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Fターム[4B024BA36]の内容

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Fターム[4B024BA36]に分類される特許

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本発明は、癌の予防および治療分野に関する。特に、抗癌免疫応答を誘発することができるタンパク質インドールアミン2,3−ジオキシゲナーゼ(IDO)またはそのペプチドフラグメントを提供する。具体的には、本発明は、癌処置のためのIDOまたはIDO由来のペプチドまたはIDO特異的T細胞の使用に関する。したがって、本発明は、任意選択的に他の免疫療法と組み合わせて使用することができる抗癌ワクチンおよび癌処置としてワクチン接種によってin vivoで養子移入または誘導されたIDO特異的T細胞に関する。本発明の一態様は、本明細書中に提供した医薬品を癌化学療法処置と組み合わせて使用することができることである。さらなる態様は、上記と同じ手段による感染の予防および治療に関する。癌および感染の処置、診断、および予後診断におけるIDOおよびその免疫原性ペプチドフラグメントの使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍関連抗原に対する免疫応答を惹起するための細胞コード化腫瘍関連抗原を発現する能力を有する組換えポックス・ウイルスの提供。
【解決手段】TBC-CEA、PROSTVAC、rV-B7.1、rF-B7.1、rF-CEA、rV-MUC-1およびrF-PSAよりなる群から選ばれる組換えポックス・ウイルス。該組換えポックス・ウイルスの有効量と接触させる、癌胎児性抗原、または前立腺特異的抗原、またはmuc-1抗原を発現する腫瘍を有する宿主を治療する方法。 (もっと読む)


本発明は、予防上または治療上の抗腫瘍ワクチンの分野に関する。より具体的には、本発明は、特にナチュラルキラー (NK) 細胞を活性化するこれらの能力を介して、MHC-Iネガティブ表現型を有している生きた動物の腫瘍細胞に、係るMHC-Iネガティブの細胞を産生するための方法に、および抗腫瘍因子としてのこれらの治療上の使用に関する。さらに、本発明は、例えば、特定の培養条件の使用により及び/又はMHC-I発現のレベルに直接的に又は間接的に影響する外因性の因子の使用により、動物の腫瘍細胞におけるMHC-I分子の発現のレベルを変調させるための方法に関する。また、本発明は、活性化 NK 細胞、これらの抗腫瘍因子としての治療上の使用に関する。 (もっと読む)


腫瘍特異性抗原ポリペプチド、および任意で、血管新生ポリペプチドを発現する組み換えリステリア株であって、これらのポリペプチドのうちの少なくとも1つをコードする核酸分子は、PEST含有ポリペプチドをコードする核酸配列を伴うオープンリーディングフレームにおいてリステリアゲノムに機能可能に組み込まれる、組み換えリステリア株、それを調製する方法、ならびにそれを投与することを含む、免疫応答を誘導し、癌または腫瘍を治療、阻害、または抑制する方法を本明細書において提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫療法で用いられるペプチド、核酸及び細胞に関する。特に、本発明は、がんの免疫療法に関する。 本発明はさらに、サービビン由来腫瘍関連障害性T細胞(CTL)のペプチドエピトープ単独について、あるいは抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の薬剤有効成分として働く他の腫瘍関連ペプチドとこれらエピトープとの組み合わせに関する。 本発明は特に、抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物で使用され得る、ヒト腫瘍細胞のHLAクラスI及びクラスII分子に由来する3個の新規ペプチド配列とその変異体に関する。 (もっと読む)


【課題】HML−2ポリペプチドおよびPCAVポリペプチドのインビトロ発現またはインビボ発現のためのさらなる改善されたベクターを提供すること。
【解決手段】核酸ベクターであって、この核酸ベクターは、(i)プロモーター;(ii)このプロモーターと作動可能に連結されているHML−2ポリペプチドをコードする配列;および(iii)選択マーカー;を含む。好ましいベクターは、(iv)複製起点;および(v)(ii)の下流にありかつ(ii)と作動可能に連結されている転写ターミネーターをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも三つあるいはそれ以上の共刺激分子をコードし、また発現する、組換えベクターである。さらに、組換えベクターは、一つあるいはそれ以上の標的抗原またはその免疫学的エピトープをコードする遺伝子を含む。
【解決手段】T細胞の活性化を増強することに対するこれら共刺激分子の相乗効果が証明される。三つの共刺激分子をコードする遺伝子を含む組換えベクターを使用する、T細胞活性化の程度は、一つの共刺激分子を含む組換えベクター構築物の和よりもはるかに大きく、また、二つの共刺激分子の使用よりも大きかった。三つの共刺激ベクターを使用した結果は、低レベルの第一のシグナル、あるいは、低量の刺激細胞対T細胞の比の、どちらかの条件下において、最も劇的だった。この現象は、単離されたCD4およびCD8T細胞の両方において見られた。本発明の組換えベクターは、癌、および、病原性微生物に対する免疫原、および、ワクチンとして有用であり、また、樹状細胞および脾細胞を含む、宿主細胞に、増強された抗原提示機能を提供するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、対象において癌を診断する方法、および癌を有する対象の予後予測を提供する方法に関する。本発明はまた、癌の診断用キットおよび予後予測用キットに関する。

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【課題】前立腺癌等を効果的に処置すること。
【解決手段】配列番号2のアミノ酸配列をその全長にわたって含むポリペプチドと、賦形剤を含む、免疫応答を誘発するための医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】癌腫(特にリンパ腫および白血病)を調節する組成物のスクリーニングの方法及び、細胞(好ましくはリンパ腫細胞)の増殖を阻害する方法を提供する。
【解決手段】マウスおよびヒト由来の特定の配列からなる群から選択されたヌクレオチド配列を含む、組換え核酸。該配列からなる群から選択された配列を含む、核酸配列によりコードされたアミノ酸配列を含む、組換えタンパク質。個体の少なくとも一つのCA遺伝子を配列決定することにより、癌または癌への傾向を診断する方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトもしくは哺乳類の免疫細胞、特にエフェクター細胞を、体外で改変するための細胞改変方法、改変免疫細胞、および細胞改変装置を提供する。
【解決手段】第一工程において、少なくとも1つの被包化物質、好ましくは活性薬剤成分が、単離されたヒトもしくは哺乳類の免疫細胞内に導入及び/又は細胞上に配置される、そして、前記少なくとも一つの物質の導入前もしくは後の第二工程において、単離された免疫細胞の細胞傷害性エフェクター機能が増強される。また、これに対応する改変されたヒトもしくは哺乳類の免疫細胞および細胞改変装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の抗原は、所定範囲の腫瘍の治療のためのワクチンを供するよう調剤することができる。MAGEタンパク質を精製するための新規な方法も供する。
【解決手段】本発明は、MAGEファミリーからの新規タンパク質に、及びそれらの生産に、特に免疫学的融合パートナー、例えばリポプロテインDに融合したMAGEタンパク質に関する。 (もっと読む)


【課題】悪性症状(例えば癌腫)の検出および治療のための改良型診断マーカーおよび治療用標的を提供する。
【解決手段】可溶性および細胞表面形態のHE4aポリペプチドは、例えば卵巣癌において過剰発現される、HE4aをコードする核酸配列。ならびにこのような被験体からの試料中の可溶性および/または細胞表面形態で天然に存在する分子とのHE4aポリペプチドに特異的な抗体の反応性を検出する方法。HE4aヌクレオチド配列を用いたハイブリダイゼーションスクリーニングにより、被験体における悪性症状の存在に関してスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】乳癌の処置および診断のための化合物および方法を提供する。
【解決手段】乳房腫瘍タンパク質の少なくとも一部を含むポリペプチド。このようなポリペプチドを含む、乳癌の免疫療法のためのワクチンおよび薬学的組成物、またはこのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド分子。ポリペプチドを調製するためのポリヌクレオチド分子。より詳細には、乳房腫瘍組織で優先的に発現されるタンパク質の一部を少なくとも一部含むポリペプチド、およびそのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド分子。ポリペプチドは、乳癌の処置のためのワクチンおよび薬学的組成物において使用され得る。さらに、そのようなポリペプチドおよびポリヌクレオチドは、乳癌の免疫診断において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】胃癌細胞または結腸直腸癌細胞の増殖機構に関与する新規タンパク質、これらのタンパク質をコードする遺伝子、さらにはこれらを産生して胃癌または結腸直腸癌の診断および治療に用いるための方法を提供する。
【解決手段】対応する非癌組織と比較して、結腸直腸癌においてその発現が顕著に上昇している新規ヒト遺伝子RNF43、CXADRL1およびGCUD1、これらの遺伝子によってコードされるポリペプチド。細胞増殖性疾患の診断に用いることができ、かつ疾患に対する薬剤を開発するための標的分子として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の造血性腫瘍の治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。
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【課題】ペプチドを含む、腫瘍の処置または予防のための薬物を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むペプチド、および1個、2個、または数個のアミノ酸が置換、除去、または付加されている上記のアミノ酸配列を含み、かつ細胞傷害性T細胞誘導能をもつペプチド、ならびに該ペプチドを含むワクチン。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の処置または予防のための薬物を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むペプチド、および1個、2個、または数個のアミノ酸が置換、除去、または付加されている上記のアミノ酸配列を含み、かつ細胞傷害性T細胞誘導能をもつペプチド、および該ペプチドを含むワクチン。 (もっと読む)


【課題】複数種類の生物種の生体関連物質が含まれている2以上の試料中の標的物質量を定量する場合において、試料の初期品質の相違や解析操作等の影響による測定結果のバラツキを適正に補正し、試料間の標的物質量の比をより正確に求めることができる標的物質の定量方法の提供。
【解決手段】2以上の試料に含まれる標的物質をそれぞれ定量する方法であって、各試料には、標的物質とは異なる標準物質が含まれており、前記標準物質は、前記標的物質とは異なる生物種の生体関連物質であり、(a)各試料中の標準物質量を測定し、各試料中の標準物質量の比を求める工程と、(b)各試料中の標的物質量を測定する工程と、(c)工程(b)で得られた各試料中の標的物質量を、工程(a)で得られた各試料中の標準物質量の比を用いて補正する工程と、を有することを特徴とする、標的物質の定量方法。 (もっと読む)


【課題】VEGF−Dおよびその生物学的に活性の誘導体を含む発現ベクター、VEGF−Dおよびその生物学的に活性の誘導体を安定に発現する細胞系、およびそれらの発現ベクターおよび宿主細胞を用いてポリペプチドを作る方法の提供。
【解決手段】VEGF−Dおよびその生物学的に活性の誘導体を含む発現ベクター、VEGF−Dおよびその生物学的に活性の誘導体を安定に発現する細胞系、およびそれらの発現ベクターおよび宿主細胞を用いてポリペプチドを作る方法、およびメラノーマまたはVEGF−Dを発現する腫瘍および種々の疾患を治療および軽減する方法。 (もっと読む)


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