説明

Fターム[4B024AA07]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 農業 (1,513)

Fターム[4B024AA07]の下位に属するFターム

植物育種 (1,210)

Fターム[4B024AA07]に分類される特許

161 - 180 / 303


本発明は、フィターゼ、フィターゼをコードするヌクレオチド、本発明のポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用とともに前記ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造並びに単離に関する。特に、本発明は、高温条件下でフィターゼ活性を有するポリペプチド、および高温に暴露後に活性を保持するフィターゼを提供する。本発明のフィターゼは、高温に加えて、低温でも耐熱性および/または熱安定性でありえる。本発明のフィターゼは、食品類に用いて、フィテートに富む成分の飼養価を改善することができる。本発明のフィターゼは、食品もしくは飼料として、または例えばフィテートの消化を促進するために前記どちらかのためのサプリメントとして処方することができる。本発明の食品または飼料は、ペレット、液体、粉末などの形態で存在しえる。ある特徴では、本発明のフィターゼはペレット化の間の熱変性に対して安定であり、このことは、フィターゼ製品のコストを削減し、一方、in vivo有効性および飼料中の活性検出を維持する。 (もっと読む)


本発明は、酵素による能動的な除染、例えば神経作用物質の解毒のための新規な酵素及び方法を提供する。ある特徴では、本発明は、非ヘムクロロペルオキシダーゼ(nhCPO)活性を有する酵素、並びにリグニンの漂白及び分解のための方法を提供する。本発明は、ポリペプチド、核酸、感染性ビヒクル、形質導入若しくは感染細胞又は植物及び/又はトランスジェニック植物、及びそれらを使用して、例えば自己防衛的農薬耐性及び/又は除草剤耐性細胞又は植物を提供する方法を提供し、ある特徴では、本発明のポリペプチドは、P-S又はP-F結合を加水分解するように作用し、アセチルコリンエステラーゼ又はブチリルコリンエステラーゼを解毒する。ある特徴では、本発明は、広域性、物質特異性酸化及び加水分解活性を提供し、同様にV剤、G剤及びH剤の酸化又は加水分解について次亜ハロゲン酸塩生成を提供し、さらに生物剤(炭疽芽胞を含む)の殺滅のための酸化物(例えば二酸化塩素)及び反応性ラジカルを生成する酵素混合物又は組成物を提供する。
(もっと読む)


【課題】エクオール生産能を有する微生物これを用いたエクオールの製造方法並びに飲食品、医薬品、動物飼料を提供する。
【解決手段】ダイゼインを基質として、エクオールへと変換できるdo03株(AHU-1763)(FERM AP-20905)を提供する。また、ダイゼインをdo03株によって予めエクオールへと変換した飲食品やサプリメント、医薬品、飼料。
【効果】エクオールは、イソフラボン類の最終的な有効物質であり、腸管吸収も良好である。食品中のエクオールを増やすことで、乳ガン、前立腺ガンなどエストロジェンが関与する種々の病気の予防や進行遅延作用を期待できる。 (もっと読む)


【課題】双翅目害虫、特にイエカに対して強力な毒性を持つ、新規な殺虫剤を提供する。
【解決手段】受託番号FERM P−20949で表されるバシラス属細菌(Bacillusthuringiensis)、及びそれの有する特定のアミノ酸配列を有する殺虫タンパク質と、それをコードする遺伝子。該細菌は、双翅目害虫、特にイエカに対して強力な毒性を有し、特定のアミノ酸配列からなる殺虫タンパク質を含む封入体を有する。従って、該細菌及びその封入体は、双翅目害虫用、特にイエカ用の殺虫剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】効率よく、安定に、紅麹菌におけるシトリニン生産を抑制する方法の提供。
【解決手段】シトリニン生産能を有する紅麹菌において、RNAi法を用いて、ポリケタイドシンターゼの発現を阻害することを特徴とする、紅麹菌におけるシトリニンの生産を抑制する方法、および紅麹菌におけるシトリニン生産を抑制する特定の塩基配列である遺伝子、該遺伝子を含むベクター、該ベクターの組合せにより形質転換されたシトリニン生産能が低下した紅麹菌。 (もっと読む)


作動可能な機能的遺伝子を欠如するように改変されたゲノムを含むビフィドバクテリウム属菌が開示される。そのような細胞を作製するための方法も開示される。本方法を使用すると、tetWなどのある種の機能的な抗生物質耐性遺伝子を欠如し、テトラサイクリンなどの抗生物質に感受性のあるビフィドバクテリウム属菌細胞が作製される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、農薬や抗真菌剤など対象とする植物体の外部から与えることが可能な殺生物剤の成分として、新規なβ−1,3−グルカナーゼ遺伝子、その遺伝子のコードするタンパク質、並びにβ−1,3−グルカナーゼの生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、寒さや病気に強いことが知られているセイヨウシバ(Agrostis alba)に由来する新規なβ−1,3−グルカナーゼ遺伝子、その遺伝子のコードするタンパク質、並びにβ−1,3−グルカナーゼの生産方法を提供する。 (もっと読む)


目的の遺伝子の標的グループから公知の遺伝子と相同領域を共有する新規遺伝子を同定するための方法および組成物を提供する。方法は、公知の遺伝子の標的グループのヌクレオチド配列内の相同領域に特異的であるオリゴヌクレオチドプライマーを系統的に設計することと、目的の生物由来の核酸物質のPCR増幅を連続して行うこととを含む。PCRステップは、公知遺伝子および新規遺伝子を含む核酸を同定して増幅することを意図する。標的グループ内の公知の遺伝子に特異的なオリゴヌクレオチドプローブを用いるドットブロット分析によるさらなる評価により公知遺伝子を含む核酸分子が検出され、除去される。潜在的な新規遺伝子は、新規性を確認するためにさらに配列分析に掛けて、生物活性を評価する。本発明の組成物は、新規ポリヌクレオチドおよびそれらの変異体とフラグメントを含み、それらは新規遺伝子およびそれによってコードされるポリペプチドを含む。 (もっと読む)


本発明は、キメラリコンビナーゼタンパク質が、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインにより特異的に結合されているDNA部位で部位特異的組換えを触媒するように、ジンクフィンガーヌクレオチド結合ドメインに作動可能に連結されたセリンリコンビナーゼを含むキメラリコンビナーゼに関する。セリンリコンビナーゼは、いくつかの天然に存在するセリンリコンビナーゼのうちの1つであり得る。また、本発明には、キメラリコンビナーゼをコードする核酸、該核酸を含むベクター、該ベクターで形質転換またはトランスフェクトされた宿主細胞、該キメラリコンビナーゼを用いて組換えを行う方法、基質に連結されたタンパク質進化を用いて追加のキメラリコンビナーゼを作製する方法、該キメラリコンビナーゼを遺伝子治療に用いる方法、および医薬組成物が含まれる。 (もっと読む)


【課題】客観的で、短時間で適用可能なコンポスト化処理物の腐熟度検定方法の提供。
【解決手段】コンポスト化処理物中の有機物分解の状態を判定することでコンポスト化処理物の腐熟度を検定する方法であって、コンポスト化処理の進行に伴って、存在量が経時的に減少する第1の微生物の存在量及び存在量が経時的に増加する第2の微生物の存在量の、少なくともいずれか一方によって判定される生物叢の変化に基づいて、有機物分解の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】
担子菌において、さらなる低温での処理を可能にするために、不飽和脂肪酸含量を増大させ、実質的にアラゲカワラタケの低温でのリグニン分解活性を維持できる形質転換体を提供することを課題とする。
【解決手段】
配列番号3の塩基配列で表される、新規なアラゲカワラタケのデルタ−9−脂肪酸デサチュラーゼ遺伝子、また、それを導入して得られるアラゲカワラタケ形質転換体。更に、形質転換体は、発現性が高い遺伝子のプロモーター領域の支配下に該デルタ−9−脂肪酸デサチュラーゼ遺伝子を連結したベクターを導入してなることが好ましく、マンガンペルオキシダーゼ遺伝子も導入されていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高温下で活性を示す耐熱性リゾチームを提供する。
【解決手段】好熱菌サーマス・アクアチカスに感染するバクテリオファージΦIN93由来の、特定のアミノ酸配列を有する耐熱性リゾチーム、または前記の配列に対し1乃至複数個のアミノ酸が置換、欠失もしくは付加されたアミノ酸配列を有しかつ耐熱性の活性を示すリゾチーム、及び該酵素のアミノ酸配列をコードする特定の塩基配列を持つ遺伝子。この耐熱性リゾチームは、反応至適温度が60〜120℃と高い温度条件下で良好な活性を示し、高温環境下における殺菌等に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】イチゴ品種の簡易かつ効率的な識別方法の提供。
【解決手段】栽培イチゴ品種に特異的に見い出されるランダム増幅多型DNA(RAPD)マーカー或いは増幅断辺長多型(AFLP)マーカーを含む複数のプライマー対を使用するマルチプレックスPCR法を用いてイチゴ由来のゲノムDNAを核酸増幅し、得られる増幅産物のバンドパターンに基づいてイチゴ品種を識別することを特徴とする、イチゴ品種の識別方法。 (もっと読む)


【課題】白系輪ギク品種「新神」又はその由来系統に属するキクを検出可能なキク品種識別方法の提供。
【解決手段】キクレトロトランスポゾン配列内に設計されたプライマーを含むプライマーセットを用いてキク由来のゲノムDNAを核酸増幅し、得られる増幅産物のパターンに基づいて白系輪ギク品種を識別することを特徴とする、キク品種の識別方法。 (もっと読む)


【課題】高塩化物イオン濃度下においても硫黄酸化能を有する微生物を提供すること。
【解決手段】高塩化物イオン濃度下においても硫黄酸化能を有するアシディチオバチルスに属する微生物、ならびに該微生物を用いた硫化銅鉱のバクテリアリーチング法やアルカリ土壌の改良方法。 (もっと読む)


【課題】ワサビを高感度に検出する方法を提供する。
【解決手段】ワサビのミロシナーゼに共通な配列を同定し、その塩基配列からなるオリゴヌクレオチド部分を含むプライマーセット又はプローブを作成した。前記プライマーを用い、ミロシナーゼの遺伝子を検出することにより、ワサビの高感度な検出方法を確立した。 (もっと読む)


【課題】 酵素エステラーゼをコードする、新しく同定されたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドの使用、ならびに該ポリヌクレオチドおよび該ポリペプチドの製造および単離方法を提供する。
【解決手段】 種々の生物Staphylothermus、Pyrodictium、Archaeoglobus、Aquifex、M11TL、Thermococcus、Teredinibacter、およびSulfolobus等由来のエステラーゼ酵素を開示する。これらの酵素は、天然または組換え宿主細胞から産生され、医薬品工業、農業、および他の工業で利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ウシ被験体における乳房炎耐性を判断する方法に関する。ここで、乳房炎耐性には無症候性乳房炎及び臨床型乳房炎の両方に対する耐性が含まれる。特に、本発明の方法は、ウシ被験体における乳房炎耐性を判断するための遺伝的マーカー及び/又は量的形質遺伝子座(QTL)の同定を含む。乳房炎耐性の決定は、特定のマイクロサテライト状態の解消を含む。さらに本発明は、乳房炎耐性に関連した遺伝的マーカーの検出用の診断キットに関する。本発明の方法及びキットは、育種目的でウシ被験体の選抜に利用され得る。したがって本発明は、より乳房炎になりにくい雌ウシを産生することとなる乳房炎耐性を有するウシ被験体を遺伝的に選抜する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】カイコ2型濃核病ウイルス感受性遺伝子および抵抗性遺伝子、これら遺伝子を利用した形質転換カイコ、カイコ2型濃核病ウイルス感受性付与剤あるいはカイコ2型濃核病ウイルス感染阻害剤、カイコの2型濃核病ウイルス感受性判定方法ならびに判定用試薬を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、カイコゲノム情報を利用し、BACコンティグ形成による染色体ウォーキングおよびウイルスで選択された集団の連鎖解析を行い、抵抗性系統に特異的な欠失を見出し、遺伝子を同定した。抵抗性品種における欠失は転写産物にも反映されており、感受性系統に比べ約1kb短い産物が転写されていることが明らかとなった。 (もっと読む)


【課題】落花生属の植物を検出するPCR法を行うに当たって、タッチダウンPCR法を採用せず落花生属の植物を感度よく検出可能なプライマーの提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなる落花生属の検出用プライマー。また、特定の塩基配列からなる第1のプライマーと特定の塩基配列で表される塩基配列からなる第2のプライマーとを組み合わせた落花生属の検出用プライマーペア。このプライマーペアを用いて、落花生属のITS-1配列の少なくとも一部を含む増幅産物を得る工程と、該増幅産物の存在を指標として落花生属の存在を判定する工程とを含むことにより落花生属を検出することができる。 (もっと読む)


161 - 180 / 303