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Fターム[4B024BA77]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | 発酵食品 (114)

Fターム[4B024BA77]に分類される特許

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本発明は、エイコサジエン酸[20:2ω−6、EDA]をジホモ−γ−リノレン酸[20:3、DGLA]に、および/またはエイコサトリエン酸[20:3ω−3、ETrA]をエイコサテトラエン酸[20:3ω−3、ETA]に変換する能力を有する変異Δ8デサチュラーゼ遺伝子に関する。Δ8デサチュラーゼをコードする、単離された核酸断片およびこのような断片を含んでなる組み換えコンストラクトが、これらの変異Δ8デサチュラーゼを植物および油性酵母中で使用して長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造する方法と共に、開示されている。 (もっと読む)


【課題】キシロースをキシルロースに異性化する活性(キシロース−キシルロース異性化活性)に優れるタンパク質を提供する。
【解決手段】キシロースイソメラーゼ活性を有する野生型タンパク質において、配列番号2における第54位及び第370位の双方又はいずれかに対応する位置において変異を有するアミノ酸配列を有し、キシロースイソメラーゼ活性を有するタンパク質を提供する。 (もっと読む)


【課題】
乳酸合成能力を有する酵母株を用いた乳酸の製造方法において、乳酸の収量を効率的に向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】
乳酸合成能力を有する酵母株を、飽和脂肪酸または不飽和脂肪酸を含む培地を用いて培養する乳酸の製造方法であって、乳酸合成能力を有する酵母株としては乳酸合成酵素(乳酸脱水素酵素)遺伝子を導入することにより乳酸合成能力を獲得した酵母株が挙げられ、脂肪酸としてはオレイン酸、オレイン酸誘導体またはこれらと他の脂肪酸の混合物が挙げられる。
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【課題】エクオール生産能を有する微生物これを用いたエクオールの製造方法並びに飲食品、医薬品、動物飼料を提供する。
【解決手段】ダイゼインを基質として、エクオールへと変換できるdo03株(AHU-1763)(FERM AP-20905)を提供する。また、ダイゼインをdo03株によって予めエクオールへと変換した飲食品やサプリメント、医薬品、飼料。
【効果】エクオールは、イソフラボン類の最終的な有効物質であり、腸管吸収も良好である。食品中のエクオールを増やすことで、乳ガン、前立腺ガンなどエストロジェンが関与する種々の病気の予防や進行遅延作用を期待できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法による化学品の製造装置を提供する。
【解決手段】微生物もしくは培養細胞の発酵培養液を分離膜で濾過し、濾液から生産物を回収するとともに未濾過液を前記の発酵培養液に保持または還流し、かつ、発酵原料を前記の発酵培養液に追加する連続発酵による化学品の製造装置であって、微生物を発酵させるための発酵反応槽1と、その発酵反応槽内部に配設され分離膜を備えた発酵培養液を濾過するための分離膜エレメント2と、該分離膜エレメントに接続され濾過された発酵生産物を排出するための手段と、該分離膜の膜間差圧を0.1から20kPaの範囲に制御するための手段からなる。 (もっと読む)


【課題】酢酸性食品中に存在する変敗原因乳酸菌ラクトバチルス・ブフネリおよびラクトバチルス・プランタラムを、同時にかつ簡便、迅速に検出すること。
【解決手段】特定のオリゴヌクレオチドからなるプライマーを含有する酢酸耐性乳酸菌検出用プライマーセットを検体に加え、PCR(Polymerase Chain Reaction)法によりプライマーの伸長反応と標的とするヌクレオチド配列の増幅を行い、そのヌクレオチド配列の検出を行って、酢酸性食品中の酢酸耐性乳酸菌ラクトバチルス・ブフネリおよびラクトバチルス・プランタラムを単独または同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】 メタノール資化性細菌のL−リジン及びL−アルギニンの生産性を向上させる。
【解決手段】ループ領域と、6個の疎水性ヘリックスとを有するコリネ型細菌のLysEタンパクをコードする塩基配列において、前記ループ領域をコードする領域が、終止コドンが3種類の翻訳の読み枠全てに存在するように改変された塩基配列を有し、かつメタノール資化性細菌に導入されたときに該細菌のL−リジンもしくはL−アルギニン又はこれらの両方のL−アミノ酸の細胞外への排出を促進するDNAをメチロフィラス属細菌などのメタノール資化性細菌に導入する。
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【課題】 麦芽アルコール飲料の香味耐久性および泡持ちを向上させるべく、大麦リポキシゲナーゼ−1欠失大麦を選抜する方法を提供すること。
【解決手段】 大麦リポキシゲナーゼ−1遺伝子第5イントロンのスプライシング供与部位のグアニンが他の塩基に変異しているか否かにより大麦リポキシゲナーゼ−1欠失大麦を判別することを特徴とする大麦リポキシゲナーゼ−1欠失大麦の選抜方法とこの選抜方法によって得られた大麦のみに由来する麦芽アルコール飲料用原料を用いた麦芽アルコール飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酵母の乳酸耐性を向上させることを目的とする。本発明はまた乳酸生成に関与する遺伝子が導入された乳酸生成性酵母の乳酸生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、乳酸耐性に関与する遺伝子が2つ以上破壊されていることを特徴とする出芽酵母に関する。乳酸耐性に関与する遺伝子としては、DSE2、SCW11、EAF3及びSED1からなる群から選択される少なくとも2つが挙げられる。 (もっと読む)


発酵主生成物としてエタノールを産生する非組み換え細菌、関連する核酸及びポリペプチド、この細菌を用いてエタノールを製造する方法、並びにキットを開示する。 (もっと読む)


【課題】硫化水素産生能が低い下面ビール酵母(S. pastorianus)株の選抜に用いるポリヌクレオチド、プローブ及びプライマーセットを提供し、さらには、硫化水素産生能が低い下面ビール酵母株を選抜する方法及び硫化水素含有量の少ない発泡性アルコール飲料の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)〜(c)のいずれかに示される、硫化水素産生能が低い下面ビール酵母(S. pastorianus)株の選抜に用いるポリヌクレオチド。(a)開示する特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド(b)上記(a)に記載のポリヌクレオチドと相補的な配列からなるポリヌクレオチド(c)上記(a)又は(b)に記載のポリヌクレオチドと、ストリンジェントな条件下でハイブリダイズするポリヌクレオチド (もっと読む)


好熱性微生物は乳酸デヒドロゲナーゼ活性を有さず、好ましくは、活性なピルビン酸ギ酸リアーゼ経路を含有する。好熱性微生物は、NAD結合型ギ酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子を含有する。NAD結合型ギ酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子は、好ましくは、熱安定性のNAD結合型ギ酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子のコドン最適化型である。DNA構築物は、NAD結合型ギ酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子の好熱性微生物における安定な発現を可能にする。DNA構築物は、安定な発現、又は、NAD結合型ギ酸デヒドロゲナーゼをコードする遺伝子を乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子の中に挿入するための組換えを達成するための挿入配列の使用に基づいており、従って、遺伝子ノックアウト及び新しい機能性を一段階で達成する。微生物は、エタノールを製造するための糖の発酵において有用である。
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【課題】 高濃度酢酸存在下での酢酸菌の増殖促進機能を有するタンパク質をコードする新規遺伝子を取得し、酢酸菌の増殖促進機能を増強して、高濃度酢酸発酵能が改善された酢酸菌を開発し、該酢酸菌を用いて高濃度の酢酸を含有する食酢を短時間で効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 酢酸菌の菌体破砕液を高濃度酢酸存在下にさらし後、不溶化しなかった可溶性のタンパク質の遺伝子を取得することにより、酢酸存在下での酢酸菌の増殖を促進する機能を有する遺伝子を取得する方法により、グルコンアセトバクター属に属する実用酢酸菌から増殖促進機能を実用レベルで向上させる機能を有する新規な遺伝子をクローニングした。該遺伝子を酢酸菌に導入した形質転換株においては、酢酸及びエタノール存在下で培養した場合、顕著な増殖促進効果が確認された。 (もっと読む)


本発明は、グリコーゲン合成開始因子をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた実用酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のグリコーゲン合成開始因子であるGlg1pまたはGlg2pをコードする遺伝子GLG1またはGLG2、特にビール酵母に特徴的なnon-ScGLG1遺伝子又はnon-ScGLG2遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、トレハロース-6リン酸脱リン酸化酵素をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、乾燥および/または低温保存耐性に優れた醸造実用酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母のトレハロース-6リン酸脱リン酸化酵素であるTps2pをコードする遺伝子TPS2、特にビール酵母に特徴的なnonScTPS2遺伝子の発現量を高めることによって、乾燥および/または低温保存耐性を向上させた実用酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


本発明は、酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子及びその用途に関し、特に、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を有する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、本発明は、醸造酵母の凝集性に関与するタンパク質をコードする遺伝子であるMHP1、特にビール酵母に特徴的なnonScMHP1遺伝子の発現量を制御することによって、目的とする酒類の醸造に好適な凝集性を付与した醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。
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本発明は、ヘルベティカス乳酸桿菌の新規株に関する。より具体的には、本発明は、ラクトース陰性表現型を有するヘルベティカス乳酸桿菌株および農業食品産業におけるその使用に関する。本発明はまた、このようなヘルベティカス乳酸桿菌株を得る方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、シアノバクテリアによるエタノール生産のための方法及びシステムに関する。より詳細には、当該方法は、遺伝子操作された光応答性シアノバクテリアを使用してエタノールを生産するのに使用され得る。
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【課題】
乳酸合成酵素遺伝子を導入した固定化された酵母株と、その固定化された酵母株を用いることにより、高い対糖収率をもたらす乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
乳酸合成酵素が導入された酵母株であり、かつアルコールデヒドロゲナーゼ遺伝子を欠した酵母株を固定化された酵母株と、その酵母株を糖質存在下で培養し、培養物中に該乳酸合成酵素により生成する乳酸を蓄積させ、該培養物から乳酸を採取乳酸の製造方法である。
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アンモニア特異的5’−キサンチル酸アミナーゼ突然変異体およびその製造方法を開示する。5’−キサンチル酸アミナーゼのグルタミン酸分解位置に突然変異を導入することにより、グルタミン分解能力を欠いており且つ外部のアンモニアと特異的に反応して5’−キサンチル酸を5’−グアニル酸に転換させることが可能な5’−キサンチル酸アミナーゼ突然変異体を製造する。その結果、アンモニア特異的5’−キサンチル酸アミナーゼ突然変異体は、野生型に比べて細胞内でより安定し、5’−キサンチル酸の5’−グアニル酸への転換に有用に活用できる。
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