積槽において自然発酵させ、動物類の飼料とする、乳酸発酵組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明者らは、非マルトース生成性エキソアミラーゼ活性を有する親ポリペプチドから誘導可能なPS4変異体ポリペプチドであって、PS4変異体ポリペプチドは配列番号1に示すシュードモナス・サッカロフィリアエキソアミラーゼ配列の位置ナンバリングを参照してリジン(K)又はアルギニン(R)への307位におけるアミノ酸置換を含む上記ポリペプチドを記載する。好ましくは、PS4変異体ポリペプチドは更に70位におけるアミノ酸置換、好ましくはG70Dを含む。配列の272位及び303位におけるアミノ酸は好ましくはヒスチジン(H)及びグリシン(G)である。
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