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Fターム[4B024BA36]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | 抗原性ペプチド(ワクチン) (2,412) | 腫瘍抗原 (389)

Fターム[4B024BA36]に分類される特許

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本発明は、負の免疫調節因子の抑制により抗原提示が増強されるアジュバント、ワクチンおよび療法を提供する。本組成物および方法は、細胞内の負の免疫調節因子を抑制し、炎症誘発性刺激を提供することにより、微生物病原体および腫瘍関連抗原を含む抗原に対する免疫反応を引き起こすのに有用である。特に、治療または予防反応を誘導するために、負の免疫調節因子インヒビター、抗原および共刺激分子をコードするヌクレオチドと免疫細胞とが接触される。 (もっと読む)


本発明は、被験体の生理的状態を評価するための新規な方法及び製品に関する。より特定すると、本発明は、被験体の試料中の特定の異常タンパク質ドメインに対する抗体のレベル、又はこのような異常タンパク質ドメインに特異的なTCRを有する免疫細胞の存在もしくは数を測定することにより、被験体における癌の存在、リスク又は段階を評価する方法に関する。本発明はまた、処置に対する被験体の応答性を評価し、並びに、候補薬物をスクリーニングし、新規な治療法を設計するのにも適している。本発明は、任意の哺乳動物被験体、特にヒト被験体において使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、SEQ ID NO:3、4、5、6、7、8、9、10、11、13、14、16、17、19、20、21、22、26、27、29、30、59、61、63、64、65、66、67、68、69、70、72、73、74、75、77、83、94、96、97、98又は103に示すアミノ酸配列を含むペプチド、ならびに、1個、2個、又はいくつかのアミノ酸が置換又は付加された前述のアミノ酸配列の1つを含み、細胞傷害性T細胞誘導能を有するペプチドを提供し、また、これらのペプチドを含む薬物も提供する。本発明のペプチドは、ワクチンとして用いられ得る。 (もっと読む)


本願は、バリアント核因子κ-B阻害因子β(NFKBIB)のエピトープに対する癌特異的抗体の重鎖および軽鎖の相補性決定領域のアミノ酸配列および核酸配列を提供する。さらに、本願は、癌特異的抗体、および毒素または標識に付着した癌特異的抗体を含むイムノコンジュゲート、ならびにそれらの使用法を提供する。本願は、本明細書中の癌特異的抗体を使用した診断法およびキットにも関する。さらに、本願は、バリアントNFKBIBの新規の癌関連エピトープおよび抗原、ならびにそれらの使用を提供する。

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【課題】正常人と慢性肝炎、肝硬変、肝がん患者において存在の有無、存在量が異なるタンパク質およびその部分ペプチドを用いて慢性肝炎、肝硬変、肝がんを検出する方法、ならびに該タンパク質および部分ペプチドからなる慢性肝炎、肝硬変、肝がんの分別診断のためのバイオマーカーの提供。
【解決手段】特定ののタンパク質からなる群および、これらのタンパク質の部分ペプチドであるアミノ酸配列からなる部分ペプチドからなる群から選択される少なくとも1つのタンパク質またはタンパク質から生じるアミノ酸残基5個以上のペプチド断片からなる慢性肝炎、肝硬変、肝がんの分別診断のためのバイオマーカー、ならび分別診断方法および、特定分別診断方法で用いるペプチド特異抗体を作成するための抗原ペプチド。 (もっと読む)


肝細胞癌(HCC)は世界中で癌死の第4番目の主要な原因である。分子腫瘍学についての増加した知識に由来する新しい治療戦略が、この病気を治療するために絶えず開発されている。ここでは、我々は、HCC細胞と特異的に結合する(SP94)を含む新しいペプチドを特定するために、ファージディスプレイを使用した。インビトロでファージクローンPC94は、HCC細胞株と結合する。インビボで、PC94は、ヒトHCC異種移植片を担持するSCIDマウスで、特異的に腫瘍組織に帰巣したが、正常な内臓器官には帰巣しなかった。帰巣能力は、合成ペプチド、SP94によって競合的に阻害されることができた。PC94は、腫瘍組織に局在したが、SP94競合腫瘍組織または正常な器官では検出できなかった。さらにPC94は、HCC患者からの外科的標本において61.3%(19/31)の陽性率で腫瘍組織を認識したが、非腫瘍組織は認識しなかった。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍に対するワクチン療法において、CD4CD25制御性T細胞による免疫抑制効果を調節可能なものを提供すること。
【解決手段】 腫瘍抗原に対する抗体を作成させるための免疫活性化剤と、GITRシグナルを起こさせるGITRシグナル発生剤とを含むことを特徴とする抗腫瘍ワクチンによって達成される。このとき、免疫活性化剤は、腫瘍抗原をコードする核酸(DNA)であり、GITRシグナル発生剤は、GITRLまたはGITRアゴニストポリペプチドをコードする核酸(DNA)であることが好ましい。このとき、適当な担体(金粒子)に上記両剤をコートしておき、遺伝子銃で投与することができる。 (もっと読む)


【課題】EGFRの異常な翻訳後修飾形態、特に異常なグリコシル化形態を認識する特異的結合メンバー、特に抗体およびその活性フラグメントを提供すること。
【解決手段】単離された特異的結合メンバーであって、該単離された特異的結合メンバーは、EGFRエピトープを認識し、ここで該EGFRエピトープは、正常なEGFRからの任意のアミノ酸配列変化またはアミノ酸配列置換を示さず、そして該EGFRエピトープは、腫瘍形成性細胞、高増殖性細胞または異常細胞中に見出され、かつ正常細胞中では検出され得ない、単離された特異的結合メンバー。 (もっと読む)


本発明は、卵巣癌/乳癌関連抗原、ヒト上皮増殖因子受容体2(HER-2/neu)、癌胎児性抗原(CEA)、インスリン増殖因子結合タンパク質2(IGFBP-2)およびサイクリンD1に由来するHLA-DR(MHCクラスII)結合性ペプチドを提供する。これらの免疫原性ペプチドは癌ワクチンに用いることができる。 (もっと読む)


本出願は、変異体異種リボ核タンパク質G(HnRNPG)のエピトープに対する癌特異的抗体の重鎖および軽鎖相補性決定領域のアミノ酸配列および核酸配列を提供する。加えて、本出願は、癌特異的抗体および毒素または標識に付着した癌特異的抗体を含む免疫複合体、ならびにその使用法を提供する。本出願は、本明細書において開示する癌特異的抗体を用いる診断法およびキットにも関する。さらに、本出願は、変異体HnRNPGの新規癌関連エピトープおよび抗原、ならびにその使用を提供する。

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本発明はウロキナーゼ型プラスミノーゲン活性化因子(uPA)のその受容体uPARへの結合を阻害するための方法、および/またはuPAの生物学的活性を阻害するための方法に関する。本発明はさらに、腫瘍の形成または転移、血管形成、例えば腫瘍血管形成を阻害するための方法、およびCYTL1アゴニストを同定するためのスクリーニングアッセイに関する。例えば、ウロキナーゼ型プラスミノーゲン活性化因子(uPA)とウロキナーゼ型プラスミノーゲン活性化因子受容体(uPAR)との相互作用を阻害する方法であって、サイトカイン様1(CYTL1)ポリペプチドまたはそのアゴニストにuPAおよびuPARを含む混合物を接触させることを含む、方法が提供される。 (もっと読む)


本明細書に記載の配列番号1および配列番号2から成る群の中から選択されるアミノ酸配列と少なくとも90%のアミノ酸同一性を有するアミノ酸配列を含むポリペプチドの非グリカン化形態の癌予防または治療用薬剤の製造での使用。 (もっと読む)


本発明は、PSA及びPAPなどの腫瘍関連抗原をコードする組換えMVAウイルスを使った癌予防及び癌治療のための組成物、キット、及び方法に関する。本組換えMVAウイルスは、B細胞応答及びT細胞応答を誘導することができる。本組換えMVAウイルスはタキサンの前に投与するか、タキサンと同時に投与するか、タキサンの後に投与することができる。
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NLRR−1アンタゴニスト及び癌及びその他の疾患の治療における使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】P−カドヘリンの過剰発現および/またはアップレギュレーションにより特徴付けられる癌を処置すること
【解決手段】P−カドヘリン発現に関与する癌を処置または診断する方法が、P−カドヘリンを標的化するリガンド、詳細には、ヒト抗P−カドヘリン抗体を用いて提供される。また、治療的活性を有する抗P−カドヘリン抗体を同定するためのスクリーニングも提供される。P−カドヘリンは、細胞質ゾルタンパク質(カテニン)との完全な膜貫通タンパク質の結合による複合体の形成を通して細胞の細胞骨格に連結するタンパク質のクラスの一部である膜貫通タンパク質である。 (もっと読む)


本発明は、癌に対して著しい効力を示す新規なキメラ成分を提供する。特定の実施形態において、キメラ成分は、インターフェロンに付着したターゲティング部分を含む。特定の実施形態において、キメラ成分は、癌マーカーに特異的に結合する抗体がインターフェロンα(IFN-α)に融合している融合タンパク質を含む。 (もっと読む)


【課題】 高率で癌患者及び癌の危険度の高い患者を検出することができる検査方法及び検査薬を提供する。
【解決手段】 糖鎖硫酸化酵素GlcNAc-6-硫酸基転移酵素のアイソザイムの分布に非癌組織と癌及び腺腫組織との間で顕著な差異があることを見出し、これを応用することによって一定範囲のGlcNAc-6-硫酸化糖鎖群を患者組織や糞便検体から検出することにより癌及び腺腫(但し、大腸癌及び大腸腺腫を除く。)を特異的に検出できることを明らかにした。MECA-79抗体(ファーミンジェン社カタログ番号09961D)又はこれの同等物を用いて癌及び腺腫の検査ができる。 (もっと読む)


本発明は、免疫および非免疫ベースの治療薬の生産並びに疾患診断のための新規の標的に関する。より具体的に、本発明は、共刺激ファミリーメンバーと予想され、肺癌、卵巣癌および結腸癌を含む癌に差次的に発現されるVSIG1、ILDR1、LOC253012、AI216611、C1ORF32またはFXYD3抗原に対する治療抗体、並びに診断および治療の用途を提供する。また、B7共刺激を調節するため、自己免疫の治療などの関連する治療のための、これら抗体の利用も提供される。さらに、本発明は、免疫療法、癌治療、および薬剤開発のための適切な標的である、VSIG1およびその変異体、FXYD3およびその変異体、ILDR1およびその変異体、LOC253012およびその変異体、AI216611およびその変異体、並びにC1ORF32およびその変異体の細胞外領域の発見に関する。 (もっと読む)


【課題】癌感受性、欠陥のあるDNA修復機構の診断方法および組成物、ならびにそれらを治療するための方法および組成物の提供。
【解決手段】FANCD2遺伝子、該遺伝子に基づく試験において患者をスクリーニングするためのプローブおよびプライマー、ならびにファンコニ貧血および癌について診断するためのプローブおよびプライマー。FANCD2遺伝子を、欠陥のあるDNA修復に関連する病態を治療するための新規治療薬のスクリーニングにおいて実験マウスモデルを調製するためにインビボで標的とする。2つのアイソフォームを識別するポリクローナル抗体およびモノクローナル抗体を調製し、対象が無傷ファンコニ貧血/BRCA経路を有するかどうかを決定するための診断学的検査において使用する。 (もっと読む)


本発明は、癌患者におけるEGFR阻害剤の臨床的利益を予測するバイオマーカーSFRS7を提供する。 (もっと読む)


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