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Fターム[4B024BA36]の内容

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Fターム[4B024BA36]に分類される特許

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【課題】中枢神経系原発悪性リンパ腫に対する新たな治療法、診断学の開発のために中枢神経系原発悪性リンパ腫の指標となる中枢神経系原発悪性リンパ腫マーカーおよびその用途を提供する。
【解決手段】本発明の中枢神経系原発悪性リンパ腫マーカー遺伝子は、中枢神経系原発悪性リンパ腫を診断するために使用する中枢神経系原発悪性リンパ腫マーカー遺伝子であって、Integrinβ1又はLamininα3を含み、前記遺伝子の発現量が健常者のそれと比較して高い場合に、前記中枢神経系原発悪性リンパ腫であると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、抗癌ワクチンの分野に関する。より具体的には、本発明は、抗癌ワクチンで用いるための、免疫原性が増進された3つの潜在性腫瘍ペプチドを含み、かつアミノ酸配列YLQVNSLQTVYLEYRQVPVYLEEITGYLを含む最適化ポリペプチドに関する。このようなポリペプチドをコードする核酸、並びにこのポリペプチド又はこれをコードする核酸を用いて工学的に作製された複合体及び樹状細胞も、本発明の一部分である。 (もっと読む)


【課題】その機能が未だ明確になっていない、疾患状態の胃腸管において発現が増大する、三つ葉状ペプチド2量体を提供する。
【解決手段】ラットおよびヒトで見いだされた、腸の三つ葉状因子および乳癌ペプチドからなる、1つの三つ葉状単量体をコードする、特定の塩基配列で形質転換された適当な宿主細胞、たとえば酵母細胞を、上記ペプチドの生産を許容する条件下で培養し、セファロース等のクロマトグラフィーで精製し回収することにより製造する。 (もっと読む)


本発明は、がんの処置および診断において使用できる新規のがん関連抗原を提供する。さらに、本発明は新規の抗原のアミノ酸および核酸の配列、結合タンパク質、ならびに免疫複合体を提供する。本発明は同様に、診断および治療の方法ならびにキットに関する。

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患者の試料における高悪性度子宮頚部疾患を診断するための組成物および方法が提供される。この組成物は、MCM6またはMCM7に特異的に結合する、新規モノクローナル抗体ならびにその変異体および断片を含む。本発明のMCM6抗体またはMCM7抗体の結合特性を有するモノクローナル抗体がさらに提供される。本発明のMCM6モノクローナル抗体またはMCM7モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞株も本明細書に開示される。この組成物は、患者由来の子宮頚部試料中のMCM6、MCM7、またはMCM6とMCM7との両方の過剰発現を検出することを含む高悪性度子宮頚部疾患を診断する方法の実行において有用性を見出す。本発明の方法を実行するためのキットがさらに提供される。MCM6またはMCM7のエピトープのアミノ酸配列を含むポリペプチドおよび抗体生成でのこれらのポリペプチドの使用方法も本発明によって包含される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、リンパ節に転移した肺癌を判別する手段を提供することである。
【解決手段】下記(i)〜(v)の工程により決定された遺伝子セットに含まれる遺伝子の発現を検出することを含む、リンパ節に転移した肺癌を判別する方法:
(i)リンパ節に転移した肺癌特異的に発現した遺伝子群の発現データを標準化する;
(ii)高判別能遺伝子の順位付けを行い、高判別能遺伝子リストを作成する;
(iii)高判別能遺伝子リストから遺伝子セットを選択する;
(iv)工程(iii)の遺伝子セットの判別能力評価を行う;
(v)判別能力を有する遺伝子セットを決定する。 (もっと読む)


本発明は、非哺乳動物起源のC4bpドメイン、具体的には、配列番号:1、配列番号:23、もしくは配列番号:37、またはその変種と、抗原とを含む生成物に関する。本生成物は望ましくは融合タンパク質の形態である。配列番号:1および配列番号:23のニワトリC4bpドメインもまた記載される。抗原には、マラリア抗原およびインフルエンザ抗原などの単量体抗原が含まれる。C4bpドメインは、抗原の多量体複合体のアセンブリーまたはその混合物を提供する。複合体はワクチンとして有用である。


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【課題】 本発明の課題は、術後に再発した肺腺癌を判別する手段を提供することである。
【解決手段】 下記(i)〜(v)の工程により決定された遺伝子セットに含まれる遺伝子の発現を検出することを含む、肺腺癌の再発を予測する方法:
(i)術後に再発した肺腺癌特異的に発現した遺伝子群の発現データを標準化する;
(ii)高判別能遺伝子の順位付けを行い、高判別能遺伝子リストを作成する;
(iii)高判別能遺伝子リストから遺伝子セットを選択する;
(iv)工程(iii)の遺伝子セットの判別能力評価を行う;
(v)判別能力を有する遺伝子セットを決定する。 (もっと読む)


【課題】様々なタイプの癌を早期診断するためのより高感度で特異的である抗体および新しい診断法の提供。
【解決手段】癌特異遺伝子(Cancer Specific Genes; CSG)の検出を介して、卵巣癌、乳癌、子宮内膜癌及び/又は子宮癌のような婦人科系の癌、及び肺癌を限定せずに包含する選択された癌を検出、診断、監視、段階づけ、予知、in vivo 造影及び治療する。9種のCSGが同定され、それらは、特定のポリヌクレオチド配列を含んでなる遺伝子により発現されるネーティブタンパク質を特に意味する。別CGSのフラグメントも検出され得る。CSGの局在化を患者において検出又は造影するために使用し得る、CSGに対する抗体、又はそのような抗体のフラグメントを提供する。そのような抗体は、ポリクローナル又はモノクローナルであり得るか、又は分子生物学の技術によって製造し得る。 (もっと読む)


【課題】手術不可能な進行・再発肺癌等に対し、癌において特異的に発現する癌特異的抗原ペプチド及びそれを用いたワクチン療法を提供する。
【解決手段】癌特異的抗原ペプチドは、特定の塩基配列を有する癌特異的抗原遺伝子の遺伝子配列にコードされ、特定のアミノ酸配列を有する癌特異的抗原蛋白に由来する特定のアミノ酸配列を有する。該ペプチドはHLA−B15拘束性に癌特異的細胞障害性T細胞を誘導し、および/または癌特異的細胞障害性T細胞によって認識されると共に抗腫瘍活性を有しかつ、癌細胞に発現する。さらに、上記癌特異的抗原ペプチドを含むワクチンを提供する。 (もっと読む)


【課題】標的付けられた細胞の、エフェクター細胞が媒介する致死を誘導する多重特異的分子を提供する。
【解決手段】抗原提示細胞の表面上の成分に対する二つ以上の結合特異的部分と、前記結合特異的部分に結合した少なくとも一つの抗原とを包含した多重特異的分子複合体。結合する標的の一つは、免疫細胞表面上のFc受容体である。これら分子を用いて、自己抗原などの通常は非免疫原性のタンパク質に対して、インビボ又はインビトロで免疫反応を誘導又は向上させうる。 (もっと読む)


4−ヒドロキシタモキシフェン(4−OHT)の存在下で不死であるが、4−OHTが存在しない場合には通常の膵臓細胞マーカーを発現する条件的不死化膵臓細胞が産生される。従って、前記細胞により、移植またはスクリーニングアッセイに有用な細胞を産生するための細胞株の作製が可能になる。 (もっと読む)


【課題】病原性疾患及び癌の予防及び治療のための、組換えウイルスベクターワクチンを提供する。
【解決手段】病因物質に対する抗原をコードする遺伝子をゲノムまたはその一部中に取り込んでいる組み換えウイルスと、病因物質に対する免疫応答を刺激する目的のための免疫分子をコードする遺伝子を、ゲノムまたはその一部中に取り込んでいる組み換えウイルスとの組成物。癌または病原性微生物によって引き起こされる疾患の治療方法となる。 (もっと読む)


【課題】WT1発現癌細胞を治療する方法、WT1発現癌細胞の発生率を減少させる方法、及びWT1発現癌細胞に対する免疫応答を誘導する組成物及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、WT1ペプチド、並びに前記WT1ペプチドを含む組成物及びワクチンを提供する。本発明に係るWT1ペプチドによって、(a)炎症サイトカインを生成し、且つ(b)WT1を提示する細胞を溶解するT細胞が生じる。 (もっと読む)


マトリックスメタロプロテイナーゼ11(MMP−11)を過剰発現する腫瘍および癌を治療するためのワクチンにおいて使用するための、MMP−11もしくはストロメライシン−3(ST−3)またはMMP−11をコードする核酸を含む組成物を記載する。特定の実施形態においては、該組成物は、免疫増強要素にC末端において連結された触媒的に不活性化されたMMP−11を含む融合ポリペプチドをコードする核酸を含み、ここで、MMP−11および該免疫増強要素をコードするコドンはヒト細胞における該融合ポリペプチドの発現の増強のために最適化されている。他の実施形態においては、該組成物は、免疫増強要素にC末端において連結された触媒的に不活性化されたMMP−11を含む。該組成物は、単独で、または他の腫瘍関連抗原に対するワクチンならびに放射線療法および化学療法のような通常の療法と共に相乗的に使用されうる。
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本発明は、腫瘍抗原に対する免疫応答を刺激する、細菌のIII型分泌系の、抗原欠損変異腫瘍を処置するための使用に関する。腫瘍抗原に対する免疫応答を刺激するおよび/または増大させるための方法が提供される。本発明はまた、III型分泌系を有する細菌を用いる、末梢血単核球からの抗原提示細胞の調製に関する。
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本発明は、ヒトにおいてヒトスルビビンに対する免疫応答を誘発して、スルビビンを過剰発現している腫瘍罹患細胞を攻撃するワクチン組成物を提供する。特に、本発明は、非哺乳類スルビビン由来の、および哺乳類、特にヒトの改変されたスルビビン由来のペプチドを含むワクチン組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】悪性脳腫瘍の指標となるマーカー遺伝子およびその用途を提供する。
【解決手段】提示した特定の塩基配列を有することを特徴とする脳腫瘍マーカー遺伝子、特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドを有することを特徴とする脳腫瘍マーカータンパク質、これらの発現を指標とする悪性脳腫瘍の診断方法、これらの発現を抑制する物質のスクリーニング方法、及びこれらを利用する悪性脳腫瘍の診断キット。 (もっと読む)


本発明は、CD4+ Tサバイビンエピトープ、並びにそれらのワクチン及び診断のための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、その発現が癌疾患と関係がある遺伝子産物に関する。本発明は、前記遺伝子産物を発現または異所発現する疾病、特に癌疾患、の治療および診断にも関する。 (もっと読む)


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