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Fターム[4B024BA57]の内容

Fターム[4B024BA57]に分類される特許

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【課題】治療目的のために単離し精製することができる、哺乳動物の組み換え型タンパク質、特にヒト組み換え型タンパク質を生産するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、シュードモナス菌、特にシュードモナス・フルオレッセンス生物内で発現させることによる、哺乳動物の組み換え型タンパク質の改善された生産方法である。本方法は哺乳動物のタンパク質、特にヒトのタンパク質またはヒトに由来するタンパク質の生産を改善し、類似の環境において、公知の発現系、たとえばエシェリキア・コリを凌ぐ。単離された哺乳動物の、特にヒトのタンパク質の生産が改善された方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒトCTLA−8が関連する疾病の治療または予防のための医薬の提供。
【解決手段】ヒトCTLA−8をコードするポリヌクレオチド、ヒトCTLA−8ポリペプチド。これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを用いることにより、対象における血管新生の阻害、血管内皮細胞の増殖の阻害、腫瘍の増殖の阻害、血管新生に依存する組織増殖の阻害、骨髄細胞または前駆細胞の増殖、赤血球系細胞または前駆細胞の増殖、リンパ球または前駆細胞の増殖、IFNγ産生の誘導、IL−3産生の誘導ならびにGM−CSF産生の誘導を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】IFN−γ媒介性疾患を処置するための方法を提供する。
【解決手段】ヒトインターフェロン−ガンマ(IFN−γ)と相互作用するかまたは結合する抗体、ならびにIFN−γに対する抗体の薬学的に有効な量を投与することによってIFN−γ媒介性疾患を処置するための方法。IFN−γに対する抗体を用いてサンプル中のIFN−γの量を検出する方法。インターフェロンγ(IFN−γ)に結合するモノクローナル抗体およびそれらをコードするポリヌクレオチド。この抗体は、IFN−γの生物学的活性の少なくとも1つを阻害または調節し得、そしてIFN−γ媒介性疾患の影響を緩和するために有用であり得る。上記モノクローナル抗体を産生して細胞培養培地中に分泌し得るハイブリドーマ細胞。 (もっと読む)


IFN−α変異体が、既存のIFN−αにおいて85位または86位におけるTyrをCysに置換することによって得られる。高いインビトロ抗ウイルス活性および延長されたインビボ半減期を有するそれらのポリエチレングリコール誘導体もまた提供され、この場合、ポリエチレングリコール成分がIFN−α変異体のフリーCys残基に共有結合により結合する。IFN−α変異体のPEG誘導体の調製方法、および、そのような誘導体を含む医療用組成物もまた提供される。試験結果は、本発明のIFN−α変異体は、調製することが容易であり、また、高い活性を有することを示した。ゆえに、それらのポリエチレングリコール誘導体は、体内における延長された寿命、および、低いクリアランス速度を有する。 (もっと読む)


【課題】ガン特異的免疫ではなく、これらのガンに普通の抗原に対する免疫反応性を提供するための単純でかつ信頼できるストラテジーの提供。
【解決手段】特定な配列のアミノ酸配列からなる、抗体の抗原結合フラグメントを含む組成物。抗体の抗原結合フラグメントを含む組成物であって、ここでこの抗体は、特定な配列のアミノ酸配列を有するH鎖V領域および、特定な配列のアミノ酸配列を有するL鎖V領域を含む抗体によって認識される抗原を特異的に認識する、組成物。 (もっと読む)


本発明は、インターフェロンアルファ(“IFNα”)タンパク質サブタイプA、2、B2、C、F、G、H2、I、J1、K、4a、4b及びWAに対し少なくとも2つのサブタイプの生物活性を選択的に中和するが、IFNαタンパク質サブタイプDの少なくとも1つの生物活性は有意には中和しない抗体、並びにその変種、誘導体及びフラグメントを含む組成物及び使用方法を含む。測定される生物活性の例には、MxAプロモーターの活性化又は抗ウイルス活性が含まれる。本発明はまた、抗体を産生する宿主細胞、ハイブリドーマ、及び形質細胞腫を含む。それらの固有の選択性及び親和性のために、本発明の抗体は、サンプル又は組織中のIFNαサブタイプの検出、及び/又は治療的応用で有用である。前記治療的応用には、IFNα関連疾患(例えばSLE、狼瘡、1型糖尿病、乾癬、エイズ及び対宿主移植片病)の治療及び/又は緩和が含まれるが、ただしこれらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】ヒラメ用ウイルス病防除剤、とくにインターフェロン様活性を有するタンパク質の提供。
【解決手段】 以下の(a)または(b)のタンパク質。(a)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質。(b)前記特定のアミノ酸配列を有するタンパク質において、1個または数個のアミノ酸が欠失、置換、もしくは付加されたアミノ酸配列を有し、かつ、ヒラメに対するインターフェロン活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子を提供する。
【解決手段】インターフェロン様(Interferon−Like)(IFN−L)ポリペプチドおよびこれをコードする核酸分子。IFN−Lポリペプチドを産生するための、選択的結合因子、ベクター、宿主細胞、および方法を提供する。さらに、IFN−Lポリペプチドに関連する疾患、障害、および状態の、診断、処置、改善、および/または予防のための方法及び薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗体を含む薬剤組成物および抗体を配合する方法を含む。抗体の重鎖および/または軽鎖の可変領域は、特定の特性を有しうる。いくつかの態様において、抗体は、重鎖および/または軽鎖の可変領域中に、N−グリカン部位を含んでもよい。組成物は、緩衝剤、および場合によって糖および/または塩を含んでもよい。
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IL−17介在性疾患または病気、例えば関節リウマチの処置における使用のための、重鎖および軽鎖の超可変領域が定義されているようなアミノ酸配列を有している、IL−17結合分子、特にヒトIL−17に対する抗体、より好ましくは、IL−17に対するヒト抗体が提供されている。 (もっと読む)


本発明は、複数のインターフェロン(IFN)αサブタイプの生物活性を阻害し、IFNα21の生物活性又はIFNβ又はIFNωの生物活性を実質的に阻害せず、抗インターフェロンαモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。また、免疫複合体、二重特異性分子及び本発明の抗体を含む医薬組成物を提供される。本発明の抗体を用いたIFNαの生物活性を阻害する方法、及び本発明の抗体を投与することによって、自己免疫疾病、移植片拒絶及び移植片対宿主病などのIFNαが仲介する疾病又は疾患の治療する方法を提供する。 (もっと読む)


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