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Fターム[4B024AA12]の内容

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Fターム[4B024AA12]に分類される特許

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【課題】癌治療又は血管形成関連障害の治療に有用な、EphB4又はエフリンB2活性を阻害するポリペプチド。
【解決手段】EphB4蛋白質の細胞外領域のアミノ酸配列を含有する単離された可溶性ポリペプチドであり、該可溶性ポリペプチドは単量体であり、融合蛋白質であり、EphB4及びエフリンB2間の相互作用の結果生じるシグナルを阻害する可溶性ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】差次的に発現される遺伝子およびこれらのフラグメントに対応するポリヌクレオチド、結腸癌の診断ならびに合理的な薬物設計および治療設計に有用なポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】結腸癌(例えば、腺腫様ポリープ、結腸直腸癌、高転移性潜在性の結腸腫瘍および転移性結腸癌)において差次的に発現される遺伝子を示すポリヌクレオチド、および該遺伝子によってコードされる遺伝子産物の検出によってこのような結腸疾患によって影響を受けた細胞を同定する方法、ならびに治療をもたらす(例えば、癌性結腸細胞または形成異常結腸細胞の増殖を減少するおよび/あるいはそれらの異常な特徴に影響を与える)ためにこのような遺伝子産物の発現を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】本研究において出願人は、t(4;11)細胞内におけるMLL−AF4遺伝子発現を特異的に阻害するためにRNAiを用いた。出願人は、融合転写MLL−AF4の枯渇がクローン形成能力および増殖を抑制し、t(4;11)陽性白血病細胞内においてアポトーシスを誘導し、SCIDマウス異種移植モデル内においてかかる細胞の生着を危うくすることを明らかにする。
【解決手段】本発明は、MLL−AF4融合遺伝子の発現を調節するための組成物及び方法に関し、より詳細には、化学的に修飾されたオリゴヌクレオチドによりMLL−AF4の下方制御を調節する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】乳癌患者が、原発性腫瘍の外科的除去後に乳癌を再発することなく長期生存する可能性を予測する方法を提供する。
【解決手段】 乳癌患者が、原発性腫瘍の外科的除去後に乳癌を再発することなく長期生存する可能性を予測する方法であって、前記患者から得られた乳癌組織サンプルにおけるCCNB1のRNA転写物の発現レベルであって、RNA転写物の参照セットに対して正規化された発現レベルを決定する工程を含み、前記CCNB1の過剰発現が、乳癌を再発せずに長期生存する可能性の低下を示す方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物組織又は細胞試料における一又は複数のバイオマーカーの発現を検査する方法及びアッセイを提供する。
【解決手段】GalNac−T14又はGalNac−T3等のGalNac−T関連分子の発現の検出が、該組織又は細胞試料がApo2L/TRAIL及び抗DR5アゴニスト抗体などのアポトーシス誘導剤に対して感受性であるか否かを予測又は暗示する方法及びアッセイ、キット及び製造品。膵臓癌、リンパ腫、非小細胞肺癌、大腸癌、結腸直腸癌、黒色腫、又は軟骨肉腫を検査する方法。 (もっと読む)


【課題】3p2l.3の染色体位置を有する腫瘍サプレッサーを使用する方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍サプレッサー遺伝子は、ヒト肺癌および他の癌の病理において、主要な役割を果たす。新たな腫瘍および腫瘍由来の細胞株の、細胞遺伝および配列遺伝子型決定の研究は、第3染色体(3p)のショートアームにおける細胞遺伝性の変化および対立遺伝子の損失が、最も頻繁には、小細胞肺癌の約90%、および非小細胞肺癌の50%より多くに関与することを示した。肺癌におけるホモ接合の欠失によって定義される、抑制性癌遺伝子の群であるFus1、101F6、Gene21(NPRL2)、Gene26(CACNA2D)、
Luca 1(HYAL1)、Luca 2(HYAL2)、PL6、123F2(RaSSFI)、SEM A3およびBeta(BLU)は、3p21.3に位置し、そしてここで単離された。 (もっと読む)


【課題】上皮増殖因子レセプター(EGFR)における変異と、そのような変異を検出する方法並びに化学療法及び/又はキナーゼインヒビター治療法のような抗癌治療法に感受性である腫瘍を同定する方法、予後予測方法の提供。
【解決手段】腫瘍試料中における変異したEGFR遺伝子又は変異したEGFRタンパク質の存在を決定することを含み、変異したEGFR遺伝子又はタンパク質の存在が、腫瘍が治療に感受性であることを示している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エプスタイン-バールウイルス(以下EBVと記載する)に特異的な細胞傷害性T細胞エピトープペプチド、該ペプチドを用いたEBVの感染および同ウイルス陽性の癌を治療又は予防するワクチン、EBVに対する受動免疫療法剤、およびEBVに特異的な細胞傷害性T細胞の定量方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、EBV関連蛋白質であるLMP1およびEBNA1のmRNAを抗原提示細胞に導入し、該細胞がEBVに特異的な細胞傷害性T細胞を誘導することを明らかにした。また、該細胞傷害性T細胞は、HLA-A*0206分子、HLA-Cw*0303分子またはHLA-Cw*0304分子に提示されているエピトープペプチドを認識し、さらにEBVが感染しているB細胞の成長を阻害し、EBVが感染しているNKリンパ腫またはNK細胞を溶解することを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】被検者において、口腔もしくは全身性の病態、疾患または障害を診断するための方法を提供する。
【解決手段】無細胞唾液においてトランスクリプトームパターンを検出する段階を含む、唾液のトランスクリプトーム分析;無細胞唾液において遺伝子のトランスクリプトームパターンおよび/またはmRNAプロファイリングを検出する段階を含む、唾液を分析することにより器官におけるまたは器官での遺伝子における遺伝的変化を検出するための方法;方法の少なくとも1つを行うための少なくとも1つのバイオマーカーについての識別子を含むキット;ならびに、口腔および/もしくは全身性の病態、疾患または障害についてのバイオマーカーとしての唾液バイオマーカー、唾液および/または血清mRNAの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】異種細胞サンプル中の1つもしくはそれ以上の細胞型における遺伝子発現レベルを決定する方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、(a)2つもしくはそれ以上の関連異種細胞サンプル中の、各細胞型の相対含量を決定する工程であって、ここで少なくとも2つのサンプルが、各細胞型の同一の相対含量を含まない、工程、(b)各サンプル中の1つもしくはそれ以上の遺伝子発現解析物の総レベルを測定する工程、(c)各細胞型の相対含量と、この測定された総レベルとの間の回帰相関を決定する工程、および(d)工程(c)中で決定された回帰相関に従って、各細胞型における、1つもしくはそれ以上の解析物の各々のレベルを計算する工程、を包含し、ここで、遺伝子発現レベルが、この計算された解析物のレベルに相当する。 (もっと読む)


【課題】HER2に対する結合親和性を有し、ブドウ球菌プロテインA(SPA)のドメインに関連するポリペプチドであって、該ポリペプチドの配列は1〜約20の置換変異を有するSPAドメインの配列に相当するポリペプチドを提供する。
【解決手段】前記結合親和性を有するポリペプチドをコードする核酸、ならびに発現ベクターおよび核酸を発現するための宿主細胞。そのようなポリペプチドの薬剤としての使用、及びHER2を過剰発現する細胞へ該ポリペプチドに結合させた物質を誘導するためのターゲッティング剤としての使用。および、該ポリペプチドとHER2との結合を利用する方法および当該方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


【課題】腎細胞癌の治療に、インターロイキン−2(IL-2)及びインターフェロン−α(IFN-α)併用療法が有効な患者を選別する方法を提供する。また当該方法を簡便に実施するために有用な試薬および試薬キットを提供する。
【解決手段】HLA-DQA1遺伝子またはHLA-DQB1遺伝子の一方または両方の発現量を指標として、腎細胞癌患者のIL-2及びIFN-α併用療法に対する感受性を検出する。 (もっと読む)


【課題】慢性リンパ性白血病または前立腺癌に対する迅速で経済的で正確な診断検査方法、およびそれらに対する経済的で有効な治療方法の提供。
【解決手段】治療を必要としている被験者におけるmiR15またはmiR16により媒介される癌を治療する方法であって、miR15またはmiR16により媒介される癌細胞の増殖が抑制されるように、単離されたmiR15遺伝子産物またはmiR16遺伝子産物の有効量を被験者に投与することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】予後を適切に予測することができる乳癌の予後の検査方法を提供する。
【解決手段】乳癌の予後の検査方法において、(A)被験者から採取された検体からRNAを抽出する工程、(B)抽出されたRNAを用いて測定用試料を調製する工程、(C)得られた測定用試料を用いて、特定の遺伝子群の各遺伝子の発現量を測定する工程、(D)測定された前記各遺伝子の発現量を解析する工程、および(E)得られた解析結果に基づいて、乳癌の予後を検査する工程を行なう。 (もっと読む)


【課題】 十分な感度を維持しつつ、迅速に癌を検出できる方法を提供する。
【解決手段】
(a) 染色体プローブのセットを被験者由来の生物学的サンプルにハイブリダイズさせ、
(b) 上記生物学的サンプルから細胞を選択し、
(c) 上記選択した細胞における異数染色体性細胞の有無を判定し、
(d) 上記選択した細胞における異数染色体性細胞の存在を被験者の癌と相関させる、
ことを含んでなる被験者の癌をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に発現し、しかし正常成人造血細胞に発現しない、40kDaタンパク質に結合する抗体、生産の方法及びそのような抗体の使用を提供する。
【解決手段】多様なタイプの腫瘍細胞の表面に発現される40kDaタンパク質に特異的に結合することができるが、しかし成人正常造血細胞には結合しない、モノクローナル抗体。新規モノクロ−ナル抗体はそれが特異的に結合する腫瘍細胞の増殖を遮断し、そして、アポトーシスを誘導し得る。 (もっと読む)


【課題】癌(たとえば、前立腺癌、肺癌、または乳癌)のファージ・マイクロアレイ・プロファイリングのための方法および組成物ならびに疾患の診断、特徴付け、および治療のために有用な新規マーカーを提供する。
【解決手段】疾患を有する被検体のmRNAから得られたcDNAを含む複数のファージ・クローンからなるファージ・ライブラリーから、疾患特異的クローンを濃縮し、疾患を有する患者由来の血清に曝露して、血清と反応するクローンを同定する方法。 (もっと読む)


【課題】腎細胞癌に対するIFN治療反応性識別マーカーおよびその検出手段を提供する。
【解決手段】腎細胞癌患者検体からヒト遺伝子のゲノムDNA配列もしくはその相補鎖を調製し、当該ゲノムDNAもしくはその相補鎖のDNA配列を解析して、ヒト遺伝子の遺伝子多型を決定し、該多型を指標として腎細胞癌に対するIFN治療による腫瘍の縮小効果を判定する方法。対象とするヒト遺伝子がSTAT3遺伝子、SSI3遺伝子、IL-4R遺伝子、IRF2遺伝子、ICSBP遺伝子、PTGS1遺伝子、PTGS2遺伝子およびTAP2遺伝子からなる群から選ばれる少なくとも1つの遺伝子のゲノムDNA。 (もっと読む)


【課題】肝ガンの予後予測に有用なポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特定の塩基配列、もしくは該塩基配列においてuがtである塩基配列、又はその相補的配列を含むポリヌクレオチド、その変異体、その誘導体、又は15以上の連続した塩基を含むその断片、及びそれらのいずれかのポリヌクレオチドとストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチド又はその断片、からなる群から選択される複数のポリヌクレオチドを含む肝ガン患者予後予測用組成物、キット又はDNAチップ、ならびに、該組成物、キット又はDNAチップを用いて肝ガン患者の予後を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】IFN投与を必要としている患者及び被検細胞のIFNに対する感受性又は応答性を予測する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、被検細胞のIFNに対する感受性又は応答性を予測する方法であって、HepG2細胞、SK−HEP−1細胞、HLE細胞及びHep3B細胞からなる群から選択されるいずれかの対照細胞と上記被検細胞とにおけるKLF4遺伝子、HSF2BP遺伝子及びANKRD12遺伝子からなる群から選択されるマーカー遺伝子又はその翻訳産物の発現量を測定する測定ステップと、上記被検細胞における上記マーカー遺伝子又はその翻訳産物の発現量と上記対照細胞における上記マーカー遺伝子又はその翻訳産物の発現量とをそれぞれ比較する比較ステップと、上記被検細胞が、IFN非感受性若しくはIFN非応答性の細胞、又は、IFN感受性若しくはIFN応答性の細胞、であると予測する予測ステップと、を備える方法を提供する。 (もっと読む)


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