説明

Fターム[4B024BA32]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | 抗原性ペプチド(ワクチン) (2,412) | ウィルス蛋白 (872)

Fターム[4B024BA32]の下位に属するFターム

Fターム[4B024BA32]に分類される特許

161 - 180 / 623


本発明は、トルクテノウイルス(「TTV」)の新規な遺伝子型を含む、トルクテノウイルスの新規なヌクレオチド配列およびアミノ酸配列を対象とするものであり、その全ては、ブタおよび他の動物における疾患を治療および予防するためのワクチンの調製において有用である。本発明の実施に従って提供されるワクチンは、複数のブタTTVの遺伝子型および単離株に対して効果的である。診断用および治療用のポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体もまた、ウイルスの増殖およびワクチンの調製において有用な感染性クローンであるため、本発明の特徴である。本発明の特に重要な態様には、TTV ORF1タンパク質またはそのペプチド断片を抗原として提供するワクチンが含まれる。
【図7】
(もっと読む)


ワクチンまたは接種物用の免疫原特異的アジュバントが開示される。このアジュバントは、ペプチド結合された2つの部分を含む組換え融合タンパク質を含有する粒子状組換えタンパク粒様会合体(RPBLA)からなる。第一の部分はタンパク粒誘導配列(PBIS)であり、第二の部分は、その配列がワクチンまたは接種物に存在するかまたはワクチンまたは接種物により誘導される病原性ポリペプチド配列のものであるT細胞刺激免疫原性ポリペプチドである。このアジュバントは、事前のプライミングワクチン接種または接種無しで宿主動物に接種物として用いられた場合に、その病原性配列に対する抗体の生産またはT細胞の活性化を誘導しない。 (もっと読む)


【課題】AP205ウイルス様粒子(VLP)および抗原を含む組成物、AP205 VLPに結合した抗原または抗原決定基を産生する過程を提供する。
【解決手段】抗原に結合したAP205 VLP。当該AP205 VLPは、感染症、アレルギー、癌、薬物嗜癖、中毒を含む疾患、障害、または病態の予防または治療に有用である免疫反応を誘導するため、および効率的に自己特異的免疫反応、特に抗体反応を誘導するための組成物を産生する上で有用である。 (もっと読む)


本開示は、概して、ウシにおける疾患の処置又は予防に関する。より詳細には、本発明は、改変ウシヘルペスウイルス1型(BHV−1)の作製及び使用、ならびに宿主における免疫学的応答を抑制せずにBHV−1感染からウシを保護する組成物及びワクチンの使用に関する。1つの例において、本発明は、同時投与及び/又は併用ワクチンでの投与によって追加の免疫原とともに投与される改変BHV−1の使用、及び疾患からウシを保護するためのこれらのワクチンの使用に関する。1つの例において、投与される組成物における改変BHV−1の使用は、追加の免疫原に対する免疫応答を促進する。
(もっと読む)


【課題】精製された組換えウイルスベクター(特にアルファウイルスベクター)を凍結乾燥の形で高温で保存する方法、かつこれが患者への注射に適した形であることを提供すること。
【解決手段】DNAアルファウイルス構造タンパク質発現カセットであって、誘導性プロモーター及びアルファウイルス構造タンパク質遺伝子を含み、ここで該プロモーターは、細胞内での該プロモーターの誘導の際にアルファウイルス構造タンパク質遺伝子の発現を配向し、そしてここで、細胞内の誘導の前に、該発現カセットは、該発現カセットを含むBHK細胞に対して細胞毒性であるのに十分な量の構造タンパク質を発現しない、発現カセット。 (もっと読む)


【課題】HTLV-1キャリアのATL発症危険性を早期に簡便に判定する方法、その診断薬を提供する。
【解決手段】被験者由来の細胞中および血清中のCYP1B1の発現レベルとコントロール細胞中および血清のCYP1B1の発現レベルとを比較し、被験者由来の細胞中のCYP1B1の発現レベルが、有意に増加していることを指標として、被験者がHTLV-1キャリアのATL発症危険性が高いと決定する。その他、CYP1B1蛋白質に対する抗体を利用して、ATL診断薬。 (もっと読む)


【課題】フラビウイルスによって起こる疾病のワクチンとして有用な感染性弱毒化ウイルスの提供。
【解決手段】黄熱ウイルスを含有する感染性弱毒化キメラ生ウイルスであって、プロテインprM-Eをコードするヌクレオチド配列が欠失、短縮、または突然変異のいずれかを受けた結果、機能性プロテインprM-Eが発現されず、第二の異なるフラビウイルスのプロテインprM-Eをコードするヌクレオチド配列が黄熱ウイルスのゲノムに組み込まれ、その結果第二のフラビウイルスのプロテインprM-Eが発現されるキメラウイルス。 (もっと読む)


【課題】現存のワクチン接種および遺伝子治療技術を改善し、かつインビボにおいて効果的であるか、または公知の組成物および方法において同定されたいくつかの問題または不利益を少なくとも克服する、新規の組成物およびそれらの投与方法を提供すること。
【解決手段】微粒子およびDNAを含む組成物であって、ここで、該DNAは、該微粒子内にあり、かつポリペプチドをコードする配列を含み、ここで、該微粒子は、レシピエントへの投与後にそのコード配列の発現を誘導するように適合されている、組成物。 (もっと読む)


【課題】生物学的および形態学的基準によって特徴づけられた上述の培養物および単離物から出発すると、次の段階は、これらの培養物中に生成されたウイルス粒子に関連する核酸物質を特徴づける努力を行うことである。
【解決手段】本発明は、最初に、単離または精製されたウイルス性物質に関し、種々の方法で認識もしくは特徴付けすることができる。 (もっと読む)


本発明は、非エンベロープウイルスの2つ以上の循環株のカプシドタンパク質に相当するコンセンサス配列に由来する複合アミノ酸配列を有するポリペプチドを提供する。特に、本発明は、少なくとも1つの複合ポリペプチドを含むウイルス様粒子を提供する。このようなウイルス様粒子は、非エンベロープウイルスの2つ以上の循環株の抗原性エピトープを有し、該非エンベロープウイルスの1つまたは複数の循環株に対する抗血清交差反応性を増大させる。複合ウイルス様粒子の製造方法および複合ウイルス様粒子を含むワクチン製剤もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、EBVタンパク質BARF1の選択ペプチドと特異的に結合する抗体を含んでなる医薬組成物およびワクチン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】フラビウイルスによって引き起こされる疾患の治療および予防の双方において用いられる新規ワクチン、診断薬および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、免疫原性フラビウイルス抗原の転写単位(TU)を含む核酸分子を提供する。TUは、細胞内に取り込まれた後、宿主細胞に抗原を合成するように指示する。本発明の重要な局面において、フラビウイルスは、黄熱病ウイルス(YFV)、デング血清型1型ウイルス(DEN-1)、デング血清型2型ウイルス(DEN-2)、デング血清型3型ウイルス(DEN-3)、デング血清型4型ウイルス(DEN-4)、セントルイス脳炎ウイルス(SLEV)、日本脳炎ウイルス(JEV)、西ナイルウイルス(WNV)、ポワッサンウイルスまたは他の如何なるフラビウイルスとなりうる。 (もっと読む)


【課題】培養細胞や実験動物では増殖困難で、抗原ウイルスを確保することが極めて難しいノロウイルス(GII−4株)に対する抗体と、該抗体を用いたノロウイルスの診断薬、治療薬、マスクやエアコンフィルターなどのウイルス除去素材を提供する。
【解決手段】バキュロウイルスを用いて作製したノロウイルスGII−4のVLPをダチョウに免疫後、6週目以降に採取したダチョウの血液および卵黄内のVLPに対する抗体。また、この抗体を利用したノロウイルスの診断薬、治療薬、マスクやエアコンフィルターなどのウイルス除去素材。フィルターは120℃、1.2気圧、20分という過酷な条件下でも活性を維持していた。 (もっと読む)


植物または植物の一部内でインフルエンザウイルス様粒子(VLP)を合成する方法が提供される。方法は、植物中での新規のインフルエンザHAタンパク質の発現およびその精製を含む。本発明はインフルエンザHAタンパク質および植物脂質を含むVLPも指向する。本発明は、ベクターに加えて、改善されたインフルエンザHAをコードする核酸も指向する。VLPは、インフルエンザワクチンを製剤化するために使用することができるか、または既存のワクチンを濃縮するために使用することができる。 (もっと読む)


インフルエンザ赤血球凝集素およびイラミニダーゼ変異体を含む、ポリペプチド、ポリヌクレオチド、方法、組成物およびワクチンを提供する。 (もっと読む)


植物または植物の一部内でインフルエンザウイルス様の粒子(VLP)を合成する方法が提供される。方法は、植物中でのA型/カリフォルニア/04/09のインフルエンザHAの発現およびサイズ排除クロマトグラフィーによる精製を含む。本発明は、A型/カリフォルニア/04/09のインフルエンザHAタンパク質および植物脂質を含むVLPも指向する。本発明は、A型/カリフォルニア/04/09のインフルエンザHAをコードする核酸に加えてベクターも指向する。VLPは、インフルエンザワクチンを製剤化するために使用することができるか、または既存のワクチンを濃縮するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、以下の位置:配列番号1の262番目の残基に相当する位置;及び/又は配列番号1の265番目の残基に相当する位置;及び/又は配列番号1の316番目の残基に相当する位置の少なくとも1つに点変異を有する、複製に有効な、C型肝炎ウイルス(HCV)のNS5Bタンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、赤血球凝集素外部ドメインおよびオリゴマー化ドメインを含む組換え可溶性三量体赤血球凝集素(rHA)タンパク質を提供する。rHAは可溶性ホモ三量体として産生され、シグナルペプチドおよび/または小胞体(ER)保持シグナルをさらに含むことができる。本発明は、本発明のrHAをコードする核酸に加えて、核酸を含むベクターおよびキメラコンストラクトも指向する。rHAを産生する方法も提供される。本明細書に記載されたrHAは、インフルエンザワクチンの製剤化に使用することができるか、または既存のワクチンの濃縮に使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、組換え弱毒化ペスチウイルス、特に組換え弱毒化CSFV、BVDVまたはBDVに関し、前記組換え弱毒化ペスチウイルスはダイマーのErns糖タンパク質を生成しない。本発明はまた、そのようなペスチウイルスを含む免疫原性組成物とともにペスチウイルスを弱毒化する方法に関する。前記方法は、欠失、挿入または置換によってErns糖タンパク質を改変する工程を含み、そのような改変は非ダイマーErns糖タンパク質を生じる。 (もっと読む)


【課題】非分裂標的細胞に感染し、形質転換する能力を有するベクター粒子を作製するためのシステムを提供する。
【解決手段】レンチウイルスを基にしたベクター粒子を作製するための、レトロウイルスベクター作製システムであって、1以上の補助遺伝子、たとえばHIV-1の場合には、vpr,vif,tat,nefのような補助遺伝子が存在しないシステム。このシステムおよびその結果得られるレトロウイルスベクター粒子は、従来のシステムおよびベクターよりも安全性が向上した。 (もっと読む)


161 - 180 / 623