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Fターム[4B024AA20]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 利用分野 (39,318) | 遺伝子工学基礎技術、その他 (4,016)

Fターム[4B024AA20]に分類される特許

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【課題】内在性の又は外来性の有用なタンパク質に対する単位容積あたりの高生産能力を有する形質転換植物、また、当該形質転換植物を用いることで有用タンパク質を効率的に生産する方法を提供する。
【解決手段】シロイヌナズナ由来の「At2g43060遺伝子」又はそのホモログを用いて植物を形質転換することで、矮小化形質と共に、植物のタンパク質生産能力を高め、外来タンパク質又は内在性のタンパク質の単位容積あたりの有用タンパク質生産量を増大させる方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子発現およびタンパク質レベルを変化させるためのスクリーニングアッセイ、化合物、ならびに方法を提供する。
【解決手段】高レベル哺乳動物発現ベクター、イントロン、およびレポーターポリペプチドをコードする核酸配列を含み、レポーターポリペプチドをコードする該核酸配列は標的非翻訳領域(UTR)に近位で連結されている、核酸構築物。UTR依存的な様式で遺伝子発現をモジュレートしうる作用物質をスクリーニングするためのアッセイ、および遺伝子発現をモジュレートしうる作用物質。 (もっと読む)


【課題】目的のタンパク質を、植物細胞や植物体に安定して蓄積させる方法、及び、タンパク質を蓄積させた形質転換植物の提供。
【解決手段】タンパク質を植物細胞内に蓄積させる方法であって、液胞内在性タンパク質が欠損したミロシン細胞が、維管束周辺以外の植物体内にも存在している多重変異体に、N末端に細胞内膜系移行シグナルを有し、かつC末端に液胞移行シグナルを有する標的タンパク質をコードする遺伝子を発現させることにより、当該多重変異体内のミロシン細胞の内部に、前記標的タンパク質又は前記標的タンパク質のN末端領域が欠損したタンパク質を蓄積させることを特徴とする、タンパク質の植物細胞内への蓄積方法。 (もっと読む)


【課題】カイコの中部絹糸線における組換えタンパク質の生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】セリシン遺伝子のプロモーターによって発現が制御されるGFPを有するトランスジェニックカイコを作出した。該カイコの最終齢の幼虫の絹糸腺を観察した結果、中部絹糸腺でのみ蛍光が観察された。また、吐糸期ころからGFPは中部絹糸腺の細胞から分泌され、GFPが腺腔内に移動していることがわかった。最終的にはGFPは繭糸として吐糸され、GFPを大量に含む繭が作られた。このことから、セリシン遺伝子のプロモーター領域を利用することにより、中部絹糸腺において組換えタンパク質を生産することが可能であることが分かった。また、中部絹糸腺で生産された組換えタンパク質は容易に中部絹糸腺の内腔に分泌されることが分かった。 (もっと読む)


【課題】リボソームディスプレイにおいて、目的とするポリペプチドをコードする核酸を、より効率的に取得可能な手段を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、リポ多糖の混入が低減された、無細胞蛋白質合成活性を有する組成物及びこれを用いた蛋白質製造方法が提供される。本発明の組成物及び蛋白質製造方法を用いて、リボソームディスプレイを行うと、非特異的結合によるバックグラウンドが低減されるので、高精度かつ高効率で目的とするポリペプチドをコードする核酸を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】一本鎖オリゴデオキシヌクレオチド、その特定の誘導体、および生細胞の標的遺伝子の中に所定の遺伝子変化を導入する方法の提供。
【解決手段】遺伝子変化をコードする一本鎖オリゴデオキシヌクレオチドであって、オリゴデオキシヌクレオチドは、3'-3'結合シトシンヌクレオチドおよび5'結合インドカルボシアニン色素などの3'および5'ブロッキング置換基の結合により修飾される。この修飾は、ほぼ3'および/またはほぼ5'のヌクレオチド間ホスホジエステル結合をホスホロチオエートジエステル結合もしくはホスホルアミデート結合などの非加水分解性結合で置換することにより構成されてもよい。遺伝子変化をコードするオリゴデオキシヌクレオチドおよび高分子担体からなる組成物は、該担体として、ポリカチオン、水溶性コア脂質小胞または脂質ナノスフェアのいずれかを含有する。 (もっと読む)


【課題】抗体に代えて、抗原と特異的に結合する核酸分子ならびにその用途を提供する。
【解決手段】結合性、特異性および取り扱い性に優れる、ウサギ由来IgGに結合するRNA分子。本RNA分子によれば、ウサギ由来IgGと優れた特異性で結合可能であるため、例えば、二次抗体に代えて、本RNA分子を使用することによって、より精度よくターゲットを検出することができる。本RNA分子は、例えば、新たな研究用ツールとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】花虫類に由来する色素/蛍光タンパク質およびそれらの変異体と同様に、それらをコードする核酸組成物を提供する。
【解決手段】対象の特異的なタンパク質は、以下の特定の花虫類種に由来する色素/蛍光タンパク質を含む:アネモニア・マジャノ(Anemonia majano)、ハナヅタ(Clavularia)種、ゾアンサス(Zoanthus)種、ディスコソマ・ストリアタ(Discosoma striata)、ディスコソマ(Discosoma)種「赤色」、アネモニア・スルカタ(Anemonia sulcata)、ディスコソマ(Discosoma)種「緑色」、ディスコソマ(Discosoma)種「深紅色」、およびそれらの変異体。対象タンパク質の断片と、それらをコードする核酸と同様に、対象タンパク質に対する抗体、およびトランスジェニック細胞および生物。対象タンパク質を含むような応用に使用されるキット。 (もっと読む)


【課題】染色体上の標的部位又は標的領域に目的とする配列のみが挿入された形質転換体を簡便に作製するための手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、相同的組換えによって、染色体上の標的部位又は標的領域に、第一の目的ヌクレオチド配列、選択マーカー及び第二の目的ヌクレオチド配列を挿入する活性を有する二本鎖核酸の製造方法であって、選択マーカー及び目的のヌクレオチド配列を含む1つの環状DNAを鋳型として、2種類のプライマーを用いてセンス鎖及びアンチセンス鎖を別々に合成すること、それらを混合し、二本鎖核酸を増幅することを含む、二本鎖核酸の製造方法、当該方法に用いるキット、並びに当該方法により二本鎖核酸を製造することを含む形質転換体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】組換えタンパク質発現系を用いて、目的タンパク質を可溶性タンパク質として製
造すること。
【解決手段】分泌シグナルペプチドをコードするポリヌクレオチドと、塩基性アミノ酸に
富むポリペプチドをコードするポリヌクレオチドと、目的タンパク質をコードするポリヌ
クレオチドとを、この順に含有するポリヌクレオチドを用いてタンパク質を発現させるこ
とを特徴とする前記目的タンパク質を可溶性タンパク質として製造する方法、それに用い
られる発現ベクターなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の目的タンパク質をコードする遺伝子を高発現できる酵母変異株、及びこれを用いたタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】宿主酵母に対して目的タンパク質をコードする外来遺伝子を発現可能に導入し、且つ、オートファゴソームの形成に必須な因子又は液胞内においてオートファジックボディの崩壊に関与する因子をコードし、オードファジーに関連する遺伝子の機能を低減させる、タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生細胞内の細胞小器官DNAを直接的にトランスフェクションするための組成物、及び方法を提供する。
【解決手段】タンパク質形質導入ドメイン、及び細胞小器官局在化シグナルを、その表面上に発現するように改質されているウイルスベクター。所望の組換えDNA構築物を含むウイルスベクターを、細胞培養液内に導入する、又は生物体内に注射する。該ウイルスベクターは、そのタンパク質形質導入ドメインを介して、該細胞膜を通過して形質導入され、かつ該細胞小器官の内部に該組換えDNAを導入する該細胞小器官局在化/標的化シグナルを経由して、該細胞小器官に局在化する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーション用途において、レポータフルオロフォアを、レポータ/クエンチャ対に使用する際に、望ましくない特性、分離が困難な混合物、正電荷、合成の困難、オリゴヌクレオチド合成中の不安定性、又は、他の望ましいレポータとの発光波長のオーバラップ等の問題を解決する、オリゴヌクレオチドプローブ用の試薬を提供する。
【解決手段】フルオロフォア部分が約(300)〜約(800)nmの範囲の発光波長を有し、及び/又は、クエンチャが置換4−(フェニルジアゼニル)フェニルアミン構造を有するオリゴヌクレオチド−フルオロフォア−クエンチャ接合体。 (もっと読む)


【課題】 並列反応用の懸濁液、この懸濁液を用いた並列反応、更には並列反応を利用したスクリーンニング法を提供する。
【解決手段】
有機溶媒中に分散している低融点アガロースからなるゲル粒子は多糖鎖間の水素結合による網目構造を有し、その表面は半透膜で覆われている。この半透膜で覆われたゲル粒子内にはDNAと無細胞でタンパク質やペプチドの合成を行うための酵素が内包されている。これらDNA及び酵素は分子量が大きいため、半透膜を透過して外部に溶出しない。また、合成されたタンパク質、あるいはペプチドも分子量が大きいためゲル粒子内に保持される。 (もっと読む)


【課題】薬物耐性変異体の出現、薬物耐性遺伝子の宿主細胞内への残存等のリスクを軽減しつつ、目的遺伝子を導入した形質転換体を選択する方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を含有する溶菌遺伝子からなる選択マーカー、当該選択マーカーを含む組換えベクター。組み換えベクターに含まれる溶菌遺伝子と目的遺伝子とを置換するか、又は溶菌遺伝子中に目的遺伝子を挿入することにより、該ベクターに該目的遺伝子を導入する工程を含む、形質転換体の選択方法。 (もっと読む)


【課題】特定の核酸領域の指向性構成的高頻度突然変異を起こすことができる抗体産生細胞系の製造方法の開発。
【解決手段】a)クローン細胞集団をV遺伝子の多様性についてスクリーニングする工程;b)V遺伝子の多様性を示す1種以上の細胞を単離し、選別された細胞のV遺伝子と他の遺伝子における突然変異の蓄積速度を比較する工程;c)V遺伝子の突然変異率が他の遺伝子の突然変異率を上回っている細胞を選別する工程を含む上記方法。 (もっと読む)


【課題】微小区画(例えば、リポソーム)の融合と分裂を繰り返す方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、リポソームなどの微小区画にポリマーを封入し、自然に微小区画が分裂する条件を見出し、電気融合などの条件と組み合わせる方法を提供することによって、解決された。自然に微小区画が分裂する条件は、代表的には、リポソームの排除体積の減少に起因する化学的ポテンシャルの減少(ΔEex)が、曲げエネルギーの獲得(ΔEbend)よりも大きい条件である。 (もっと読む)


【課題】精度の高い遺伝子検査を簡便に行うことができる核酸分析装置、及び核酸の分離精製方法を提供する。
【解決手段】核酸分析装置は、被検体から核酸を分離精製する核酸精製キット10を備え、核酸精製キット10は、(オイル)分注チップ201が収容された分注チップラック200と;試薬カートリッジ100と;分注チップラック200に収容された複数の(試薬)分注チップ200と;を有し、試薬カートリッジ100は、被検体を収容するサンプルウェル110と;オイルを収容するオイルウェル127と;核酸の分離精製を行う液体試薬を収容する試薬ウェル121(122〜126)と;分離精製後の廃液を収容する廃液ウェル130と;被検体の核酸を精製する抽出フィルターカートリッジ150と;オイルウェル127及び試薬ウェル121を封止し貫通可能に形成された封止フィルムと;を有し、被検体から核酸を分離精製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】増強された蛋白フォールディングまたはプロセッシング能力を有する、遺伝子改変された動物細胞または植物細胞を使用する、分泌蛋白または膜蛋白の産生収量が改善された発現系を提供する。
【解決手段】(1)目的とする蛋白、および(2)細胞の小胞体ストレス応答(UPR)経路において機能的であるポリペプチドをコードする1つまたは複数の組換え発現カセットを含む、遺伝子改変された細胞。該ポリペプチドの共発現により、遺伝子改変された細胞における目的とする蛋白の収量を増加する方法。遺伝子改変された細胞は動物細胞であり、かつ共発現されるポリペプチドは、XBP1またはATF6の媒介によるUPR経路の成分または調節物質である上記細胞及び方法。 (もっと読む)


【課題】細胞内情報を可視化する。
【解決手段】pH非感受性ヒカリコメツキムシ・ルシフェラーゼをコードする遺伝子構築体であって、米国産Photinus pyralisホタルルシフェラーゼをコードする遺伝子構築体と比較して哺乳類細胞内の発光量が15倍以上高く、pH非感受性ヒカリコメツキムシ・ルシフェラーゼをコードする遺伝子構築体が、哺乳類細胞における翻訳を効率化するために遺伝子配列を改変したものであり、改変前のpH非感受性ヒカリコメツキムシ・ルシフェラーゼ遺伝子が特定の配列で示されるものであり、前記遺伝子配列の改変が、下記のa)〜c):a)余分な転写因子が結合しないように、cDNAの配列を変えること、b)cDNA配列における昆虫のコドンユーセージを哺乳類細胞用に変えること、c)cDNAの制限酵素部位をなくすように変えることの少なくとも1種を含む、遺伝子構築体。 (もっと読む)


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