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Fターム[4B024CA07]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ヌクレオチド断片の種類 (54,709) | DNA (40,108) | 構造遺伝子 (23,205) | 融合蛋白をコードするもの (2,290)

Fターム[4B024CA07]に分類される特許

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【課題】選択的にヒトFcガンマRIIBに結合し、他のヒトFcガンマR類、例えばヒトFcガンマRIIAにはほとんど、または全く結合しない抗体を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、FcガンマRIIBに選択的に結合する抗体および活性化受容体に特異的に結合する第2の抗体を含む単離二重機能性抗体を提供する。抗腫瘍抗体と一緒の投与ならびに免疫応答を阻害する方法およびヒスタミン放出を抑制する方法を含む治療的使用を含むそれらの抗体に関する種々の使用法もまた記載する。 (もっと読む)


【課題】新規な固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィーシステムの提供。
【解決手段】金属イオン配位性の環状配位子基を少なくとも1つ含む官能基によって官能化されたポリマー基体であって、前記配位子基は環状基の環内に少なくとも3つの窒素のドナー原子を含み、前記窒素原子の少なくとも1つはこれに共有結合した任意に置換されるカルボキシ(低級アルキル)基または任意に置換されるホスホノ(低級アルキル)基を含むポリマー基体は、(Ca2+、Mg2+またはFe3+といった)低い毒性の「硬い(hard)」金属イオンと組み合わせた使用であって、適切に「タグ付加された」ポリペプチドの固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィー(IMAC)による分離/精製における使用によく適している。 (もっと読む)


【課題】哺乳類の対象において抗原特異的免疫応答を誘導する方法の提供。
【解決手段】哺乳類または脊椎動物細胞において、それらの発現に対する調節配列による調節の下で、抗原をコード化するDNA配列を含むDNAプラスミドを含む一番目の組成物の有効量を、対象に投与する工程、および、哺乳類または脊椎動物細胞におけるそれらの発現に対する調節配列による調節の下で、抗原をコード化する核酸配列を含む組換え水疱性口内炎ウィルス(rVSV)を含む二番目の組成物の有効量を、対象に投与すること。二番目の組成物におけるrVSVは、適当なものの一例である。 (もっと読む)


【課題】血管新生に関与することが知られているVEGF、又はVEGF受容体を切断する野生型、及び変異型の膜型セリンプロテアーゼ−1(MT−SP1)ポリペプチドを提供する。
【解決手段】切断する標的分子に対する特異性が改変され、VEGF又はVEGFRにおける一定の基質配列を切断することができる、変異型MT−SP1プロテアーゼ、及び、前記プロテアーゼを使用した、癌等の血管新生に関連する病態を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】候補遺伝子の生物学的機能を同定する方法を提供する。
【解決手段】(i)第1の候補遺伝子を選択する工程;(ii)前記候補遺伝子の第1の標的部位に結合する第1のジンクフィンガータンパク質、および第2の遺伝子の標的部位に結合する第2のジンクフィンガータンパク質を提供する工程;(iii)この第1のジンクフィンガータンパク質が前記候補遺伝子と接触する条件下で第1の細胞を培養し、この第2のジンクフィンガータンパク質が第2の候補遺伝子と接触する条件下で第2の細胞を培養する工程であって、ここでこの第1および第2のジンクフィンガータンパク質は、第1および第2の候補遺伝子の発現を調節する工程、ならびに(iv)選択された表現型についてアッセイする工程を包含する、第1の候補遺伝子と選択された表現型との間の関連を明らかにする方法。 (もっと読む)


【課題】最近発見されたマクロファージ特異的受容体CRIg、ならびに、例えば、加齢性黄斑変性(AMD)および慢性脈絡膜新生血管(CNV)などの補体が関係している眼の症状を含む、補体が関係している障害の予防および処置におけるその使用を提供すること。
【解決手段】1つの態様においては、本発明は、補体が関係している眼疾患の予防または処置のための方法に関する。これには、その必要がある被験体に、予防有効量または治療有効量の補体阻害因子(例えば、代替補体経路の阻害因子(例えば、CRIgポリペプチドまたはそのアゴニスト))を投与する工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】S.agalactiae感染およびS.pyogenes感染に対するワクチ
ンの開発に使用され得るタンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、B群連鎖球菌(Streptococcus agalacti
ae)およびA群連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)由来のタ
ンパク質(アミノ酸配列および対応するヌクレオチド配列を含む)を提供する。このタン
パク質がワクチン、免疫原性組成物および/または診断薬のための有用な抗原であること
を示すデータを与える。このタンパク質はまた、抗体に対する標的である。本発明の組成
物は、連鎖球菌細菌、特に、S.agalactiaeおよびS.pyogenesによ
って引き起こされる感染または疾患の処置または予防のために使用される。 (もっと読む)


【課題】HER2に対する結合親和性を有し、ブドウ球菌プロテインA(SPA)のドメインに関連するポリペプチドであって、該ポリペプチドの配列は1〜約20の置換変異を有するSPAドメインの配列に相当するポリペプチドを提供する。
【解決手段】前記結合親和性を有するポリペプチドをコードする核酸、ならびに発現ベクターおよび核酸を発現するための宿主細胞。そのようなポリペプチドの薬剤としての使用、及びHER2を過剰発現する細胞へ該ポリペプチドに結合させた物質を誘導するためのターゲッティング剤としての使用。および、該ポリペプチドとHER2との結合を利用する方法および当該方法を実施するためのキット。 (もっと読む)


【課題】T7RNAポリメラーゼと異種蛋白質を融合してなる融合蛋白質、該融合蛋白質を精製する方法、及び該融合蛋白質から異種蛋白質を製造する方法を提供する。
【解決手段】T7RNAポリメラーゼのカルボキシル末端に、直接に、または1残基以上のアミノ酸を介して、異種蛋白質を融合したT7RNAポリメラーゼ融合蛋白質は、シバクロンブルー固定化樹脂を用いて簡便に精製でき、さらに、プロテアーゼを用いて位置特異的に加水分解し、所望の異種蛋白質を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】植物由来のバイオマスの効率的な糖化を目指し、セルロースの分解性をさらに向上させた新規なセルラーゼを提供する。
【解決手段】A.aculeatus、好ましくはA.aculeatus No.F-50株由来のβ−グルコシダーゼ1の触媒ドメイン又はカルボキシメチルセルラーゼ1の触媒ドメインと、当該ドメインのC末端側及び/又はN末端側に、リンカーを介してA.aculeatus、好ましくはA.aculeatus No.F-50株由来のセロビオハイドロラーゼIのセルロース結合ドメインを付加する。 (もっと読む)


【課題】高い親和性、低い細胞分裂促進作用、および高いインビボ安定性を備えるタンパク質複合体ベースの結合試薬の提供。
【解決手段】足場ドメインおよび異種ドメインをそれぞれ有する融合ポリペプチド鎖を形成する三重らせんコイルを含むタンパク質複合体を開示する。また、関連する単離融合ポリペプチド、核酸、ベクター、宿主細胞、および製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】アルブミンまたはアルブミンの断片もしくは変異体に融合された治療用タンパク質を提供する。
【解決手段】治療用タンパク質と特定の配列を含むアルブミンとを含んでなるアルブミン融合タンパク質、アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、該核酸を含有するベクター、該核酸ベクターで形質転換された宿主細胞、および該アルブミン融合タンパク質を含有する医薬組成物ならびに該アルブミン融合タンパク質を用いた治療、予防あるいは改善する方法。 (もっと読む)


【課題】Dkk−1に選択的に結合する種々の結合剤の提供。
【解決手段】本発明は、Dkk−1ポリペプチド類に特異的に結合する抗体およびその免疫機能性フラグメントを提供する。対象の抗体およびフラグメントは、Dkk−1タンパク質のカルボキシ領域に位置する配座エピトープに高親和性で結合する。このような抗体またはそのフラグメント、ならびに抗体またはそのフラグメントを含有する生理的に受容可能な組成物を調製する方法もまた提供する。骨疾患、炎症性疾患、神経系疾患、眼疾患、腎疾患、肺疾患および皮膚疾患など、種々の疾患を治療するための抗体およびフラグメントの使用法もまた開示する。 (もっと読む)



【課題】受容体介在性薬物送達(特に血液脳関門を横切る送達)を行なうための方法および組成物の提供。
【解決手段】治療剤、診断剤、中枢神経系(CNS)疾患のマーカー、CNS障害のマーカーに結合する標識モノクローナル抗体等の薬剤にコンジュゲートされた、トランスサイトーシスによって血液脳関門を横切って送達される受容体関連タンパク質(RAP)等のメガリン結合部分を含む化合物。および、メガリン結合部分にコンジュゲートされた前記薬剤を投与するステップを含む、薬剤の中枢神経系送達方法。 (もっと読む)



【課題】蛋白質の生体膜透過性を調べる方法、及び、蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法の提供。
【解決手段】ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を細胞に発現させた後、発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出する、ターゲットタンパク質の生体膜透過性を調べる方法。前記C末端フラグメントとN末端フラグメントが相互作用したときに発光又は蛍光が生じる前記方法。発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを細胞に発現させた後、ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出することを含む、ターゲット蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法。 (もっと読む)



【課題】植物においてインスリンを製造する方法を開示する。
【解決手段】(a)機能的に連結された成分として、5'から3'方向の転写において、(i)植物種子細胞における発現を調節することができる核酸配列、および(ii)インスリンポリペプチドをコードする核酸配列を含む、キメラ核酸構築物を提供する段階;(b)植物細胞にキメラ核酸構築物を導入する段階;ならびに(c)植物細胞を、インスリンを発現する種子を生じることができる成熟植物に成長させる段階を含む、植物においてインスリンを発現させる方法。 (もっと読む)



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