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Fターム[4B024BA21]の内容

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【課題】骨疾患(例えば、骨粗鬆症、関節炎からの骨の損失、ページェット病、および骨減少)を診断、処置する手段となる抗体を提供する。
【解決手段】TNFファミリーのメンバーであるオステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と特異的に結合する、単離されたヒト抗体であって、該抗体が重鎖および軽鎖を含み、該重鎖が特定のアミノ酸配列またはその抗原結合フラグメント、もしくはその免疫学的機能的免疫グロブリンフラグメントを含む重鎖可変領域を含む、抗体。 (もっと読む)


【課題】カイコ由来細胞を利用して有用タンパク質を培地中やカイコ体内に蓄積させることが行われているが、多くのカイコ由来細胞にカイコマキュラ様ウイルスが存在することが報告された。カイコ由来細胞を利用して有用タンパク質を製造する際に、ウイルス安全性保証を高めるために、カイコマキュラ様ウイルスを不活化する方法を提供する。
【解決手段】マキュラ様ウイルスが感染したカイコ由来細胞を使用して有用タンパク質を製造する際に、カイコマキュラ様ウイルスを不活化するために、製造工程で中間製品を4級アンモニウム塩溶液中で処理を行う。 (もっと読む)


【課題】容体型チロシンキナーゼFlt4に結合しそのリン酸化を刺激するリガンドを提供する。
【解決手段】受容体型チロシンキナーゼFlt4に結合しそのリン酸化を刺激するヒトVEGF関連タンパク質(VRP)を単離し同定した。このVRPは、VEGFタンパク質ファミリーの第3のメンバーと仮定される。VRPに結合してVRPの生物学的活性を無効にする抗体、VRPまたは抗体を含む組成物、使用方法、キメラポリペプチドおよびVRPのシグナルポリペプチドを、該VRPから生産した。 (もっと読む)


【課題】医薬品向け高機能性タンパク質の生産方法としてトランスジェニックニワトリによる卵での生産手法が提案されているが、全身発現系のプロモーターでは発現量は多いが目的タンパク質によっては宿主に毒性を呈することから発現致死にいたる問題がある。そこで、普遍的な卵での高機能性タンパク質生産方法として鳥類の卵管特異的に機能するプロモーター配列を用いて卵管特異的な発現と実用レベルでのタンパク生産方法が必要とされる。
【解決手段】鳥類卵管細胞で外来性目的タンパク質を高生産させるためにはオボアルブミンプロモーターを利用して卵管特異的な発現を実現することと、その転写活性を増強することにより達成される。オボアルブミンプロモーター配列を切り詰め、卵管特異的発現が可能な出来るだけ短い配列を得、転写活性化因子としてテトラサイクリン応答型のヘルペスウイルス由来VP16因子を組込み、オボアルブミンプロモーターの転写活性を増強するレトロウイルスベクターを作製し、トランスジェニックニワトリを作製したところ、卵管で高発現するトランスジェニックニワトリを作製することに成功した。 (もっと読む)


【課題】細胞のサイトカイン産生を刺激する方法の提供。
【解決手段】喘息、鼻炎/枯草熱、湿疹およびアナフィラキシーなどの病態であって潜在的なTh2細胞過剰反応性に関係するアレルギー性疾患またはガン病態の予防および治療において、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)に由来する10kDaポリペプチドまたは機能的に等価な分子、またはそのフラグメントの使用に関係するもので、免疫応答メディエーター、たとえばサイトカインのインビトロまたはインビボでの産生を刺激する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、免疫刺激的CpGオリゴヌクレオチドおよび免疫増強サイトカインの相乗作用的組み合わせに関する。
【解決手段】詳細には、本発明は、化合物およびそれに関する産物の相乗作用的な組み合わせを用いる免疫応答刺激の方法に関する。被験体において免疫応答を刺激するための方法であって、以下:少なくとも以下の式を含む配列を有する免疫刺激CpGオリゴヌクレオチドおよび免疫増強サイトカインの相乗効果的な抗原特異的免疫応答を誘導するために
有効な量を、抗原に曝露された被験体に投与する工程であって:5’X1CGX23’ここで、該オリゴヌクレオチドは、少なくとも8つのヌクレオチドを含み、ここでCおよびGは、非メチル化されており、そして、ここでX1およびX2はヌクレオチドである工程、を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】癌細胞特異的に積極的にアポトーシスを誘導する薬剤等を提供すること。
【解決手段】FADD又はその構成ドメインから成るポリペプチドと自己集合活性を有するタンパク質との融合タンパク質から成るアポトーシス誘導因子をコードするDNAが癌細胞活性プロモ―ターの下流に挿入され、該プロモ―ターの調節下でアポトーシス誘導因子が発現することを特徴とする発現ベクター、該発現ベクターを活性成分として含有する、癌細胞に特異的にアポトーシスを誘導する医薬組成物。 (もっと読む)


本出願は、体細胞超変異(SHM)系及び合成遺伝子に関する。合成遺伝子は、コンピューターベースのアプローチを使用して体細胞超変異に対するポリヌクレオチドの感受性を増加又は減小させることによって設計することができる。目的の遺伝子はベクター中に挿入され、体細胞超変異を誘導するために活性化誘導シチジンデアミナーゼに曝露される。改変された遺伝子によってコードされるタンパク質又はその部分は、体細胞超変異のためにSHM系に導入することができ、また、所望の表現型又は機能を示すタンパク質又はその部分を、in vitro又はin vivoの診断用途又は治療用途のために単離することができる。 (もっと読む)


【課題】低リン酸血症状態および高リン酸血症状態の患者における障害の早期診断、悪性度分類、および病期分類に役立つ分子マーカーを提供する。同様に、低リン酸血症性障害および高リン酸血症性障害の患者の効果的な治療方法を提供する。
【解決手段】その中の突然変異が常染色体優性くる病(ADHR)に関係する線維芽細胞増殖因子-23(FGF23)をコードする新規核酸、およびそれによりコードされるタンパク質。患者におけるFGF23の生物学的活性をそれぞれ阻害または刺激することを含む、低リン酸血症および高リン酸血症性障害の診断および治療方法。患者におけるFGF23の生物学的活性を刺激することを含む、骨粗鬆症、皮膚筋炎、および冠状動脈疾患の治療方法。 (もっと読む)


本発明は、インビボにおけるEPOに比べて、減少された造血作用、及び、向上された生理学的半減期を有すると共に、インビボにおける神経再生活性を有し、かつ、ヒト免疫グロブリン分子のFc部分と、エリトロポエチン(EPO)部分、好ましくは、ヒトエリトロポエチン部分と、を含む組み換えEPO融合たんぱく質であって、前記Fc部分が、そのN末端を介してEPO部分のC末端に直接に結合され、そして、前記融合たんぱく質は、カルバモイル化によって修飾されていることを特徴とする組み換えEPO融合たんぱく質に関する。また、本発明は、前記融合たんぱく質の製造方法、前記融合たんぱく質を含む医薬組成物、並びに、治療のための前記融合たんぱく質及び医薬組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、白血球阻害因子、トロンビン活性部位を特異的に識別できるペプチドFPRP、ヒルゲンを含むキメラタンパク質、ならびに脳損傷、脳水腫、血小板凝集を治療又は予防できる当該キメラタンパク質を含有する薬物組成物を提供する。 (もっと読む)


脂質生成を調節する方法が本明細書中で開示される。この方法には、Ccdc80遺伝子を発現している細胞を、Ccdc80遺伝子またはCcdc80タンパク質の発現または活性を調節する薬剤と接触させる工程が含まれる。肥満、インスリン耐性、および/または2型糖尿病のような状態をCcdc80調節因子を用いて処置する方法が、本明細書中でさらに開示される。Ccdc80調節因子を同定する方法もまた、本明細書中で開示される。
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【課題】IL-18は、T細胞からのIFN-γの産生を誘導し、細胞障害性T細胞やナチュラルキラー細胞を活性化して抗腫瘍免疫効果を著しく増強するサイトカインである。しかしながら、IL-18遺伝子は、分泌に必要なシグナル配列を欠くため、IL-18遺伝子を単独で哺乳類細胞に導入しても、細胞からサイトカインタンパクを分泌させることができず、遺伝子導入による癌治療への活用が困難となっている。
【解決手段】他のサイトカイン(IL-12p40)遺伝子のシグナル配列を持った哺乳類細胞発現ベクターを作製し、そこにIL-18の成熟タンパクをコードするcDNAを連結することによって、単独遺伝子導入でもIL-18サイトカインタンパクの細胞からの分泌を可能にする。 (もっと読む)


【課題】リンパ浮腫の治療薬およびこの治療方法の提供。
【解決手段】肝細胞増殖因子(HGF)またはそれと機能的に同等なタンパク質もしくは化合物を活性成分として含有するリンパ管新生促進剤、またはそれを用いたリンパ浮腫の予防または治療。HGFまたはそれと機能的に同等なタンパク質をコードする核酸を含有するリンパ管新生促進剤、またはそれを用いたリンパ浮腫の予防または治療。HGF受容体の活性化を誘導してリンパ管新生を促進する方法。 (もっと読む)


【課題】異なるN末端アミノ酸配列を有するヒト塩基性繊維芽細胞増殖因子のどの種も実質的に含んでいない、N末端にアミノ酸配列Ala−Gly−Ser−を有するヒト塩基性繊維芽細胞増殖因子を提供すること。
【解決手段】上記課題は、異なるN末端アミノ酸配列を有するヒト塩基性繊維芽細胞増殖因子のどの種も実質的に含んでいない、N末端にアミノ酸配列Ala−Gly−Ser−を有するヒト塩基性繊維芽細胞増殖因子およびその組成物を提供することにより達成された。 (もっと読む)


in vitroで肝細胞増殖を促進し、in vivoで肝再生を促進し、腫瘍細胞の増殖を阻害し、そして腫瘍細胞のアポトーシスを促進することができるヘパトポイエチンPCn(HPPCn)及びその相同タンパク質が、提供される。ヘパトポイエチンPCn(HPPCn)及びその相同タンパク質は、急性及び慢性肝臓損傷の治療、又は肝線維症の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】主な限定課題は、持続的な生物学的に適当な濃度のBMP−2を癒合ベッドの側部に提供する、よりよい送達システムの必要性である。BMP群は非常に短い生物学的半減期、すなわち完全な骨形成性応答を刺激するために必要とされる数日または数週間というよりむしろ、通常数分または数時間というオーダーを有するため、送達は持続される必要がある。
【解決手段】本発明は、骨の治癒への適用、例えば脊椎手術において使用するためのBBPの、単独、または他の成長因子と組み合わせての臨床適用に関する。付加的な適用として、整形外科の埋め込み可能な人工関節、および骨が所望されるその他の手術部位(例えば外科的再建、局所的骨減少症など)内への埋め込みを含む。 (もっと読む)


本発明は、一般に、ヒト化VEGF及びそれを発現する非ヒトトランスジェニック動物に関する。トランスジェニック動物はまたVEGF関連治療法を研究するために有用である。
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本発明は、アルファ‐フェトプロテインポリペプチド(またはその生物学的に活性な断片、誘導体、もしくは類似体)および一種または複数種の免疫調節作用物質を、それを必要とする患者に投与することによって、多発性硬化症を治療する方法を特徴とする。また、アルファ‐フェトプロテインポリペプチド(またはその生物学的に活性な断片、誘導体、もしくは類似体)および一種または複数種の免疫調節作用物質を含む組成物およびキットも開示する。 (もっと読む)


【課題】CD28+T細胞における応答を刺激するin vitro法であって、T細胞活性化を相互促進する新規の分子の提供。
【解決手段】Bリンパ球、抗原提示細胞、及び免疫細胞に抗原提示可能なその他の細胞において、その細胞膜上に提示されている物質であり、T細胞膜上のCTLA4やCD28を含む、その他のまだ同定されていないリセプターを介して、T細胞の増殖及び/又はT細胞からのサイトカインの分泌など、T細胞を活性化することを可能とする新規の物質。 (もっと読む)


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