説明

Fターム[4B024BA41]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | モノクローナル抗体 (4,173)

Fターム[4B024BA41]の下位に属するFターム

Fターム[4B024BA41]に分類される特許

141 - 160 / 621


本発明は、タンパク質の核酸配列のコードおよび/または非コード領域におけるRNase Lの切断部位数を減少させることによって、細胞における、好ましくは真核細胞における該タンパク質の発現を増大させる方法に関する。さらに、本発明は、減少したRNase Lの切断部位数を示す核酸配列に加えて、そのような配列から翻訳されたタンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、調節エレメントの新規組み合わせと一つ又は複数の選択マーカー遺伝子とを含む、新しい哺乳動物発現ベクターを記載する。該ベクターは、少なくとも一つ、好ましくは二つ以上の関心対象の遺伝子の組み込み、その後のその発現、ならびに、例えばG418および/またはMTXを使用したトランスフェクト細胞の選択を可能にする。本発明に係る哺乳動物発現ベクターの例としてのpDGPΔGOIベクターは9555bpの配列を呈し、その一方の鎖が配列番号:2で表される。

(もっと読む)


【課題】より完璧なIg V遺伝子生殖系列配列を安定的に含む(特に生殖系列Vλ配列
を有する)トランスジェニック動物を提供すること。
【解決手段】本発明は、1つ以上のヒトλ軽鎖遺伝子座を有するトランスジェニック動物
に関する。
本発明はまた、ヒトλ軽鎖遺伝子座を含んでいるトランスジェニック動物を作製する方法
および組成物に関する。本発明はさらに、使用する方法およびヒトλ軽鎖遺伝子座を含ん
でいるトランスジェニック動物に由来する組成物に関する。ヒトλ遺伝子座は、ヒトλ軽
鎖可変領域遺伝子を、60%以上、好ましくは70%または80%以上、より好ましくは
90%または95%以上、そしてさらにより好ましくは100%または約100%含む。 (もっと読む)


内因性λ軽鎖遺伝子座、内因性κ軽鎖遺伝子座及び内因性重鎖遺伝子座を含み、その各々は、抗原投与後にB細胞において発現されるように免疫グロブリン重鎖及び軽鎖遺伝子が形成され再構成することができるが、前記遺伝子座は、前記突然変異した遺伝子座から生成される再構成された重鎖及び軽鎖を含む機能性免疫グロブリン四量体を形成する能力が実質的に低減又は排除されるように変異している、非ヒト哺乳動物。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドまたはポリペプチドを、血清において見いだされるプロテアーゼなどのプロテアーゼによる分解に対して耐性であるペプチド及びポリペプチドのライブラリーまたはレパートリー(例えば、表示系)から選択し、単離し、および/または回収するための方法に関する。一般的に、この方法は、ペプチドまたはポリペプチドのライブラリーまたはレパートリーを提供すること、ライブラリーまたはレパートリーをプロテアーゼとともにプロテアーゼの活性に適した条件下でインキュベートすること、ならびにプロテアーゼによる分解に対して耐性であり、所望の生物学的活性を有するペプチドまたはポリペプチドを選択し、単離し、および/または回収することを含む。選択されたペプチドおよびポリペプチドは、例えばヒトにおける疾患を治療するための治療薬としての有用性がある。 (もっと読む)


本発明は、SEQ ID NO:1、2、3、4、16、17、30、31、34、36、37、40、41、45、49、55、57、および61のアミノ酸配列を含むペプチド、ならびに1個、2個、または数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、または付加されているが、細胞傷害性T細胞誘導能をなお有する上記アミノ酸配列を含むペプチドを提供する。本発明はまた、これらのペプチドを含む、腫瘍を治療または予防するための薬物を提供する。本発明のペプチドは、ワクチンとして用いることもできる。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子(TNF)受容体ファミリーのメンバーであるデスレセプター6(DR6)タンパク質に関するものであり、ここで、神経系の細胞にアポトーシスを調節するために重要であることが示された。さらに、p75はDR6のリガンドであることが発見された。その結果、本発明は、DR6および/またはp75アンタゴニストを用いてDR6およびp75の相互作用を阻害するための方法に関する。さらに、ここに記載されている方法は、必要に応じてp75アンタゴニストと組み合わせてDR6アンタゴニストを用いた神経系の細胞の生存を促進する方法および、必要に応じてp75アンタゴニストと組み合わせてDR6アンタゴニストの投与による神経変性状態を治療する方法を含む。 (もっと読む)


【課題】より効果的なG−CSF因子の提供。
【解決手段】G−CSF因子にグリコシル基を有する修飾基を共有結合させる方法および該方法により得られる結合体。 (もっと読む)


本発明は、心不全を含むがこれに限定されない心臓血管病状の治療、改善又は阻害のための、選択的副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン受容体2型(CRHR2)作動薬、及びその組成物である、新しいペプチドに関する。この新しいペプチド作動薬は好ましくは、PEG化ペプチドを含む修飾を含む。更に、本発明はCRHR2活性に関係する疾病又は疾患の治療及び予防のための方法にも関する。
(もっと読む)


本発明は、精神遅滞の原因としてのSyngap1機能不全を明らかにする。ヒト被験体の、精神遅滞を検出する方法および非症候性精神遅滞(NSMR)を検出する方法が記載される。詳細な方法は、罹患していない個体由来の対照配列との比較のために、ヒト被験体のゲノムDNAを配列決定するステップを含む。プローブ、キット、抗体および単離された突然変異型Syngap1タンパク質も記載される。 (もっと読む)


本発明は、真核生物における糖タンパク質産生およびタンパク質糖鎖工学、具体的には、酵母などの下等真核生物におけるヒト様複合またはハイブリッド糖鎖付加タンパク質の産生を改善する。本発明は、免疫グロブリンおよび他の治療用タンパク質として有用な糖鎖最適化タンパク質を産生することができる糖鎖改変真核宿主細胞を提供し、ヒト細胞中で産生される糖タンパク質と同様のグリカン構造を有する糖タンパク質を産生することができる細胞を提供する。本発明はさらに、ヒト様グリカン構造を有するタンパク質およびこれらの細胞により産生可能なその新規組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトや動物の体液、特に血清に含まれる狂犬病ウイルスに対する中和抗体を検出するための判定具、および当該中和抗体を検出するための方法を提供する。
【解決手段】上記判定具として、毛細管現象によって被験試料を移送できる材料で構成された吸液片を備えた狂犬病ウイルス中和抗体判定具であって、当該吸液片が(1)被験試料を吸収採取する試料採取部、
(2) 狂犬病ウイルスのG蛋白と特異的に反応する標識−抗狂犬病ウイルス抗体を担持した標識抗体部、
(3)下記に示す、テスト結果表示部、好ましくは更にコントロール表示部を、間隔をおいて備えた判定部、
(a) 狂犬病ウイルスのG蛋白と特異的に反応する非標識−抗狂犬病ウイルス抗体を固定したテスト結果表示部、
(b) 標識−抗狂犬病ウイルス抗体と反応する非標識−抗体(第二抗体)を固定したコントロール表示部、及び
(4) 上記試料採取部、標識抗体部及び判定部を移動してきた被験試料の残液を吸収する液吸収部、を備えた判定具を用いる。 (もっと読む)


本開示により、CD86アンタゴニスト結合ドメインと、IL−10アゴニスト、HLA−Gアゴニスト、HGFアゴニスト、IL−35アゴニスト、PD−1アゴニスト、BTLAアゴニスト、LIGHTアンタゴニスト、GITRLアンタゴニストまたはCD40アンタゴニストである別の結合ドメインとで構成された多重特異性融合タンパク質を提供する。また、この多重特異性融合タンパク質には、他方のドメインを引き離す介在ドメインが含まれ得る。また、本開示により、該多重特異性融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド、該融合タンパク質の組成物、ならびに該多重特異性融合タンパク質および組成物の使用方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】IgG含量の高い抗原特異的抗体を高効率で産生できるインビトロ免疫法を提供する。
【解決手段】免疫細胞に対して、インビトロで標的となる抗原を感作する抗原感作工程、及びサイトカインを含む培養液で抗体産生細胞を培養する培養工程を設ける第1免疫工程を施した後、得られた標的抗原特異的抗体産生細胞に対して、インビトロでの同一抗原による抗原感作工程、及びサイトカインを含む培養液中での培養工程を設ける第2免疫工程を施すことを特徴とする、2段階インビトロ免疫方法。 (もっと読む)


本発明は、一般に抗体の医薬配合物の分野に関する。具体的には、本発明は、安定な液体抗体配合物ならびにその医薬調製物および使用に関する。本発明はヒト化抗NGF抗体の液体配合物によって例示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ(エチレングリコール)PEGおよび類似のポリ(アルキレンオ
キシド)の鎖の、抗体の可変領域の三次元折り畳み、従って抗体の可変領域の結合能力お
よび特異性を有する単鎖ポリペプチド結合分子への共有結合による単鎖ポリペプチドの化
学修飾に関する。
【解決手段】修飾された単鎖ポリペプチド結合分子のこのような調製物は、親のポリペプ
チドと比較して、減少した免疫原性および抗原性を有し、そして血流においてより長い半
減期を有する。修飾された単鎖ポリペプチド結合分子のこれらの利益のある特性によって
、これらの分子は、種々の治療的適用において非常に有用となる。本発明はまた、PEG
化をし得る多価抗原結合分子に関する。PEG化抗原結合タンパク質の組成物、遺伝的構
築物、使用方法、および産生する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、所望されるレベルの対象とするポリペプチドを発現する真核宿主細胞を生成または選択する方法であって、a)対象とするポリペプチドをコードする第1のポリヌクレオチド(Pn−POI)、第1のポリヌクレオチドの下流にある少なくとも1つの終止コドン、および免疫グロブリン膜貫通アンカーまたはその機能的変異体をコードする、終止コドンの下流にある第2のポリヌクレオチドを少なくとも含む少なくとも1つのカセット(Cas−POI)を含む異種核酸を含む複数の真核宿主細胞を提供するステップと、b)対象とするポリペプチドの少なくとも一部が免疫グロブリン膜貫通アンカーまたはその機能的変異体を含む融合ポリペプチドとして発現されるように、真核宿主細胞を培養して対象とするポリペプチドを発現させるステップであって、前記融合ポリペプチドが前記宿主細胞の表面上に提示されているステップと、c)細胞表面上に提示されている融合ポリペプチドの存在または量に基づいて少なくとも1つの真核宿主細胞を選択するステップとを含む方法に関する。それぞれ設計された異種核酸を含む宿主細胞、およびそれぞれの宿主細胞を使用してポリペプチドを産生する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】標識化は、関心のあるタンパク質、細胞または生物に印をつけるためのツールであり、生化学的な応用、分子生物学的な応用および医学的診断への応用の多くで突出した役割を果たしている。しかしながら、新しい標識の開発が引き続き注目されている。特に注目されるものは、蛍光タンパク質標識を含む新しいタンパク質標識の開発である。
【解決手段】Aequorea coerulescensから得られる新規な無色のGFP様タンパク質(acGFP)、ならびにその蛍光性および非蛍光性の変異体および誘導体をコードする核酸組成物、そしてまた、これらの核酸組成物によってコードされるペプチドおよびタンパク質を提供する。該タンパク質および核酸組成物は有色であり、かつ/または蛍光性であり、かつ/または光活性化が可能であり、従って、様々な異なる生物学的適用において、特に標識化のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン13受容体α1鎖(IL-13Rα1)に結合し、そしてIL-13および/またはIL-4によるIL-13受容体を介したシグナル伝達に拮抗する抗体を提供する。
【解決手段】IL-13Rα1に対するヒト化またはヒト抗体を提供する。これらの抗体を用い、IL-13および/またはIL-4介在性の疾患または症状の治療または予防する方法。さらに対象抗体の投与によりIL-13および/またはIL-4介在性疾患または症状を調節する方法。さらにIL-13受容体複合体を介したIL-13および/またはIL-4シグナル伝達を調節する抗体またはその他の作用物質を同定するのに有用なアッセイ系。従って、IL-13Rα1/リガンド相互作用のモジュレーターをスクリーニングする方法。 (もっと読む)


本発明は、補体タンパク質C5を標的とする抗体およびその組成物および使用方法に関するものである。 (もっと読む)


141 - 160 / 621