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Fターム[4B024BA56]に分類される特許

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【課題】抗体を含む抗アクチビンA結合タンパク質に関する、または結合タンパク質に由来する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】特定の実施形態においては、本開示は、完全ヒト、ヒト化、およびキメラ抗アクチビンA抗体であって、ヒトアクチビンA、アクチビンA結合性断片、およびそのような抗体の誘導体と、そのような断片を含むアクチビンA結合ポリペプチドとを結合する、完全ヒト、ヒト化、およびキメラ抗アクチビンA抗体を提供する。アクチビンAに対して特異的なヒト抗原結合タンパク質もまた提供され、抗原結合タンパク質は、悪液質の減弱等の、ヒト抗アクチビンA抗体の少なくとも1つの生体内生物活性を保有する。 (もっと読む)


【課題】M−CSF活性を阻害するための治療用抗M−CSF抗体の提供。
【解決手段】M−CSF、好ましくはヒトM−CSFに特異的に結合し、M−CSFを阻害するように機能する抗体およびその抗原結合部分の使用。また、ヒト抗M−CSF抗体およびその抗原結合部分。また、キメラ抗体、二重特異性抗体、誘導体化抗体、単鎖抗体である抗体、または融合タンパク質の部分について、ヒト抗M−CSF抗体に由来する単離された重鎖免疫グロブリンおよび軽鎖免疫グロブリン、ならびにそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子。また、ヒト抗M−CSF抗体、これらの抗体を含む組成物を作製する方法、ならびに診断および治療のためにこの抗体および組成物を使用する方法であり、さらに、ヒト抗M−CSF抗体を含む、重鎖免疫グロブリン分子および/または軽鎖免疫グロブリン分子をコードする核酸分子の使用。 (もっと読む)


【課題】ヒト腫瘍壊死因子α(TNFα)活性を阻害する方法を提供する。
【解決手段】ヒトTNFαを抗体と、ヒトTNFα活性が阻害されるように接触させることを含む、ヒトTNFα活性を阻害する方法であって、ここに、この抗体はヒトTNFαから1×10-8M以下のKd及び1×10-3-1以下のKoff速度定数で解離する単離されたヒト抗体又はその抗原結合部分であり、この両者は表面プラズモン共鳴により測定されたものであり、且つ該抗体はヒトTNFαの細胞障害性を、標準イン・ビトロL929アッセイで1×10-7M以下のIC50で中和する。 (もっと読む)


【課題】ヒト・インターロイキン5に対する中和モノクローナル抗体のごとき高アフィニティーIL−5アンタゴニストであって、好酸球の分化および増殖(すなわち、好酸球の蓄積)を抑制し、好酸球による炎症を抑制する高アフィニティーIL−5アンタゴニストを提供する。
【解決手段】重鎖および軽鎖を含んでなるヒト・インターロイキン−5に特異的なヒト化抗体。 (もっと読む)


【課題】IL-21タンパク質に結合するモノクローナル抗体を投与する段階を含む方法であり、IL−21に媒介される障害を抑制又は軽減する方法を提供する。
【解決手段】IL-21の中和抗体の提供。及びハイブリドーマおよび抗IL-21モノクローナル抗体を作製する方法。モノクローナル抗体は、IL-21に媒介される疾患を治療する際に有用であり、これらの疾患には、膵炎、I型糖尿病(IDDM)、グレーブス病、炎症性腸疾患(IBD)、クローン病、潰瘍性結腸炎、過敏性腸症候群、多発性硬化症、関節リウマチ、憩室症、全身性エリテマトーデス、乾癬、強直性脊椎炎、強皮症、全身性硬化症、乾癬性関節炎、変形性関節症、アトピー性皮膚炎、などの自己免疫疾患および炎症性疾患が含まれる。 (もっと読む)


【課題】IL−17AおよびIl−17Fに結合し、IL−17AおよびIL−17Fの活性の阻止、阻害、低減、拮抗または中和に関与する抗体、並びに、同抗体の使用方法を提供する。
【解決手段】IL−17AおよびIL−17Fの両者に結合する交差反応性モノクローナル抗体またはその抗原結合断片。前記抗体を産生する、クローン指定番号339.15.3.6(ATCC特許寄託物名称PTA−7988)のハイブリドーマ、ならびに炎症において同抗体を使用する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明者は、切断CH1ドメインを含む定常領域に結合する免疫グロブリン可変ドメインを含む新規のドメイン抗体構築物を考案した。定常領域の包含は、典型的には短期間であるdAbのインビボ半減期を延長するのに役立つと想定される。
【解決手段】本発明は、ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体構築物であって、(a)ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体(dAb)と、(b)改変ヒンジ領域配列と、(c)20残基を超えない切断CH1ドメインを有するヒトまたは霊長類の重鎖定常領域配列とを含む構築物を提供する。前記改変ヒンジ領域配列は、通常は抗体の重鎖と軽鎖の間のジスルフィド結合の形成を促す少なくとも1つのシステイン残基の、欠失または単一アミノ酸置換を含有する。 (もっと読む)


【課題】サイトカインシグナル伝達系に関連する疾患または障害の診断および処置に有用な組成物および方法を提供する。
【解決手段】IL−23シグナル伝達またはIL−22シグナル伝達を調節するIL−22およびIL−22Rに結合する抗体、抗体を含む組成物。IL−22のアンタゴニストを含む有効量の薬学的処方物を哺乳類に投与することを包含する、自己免疫障害を処置する方法。IL−22のアンタゴニストを含む有効量の薬学的処方物を哺乳類に投与することを包含する、炎症を処置する方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の免疫系細胞のような哺乳動物細胞の生物学的および生理学的制御に機能するタンパク質に関連する組成物に関する。特に、精製された遺伝子、タンパク質、抗体および関連する(例えば、活性、発達、分化および多様な細胞型(造血細胞を含む)の機能を調節するための)有用な試薬を提供する。
【解決手段】サイトカイン(これは、例えば、免疫細胞または他の細胞の間でシグナルを媒介し得る、分泌される分子である)である種々の哺乳動物タンパク質をコードするアミノ酸配列およびDNA配列。新規のインターロイキン組成物および関連する化合物、ならびにそれらの使用のための方法。 (もっと読む)


【課題】TNFα活性を阻害する抗TNFα抗体を中和することは、TNFα媒介性疾患の処置および/若しくは診断において有用であり、効果的な抗TNFα抗体を提供する。
【解決手段】インフリキシマブの改変抗体は、TNFαに結合しかつインフリキシマブより少ないマウス由来アミノ酸残基を有するTNFα抗体となる。更に、TNFα抗体をコードする核酸、これらの核酸を含有するベクター、宿主細胞、組成物、ならびにTNFα抗体の作成および使用方法。 (もっと読む)


【課題】標的細胞にのみに対し薬剤を標的特異的に送達する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法および組成物は、特定の免疫系成分の同時または連続的標的化を通して、免疫応答を増強し、そしてワクチンの効力を増加することに関する。特定の免疫系成分(例えば、マクロファージ、樹状細胞、B細胞およびT細胞)は、成分特異的免疫刺激因子によって個々に活性化される。1つのこのような成分特異的免疫刺激因子は、抗原特異的、種特異的モノクローナル抗体である。本発明はまた、血液由来免疫細胞(例えば、マクロファージおよびリンパ球)のインビトロ変換に依存する、抗原特異的、種特異的モノクローナル抗体のインビトロ産生のための方法に関する。ワクチンの効力は、成分特異的免疫刺激因子および他の要素(例えば、抗原またはキャリア粒子、例えば、コロイド法(例えば、金))を含む組成物の投与によって増強される。 (もっと読む)


【課題】ヒトインターロイキン−13(IL−13)タンパク質又はその断片に対して免疫特異的である改変抗体、並びに、治療指示を含むその製造及び使用方法を提供する。
【解決手段】ヒト由来IL−13のエピトープに結合する単離モノクローナル抗体又はその抗原結合断片であって、前記エピトープがヒト由来IL−13のN末端から10の位置のアルギニン、及び107の位置のアルギニンを含む、前記モノクローナル抗体又はその抗原結合断片。 (もっと読む)


【課題】操作された抗−IL−23p19抗体を提供すること。
【解決手段】ヒトIL−23p19に結合する、ヒト化抗体またはキメラ組換え抗体を含めた抗体またはその断片などの結合性化合物であって、特定のアミノ酸配列からなる群から選択される少なくとも1つ、2つ、または3つのCDRを有する抗体軽鎖可変ドメインまたはその抗原結合性断片を含む結合性化合物。一実施形態において、結合性化合物は、特定のアミノ酸からなる群から選択される少なくとも1つのCDRL1、CDRL2、および、CDRL3を含む軽鎖可変ドメインを含む。 (もっと読む)


【課題】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と相互作用する抗体を含む、骨損失を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】H鎖とL鎖を含む抗体を含む骨損失を治療するための医薬組成物であって、該H鎖は配列番号2のCDR1、CDR2及びCDR3を含むアミノ酸配列を含み、該L鎖は配列番号4のCDR1、CDR2及びCDR3を含むアミノ酸配列を含み、該抗体はOPGLがODARに結合することにより誘導される破骨細胞の分化を阻害する抗体である、骨損失を治療するための医薬組成物。該抗体は、H鎖とL鎖とを可撓性リンカーにより接続した一本鎖抗体、一本鎖Fv抗体、Fab抗体、Fab’抗体、または(Fab’)2抗体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規な血管内皮増殖因子を提供すること。
【解決手段】ヒトVEGF−2抗体、ヒトVEGF−2抗体フラグメント、またはそれらの改変体が開示される。そのような抗体を産生するためのプロセスもまた提供される。本発明は、疾患または障害を予防、処置、または改善するための方法および組成物に関し、この方法は、動物(好ましくは、ヒト)に、有効量の1つ以上のVEGF−2抗体またはVEGF−2抗体フラグメントあるいはそれらの改変体を投与する工程を包含する。1つの実施形態において本発明の1次抗体は、モノクローナル抗体である。 (もっと読む)


【課題】IL−18に結合する能力を有し、高親和性で結合し、IL−18に結合してそれを中和することができる、結合タンパク質の新規ファミリー、ヒト抗体およびその断片を提供する。
【解決手段】IL−18結合タンパク質、特にヒトインターロイキン−18(hIL−18)に結合する抗体を包含するものであり、具体的には、完全にヒト抗体である抗体。hIL−18に対して高い親和性を有し、ないしはインビトロおよびインビボでhIL−18活性を中和し、全長抗体またはそれの抗原結合部分である前記抗体、および、製造方法。hIL−18の検出、並びに、hIL−18活性が有害である障害を患うヒト被験者でのhIL−18活性阻害に基づく、前記疾患の治療、のための使用。 (もっと読む)


【課題】操作された抗−IL−23p19抗体を提供すること。
【解決手段】ヒトIL−23p19に結合する、ヒト化抗体またはキメラ組換え抗体を含めた抗体またはその断片などの結合性化合物であって、特定の配列からなる群から選択される少なくとも1つ、2つ、または3つのCDRを有する抗体軽鎖可変ドメインまたはその抗原結合性断片を含む結合性化合物を提供する。結合性化合物は、特定の配列からなる群から選択される少なくとも1つのCDRL1、CDRL2、およびCDRL3を含む軽鎖可変ドメインを含む。 (もっと読む)


【課題】 ヒト抗IL-13結合分子、特に、抗体、ならびにIL-13関連障害、例えば、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、線維症、炎症性腸疾患およびホジキンリンパ腫の診断または処置における抗IL-13抗体分子を使用するための方法を提供すること。
【解決手段】 ヒト抗IL-13結合分子、特に、抗体、ならびにIL-13関連障害、例えば、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、線維症、炎症性腸疾患およびホジキンリンパ腫の診断または処置において抗IL-13抗体分子を使用することを見いだした。 (もっと読む)


【課題】hGM−CSF活性の中和能力が改善された抗hGM−CSFモノクローナル抗体およびこのような抗体の抗原結合断片を本明細書で開示する。このような抗体または抗原結合断片を含む医薬組成物も提供する。
【解決手段】ELYK(配列番号2)およびTMMASHYKQH(配列番号3)を含むhGM-CSF(配列番号1)のエピトープに結合する、単離された抗hGM-CSFモノクローナル抗体またはその抗原結合断片、これらを含む医薬組成物。 (もっと読む)


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