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Fターム[4B023LT53]の内容

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Fターム[4B023LT53]に分類される特許

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【課題】水洗工程及び浸漬工程による排水を生じることなく、かつ、米の硬度を著しく低下させるような米粉製造の前処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】水分が13.0〜16.0%(w.b.%)の範囲にある原料精白米に対して低湿度の風を送給し、水分を11.0〜13.0%(w.b.%)の範囲に調整して水分を均質化する水分均質化工程と、 該水分均質化工程を通過させた精白米に、水分が20.0〜45.0%(w.b.%)までの加水及び該加水後の精白米の米粒中心部への水分吸収の促進を行う調質工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、玄米に亀裂を生じることなく、ギャバ富化した玄米を連続的に大量生産して生産性を向上させる方法を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、仕上げ水分まで乾燥した籾、半乾状態まで乾燥した籾、又は生状態の籾のいずれかに加湿温風を通風し、前記籾に含まれるγ−アミノ酪酸の含有量を富化させる処理を行い、その後、前記籾を仕上げ水分まで乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、システム及び装置の小型化を図ることのできる米粉製造システム、米浸漬装置及びテンパリング装置に関するものである。
【解決手段】 水洗浄した原料米を水に浸漬させる米浸漬装置と、浸漬された原料米の水分率を調節するテンパリング装置と、水分率を調節された原料米を微粉砕する粉砕装置と、米粉の水分率を調節する乾燥装置を含んでなる米粉製造システムであって、米浸漬装置は、処理空間を有する浸漬ドラムと、処理空間に原料米を投入する原料米投入手段と、処理空間から前記浸漬された原料米を排出する浸漬米排出手段と、浸漬ドラムを貯留水内に配置してなる水貯留手段と、浸漬ドラムを回転させる浸漬ドラム駆動手段と、浸漬ドラムに設けられ、浸漬ドラムの回転に伴って、原料米を原料米投入手段側から浸漬米排出手段に向けて搬送する原料米搬送手段を備えてなることを特徴とする米粉製造システムに関する。 (もっと読む)


【課題】玄米に亀裂を生じることなく、ギャバ富化した玄米を連続的に大量生産して生産性を向上させる施設を提供する。
【解決手段】
共同乾燥調製施設に、加湿温風を通風して荷受籾に含まれるγ-アミノ酪酸の含有量を富化させるギャバ生成部を配設し、該ギャバ生成部に、荷受籾を仕上げ状態にした籾、又は、半乾燥状態にした籾、更には、生状態の籾、のいずれかを連続的に供給して加湿温風を通風して、ギャバ富化した籾を連続的に効率よく大量生産することができ、必要に応じて、ギャバ富化した籾を籾摺して精選等を行ってギャバを富化させた玄米を出荷することができる。また、本発明によるギャバ富化した籾は、そのまま家畜等の飼料としても使用することができるため、家畜のストレス障害の緩和や予防の効果が期待できる。さらに、昨今価格が高騰化しているトウモロコシなどの家畜飼料の一部に代わるものを日本国内において大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】水を使わず米を洗浄殺菌し吸水時間も短縮し、小スペース化を図れ、良質の米飯を得る早炊き貯蔵米の製造方法及びその米粉の製造方法及びそれらの装置を提供する。
【解決手段】米の付着物を除去する乾式研米工程1Bと、研米後の米を前加熱した後常圧過熱蒸気で殺菌し更に後加熱してなる殺菌工程1Cと、殺菌後の米を湯にて10分程さらして水切りをする吸水工程1Dと、吸水米を飽和蒸気で蒸す蒸し工程1Eと、蒸し米を直ちに袋に入れ、開封状態のまま容器内に入れて容器を密封し、真空冷却で蒸し米を常温にしてから袋を密封する冷却包装工程1Fと、容器を開いて袋入り蒸し米を取り出し常温にて48時間程放置しアルファー化した米澱粉を熟成させる熟成工程1Gとで、スムーズに良質な早炊き貯蔵米を得、加えて乾燥工程、粉化工程を経れば早炊き貯蔵米由来の良質な米粉を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離脱水と同時に、送風により被脱水物を乾燥することができる遠心分離脱水装置を提供すること。
【解決手段】 被脱水物1を収納する水切り籠体2を装置本体3に回転自在に設け、この水切り籠体2を回転駆動することで被脱水物1に付着している水分を遠心分離脱水する遠心分離脱水装置において、前記装置本体3に、駆動源4により回転する中空状の回転軸部5を立設し、この回転軸部5の周囲にこの回転軸部5と共に回転する前記水切り籠体2を設け、前記中空状の回転軸部5の内部と前記水切り籠体2の内部とを連通状態に設けて、前記駆動源4による回転軸部5の回転により前記水切り籠体2内に収納した被脱水物1を遠心分離脱水する際、回転軸部5内に導入する空気がこの回転軸部5内から水切り籠体2内に導入して被脱水物1をこの送風と前記遠心力とにより乾燥する構成とする。 (もっと読む)


本発明は米、特に水稲米を連続的に乾燥する方法と装置とに関する。本発明の目的は処理時間と穀核破壊とをはっきり減少させることである。これは本発明によれば水稲米の予備浄化に次いで渦動層において乾燥を行い、水稲米をそのあとではじめて調質するかもしくは冷却することによって達成された。
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