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Fターム[4B024CA07]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ヌクレオチド断片の種類 (54,709) | DNA (40,108) | 構造遺伝子 (23,205) | 融合蛋白をコードするもの (2,290)

Fターム[4B024CA07]に分類される特許

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【課題】蛋白質の生体膜透過性を調べる方法、及び、蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法の提供。
【解決手段】ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を細胞に発現させた後、発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出する、ターゲットタンパク質の生体膜透過性を調べる方法。前記C末端フラグメントとN末端フラグメントが相互作用したときに発光又は蛍光が生じる前記方法。発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを細胞に発現させた後、ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出することを含む、ターゲット蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法。 (もっと読む)



【課題】細胞本来の状態を正確に定量できるサイクリックGMP解析方法を提供する。
【解決手段】発光酵素のN末端側断片、前記発光酵素のC末端側断片およびサイクリックGMP結合領域を含むサイクリックGMPセンサータンパク質であって、前記サイクリックGMP結合領域は前記N末端側断片と前記C末端側断片との間に配置されたサイクリックGMPセンサータンパク質を含む細胞を作製する細胞作製工程と、前記細胞作製工程で作製した前記細胞に当該細胞外から所定の発光基質を添加する添加工程と、前記添加工程で前記所定の発光基質が与えられた前記細胞の発光画像を撮像する撮像工程と、前記撮像工程で撮像した前記発光画像に基づいて、前記細胞内における前記サイクリックGMPの濃度を解析する解析工程とを含む細胞内サイクリックGMP解析方法。 (もっと読む)





【課題】本発明の課題は、化学合成法や遺伝子工学的方法により簡単に作製が可能な、EpCAMに結合能を有する新規のペプチドを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意研究し、固相化したEpCAMタンパク質に、多様なペプチド配列をファージ粒子上に提示するファージ集団を接触させ、EpCAMタンパク質に結合したファージ粒子を回収し、得られたファージ粒子を大腸菌中で増殖させた。次いで、この増殖させたファージ粒子を、再度EpCAMタンパク質に接触させるパニング操作を繰り返すことにより、EpCAMに特異的に結合するファージクローンを得ることに成功した。このファージクローンのDNA配列を解析し、EpCAMに特異的に結合するアミノ酸配列を特定し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】蛋白質に加えられる力を感知することができる改変蛋白質の提供。
【解決手段】蛍光蛋白質の円順列変異体とβヘアピン構造を形成できる2つのペプチド(N−β)及び(C−β)とが、N末端側から(N−β)−(円順列変異体)−(C−β)の順で融合されている改変蛋白質であって、該蛋白質に加えられる力を感知するために用いられる改変蛋白質。 (もっと読む)




【課題】蛍光タンパク質に基づくタンパク質断片の相補性アッセイ(PCA)に適した性質を有する変異蛍光タンパク質を提供する。
【解決手段】蛍光タンパク質を切断するための方法、およびPCAに望ましいスペクトル特性を有する突然変異断片を発生させるための方法。エクオレア、アネモニアおよびアントゾア種からの蛍光タンパク質に基づくアッセイおよび組成物。野生型タンパク質に比べて改善されたスペクトル的性質を有する突然変異の蛍光タンパク質の断片。 (もっと読む)



【課題】カルシウム濃度変化などの温和な条件変化により抗原に対する親和性が変化する改変された抗体を提供する。
【解決手段】抗体VH領域−カルモジュリン−M13ペプチド−抗体VL領域よりなる融合蛋白質をコードするポリヌクレオチドを作成し、このポリヌクレオチドを含む発現プラスミドで大腸菌を形質転換して得た、融合蛋白質。当該融合蛋白質はカルシウム非存在下で抗原に対して高い親和性を示すが、1μM以上のカルシウムイオンの添加で親和性を大きく低下させる。 (もっと読む)


【課題】非セルロソーム生産微生物由来のセルラーゼを複数保持した人工セルロソームを構築することにより、セルラーゼ分解活性の良好なセルラーゼ複合体を提供する。
【解決手段】非セルロソーム生産微生物に由来しGHF6に属するセロビオヒドロラーゼの活性ドメインとドックリンドメインとを有する第1のキメラタンパク質と、非セルロソーム生産微生物に由来しGHF7に属するセロビオヒドロラーゼの活性ドメインとドックリンドメインとを有する第2のキメラタンパク質と、非セルロソーム生産微生物に由来しGHF5に属するエンドグルカナーゼ(EG)の活性ドメインとドックリンドメインとの第3のキメラタンパク質と、前記第1、第2及び第3のキメラタンパク質の前記ドックリンドメインと結合する1又は2以上コヘシンドメインを有するコヘシンタンパク質と、を備え、前記コヘシンタンパク質上に前記第1、第2及び第3のキメラタンパク質をコヘシン−ドックリン結合によって保持する、セルラーゼ複合体とする。 (もっと読む)


本発明では、DLK1の細胞外可溶性ドメイン遺伝子及びIgG抗体のFcドメインの遺伝子を含む組換え発現ベクターを構築し、293E細胞においてDLK1−Fc融合タンパク質を発現させ、かつ精製した。本発明は、DLK1−Fc融合タンパク質による癌細胞の顕著な移動減少を確認し、かつ薬物動態パラメーターを計算することによって、癌転移を抑制するための薬物としての有効性を確認したものである。DLK1−Fc融合タンパク質は、非融合タンパク質に比べて高い安定性を有し、多様な癌細胞株の移動を顕著に減少させ、かつ低濃度でも優れた癌転移抑制効果を提供する。したがって、DLK1−Fc融合タンパク質は、癌転移抑制用組成物の有効成分として効果的に用いることができる。
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【課題】酵母において新たな効果を奏するポリペプチドと融合したN36結合ペプチドコードするDNA、及び酵母を用いて完全長のN36結合ペプチドを高生産するためのDNAを提供する。
【解決手段】アスペルギルス由来の特定アミノ酸配列と70%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、且つエンドグルカナーゼ活性を有しているタンパク質をコードするDNA、トロンビン認識配列をコードするDNA、及びレトロウイルスのN36タンパク質に結合するN36結合ペプチドをコードするDNAを融合したDNA、並びに酵母由来の特定のアミノ酸配列と70%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、且つシグナル配列として機能するポリペプチドをコードするDNA、HisタグをコードするDNA、及び哺乳動物に免疫不全をひき起こすレトロウイルスのN36タンパク質に結合するN36結合ペプチドをコードするDNAを融合したDNA。 (もっと読む)


【課題】遺伝子情報よりリコンビナントEro1を取得し、Ero1によるPDIの再生がもたらすグルテン形成ならびに製パン性向上作用を応用した小麦加工製品の製造技術を提供することを目的とする。
【解決手段】配列番号:1で表わされる塩基配列からなるポリヌクレオチドで形質転換した形質転換細胞から産生されたリコンビナントエンドプラズミックレティキュラムオキシドレダクターゼ1(rEro1)と、プロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)と、フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)と、を主成分とする、小麦加工製品の改質剤。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の細胞表面発現のための発現ベクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】内在性リガンドもしくは薬物のような化合物に非依存的に受容体を活性化する。
【解決手段】アミノ酸配列が改変された構成的受容体活性化した受容体であり、例えば、hARE−3(F313K)を含んで成る、非内在性で、構成的に活性化される変種ヒトGタンパク質共役型受容体をコードするcDNA。 (もっと読む)


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