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Fターム[4B024BA25]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | サイトカイン(リンホカイン) (1,125) | IFN (178) | γ−IFN (28)

Fターム[4B024BA25]に分類される特許

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本発明は医薬の分野に関する。とりわけ、本発明は、より少ない望ましくない副作用を示すインターフェロン(IFN)の生物学的に活性なアナログ及びその治療的使用方法に関する。IFNアナログが提供され、ここでその天然のレセプターに結合することを媒介する部分が、少なくとも機能的に破壊され、且つ、該アナログは、細胞内のIFN活性を媒介することができるシグナリング部分を含み、該シグナリング部分は、そのN末端で、任意的にリンカーを介して、IFNレセプター以外の細胞表面レセプターに結合することができる少なくとも1つのターゲティングドメインを備えられている。 (もっと読む)


哺乳類様複合N−グリカンを含有するかまたは哺乳類グリコシル化経路中の中間体を含有する標的分子を生成するために有用な方法および遺伝子工学的に改変された真菌細胞が、本明細書に記載される。一実施形態において、GlcNAcManGlcNAc N−グリカンを含むタンパク質を生成できる真菌細胞を生成する方法が提供され、この方法は、a)ManGlcNAc N−グリカンを含むタンパク質を生成するように遺伝子工学的に改変された真菌細胞を提供するステップと、b)該細胞に、GlcNAcトランスフェラーゼIをコードする核酸を導入するステップとを含む。
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【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


本発明者らは、野生型チャイニーズハムスター卵巣細胞と比較して、例えば機能的GnT1の存在下においてタンパク質を高度にシアル化できるチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞であって、前記CHO細胞はRicinus communisアグルチニンI(RCA−I)を用いた選択によって入手できるCHO細胞を提供する。
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インターフェロン(IFN)タンパク質に結合した絨毛性ゴナドトロピンのカルボキシ末端ペプチド(CTP)を含むポリペプチド及び該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを開示する。本発明のポリペプチドおよびポリヌクレオチドを含む医薬組成物及び該医薬組成物を使用する方法をも開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体のIFN−γ産生増強作用を有する新規の乳酸菌であって、酸度及び酢酸濃度が低い飲食品を提供することができる乳酸菌を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明はラクトバチルス サケイ(Lactobacillus sakei)FERM P−21502菌株を提供する。本発明の乳酸菌は生体内のIFN−γ産生を増強する効果を有するため、これを含有する本発明の飲食品も、IFN−γ産生を増強する効果を有する。また、本発明の乳酸菌は、キムチから分離された菌種であるため、副作用の無い安全な菌種である。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、免疫増強ポリペプチドをコードしている第一の外来遺伝子と、プロモータの誘導によって細胞を死滅させることができるポリペプチドをコードしているDNAに機能的に連結したプロモータを含んでいる第二の外来遺伝子を有する細胞に由来する、腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することによって、解決された。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作方法で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるタンパク質の製造方法の提供。
【解決手段】連続発酵法において、発酵培養液の分離膜に高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい、ポリフッ化ビニリデン系樹脂製等の多孔性膜を用い、低い膜間差圧で濾過処理することにより、微生物が高濃度まで増殖することを可能にし、タンパク質の生産量が向上する連続発酵による、イヌインターフェロンγ等のタンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】間葉系幹細胞(MSC)を用いた、炎症性腸疾患の優れた予防・治療方法を提供することを目的とする。
【解決手段】腸上皮幹細胞障害処理を行った後に、間葉系幹細胞(MSC)を経静脈的に投与することによって、炎症性腸疾患を予防・治療するための、間葉系幹細胞(MSC)を備えたことを特徴とする炎症性腸疾患の予防・治療剤を用いる。 (もっと読む)


本発明は、Ca2+センサー膜タンパク質であるSTIM−1、STIM−2、及びこれら両方を対象としたノックアウトマウス、並びにこれらのノックアウトマウスから得られる細胞株に関する。本明細書に記載されるのは、ノックアウトSTIM−1及び/又はSTIM−2で単離したものの様々な使用方法である。 (もっと読む)


【課題】IL-18は、T細胞からのIFN-γの産生を誘導し、細胞障害性T細胞やナチュラルキラー細胞を活性化して抗腫瘍免疫効果を著しく増強するサイトカインである。しかしながら、IL-18遺伝子は、分泌に必要なシグナル配列を欠くため、IL-18遺伝子を単独で哺乳類細胞に導入しても、細胞からサイトカインタンパクを分泌させることができず、遺伝子導入による癌治療への活用が困難となっている。
【解決手段】他のサイトカイン(IL-12p40)遺伝子のシグナル配列を持った哺乳類細胞発現ベクターを作製し、そこにIL-18の成熟タンパクをコードするcDNAを連結することによって、単独遺伝子導入でもIL-18サイトカインタンパクの細胞からの分泌を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、脊椎動物細胞内において遺伝的にコードされたアミノ酸の数を拡張する翻訳成分を製造するための組成物および方法を提供する。該成分は、直交化tRNA、直交化アミノアシル−tRNAシンテターゼ、tRNA/シンテターゼの直交化対、および非天然アミノ酸を含んでいる。また脊椎動物細胞内において非天然アミノ酸を有するタンパク質、および該タンパク質を製造する方法も提供される。本発明は、脊椎動物細胞内において成長中のポリペプチド鎖に非天然アミノ酸を組み込むために、脊椎動物のタンパク質生合成機構に使用される直交化アミノアシル−tRNAシンテターゼ(O−RS)と直交化tRNA(O−tRNA)との対、それらの各成分などの翻訳成分を有する脊椎動物細胞を提供する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、免疫増強ポリペプチドをコードしている第一の外来遺伝子と、プロモータの誘導によって細胞を死滅させることができるポリペプチドをコードしているDNAに機能的に連結したプロモータを含んでいる第二の外来遺伝子を有する細胞に由来する、腫瘍に対する免疫応答性を強化するための組成物を提供することによって、解決された。 (もっと読む)


本発明は、改善された熱安定性をもつヒトインターフェロンガンマ変異体、前記変異体をコードする核酸、それらを含有する医薬組成物、及びウイルス感染及び癌の治療を目的とするそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 免疫担当細胞においてIFN−γの産生を誘導するポリペプチドを有効成分として含んでなる感受性疾患剤を提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列を有し、免疫担当細胞においてIFN−γの産生を誘導するポリペプチドを有効成分として含有し、免疫担当細胞において産生されたインターフェロン−γを介することなく、キラー細胞を活性化して、ウィルス性疾患、細菌感染症、悪性腫瘍及び免疫疾患を治療または予防する感受性疾患剤。 (もっと読む)


本発明は、移植の成功率を向上するための、移植された臓器もしくは組織の細胞において発現される種々の遺伝子、および/または、宿主において発現される遺伝子を標的とするためにsiRNAを用いる、組成物および方法を記載する。本発明は、レシピエントに移植される臓器の細胞中に存在する免疫調節遺伝子または免疫エフェクター遺伝子を標的とする、ターゲティングポリヌクレオチドを提供する。本発明のターゲティングポリヌクレオチドは、例えば、C3、ICAM1、VCAM−1、IFN−γ、IL−1、IL−6、IL−8、TNF−α、CD80、CD86、MHC−II、MHC−I、CD28、CTLA−4またはPV−B19の遺伝子中の配列を標的とし得る。
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【課題】 哺乳類由来の宿主細胞に導入すると、免疫担当細胞においてインターフェロン−γの産生を誘導するポリペプチドを効率的に発現するDNAを提供する。
【解決手段】 特定のアミノ酸配列を有し、免疫担当細胞においてインターフェロン−γの産生を誘導するポリペプチドをコードする染色体DNAと、その染色体DNAを哺乳類由来の宿主細胞に導入してなる形質転換体と、その形質転換体を培養する工程と、培養物から当該ポリペプチドを採取する工程を含んでなるポリペプチドの製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】組換え体レトロウイルスベクターを用いてT細胞をインビトロで破壊する方法を提供する。
【解決手段】温血動物由来のT細胞を組換え体レトロウイルスベクターを用いてインビトロで破壊する方法であって、該組換え体レトロウイルスベクターがベクター構築物を保有するものであり、ここで該ベクター構築物は、T細胞の存在下でほとんどまたは全く細胞毒性を持たない化合物を毒性産物へと活性化する遺伝子産物の発現を指示するものであるか、あるいは、該ベクター構築物は、T細胞に対して細胞毒性である細胞毒性遺伝子をイベント特異性プロモーターおよび/または組織特異性プロモーターの転写制御下に含み、該イベント特異性プロモーターが活性化する該細胞毒性遺伝子が発現されるようになっている、方法。 (もっと読む)


本発明は、IL-29およびIL-28a/bとしても知られている1種以上のインターフェロン-λ(IFN-λ)の、ウイルスが誘導する呼吸器疾患、特に例えば、ウイルス感染、最も一般的にはライノウイルス感染から生ずる喘息の増悪を改善または予防するための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ネイキッド(naked)DNA法を用いて可溶型インターフェロンγ受容体遺伝子導入法およびその遺伝子導入法による動脈硬化症または血管形成術後再狭窄を予防・治療法を提供すること。
【解決手段】可溶型インターフェロンγ受容体(sINFgR)遺伝子は、ブピバカインで前処置した骨格筋へ、ネイキッド(naked)DNA法を用いて導入される。この遺伝子導入により、動脈硬化症または血管形成術後再狭窄を予防ならびに治療することができる。 (もっと読む)


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