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IFN (11)

Fターム[4B024BA56]に分類される特許

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本発明では、ヒトTSLP受容体を特異的に認識し、それと拮抗する抗体、およびこれらの抗体を用いてTSLPシグナリングが介在する疾患または障害を処置または改善する方法を開示している。 (もっと読む)


本発明は、慢性の細菌感染症、ウイルス感染症、および真菌感染症などの感染症を処置するための、IL−23アンタゴニストを含む方法および組成物が提供される。いくつかの実施形態では、薬剤は、1つまたは複数の追加的な治療薬を含み得、他の実施形態では、本発明の薬剤は、1つまたは複数の他の治療薬(抗菌物質、抗生物質、抗ウイルス物質、または抗真菌物質)と併せて使用できる。一局面では、本発明は、感染症を有する被験体、または感染症を有する疑いのある被験体の1型(Th1)免疫応答を増強するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 IL−1介在性疾患もしくは障害の処置における使用のために、重鎖および軽鎖のCDRが規定されるアミノ酸配列を有する、IL−1β結合分子を提供すること。
【解決手段】 IL−1介在性疾患もしくは障害の処置における使用のために、重鎖および軽鎖のCDRが規定されるアミノ酸配列を有する、IL−1β結合分子を見いだした。 (もっと読む)


本発明はプロテアーゼによる分解に対して耐性である抗VEGFポリペプチドおよび抗体単一可変ドメイン(dAb)ならびにこれらを含むアンタゴニストに関する。本ポリペプチド、dAbおよびアンタゴニストは、患者の肺投与、経口投与、肺への送達および胃腸管への送達ならびに癌および関節炎などの炎症性疾患を治療するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、安定化されたIgG4抗体、そのような抗体を産生する方法、およびそのような抗体の薬剤としての用途に関する。主な局面において、本発明は、重鎖が、(409)位でArg残基、(405)位でPhe残基、または(370)位でLys残基の置換を有するヒトIgG4定常領域を含む、重鎖と軽鎖とを含む安定化IgG4抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、IL−6に対する結合特異性を有する抗体およびその断片に関する。本発明の別の態様は、本明細書記載のV、VおよびCDRポリペプチドの配列を含む、本明細書記載の抗体、およびその結合性断片、ならびにこれらをコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、1以上の機能性または検出可能部分にコンジュゲート化された、抗IL−6抗体およびその結合性断片のコンジュゲートも意図する。本発明はまた、前記抗IL−6抗体およびその結合性断片を作製する方法も意図する。本発明の態様はまた、IL−6と関連する疾患および障害の診断、評価および治療のための、抗IL−6抗体およびその結合性断片の使用にも関する。これらの抗体は、可溶性IL−6、細胞表面に発現されたIL−6、IL−6/IL−6Rの少なくとも1つに結合し、そして/またはIL−6およびIL−6Rの会合、IL−6/IL−6Rおよびgp130の会合、およびまたはIL−6/IL−6R/gp130マルチマーの形成を防止し、そしてそれによって、前述のいずれかと関連する生物学的影響を阻害することも可能である。 (もっと読む)


血管内皮増殖因子(VEGF)の過剰発現は、異常な脈管形成を伴うさまざまな状態と関係している。本明細書中で開示されるものは、ヒトVEGFに特異的に結合し、そして、VEGF−R1およびVEGF−R2に結合するVEGFを阻害し、したがって、VEGFシグナル伝達を阻害する、完全ヒト抗体である。VEGFシグナル伝達を阻害するそれらの能力に基づいて、本明細書中で開示される抗体は、生体内および試験管内の両方で、脈管形成および脈管形成を伴う状態を処置するのに用いられうる。 (もっと読む)


IL−13結合剤を用いて、IL−13関連障害または同状態の即時相および/または遅発相と関連する1種または複数種の症状の発現を軽減もしくは阻害するか、または予防するかもしくは遅延させる方法および組成物が開示される。対象、例えば、ヒト対象におけるIL−13関連障害または同状態を治療または予防する際にIL−13結合剤の反応速度および/または有効性を評価する方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、抗体2C3、およびインターロイキン25に結合する2C3に基づいた標的結合メンバーを提供する。これらは治療、例えば喘息の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、IL−13結合タンパク質を包含する。具体的には、本発明は、キメラ、CDRグラフト及びヒト化抗体である、抗体に関する。好ましい抗体は、hIL−13に対して高い親和性を有し、hIL−13活性をインビトロ及び生体内で中和する。本発明の抗体は、完全長抗体又はその抗原結合性部分であり得る。本発明の抗体を製造する方法、及び本発明の抗体を使用する方法も提供する。本発明の抗体又は抗体部分は、例えばhTL−13活性が有害である障害に罹患したヒト対象における、hIL−13の検出、及びhIL−13活性の阻害に有用である。 (もっと読む)


【課題】骨疾患(例えば、骨粗鬆症、関節炎からの骨の損失、ページェット病、および骨減少)を診断、処置する手段となる抗体を提供する。
【解決手段】TNFファミリーのメンバーであるオステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と特異的に結合する、単離されたヒト抗体であって、該抗体が重鎖および軽鎖を含み、該重鎖が特定のアミノ酸配列またはその抗原結合フラグメント、もしくはその免疫学的機能的免疫グロブリンフラグメントを含む重鎖可変領域を含む、抗体。 (もっと読む)


ヒトIL−23p19に対する操作された抗体ならびにたとえば炎症性障害、自己免疫障害、および増殖障害の処置でのその使用が提供される。本発明は、ヒトIL−23p19に結合する、ヒト化抗体またはキメラ組換え抗体を含めた抗体またはその断片などの結合性化合物であって、配列番号32〜46からなる群から選択される少なくとも1つ、2つ、または3つのCDRを有する抗体軽鎖可変ドメインまたはその抗原結合性断片を含む結合性化合物を提供する。配列番号15〜31からなる群から選択される1つまたは複数のCDR配列を含む抗体重鎖可変ドメインまたはその抗原結合性断片を含む、ヒトIL−23p19に結合する結合性化合物も本発明に含まれる。
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【課題】ヒト化モノクロナル抗体産生トランスジェニック動物、及びヒト化モノクローナル抗体の提供。
【解決手段】ヒト免疫グロブリン遺伝子座を含むように操作されたトランスジェニック非ヒト動物で、特に複数の可変(VHおよびVκ)遺伝子領域を含むヒトIg遺伝子座を有する。複数の可変領域遺伝子を含めることにより、その動物によって産生されるヒト抗体の特異性および多様性は高まる。さらに、このような領域を含めることにより、その動物が極めて高親和性の抗体を分泌する成熟B細胞を豊富に有するように、その動物に対してB細胞発生が増強および再構成される。 (もっと読む)


ヒトIL−23p19に対する操作された抗体ならびにたとえば炎症性障害、自己免疫障害、および増殖障害の治療でのその使用が提供される。本発明は、ヒトIL−23p19に結合する、ヒト化抗体またはキメラ組換え抗体を含めた抗体またはその断片などの結合性化合物であって、配列番号80〜88からなる群から選択される少なくとも1つ、2つ、または3つのCDRを有する少なくとも1つの抗体軽鎖可変領域またはその抗原結合性断片を含む結合性化合物を提供する。また、本発明は、ヒト被験体で免疫応答を抑制する方法であって、IL−23の生物学的活性を遮断するのに有効な量で、IL−23に特異的な抗体(またはその抗原結合性断片)をその必要のある被験体に投与する工程を含む方法を包含する。ある実施形態では、免疫応答は、関節炎、乾癬、および炎症性腸疾患を含む炎症応答である。
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【課題】マウス抗体免疫発現に関する諸問題を克服し、免疫発現の低い、そして中和活性の高い新規なTNF抗体を提供すること。
【解決手段】ヒト腫瘍壊死因子−α(TNFα)に特異的であり、かつTNFに仲介される種々の疾患や症状のin vivoでの診断および治療に有用な抗TNF抗体、そのフ
ラグメントおよび領域部分、並びに、マウスとのキメラ抗体をコードするポリヌクレオチド、前記抗体の製造方法、並びに前記抗TNF抗体、そのフラグメント、領域およびそれらの誘導体の免疫学的分析や免疫学的治療への応用に関する種々のアプローチを提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、ヒト化VEGF及びそれを発現する非ヒトトランスジェニック動物に関する。トランスジェニック動物はまたVEGF関連治療法を研究するために有用である。
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本発明はTH2媒介炎症症状の治療組成物に関する。本組成物は、非霊長類TSLPあるいはそのフラグメントから成るワクチンであり、過剰なTH2によって媒介される炎症症状を発症したヒトの治療のためのワクチンとして用いられる。ヒト以外の哺乳動物におけるTH2媒介炎症症状の治療のためには、ワクチン注射の対象となる動物種のTSLPが抗原として用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ヒト血管内皮増殖因子A(VEGF−A)を特異的に認識し、そのin vivo血管新生促進及びin vitro刺激効果に干渉する、組換え抗体関連ポリペプチド分子に関する。前述の組換えポリペプチド分子は、in vitroでのヒト内皮細胞の増殖、VEGF−Aを含むマトリゲルプラグによって誘導されるマウスにおける皮下血管新生、及びヌードマウスに移植したヒト腫瘍の増殖に影響を与えることができる。これらの分子の幾つかは、非ヒト霊長類実験モデルにおいて脈絡膜血管新生を妨げる。前記分子は、特に加齢性黄斑変性症(滲出型)、癌及びその転移、血管新生緑内障、糖尿病性及び新生児網膜症、急性及び慢性炎症過程、感染性疾患、自己免疫疾患、臓器移植拒絶反応、血管腫及び血管線維腫などの、脈管構造の増大と関係がある過程を有する病的実体の受動免疫療法に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ガン特異的免疫ではなく、これらのガンに普通の抗原に対する免疫反応性を提供するための単純でかつ信頼できるストラテジーの提供。
【解決手段】特定な配列のアミノ酸配列からなる、抗体の抗原結合フラグメントを含む組成物。抗体の抗原結合フラグメントを含む組成物であって、ここでこの抗体は、特定な配列のアミノ酸配列を有するH鎖V領域および、特定な配列のアミノ酸配列を有するL鎖V領域を含む抗体によって認識される抗原を特異的に認識する、組成物。 (もっと読む)


IL-31に親和性を有する免疫グロブリンの抗原結合部位に由来する新規組成物を提供する。その組成物は、ヒトIL-31に特異的に結合することができる抗体分子の免疫学的な結合特性を示す。同じ又は異なる免疫グロブリン部分から得られたCDR領域を提供する。VH及びVLドメインが取り付けられた一本鎖ポリペプチドもまた提供する。sFv分子には、生理活性であり得るか、又は他の有用な残基のための付着部位を提供する補助的なポリペプチド部分が含まれる可能性がある。前記組成物は、特異的結合アッセイ、アフィニティー精製スキーム、薬物又は毒素ターゲッティング、造影、炎症性疾患のための遺伝的又は免疫学的な治療薬に有用である。これにより、本発明は、新規なポリペプチド、それらのポリペプチドをコードするDNAs、それらのDNAsを含んで成る発現カセット、及び上記ポリペプチドの産生を誘発する方法を提供する。本発明は、前記モノクローナル抗体の可変領域のアミノ酸配列、及びヒトIgG4 Fc分子を伴ったこれらのモノクローナル抗体又は抗体フラグメントの使用をさらに提供する。
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