説明

Fターム[4B024BA41]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | モノクローナル抗体 (4,173)

Fターム[4B024BA41]の下位に属するFターム

Fターム[4B024BA41]に分類される特許

441 - 460 / 621


本発明はin vivoでの使用に適した抗体を基礎とする構造を生成する単純な方法に関する。特に、本発明は、工程:(a)エピトープ結合特異性を有する抗体単一可変ドメインを選択すること;および(b)工程(a)の単一ドメインをエフェクター基と連結することを含む、in vivoでの使用に適した抗体を基礎とする構造を生成するための方法に関する。また本発明の方法を使用することにより生成される分子の使用も記載される。 (もっと読む)


必要とする個体において血管新生を阻害する方法であって、ヒトマジックラウンドアバウト(MR)の細胞外領域に選択的に結合する抗体をその個体に投与する工程を含む方法。アミノ酸配列i)からiii)、アミノ酸配列iv)からvi)、またはアミノ酸配列i)からvi):i)SASSSVSYMY ii)LTSNLAS iii)QQWSSNPLT iv)DYNLN v)VINPNYGTTSYNQKFKG vi)GRDYFGYを有する抗体。必要とする個体において血管新生を阻害する方法であって、MRの細胞外ドメイン(残基1〜467)、または血管新生を阻害するその断片をその個体に投与する工程を含む方法。MRの細胞外ドメイン、または内皮細胞の遊走および/もしくは増殖を阻害するその断片を投与する工程を含む、内皮細胞の遊走および/もしくは増殖を阻害する方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個の抗原結合領域と、1個以上のFcリガンド(例えば、FcγR)へのFcの結合を変化させ、および/またはエフェクター機能を調節する改変されたヒンジをさらに含むFc領域とを含む新規分子(Fc変異体)に関する。より具体的には、本発明は、1個以上のFcγRおよび/またはC1qに対する結合親和性が改変されたFc変異体を提供する。さらに、このFc変異体は、変化した抗体依存的細胞媒介性細胞傷害性(ADCC)および/または補体依存的細胞傷害性(CDC)活性を有する。本発明はさらに、特に、治療目的のための前記Fc変異体の適用のための方法およびプロトコルを提供する。
(もっと読む)


【課題】 ノリの「色落ち」現象などの原因となる、赤潮藻類に対する殺藻活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、特定のアミノ酸配列を有するものである。このペプチドは、赤潮の原因となる藻類の細胞に結合し、その細胞を死に至らしめる。このペプチドは、Pseudoaltermonas sp.の菌体外セリンプロテアーゼのC末端領域からなり、大腸菌発現系などの発現系により簡単に発現させることができる。 (もっと読む)


本発明は、配列番号2のアミノ酸配列または配列番号2のアミノ酸配列と少なくとも70、80、90、95、96、97、98、99、もしくは99.5%の同一性を示すアミノ酸配列を含んでなる、クロストリジウム・ディフィシル乳酸脱水素酵素を開示している。クロストリジウム・ディフィシル乳酸脱水素酵素は、配列番号2のアミノ酸配列を含んでなる。同じく、それをコードする核酸配列、ベクターおよび宿主細胞、それに対する抗体、クロストリジウム・ディフィシル感染症の処置用の医薬および医薬の製造方法、ならびに診断試験キットおよびそれの診断試験方法を開示している。 (もっと読む)


本発明は、変異型Fc領域を含む分子、特にポリペプチド、さらに特定すると免疫グロブリン(例えば、抗体)に関し、該変異型Fc領域は、野生型Fc領域に対して少なくとも1個のアミノ酸の改変を含み、野生型Fc領域を含む対応する分子よりも高い親和性でFcγRIIIAおよび/またはFcγRIIAと結合する。本発明の分子は、疾患、障害または感染と関連した1以上の症状を予防し、治療し、または改善するのに特に有用である。本発明の分子は、FcγRにより媒介されるエフェクター細胞機能(例えば、ADCC)の増大した効力が望まれる疾患または障害(例えば、癌、感染症)を治療または予防するのに、また、治療用抗体(その効果がADCCによって媒介される)の治療効力を高めるのに、特に有用である。 (もっと読む)


WISP-1ポリペプチドの活性を調節するための方法及び組成物を提供する。WISP-1アンタゴニストには、少なくとも1種類の哺乳動物細胞において、天然ヒトWISP-1ポリペプチドによるIIAS2、IIA、CD44又はRIIAMMの誘発又は分泌を阻害又は中和する抗WISP-1抗体、WISP-1イムノアドヘシン及びWISP-1変異体(及びその融合タンパク質)が含まれる。本発明は、また、天然WISP-1ポリペプチドが関与している病理症状又は哺乳動物細胞のインビトロ、インサイツ、及び/又はインビボ診断及び/又は治療の方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、癌関連遺伝子の分野におけるものである。詳細には、本発明は、特定の遺伝子の発現またはそれらの遺伝子によってコードされるタンパク質の存在の有無に基づいて癌または癌を発症する可能性を検出するための方法に関する。本発明は、これらの癌関連遺伝子を上方調節または下方調節させるための方法および分子も提供する。いくつかの実施形態において、この癌は、リンパ腫、メラノーマ、乳癌、結腸癌、腎臓癌、肝臓癌、肺癌、卵巣癌、膵癌、前立腺癌、子宮癌、子宮頸癌、膀胱癌、胃癌または皮膚癌である。 (もっと読む)


【課題】 分子量の小さい2価のニワトリ型モノクローナル抗体と、その代表的な利用技術とを提供する。
【解決手段】 本発明にかかるニワトリキメラ抗体は、ニワトリ抗体のヒンジ領域に相当する領域の代わりに哺乳動物、好ましくはヒト由来のヒンジ領域を付加している。これにより、分子量の小さい2価の抗体を得ることができるとともに、当該2価抗体を大腸菌等の原核生物で発現させることが可能となる。さらに、哺乳動物由来のヒンジ部を有しているため、抗体のフレキシビリティをより一層向上させることが可能となる。 (もっと読む)


糖欠乏誘導性プロモーター配列と、該糖欠乏誘導性プロモーター配列に作動可能に連結された異種遺伝子配列とを含む、核酸分子。この糖欠乏誘導性プロモーター配列は、β−ガラクトシダーゼのプロモーター配列、β−キシロシダーゼのプロモーター配列およびβ−グルコシダーゼのプロモーター配列からなる群より選択され得る。本発明の核酸分子を用いることにより、糖欠乏を制御することによって容易に、異種遺伝子配列の発現を制御し得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのトリMARおよび卵白アルブミン転写調節領域をコードするトリ核酸配列を含む、単離組換えトリ核酸分子を提供する。本発明の単離核酸は、卵白アルブミン転写調節領域に作動可能に連結されてトリ細胞レシピエントに形質移入された導入遺伝子の転写に対する染色体位置効果を減少させるのに有用である。本発明の組換え核酸分子は、さらに、ポリアデニル化シグナル配列またはトリ3’ドメイン、および所望により、形質移入トリ細胞において作動可能に連結された異種核酸インサートを発現させるための配列内リボソーム進入部位を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、フコーストランスポーターをコードする遺伝子、フコーストランスポーターポリペプチド、フコーストランスポーターに結合する化合物及びフコース輸送活性を阻害する化合物のスクリーニング方法、フコーストランスポーター機能が阻害された細胞、並びにフコーストランスポーター発現が阻害された細胞が提供され、さらに組換えタンパク質を製造する方法であって、宿主細胞のゴルジ体内に存在するフコースを減少させることを特徴とするタンパク質の製造方法、宿主細胞を用いて組換えタンパク質を製造するときに宿主細胞のゴルジ体内に存在するフコースを減少させることを特徴とするタンパク質へのフコースの付加阻害方法、ゴルジ体内に存在するフコースが減少した細胞で抗体を作製することを特徴とする抗体の細胞障害活性を増加させる方法、及びゴルジ体内に存在するフコースが減少しているゴルジ体を有する細胞である。 (もっと読む)


本発明は、細胞内環境内で機能する抗体に関する。特に、本発明は、発癌性形態のRASに結合することを本発明者らが示した特定の抗体に関する。このような抗体の使用についても記載する。 (もっと読む)


本発明はエリスロポエチン受容体と結合してこれを活性化する抗体及びその抗体フラグメントに関する。本発明は前記抗体を使用して哺乳動物におけるエリスロポエチン受容体の内因性活性を調節する方法と、前記抗体を含有する医薬組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子組換え抗体断片及び該抗体断片を精製する方法を提供する。
【解決手段】重鎖断片及び軽鎖断片をコードする核酸を含む宿主細胞を培養し、発現した抗体断片を、低塩濃度で低pH疎水相互作用クロマトグラフィー(LPHIC)にかけて回収する。抗体はカラムに結合しない画分に溶出する。LPHICは該抗体断片を、不必要な抗体断片から98%を超える純度まで精製することを可能とした。この方法の前後に他の精製処理を行なってもよい。 (もっと読む)


【課題】生物試料に含まれる目的遺伝子の量が、1回の逆転写反応で得られるcDNA量として300コピー未満と、極微量な場合であっても、PCR法等により増幅可能な程度にまでcDNA量を増幅できる方法を提供すること。
【解決手段】生物試料に含まれるmRNAから目的遺伝子を逆転写する方法。前記生物試料に含まれる目的遺伝子の量が、1回の逆転写反応で得られるDNA量として300コピー未満であり、生物試料を逆転写反応に供し、さらに以下の(1)および(2)を1回以上繰り返す。
(1)得られた反応生成物を、反応生成物に含まれるmRNAが直鎖状になるように変性処理する、
(2)直鎖状にしたmRNAを含む反応生成物を逆転写反応に供する。 (もっと読む)


本明細書中に記載の発明は、抗原Ten−M2に指向する抗体およびこのような抗体の使用に関する。特に、抗原Ten−M2に指向する完全なヒトモノクローナル抗体を提供する。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードする単離ポリヌクレオチド配列およびこれらの免疫グロブリン分子を含むアミノ酸配列、特に、フレームワーク領域(FR)および/または相補決定領域(CDR)にわたる連続する重鎖および軽鎖配列に対応する配列(具体的には、FR1〜FR4またはCDR1〜CDR3)を提供する。このような免疫グロブリン分子およびモノクローナル抗体を発現するハイブリドーマまたは他の細胞株も提供する。
(もっと読む)


配列番号1−65のいずれかに記載されるヌクレオチド配列を有する遺伝子によりコードされるタンパク質またはそのフラグメント、これらを認識する抗体またはその抗原結合性フラグメント、または配列番号1−65のいずれかに記載されるヌクレオチド配列の少なくとも12個の連続するヌクレオチド配列もしくはこれに相補的なヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドが開示される。本発明の遺伝子およびタンパク質は、癌の診断および治療剤として有用である。
(もっと読む)


【課題】Gタンパク質共役レセプターおよびこのレセプターに結合するリガンドの同定する方法等の提供。
【解決手段】SP9155レセプターのアゴニストまたはアンタゴニストを同定する方法であって:(a)標識した既知量のSP9155レセプターリガンドの存在下で、該アゴニストまたはアンタゴニストの存在について試験するサンプルと、SP9155レセプターまたはその機能的フラグメントとを接触する工程;および(b)該レセプターに特異的に結合した該リガンドの量を測定する工程、を包含し、該サンプルは、該レセプターへの該標識リガンドの結合の、該サンプルの非存在下で測定される結合と比較しての実質的な減少を測定することによりアンタゴニストまたはアゴニストを含むことが同定される、方法。 (もっと読む)


【課題】動物の免疫応答を免疫学的に弱いかまたは稀な抗原に向けなおす方法の提供。
【解決手段】(a)動物に、抗原の第一のセットを投与しそして第一および第二の免疫応答を可能にする工程、(b)動物に、急速に増殖する免疫細胞の成長を阻害する免疫抑制剤を投与する工程、(c)動物に、抗原の第一のセットに類似または関連しているがそれとは別個の抗原の第二のセットを投与する工程、そして(d)抗原の第二のセットに対する抗体の力価を上昇させるのに十分なそして抗原の第二のセットに対する抗体を分泌する形質細胞の動物の脾臓への増大した移入を生じさせるのに十分な抗原の第二のセットのブースター注入を投与する工程からなる。
(もっと読む)


441 - 460 / 621