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Fターム[4B023LT51]の内容

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【課題】コメを湿式粉砕して得られるコメ粒子の分散体(コメスラリー)を、効率良く製造することができるコメスラリー製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コメスラリー製造装置1において、粉砕装置20は、1.5時間以上6時間以下で水に浸漬されたコメを、石臼21を用いて湿式粉砕して、コメスラリー51を生成する。粉砕装置30は、コメスラリー51に含まれるコメ粒子を、石臼31を用いて粉砕して、コメスラリー52を生成する。粉砕装置40は、コメスラリー52に含まれるコメ粒子を、石臼41を用いて粉砕して、コメスラリー53を生成する。石臼31に形成される溝は、石臼21に形成される溝よりも深い。石臼42に形成される溝は、石臼31に形成される溝と同じ深さであるか、石臼31に形成される溝よりも深い。 (もっと読む)


【課題】発芽玄米等の発芽種子を製造する際に、発芽水に対して添加物を加えることなく雑菌の増殖を抑えることができるとともに、種子が発芽する際に増強されるGABA(γ−アミノ酪酸)やビタミンB1を有効活用することのできる新規な発芽種子製造方法並びに発芽種子ペーストの製造方法並びにこれらの装置を提供する。
【解決手段】発芽槽1に種子S0と発芽用水W0を投入し、種子S0の発芽を促して発芽種子を製造する方法において、前記発芽用水W0を発芽槽1と外部との間で循環させるものであり、発芽槽1の外部に取り出された発芽用水W0を、加熱殺菌し、冷却し、更に種子S0の発芽に適した温度に調温した後、発芽槽1に戻す。 (もっと読む)


【課題】原料米である玄米、精米(白米)、特に玄米を効率良く、微粉砕して米粉を製造する米粉製造方法、及び米粉製造システムを提供する。
【解決手段】玄米を微粉砕して米粉を製造する米粉製造方法であって、前記玄米を水洗浄する洗浄工程Rと、前記洗浄した玄米に付着する水分を調節する水分調節工程Sと、前記水分調節した玄米を粗砕して、粗砕玄米を生成する粗砕工程Tと、前記粗砕玄米に水を加える加水工程Uと、前記加水した粗砕玄米に浸透させる水分を調節するテンパリング工程Vと、前記テンパリングした粗砕玄米を微粉砕する微粉砕工程Wを、含んでなる米粉製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、システム及び装置の小型化を図ることのできる米粉製造システム、米浸漬装置及びテンパリング装置に関するものである。
【解決手段】 水洗浄した原料米を水に浸漬させる米浸漬装置と、浸漬された原料米の水分率を調節するテンパリング装置と、水分率を調節された原料米を微粉砕する粉砕装置と、米粉の水分率を調節する乾燥装置を含んでなる米粉製造システムであって、米浸漬装置は、処理空間を有する浸漬ドラムと、処理空間に原料米を投入する原料米投入手段と、処理空間から前記浸漬された原料米を排出する浸漬米排出手段と、浸漬ドラムを貯留水内に配置してなる水貯留手段と、浸漬ドラムを回転させる浸漬ドラム駆動手段と、浸漬ドラムに設けられ、浸漬ドラムの回転に伴って、原料米を原料米投入手段側から浸漬米排出手段に向けて搬送する原料米搬送手段を備えてなることを特徴とする米粉製造システムに関する。 (もっと読む)


高い信頼レベルで微生物活性を低減するために粉砕製品を処理するための方法が開示される。無菌の高い信頼度で無菌のすぐに食べられる粉砕製品が、また開示される。 (もっと読む)


【課題】抗酸化能を付与した体内環境へ好ましい作用を発揮すると思われることが可能な米の製造装置を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】プラチナ粒子を担持させたセラミックス担体に水を接触させて処理水を製造する水処理装置1と処理水に玄米を接触させる工程を1回又は繰り返し行い、その玄米の含水率を全体の質量を基準として、14%〜17%の含水率に調湿した原料玄米を製造する調湿装置31、32と原料玄米の表面を研削して原料玄米の表面の糠層の少なくとも一部を剥離する研削精米処理を行って研削精米を製造する研削精米装置5と研削精米を処理水にて洗浄後、乾燥する洗浄装置6とを有することにある。 (もっと読む)


【課題】保存中に品質が劣化した穀物の品質の改善、及び細菌数の低減を課題とする。
【解決手段】穀物表面に酸素ナノバブル水の処理がされ、その後に過熱水蒸気の処理がされたことを特徴とする穀物であり、前記ナノバブル水の処理は、穀物の0.01〜20.0質量%のナノバブル水を穀物表面に付着させ、付着後6〜24時間静置することが好ましく、前記過熱水蒸気の処理は、110〜200℃の過熱水蒸気を穀物100gに対して0.1〜2.0m穀物表面に噴霧することが好ましい。さらに本発明は前記穀物を製粉した穀粉である。 (もっと読む)


【課題】穀物粒から製粉工程を経ることなく加熱調理食品生地を製造する方法において、いずれの種類の穀物粒であっても安定した生地が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】加熱調理食品生地製造方法は、穀物粒と液体とを含む混合物の中で粉砕ブレードを回転させて前記穀物粒を粉砕する粉砕工程#20と、粉砕された前記穀物粒と前記液体とを含む混合物からなる生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程と、を含み、粉砕工程#20の終了は、粉砕時の負荷を指標として判断される。 (もっと読む)


【課題】原料穀物を問わずに無加水にて簡単且つ短時間でアルファ化デンプン粉を製造することができる新規技術を提供する。
【解決手段】原料穀物を所定温度以上、たとえば75℃以上に加熱することにより水分を蒸発させてデンプン分子間の水素結合を弱めた状態にし、その直後から、徐々に温度が低くなるような温度勾配条件下で剪断力を与えて粉砕する。剪断条件下での粉砕処理の開始から終了までに8℃以上、さらには10℃以上の温度低下を与えることが好ましい。また、0.5℃/秒以上の速度で温度低下を与えるはいりことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 穀物を原料とした飲料を製造する従来の製造法は、バッチ式によるため、各別の工程を経ているため、飲料を製造する時間と手間がかかるばかりでなく、原料の溶解・α化によりしばしば処理液の粘性が高くなり、飲料の製造を困難にするなどの不都合を解消し、処理液が高粘度となることを未然に防止し乍ら、酵素処理により常に流動性の処理液を得ることにより、フローライン方式による連続製造を可能にした飲料、その他に用いられる穀物原液の連続製造法を提供する。
【解決手段】 穀物の少なくとも1種を原料とし、該原料と温水と液化酵素として少なくともアミラーゼとを粉砕機5に同時に投入し、該粉砕機5にて得られる混合液中の該原料の粉砕・分散・溶解・α化・液化の各処理を一挙に行い、得られる流動性の処理液を得て、これを粉砕機5に接続する通液管7を通し、その前方に設けた加熱装置6により加熱し、該処理液中の酵素の失活させること。 (もっと読む)


【課題】 新たな品質的価値を付与する小麦粉を提供すること。麺類の製造においては、食感が良好で、且つ嗜好性に優れる麺類用小麦粉を提供すること。
【解決手段】 20μm以上の粒子径の範囲で、粒子形状がフラクタル次元(D)としてD<1.075の範囲にあり、粒子形状が略球状である小麦粉。原料として小麦を用い、衝撃式粉砕と分級からなる連続工程から得られる。麺類用小麦粉である。上記の小麦粉を含有する原料を用いることを特徴とする麺類。上記の小麦粉を5重量%以上配合させてなる小麦粉組成物。麺類用小麦粉組成物である。原料として小麦を用い、衝撃式粉砕と分級からなる連続工程により20μm以上の粒子径の範囲で、粒子形状がフラクタル次元(D)としてD<1.075の範囲にあり、粒子形状が略球状である小麦粉にすることを特徴とする小麦粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食する際に口中で硬さやざらつきを感じることなく、ダッタンソバに含まれるルチン等の有効成分を効果的に摂取することができるダッタンソバ微粉末を簡易に製造すること。
【解決手段】ダッタンソバ粗粒が、ダッタンソバの穀粒を水に浸漬して穀粒の中心部まで水を浸透させた後、蒸して前記穀粒をアルファ化し、次いで、蒸した穀粒を粉砕して殻を取り除き、乾燥、焙煎することで得られたダッタンソバ粗粒を粉砕機により平均粒径70μm以下に粉砕してダッタンソバ微粉末を得る。かかるダッタンソバ微粉末が用いられた飲食品は、食する際に口中で硬さやざらつきを感じることなく、ダッタンソバに含まれるルチン等の有効成分の効果的な摂取を可能とすると共に、ダッタンソバの有する良好な風味を有する。 (もっと読む)


【課題】α化穀粉を簡単かつ安価に製造する。
【解決手段】臼式製粉機10では、穀粒を穀粒投入口22から投入すると、穀粒は、ギャップ18に送給され、上臼14によって加熱されながら、上臼14と下臼16とによって粉砕され、α化穀粉となる。このため、穀粒を、前もって煮炊したり乾燥したりすることもなく、単に加熱しながら粉砕するだけで、簡単にα化穀粉を製造でき、生産コストも低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】オゾンを使用した小麦粒の剥皮プロセスの提供。
【解決手段】本発明は、穀粒の剥皮プロセスと上記プロセスで得られた製品、即ち剥皮された小麦粒及びそこから分離された外皮とに関する。本発明はまた、上記プロセスを実行するための特定の設備に関する。小麦粒を剥皮するための発明的な上記プロセスは特に、a)上記小麦の原麦粒を精選するステップと、b)上記精選された小麦粒を加湿するステップと、c)ステップb)において上記小麦粒を加湿した後に、又は上記ステップと同時に、上記小麦粒をオゾンと接触させるステップと、d)ステップc)において部分的に又は完全に剥皮された粒塊の粒から外皮を分離させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】無菌状態を保持し、単粒化し、計量誤差の発生も減らし、風味のある米飯を常時得られる貯蔵米の製造方法及びその装置の提供。
【解決手段】洗浄し20〜120分間水浸漬した後水切りした米を0.25〜1.5kg/cmの蒸気で蒸して米澱粉の一部をアルファー化し、その蒸し米を熱い状態のまま予備ほぐしを行い、計量して袋10に入れ、開封のまま容器11に入れて密封し、容器11内で690mmHg以上の真空状態を10秒間〜30秒間保持して蒸し米を常温にしたあと、容器11内に無菌エアーを送り大気圧としてから袋10をシールし、その後容器11を開いて袋入り蒸し米を取り出し常温にて24〜48時間放置して熟成させ、袋入り蒸し米に本ほぐしを行い、単粒化した状態のアルファー化処理米を得る。 (もっと読む)


【課題】 正常な発芽プロセスを損なうことなく、発芽させるべき穀物に所望の水分をより短時間で供給することができる穀物の水浸漬方法、及び、それに用いる浸漬装置を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する穀物の水浸漬方法は、発芽させるべき穀物に水分を含有させるための穀物の水浸漬方法であって、気泡径が50μm以下のマイクロバブルの存在する水中に穀物を浸漬することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浸漬米の製造量を細かく調節するだけでなく、小分けされる浸漬米の量を高い精度で揃えることもできる浸漬米製造装置を提供する。
【解決手段】浸漬米製造装置を、環状経路Rに沿って循環移送される複数の浸漬槽100と、環状経路Rにおける米供給位置Pに到達した浸漬槽100に米を所定量ずつ供給していく米供給手段200と、環状経路Rにおける浸漬水供給位置Pに到達した浸漬槽100に浸漬水を所定量ずつ供給していく浸漬水供給手段300と、環状経路Rにおける米排出位置Pに到達した浸漬槽100から米を順次排出させる米排出手段400とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】穀物を発芽させより美味しく栄養価の高い発芽穀物を作るためには、生体内の酵素活性を高める必要がある。そのため従来、穀物を加温する方法がとられてきたが、微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生が伴うことが多かった。腐敗や臭気発生を抑制し、美味しく、栄養価の高い発芽穀物を衛生的に作る装置を提供する。
【解決手段】低温環境下において、穀物の生体に外的刺激を与えることによって、それらの持つ酵素反応を活性化させ、生体反応を促進させたり、また抑制させることを可能とする装置。外的刺激として、光照射手段、微細径の水粒子の噴霧等がよい。 (もっと読む)


【課題】 粘着性の強い被覆材溶液を用いる場合でも、単粒化を向上した状態で加工米を製造し得る加工米製造設備を提供する。
【解決手段】 米粒に被覆材溶液を被覆する米粒被覆装置と、その米粒被覆装置から供給される米粒群を載置搬送面上に層状に広げた状態で載置搬送する載置搬送部S、及び、その載置搬送部Sにて載置搬送される米粒群に乾燥用空気を通風する通風式乾燥手段を備えた米粒用乾燥装置とが設けられた加工米製造設備であって、
載置搬送部Sにおける米粒被覆装置3の米粒供給箇所より米粒搬送方向下手側に離れた箇所に、載置搬送面の横幅方向に延びる米粒群押圧用の回転式のローラ170が、下向きに復帰付勢された状態で上下動自在に支持されて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 食物繊維が豊富でかつギャバを多く含有し、砕け易い発芽大麦を原材料とするものであっても加工工程において発芽大麦の砕麦を極力防止し、食物繊維及びギャバを含む部分を歩留り良く加工することができる発芽押麦及びその製造方法を提供しようとするものである。さらに、白米と混ぜて炊いた場合に食感良く美味しく摂取することができる発芽押麦及びその製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 大麦を発芽させた麦芽(発芽大麦)を準備する工程と、上記発芽大麦の外皮を除去する精麦工程と、上記外皮を除去した発芽大麦の中に水分を含ませる加水工程と、所定の厚さに圧扁する加熱圧扁工程によって製造するようにした。 (もっと読む)


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