説明

Fターム[4B024AA20]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 遺伝子工学基礎技術、その他 (4,016)

Fターム[4B024AA20]に分類される特許

201 - 220 / 4,016


【課題】非ヒト動物近交系の遺伝的安定性を維持する新規の方法を提供すること。
【解決手段】この方法では、創始コロニーに由来する血統トラックされる低温保存された胚が作られ、そして適切な間隔で創始コロニーを再構築するために使用される。非ヒト動物の近交系の遺伝的安定性を維持する方法であって、この方法は、以下:(a)該近交系の創始コロニーを維持する工程;(b)該創始コロニーに由来する低温保存された胚の血統トラックストックを作る工程;(c)該血統トラックストックの低温保存された胚から、生きた動物を作る工程;(d)該生きた動物から、新規の創始動物対として使用される兄妹対を選択し、該創始コロニーを再構築する工程;(e)工程(c)〜工程(d)を、適切な間隔で反復し、これにより、該近交系の遺伝的安定性を維持する工程
を包含する。 (もっと読む)


【課題】成体マウス脳の神経細胞にランダムに且つ迅速に遺伝子発現を行う子宮内電気穿孔法において、特定の極少数の種類又は単一種の神経細胞、例えば、錐体神経細胞の小集団のみにおいて、特異的に外来性遺伝子の発現を誘導できるプロモータ等を提供すること。
【解決手段】野生型プロモータの領域の一部を欠失させて成る修飾プロモータであって、野生型のプロモータに較べて外来性遺伝子の発現誘導における細胞型特異性が向上した、前記修飾プロモータ、修飾プロモータの発現制御下に結合した外来性遺伝子を有する発現ベクター、及び、修飾プロモータによる発現制御によって外来性遺伝子を特定の細胞小集団で発現させる方法。 (もっと読む)


【課題】栄養要求性選択マーカーを利用する組換えポリペプチドの産生のための改良発現系、および改良された発現調節による宿主細胞における改良された組換えタンパク質産生法を提供する。
【解決手段】組換えポリペプチドをコードする核酸と、原栄養能を栄養要求性宿主細胞へ回復させる少なくとも1つのポリペプチドをコードする核酸とを含む、核酸構築物を含む細菌発現系で使用するための、栄養要求性シュードモナス(Pseudomonad)細胞。栄養能回復ポリペプチドは、細胞生存に必要な代謝産物の生合成で活性な酵素である、オロトジン−5’−ホスフェートデカルボキシラーゼ、またはΔ1−ピロリン−5−カルボキシラートレダクターゼである。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅の有無の判定を、簡便に、高精度に、かつ低コストで行う方法の提供。
【解決手段】酵素を用いた核酸増幅反応を、親水性増粘剤を含有する溶液中で行うことにより、当該反応で生成する不溶性物質の沈殿を防止する方法。生成する不溶性物質が安定化し、沈殿を防止できるため、反応が長時間に及ぶ場合や、反応後時間が経過した場合であっても、不溶性物質の濁度が増幅核酸量を正確に反映する。従って、増幅核酸量の(半)定量を、簡便、高精度、かつ低コストで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】酵母における糖タンパク質上のa−マンノシダーゼ抵抗性グリカンを減少させるか又は排除する方法を提供する。
【解決手段】糖タンパク質上のa−マンノシダーゼ抵抗性グリカンの減少又は排除は、新たに単離されたβ1,2−マンノシルトランスフェラーゼをコードするP.パストリスAMR2遺伝子の破壊に起因する、グリカンにおけるa−マンノシダーゼ抵抗性に関する新規の遺伝子、ポリペプチド、抗体、ベクター、及び宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】
動物細胞用遺伝子導入ベクターについて、薬剤選択マーカーの選択の幅を広げるために、既存のベクターと同一のマルチクローニングサイトを有し、かつ異なる薬剤選択マーカー遺伝子を有する発現ベクターを創製する。
【解決手段】SV40oriとSV40pAによって発現が制御される薬剤選択マーカー遺伝子を有し、かつマルチクローニングサイトを有する動物細胞用発現ベクターにおいて、薬剤選択マーカー遺伝子としてピューロマイシン耐性遺伝子、またはブラストシジンS耐性遺伝子を導入する。 (もっと読む)


【課題】その結合活性を著しく低下させることなく改変されうる抗体の位置を同定するための方法を提供する。
【解決手段】親抗体における置換可能な位置を、そのアミノ酸配列と、それぞれが親抗体と同じ抗原に結合する多数の関連抗体のアミノ酸配列とを比較することによって同定する段階を含む。置換可能な位置にあるアミノ酸は、抗体の活性に著しく影響を及ぼすことなく別のアミノ酸と置換する。ヒト化法において、または他の抗体エンジニアリング法において、抗体の親和性を著しく低下させることなくCDRのアミノ酸配列を変化させるために使用する。該ヒト化抗体はさまざまな治療的、診断的および研究的な用途に利用される。 (もっと読む)


【課題】真核生物細胞における内因性遺伝子および染色体座を改変するために、大きな相同性領域を含む標的化ベクターの使用を可能にする迅速かつ便利な方法を提供すること。
【解決手段】真核生物細胞において内因性遺伝子または染色体座を遺伝子改変する方法。この方法は、a)目的のDNA配列を含む大きなクローン化されたゲノムフラグメントを得る工程;b)細菌相同組み換えを使用して(a)の大きなクローン化されたゲノムフラグメントを遺伝子改変し、真核生物において使用するための大きな標的化ベクター(LTVEC)を作製する工程;c)(b)のLTVECを真核生物細胞に導入して、この細胞中の内因性遺伝子または染色体座を改変する工程;ならびにd)(c)の真核生物細胞において対立遺伝子の改変を検出するために定量アッセイを使用して、内因性遺伝子または染色体座が遺伝子改変された真核生物細胞を同定する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】鋳型として用いるRNAの量に関わらず、ほぼ一定量の増幅産物を得ることができる核酸増幅法を提供することを目的とする。
【解決手段】生体試料から抽出したRNAを鋳型として、オリゴdTおよびプロモーター配列を有するプライマーを用いて一本鎖cDNAを合成する反応において、該プライマーを終濃度500 pM〜500 nMで用いることを特徴とする一本鎖cDNAの合成方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】純度の高いラベル化ヌクレオチドを、HPLCを用いるよりも安価に且つ短時間で容易に調製することができる方法を提供する。
【解決手段】ラベル基を有するヌクレオチドアナログ(L−N)と、前記ラベル基を有しないヌクレオチドアナログ及び/又はヌクレオチド(N)との混合物を、前記ラベル基を有しないヌクレオチドアナログ及び/又はヌクレオチド(N)の相補塩基を含む精製用核酸テンプレート、プライマー及び核酸ポリメラーゼを含む精製用核酸合成系に供する工程を含み、前記精製用核酸合成系において、前記ラベル基を有しないヌクレオチドアナログ及び/又はヌクレオチド(N)が、前記ラベル基を有するヌクレオチドアナログ(L−N)に優先して前記核酸ポリメラーゼに取り込まれ伸長鎖に変換されることによって、前記混合物中の前記ラベル基を有するヌクレオチドアナログ(L−N)の純度を上げる、ラベル化ヌクレオチドの精製方法。 (もっと読む)


【課題】標的遺伝子を二本鎖RNA(dsRNA)と接触させることによって、哺乳動物中での遺伝子発現を特異的に阻害する方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物細胞中の標的遺伝子の発現を阻害する方法。即ち、前記細胞中に、前記標的遺伝子の少なくとも一部と実質的に同一であるヌクレオチド配列を有する二本鎖構造を含み、内在性のテンプレートから由来するRNAを細胞中に導入することと、前記標的遺伝子の発現の阻害を確認することとを備えた方法。 (もっと読む)


【課題】迅速に行うことができるポリヌクレオチドの合成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ループを形成することができる構造を持ったポリヌクレオチドを鋳型とし、このループに相補鎖合成の起点を与えることができる複数のプライマーを組み合わせて用いる、等温で迅速に行うことができるポリヌクレオチドの合成方法。 (もっと読む)


【課題】簡便でより高い検出感度が得られる核酸増幅反応装置を提供すること。
【解決手段】 核酸増幅反応の反応場となる反応領域と、前記反応領域に光を照射する照射手段と、前記反射した光の光量を検出する光検出手段と、を備え、前記照射手段から光が照射された反応領域からの側方光を反射して前記光学検出手段に導光する反射部材を有する、核酸増幅反応装置。 (もっと読む)


【課題】他のタイプの分析における使用のための十分な汎用性も同様に有しながら、種々の核酸増幅反応を行うのに用いられ得るデバイスを提供する。
【解決手段】マトリックスでの反応を実施するためのM×Nのマトリックスの微小流体デバイスが開示される。このデバイス(100)は、そのデバイスのエラストマーブロック内に形成されたビアを通してサンプル注入口(120)または試薬注入口(124)のいずれか1つと連通している複数の反応セル(106)を有する。提供される方法には、微小流体デバイスのエラストマー層に平行にビアを形成する方法が包含される。この方法は、パターンの付いたフォトレジストマスクを使用する工程およびエラストマーブロックのエラストマー層の領域または一部をエッチングする工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】 有害な有機溶媒を必要とせず、操作が容易で検査者の技術的熟練を要せず、かつ多検体処理が可能な抗酸菌DNAの抽出精製法を提供すること。
【解決手段】 次の各工程からなる抗酸菌からのDNA抽出精製法。
A)生物学的サンプルに、0.01〜10重量%の陰イオン性界面活性剤およびpH7〜13の緩衝剤を含むDNA抽出用溶液並びにRNA分解酵素を添加して、微粒子と共に攪拌し、DNAを抽出する第一工程
B)次にpH2〜6の酸性緩衝液を添加し、サンプル由来の夾雑物や前記陰イオン性界面活性剤を析出させ、除去する第二工程
C)さらにカオトロピックイオンを含む溶液を添加し、容器に内蔵された担体にDNAを吸着させ、アルコールを含む溶液で担体を洗浄した後、塩濃度が50 mM以下である低塩濃度の溶液または、水にて担体からDNAを解離させて回収する第三工程 (もっと読む)


【課題】タンパク質産生における下流のプロセッシングを容易にし、時間的空間的収率を上昇させ、生成物の質の改良を可能にするために、性質が改善された改良AOX1プロモーターを提供する。
【解決手段】以下からなる群から選択される少なくとも1つの突然変異を含む野生型ピキア・パストリスAOX1プロモーター。a)転写因子結合部位(TFBS)、b)前記野生型ピキア・パストリスAOX1プロモーターの変異した特定の配列、およびそれらの組合せを含む変異型ピキア・パストリスAOX1プロモーター配列。 (もっと読む)


【課題】部位特異的な突然変異体ES細胞の作成効率を向上させる技術を開発する。
【解決手段】本発明は、ES細胞における外来DNAの相同組換え効率を増大させる方法を提供する。本発明のES細胞における外来DNAの相同組換え効率を増大させる方法は、LigaseIVと、Ku80とからなるグループから選択される、少なくとも1種類の非相同末端結合に関与する酵素をエンコードする遺伝子を標的とする、配列特異的遺伝子発現抑制剤をES細胞に導入するステップを含む。本発明は、本発明の方法により相同組換え体ES細胞を得るステップを含む、遺伝子改変動物の作出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 主細胞を用いて生産される組換えRNAポリメラーゼであって、野生型(天然型)RNAポリメラーゼのアミノ配列を変異することで宿主細胞での生産性が向上したRNAポリメラーゼ、該RNAポリメラーゼをコードする遺伝子、該遺伝子を用いるRNAポリメラーゼの製造法を提供すること。
【解決手段】 宿主細胞を用いて生産される組換えT7RNAポリメラーゼであって、野生型(天然型)T7RNAポリメラーゼを構成するアミノ酸配列のうち、490番目のメチオニンに相当するアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたことで、宿主細胞での生産性が野生型の生産性と比較して向上した、T7RNAポリメラーゼ変異体により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を用いて幹細胞を神経細胞へと迅速に分化させることを含む、安全性に優れた神経細胞を製造する方法を提供する。
【解決手段】胚様体と硫酸化阻害物質とを接触させ、該胚様体中における糖鎖の硫酸化を抑制して該胚様体の神経細胞への分化を促進することを含む、神経細胞の製造方法。 (もっと読む)


201 - 220 / 4,016