Fターム[4B024AA20]の内容
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Fターム[4B024AA20]に分類される特許
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タンパク質表面のリモデリング
【課題】タンパク質をより安定させるために、および/または凝集を防止するために慣例的に修飾するシステムを提供する。
【解決手段】凝集は、タンパク質の不良な挙動の主な原因である。より安定した変異体を生成するためにタンパク質を修飾するシステムが提供される。前記方法は、より親水性の高い残基(例えば、荷電アミノ酸)に変異させるのに適した、タンパク質表面の非保存性疎水性アミノ酸残基を同定する工程を伴う。表面の任意の数の残基が、より可溶性が高く、凝集に対するより高い抵抗力を持ち、リフォールディング能力が高く、および/または種々の条件における安定性が高い変異体を生成するために変更される場合がある。本発明はまた、本発明の技術により生成される理論上の正味電荷が高いGFP、ストレプトアビジン、およびGST変異体も提供する。また、いずれかの対象タンパク質においてこのような修飾を実施するためのキットも提供される。
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PCR増幅での再現性の改善およびミスプライミングの低減のための試薬および方法
【課題】ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅およびアッセイでのミスプライミングを防ぐための添加剤の提供。
【解決手段】6ヌクレオチド長より長いステム二重鎖と安定化されたステム末端とを有するヘアピンオリゴヌクレオチドを含んでなる添加剤に関する。当該添加剤は、初めの増幅反応混合物中に加えた場合、LATE−PCR増幅をはじめとするPCR増幅を改善する。当該添加剤は、PCR増幅およびアッセイのためのオリゴヌクレオチドセットならびにキットに含めることができる。
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大規模FETアレイを用いた分析物測定のための方法および装置
【課題】分析物測定のための大規模FETに関する方法および装置を提供する。
【解決手段】ChemFET(例えば、ISFET)アレイは、改良されたFETピクセル、ならびに測定感度および精度を向上させ、同時に顕著に小さいピクセルサイズおよび高密度アレイを容易にするアレイ設計に基づいた従来のCMOSプロセス技術により製造することができる。このようなアレイは、多様な化学的および/または生物学的プロセスにおいて、様々な種類の分析物の存在および/または濃度変化を検出するために用いることができる。1つの例において、chemFETアレイは、水素イオン濃度(pH)の変化、他の分析物濃度の変化および/またはDNA合成に関する化学的プロセスに関連した結合事象をモニターすることに基づいたDNAシークエンシング技術を促進する。
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大規模FETアレイを用いた分析物測定のための方法および装置
【課題】分析物測定のための大規模FETに関する方法および装置を提供する。
【解決手段】ChemFET(例えば、ISFET)アレイは、改良されたFETピクセル、ならびに測定感度および精度を向上させ、同時に顕著に小さいピクセルサイズおよび高密度アレイを容易にするアレイ設計に基づいた従来のCMOSプロセス技術により製造することができる。このようなアレイは、多様な化学的および/または生物学的プロセスにおいて、様々な種類の分析物の存在および/または濃度変化を検出するために用いることができる。1つの例において、chemFETアレイは、水素イオン濃度(pH)の変化、他の分析物濃度の変化および/またはDNA合成に関する化学的プロセスに関連した結合事象をモニターすることに基づいたDNAシークエンシング技術を促進する。
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ビタミンK依存性タンパク質発現を改善するための、ビタミンKエポキシドレダクダーゼサブユニット1の組換え同時発現
【課題】VKORC1の同時発現を介する(特に、組換え)VKDタンパク質発現の生産性を改善するために、新規の系および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ビタミンKレダクターゼ複合体サブユニット1(VKORC1)をコードする組換え核酸およびビタミンK依存性(VKD)タンパク質をコードする組換え核酸を含む宿主生物に関し、ここで、この組換えVKORC1および組換えVKDタンパク質の両方は、該宿主生物内で発現される。さらに、本発明は、この組換え核酸を含む細胞を含む細胞培養系、および適切な系で培養されている宿主生物における組換えVKDタンパク質の発現の生産性を改善するための方法に関する。
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タンパク質の製造方法
【課題】 タンパク質のアミノ酸配列(当該タンパク質遺伝子/cDNAの開始コドンから終止コドンまででコードされる配列)を変えることなく、機能性糖鎖が付加され得るペプチド、あるいは機能性糖鎖が付加されないペプチドをタンパク質に連結し、分泌生産性、各種機能、安定性などを向上させた目的タンパク質を製造すること。
【解決手段】 分泌タンパク質をコードするDNAに、少なくとも1つのAsnを含むアミノ酸配列をコードするDNAを連結してなるDNAを含む組換えベクターを含む形質転換体を培養することを特徴とする、そのアミノ酸配列を付加した分泌タンパク質であって本来の活性を損なうことなく分泌生産量が増大した分泌タンパク質の製造方法を提供する。
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遺伝子発現制御のための一本鎖RNA分子
【課題】 遺伝子の発現を抑制可能な新たな核酸分子を提供する。
【解決手段】 標的遺伝子の発現を抑制する発現抑制配列を含む一本鎖RNA分子であって、5’側から3’側にかけて、5’側領域(Xc)、リンカー領域(Lx)および3’側領域(X)を、前記順序で含み、前記5’側領域(Xc)が、前記3’側領域(X)と相補的であり、前記5’側領域(Xc)および前記3’側領域(X)の少なくとも一方が、前記発現抑制配列を含み、さらに、下記(1)または(2)の少なくとも一方の条件を満たす分子とする。
条件(1):前記5’側領域(Xc)の3’末端領域と前記3’側領域(X)の5’末端領域とが、アデニン塩基とウラシル塩基との水素結合によりハイブリダイズする。
条件(2):前記5’側領域(Xc)の3’末端領域および前記3’側領域(X)の5’末端領域の少なくとも一方が、デオキシリボヌクレオチド残基を有する。
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多糖とポリヌクレオチドの複合体を製造する方法
【課題】ポリヌクレオチドと多糖の複合体を製造する方法の提供。
【解決手段】a)多糖もしくはその誘導体のアルドン酸を準備する段階;b)アルドン酸をアルコール誘導体、好ましくはアルコールのカーボネート誘導体と反応させてアルドン酸エステル、好ましくは活性化アルドン酸エステルを生成せしめる段階;およびc)アルドン酸エステルをポリヌクレオチドと反応させる段階(該ポリヌクレオチドは、官能性アミノ基を含んでなる)を含んでなる製造方法。アルドン酸は、乾燥した非プロトン性極性溶媒中で段階(b)においてアルコール誘導体と反応させる。
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核酸増幅方法
【課題】流路内の核酸を超高速に増幅するための方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1回のPCRサイクルを行うことができる蛇行流路を備えた核酸増幅装置にPCR試料液を供給してPCR反応を行う核酸増幅方法において、前記核酸増幅装置は、片側のループ部に対応する1つのDNA変性用温度帯と反対側のループ部に対応
するアニーリング用温度帯、アニーリング用温度帯とDNA変性用温度帯の間の伸長用温度
帯を有し、かつ、PCR試料液は気体に挟まれた試料プラグの形状でポンプにより蛇行流路内に送液され、気体によりPCRの1サイクル分或いはそれ以上隔てられた状態で前記蛇行流路内に供給されることを特徴とする、核酸増幅方法。
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研磨剤を含有する核酸導入剤
【課題】細胞への核酸導入を効率良く行なう手段の提供、及び安全且つ簡便な臓器表面への核酸導入を可能とする手段の提供。
【解決手段】本発明は、研磨剤として炭酸カルシウムを含有する、細胞への核酸導入を行なうための核酸導入剤を提供する。当該核酸導入剤は、従来開腹手術が必要とされた腹膜に存在する細胞への核酸導入を、開腹せずに行なうことを可能にする。これにより、腹膜に存在する細胞への核酸導入を必要とする腹膜播種等の疾患に対する安全且つ簡便な予防及び/又は治療手段が提供される。
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テトラサイクリン遺伝子発現誘導システムにおける発現量を増幅させる遺伝子座とノックインによる増幅の効果
【課題】個体においてテトラサイクリン遺伝子発現誘導システムを良好に機能させる手段及びその用途等を提供することを課題とする。
【解決手段】tetオペレーター配列、該tetオペレーター配列の制御下にあるプロモーター配列、及び該プロモーター配列の下流に配置された目的遺伝子を含む発現カセットが、標的組織で発現する遺伝子の遺伝子座又はその近傍にノックインされており、且つテトラサイクリン制御性トランス活性化因子又はリバーステトラサイクリン制御性トランス活性化因子を前記標的組織で発現する、テトラサイクリン遺伝子発現誘導システムを保有した遺伝子改変非ヒト動物が提供される。
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粘着末端を有する二本鎖DNAを作製する方法、該二本鎖DNAを用いる組換えDNAの作製方法および該組換えDNAを含む形質転換体または形質導入体
【課題】所望する粘着末端(突出末端)を有する二本鎖DNAを容易に調製する方法、さらに当該方法によって調製したDNA断片を用いた簡便で汎用性の高い組換えDNAならびにベクターの作製方法を提供する。
【解決手段】傷害バイパス活性欠損(傷害塩基不耐性)のDNAポリメラーゼと、傷害塩基を含むプライマーを用いてDNA鎖を合成し、DNAポリメラーゼの停止によって粘着末端(突出末端)を作製する。
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二本鎖RNAによる遺伝子阻害
【課題】生細胞に、その細胞の標的遺伝子の遺伝子発現を阻害するために、RNAを導入するプロセスが提供される。
【解決手段】そのプロセスは、ex vivoまたはin vivoで実施され得る。RNAは二本鎖構造の領域を有している。阻害は配列特異的であり、そこではRNAの二重鎖領域および標的遺伝子の部分のヌクレオチド配列は同じである。本発明は、アンチセンスまたは三本鎖法による遺伝子発現における公知の阻害とは区別される。
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ハイブリッドユビキチンプロモーターを含む発現ベクター
【課題】導入遺伝子の高発現および持続発現ならびにエクスビボ遺伝子治療に有用であり、さらにインビトロにおける組換え蛋白発現にも有用である、ハイブリッドユビキチンプロモーターを含む発現ベクターを提供する。
【解決手段】治療遺伝子をコードするDNA配列に作動可能に連結されたユビキチンプロモーターの5’末端に連結された1またはそれ以上のエンハンサーを含むハイブリッドユビキチンプロモーターを用いる組換え発現ベクター。前記エンハンサーがサイトメガロウイルス(CMV)エンハンサー、伸長因子1−アルファエンハンサー、内皮エンハンサーおよび肝臓特異的エンハンサーからなる群より選択されるものである前記組換え発現ベクター。
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siRNA導入による新規hiPSC作製法
【課題】多能性幹細胞を誘導する新規の化合物組成物の提供。
【解決手段】a)特定の塩基配列、またはその塩基配列に対して1〜3個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列、を含む、1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチド、b)異なる特定の塩基配列、またはその塩基配列に対して1〜3個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列、を含む、1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチド、c)更に異なる特定の塩基配列、またはその塩基配列に対して1〜3個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列、を含む、1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチド、からなる群から選ばれる1種以上の1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチドを含有し、細胞を多能性幹細胞へ誘導する、多能性幹細胞誘導剤。
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ペプチド翻訳合成におけるRAPIDディスプレイ法
【課題】遺伝子型と表現型の対応付け技術(ディスプレイ法)において、核酸とその翻訳産物であるペプチドとの連結体を再構成型の無細胞翻訳系内で作製する際に好適なリンカーを提供すること。
【解決手段】一方の端に、mRNAの3'末端側の塩基と対合する側鎖塩基を有する一本鎖構造領域を含み、もう一方の端に、塩基配列ACCAからなるオリゴRNAにアミノ酸がエステル結合した構造からなるペプチドアクセプター領域を含み、無細胞翻訳反応液中でリンカーとmRNAが結合可能であることを特徴とするリンカー。
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反応容器
【課題】 試薬または試料を収容する複数の収容部を備えた反応容器において、前記収容部のそれぞれに収容した試薬または試料を密閉状態で混合し反応させることが可能で、かつ従来の容器と比較し簡単な構成または小型化可能な容器を提供すること。
【解決手段】 第一の試薬または試料を収容するための底部および内壁を有する第一の収容部と、第一の収容部内に挿入可能な、第二の試薬または試料を収容するための第二の収容部と、第一の収容部を密閉する蓋部と、を備え、かつ第二の収容部が、第二の試薬または試料を収容し保持するための保持部と、第一の収容部の前記内壁と嵌合可能な嵌合部と、前記保持部に保持した第二の試薬または試料を第一の収容部に移送可能とする開口部と、を設けたである反応容器、および前記容器を用いた試料中の特定成分の測定方法により、前記課題を解決する。
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核酸抽出方法、核酸抽出試薬キットおよび核酸抽出用試薬
【課題】
本発明の課題は、多種多様な被検試料に適用可能であり、PCR法やRT−PCR法等の遺伝子増幅反応に直接使用可能な核酸鋳型を、簡便かつ迅速に、好ましくは温和な条件で、調製する方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は両性イオン性緩衝液を含む核酸抽出用試薬を、被検試料と接触させる工程を含む、核酸抽出方法に関する。好ましくは、核酸抽出用試薬は、界面活性剤およびタンパク質分解酵素を含む。
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ポリヌクレオチドの多重増幅
【課題】多重様式における目的のポリヌクレオチド配列を増幅するための方法、試薬およびキットを提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリヌクレオチドまたはサンプルを分析するのに適切な種々のアッセイを実施するための方法、試薬およびキットを提供する。この種々のアッセイとしては、多重様式で実施される増幅工程が含まれる。また増幅の効率を分析するおよび改善するための方法ならびに遺伝子発現の分析を実施するための方法も提供される。本発明の方法の一つによると、一以上のポリヌクレオチドは、複数の増幅プライマー対またはセットを使用して増幅され、これら複数の増幅プライマー対またはセットの各々は、別々の目的のポリヌクレオチド配列を増幅するのに適し、または作用する。
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酵素様活性を有するタンパク進化用リンカー及びそのリンカーを用いた酵素様活性を有するタンパクのスクリーニング方法
【課題】 cDNAディスプレイ法における、酵素様活性を有するタンパクを効率的にスクリーニングすることができる、進化用リンカーの創出を課題とする。
【解決手段】 3’末端側近傍に側鎖連結部位を備える主鎖と、前記側鎖連結部位に一方の端部が連結された側鎖と、前記主鎖に架橋を介して結合された基質ユニットとを有するリンカーであって;mRNA結合部位と、前記基質ユニットとの間の架橋を形成する架橋形成部位とを備える主鎖と;基質ユニット側架橋部位と、固相結合部位と、基質連結部位と、RNAリガーゼ認識配列とを備える前記基質ユニットと;タンパク結合部位を備える側鎖とを有し、前記基質連結部位は、前記基質側架橋部位と前記固相結合部位との間、かつ、前記側鎖に結合された酵素様活性を有するタンパクが結合できる位置にある、酵素様活性を有するタンパク質進化用リンカーを提供する。
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