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Fターム[4B024DA02]の内容

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【課題】 Fc結合性タンパク質を担体に固定化させる際、その方向性を有した状態で固定化させることが可能なタンパク質、当該タンパク質の製造方法、および当該タンパク質を担体に固定化して得られる吸着剤を提供すること。
【解決手段】 システイン残基を1つ以上含むオリゴペプチドをFc結合性タンパク質のN末端側またはC末端側に付加したタンパク質、当該タンパク質の製造方法、および当該タンパク質を担体に固定化して得られる吸着剤により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 MN/CA IX関連発明の中でもMN/CA IX-欠損マウスから作製された新規MN/CA IX-特異的抗体、好ましくはモノクローナル抗体、ならびにその免疫反応性断片および組み換え変異体を提供する。
【解決手段】 新規抗体の部分集合は、MN/CA IXのプロテオグリカン様(PG)ドメインに対する抗体かまたは炭酸脱水酵素(CA)ドメインに対する抗体であり、残りのMN/CA IXドメインに対して抗体を調製するための方法が提供される。そのような新規MN/CA IX-特異的抗体、断片、および変異体は、癌および前癌に対して診断的に/予後診断的におよび治療的に有用である。特に好ましいのは、MN/CA IXの非免疫優性エピトープに特異的である新規モノクローナル抗体、断片、および変異体であり、その抗体は、多数の用途の中でも、体液中の可溶性MN/CA IX(s-CA IX)を、単独で、しかし好ましくはMN/CA IXの免疫優性エピトープに特異的な抗体と組み合わせて、たとえばサンドイッチアッセイで検出するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】Spns2遺伝子の機能解析により得られた知見に基づき、免疫系疾患に対し新たな作用機序を有する医薬、または試薬を提供すること、ならびに医薬または試薬の開発などに有用な手段を提供すること。
【解決手段】Spns2遺伝子を欠損してなる、免疫機能低下非ヒトモデル動物及び下記工程:(a)前記非ヒトモデル動物及びその野生型対照に被験物質を投与する工程、(b)前記被験物質を投与した非ヒトモデル動物及び野生型対照における投与前後の血中またはリンパ液中のリンパ球の数を調べ、比較する工程、および、(c)前記(b)の比較結果に基づいて、血中またはリンパ液中のリンパ球の数を変動させる被験物質を選択する工程を含む、リンパ球のリンパ器官から血中またはリンパ管への遊出を制御する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】ワクチン及び遺伝子治療のための高力価インフルエンザ・ウイルスの製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、例えば、高力価インフルエンザ・ウイルスからの配列を含む、ヘルパー・ウイルスの不存在下で、高力価インフルエンザ・ウイルスを製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌に冒されているヒト患者における上皮細胞成長因子受容体(EGFR)ターゲティング治療の有効性の可能性を決定するための新規方法及び治療法の提供。
【解決手段】上皮細胞成長因子受容体(EGFR)治療に対する癌の応答を決定するための方法に向けられる。好ましい態様において、erbB 1遺伝子のキナーゼドメインにおける少なくとも1つの相違の存在は、チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブに対する感受性を与える。したがって、これらの突然変異の診断検査法により、最も薬物に応答しそうな患者に対して、ゲフィチニブ、エルロチニブ、およびその他のチロシンキナーゼ阻害剤を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子治療、癌治療、抗体およびワクチンなどの組換えタンパク質の製造、および他の治療目的のためのレンチウイルスベクターを提供する。
【解決手段】高効率形質導入ベクターを調製するために用いることができる、反対方向にヘルパー配列および/または最小に機能的なLTR配列を含む、新規のレンチウイルスベクター。サイレンシングRNAおよびアンチセンスポリヌクレオチドを発現するベクター。レンチウイルスベクター、形質導入ベクター、レンチウイルス系、ならびにそれらを機能性ゲノム、薬物発見、標的バリデーション、タンパク質生産(例えば、治療タンパク質、ワクチン、モノクローナル抗体)、遺伝子治療、および治療のために使用する。 (もっと読む)


【課題】gC1qR/p32と選択的に相互作用するとともに、化学療法剤、遺伝子治療ベクター又は他の薬剤を適切な組織へ選択的に標的化するのに適した分子を提供する。
【解決手段】gC1q/p32受容体と関連する疾患を処置する方法が本明細書で開示され、該方法は、gC1q/p32受容体と関連する疾患を有する対象を同定するステップと、該対象に配列番号1を含む組成物を投与するステップとを含む。gC1q/p32受容体の存在を検出する方法が更に開示され、該方法は、細胞とLyp−1組成物(該Lyp−1組成物は配列番号1を含む組成物に結合した部分(moiety)を含む)とを接触させるステップと、gC1q/p32受容体と該Lyp−1組成物との相互作用を検出するステップとを含み、これにより、gC1q/p32受容体の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】siRNA、抗原提示細胞及び制御性T細胞の新規で有用な利用手段を提供する。
【解決手段】siRNAで修飾されると共に抗原を感作された抗原提示細胞(siRNA修飾・抗原感作APC)である修飾APC。siRNA修飾・抗原感作APCを用いてナイーブT細胞から誘導される抗原特異的な制御性T細胞(抗原特異的Treg)。抗原特異的Tregを有効成分とする治療薬。その他。 (もっと読む)


【課題】ヒトIL−23Rに対する抗体ならびにたとえば炎症性障害、自己免疫障害、および増殖障害の処置でのその使用を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態では、交差遮断アッセイで、ヒトIL−23Rと本発明の結合性化合物の結合を遮断することができる抗体に関し、別の実施形態では、IL−23R媒介性の活性を遮断することができる結合性化合物に関するものであり、そのような活性は、IL−23の結合またはTH17細胞の増殖もしくは生存の媒介を含むが、これらに限定されない。また、本発明は、ヒト被験体において免疫応答を抑制する方法であって、IL−23シグナル伝達を遮断するのに有効な量で、IL−23Rに特異的な抗体(またはその抗原結合性断片)をその必要のある被験体に投与する工程を含む方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】組織の線維化や癌の治療薬として有用な新規の抗ヒトCCR7抗体と、当該抗ヒトCCR7抗体を含む医薬組成物等を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒトCCR7の細胞外ドメインに特異的に結合する抗ヒトCCR7抗体であって、配列番号7、17、27、37、47、57、67、又は77で表されるアミノ酸配列を含む重鎖CDR3を有する抗ヒトCCR7抗体が提供される。配列番号5〜10、15〜20、25〜30、35〜40、45〜50、55〜60、65〜70、又は75〜80に示すアミノ酸配列を含む重鎖CDR1〜3と軽鎖CDR1〜3を有する抗ヒトCCR7抗体も提供される。CCR7リガンド刺激によるCCR7依存的な細胞内情報伝達機構を遮断する活性を有するものであることが好ましい。本発明の抗ヒトCCR7抗体は、組織の線維化や癌の治療薬の有効成分として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子の発現を抑制可能な新たな核酸分子を提供する。
【解決手段】 標的遺伝子の発現を抑制する発現抑制配列を含む一本鎖RNA分子であって、5’側から3’側にかけて、5’側領域(Xc)、リンカー領域(Lx)および3’側領域(X)を、前記順序で含み、前記5’側領域(Xc)が、前記3’側領域(X)と相補的であり、前記5’側領域(Xc)および前記3’側領域(X)の少なくとも一方が、前記発現抑制配列を含み、さらに、下記(1)または(2)の少なくとも一方の条件を満たす分子とする。
条件(1):前記5’側領域(Xc)の3’末端領域と前記3’側領域(X)の5’末端領域とが、アデニン塩基とウラシル塩基との水素結合によりハイブリダイズする。
条件(2):前記5’側領域(Xc)の3’末端領域および前記3’側領域(X)の5’末端領域の少なくとも一方が、デオキシリボヌクレオチド残基を有する。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患を治療するための、抗炎症化合物、その薬学的組成物、及び、その利用法を提供する。抗炎症化合物を同定する方法と、細胞中のNF-κB依存性標的遺伝子発現を抑制する方法についても提供する。
【解決手段】構造:Xa-Xb,(ただし式中、Xaは、6乃至15個のアミノ酸残基を含む膜移行ドメインであり、そしてXbはNEMO結合配列である)を含む抗炎症化合物。NEMOがIκB-キナーゼ-β(IKKβ)と相互作用するのを、NEMO結合ドメイン(NBD)で遮断することによって、サイトカインの伝達するNF-κB活性化を、選択的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】EGFL7の発現及び/又は活性に伴った病理学的状態を標的とする使用のための治療薬及び診断薬としての抗体を提供する。
【解決手段】特定の1から5つの超可変領域(HVR)配列を含んでなる可変ドメインを含んでなる抗EGFL7抗体、およびその使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】RNAウイルスまたはDNAウイルスのスパイクタンパク質でシュードタイプ化されている、気道上皮幹細胞へ遺伝子を導入するためのレンチウイルスベクターの提供。
【解決手段】センダイウイルスのエンベロープ糖蛋白質であるFおよびHNでシュードタイプ化したサル免疫不全ウイルスベクターを用いて、気道上皮組織幹細胞に遺伝子を導入する。ベクターを用いた気道上皮組織幹細胞への遺伝子導入は、嚢胞性線維症等の遺伝性呼吸器疾患の遺伝子治療に有用である。また、遺伝性疾患で欠損しているタンパク質を供給する生産組織として肺などの呼吸器を選択することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおける上皮性腫瘍の治療のための医薬組成物の提供。
【解決手段】ヒトCD3と特異的に結合する第1の結合ドメイン、およびヒトCEAと特異的に結合する第2の結合ドメインを有する二重特異性一本鎖抗体を含み、前記第2の結合ドメインが少なくともアミノ酸配列「DX1234FYFDY」を含み、「X1」、「X2」、「X3」または「X4」は任意のアミノ酸残基を表し、アミノ酸残基「D」はマウスモノクローナル抗体A5B7のCDR−H3のKabat位置95に相当し、アミノ酸残基「FYFDY」は、マウスモノクローナル抗体A5B7のCDR−H3のKabatの位置100、100a、100b、101、および102にそれぞれ相当する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質のアミノ酸配列(当該タンパク質遺伝子/cDNAの開始コドンから終止コドンまででコードされる配列)を変えることなく、機能性糖鎖が付加され得るペプチド、あるいは機能性糖鎖が付加されないペプチドをタンパク質に連結し、分泌生産性、各種機能、安定性などを向上させた目的タンパク質を製造すること。
【解決手段】 分泌タンパク質をコードするDNAに、少なくとも1つのAsnを含むアミノ酸配列をコードするDNAを連結してなるDNAを含む組換えベクターを含む形質転換体を培養することを特徴とする、そのアミノ酸配列を付加した分泌タンパク質であって本来の活性を損なうことなく分泌生産量が増大した分泌タンパク質の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然α−MSHペプチドに比較して高い効果を有するα-メラノサイト刺激ホルモン(α-MSH)のペプチドアナログを提供する。
【解決手段】具体的なアミノ酸配列:X-Aa1-Aa2-Aa3−Aa4-Aa5-Y-Aa6-Aa7-Zに基づく。当該α-MSHアナログは、α-MSHペプチドに比べて高い抗炎症効果及び虚血状態を予防する高い能力を示す。 (もっと読む)


【課題】PRLR特異的抗体、このような抗体を含有する薬剤製剤、抗体および薬剤製剤を調製する方法および薬剤製剤および化合物を用いて患者を治療する方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗体は、PRLRとの結合および/またはPRLRの二量体化の阻害および/またはPRLR細胞内リン酸化の阻害および/または例えば、Jak2、Mapk、Stat5、Erkl/2および/またはAktのリン酸化による、PRLR下流シグナル伝達の阻害および癌または腫瘍と関連している細胞増殖の阻害についての所望の生物活性を有し得る。本発明の抗体はまた、癌細胞上で発現されたPRLRとの結合についての所望の生物活性を有し、ひいては、細胞傷害性治療法を癌細胞にターゲッティングするよう働き得る。 (もっと読む)


【課題】NF−κB受容体アクチベーターリガンド(RANKL)抗体−副甲状腺ホルモン/副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTH/PTHrP)キメラ分子を提供する。
【解決手段】RANKL抗体−PTH/PTHrPキメラ分子はRANKLと結合する抗体と、PTH/PTHrPペプチドを含む。抗体は1個以上のヒト相補性決定領域(CDR)と、ヒト以外の種に由来する1個以上のフレームワーク領域及び/又は定常領域を含む。骨疾患の治療用組成物及び方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】ラット、カニクイザルおよびヒトLINGOポリペプチドに結合することができる結合分子、かかる結合分子をコードするポリヌクレオチド;該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター;結合分子を生成することができるポリヌクレオチドを含む発現系;前記で定義されたような発現系を含む単離された宿主細胞;特に軸索再生/可塑性を促進するための処置におけるかかる結合分子の医薬品としての使用;該結合分子を含む医薬組成物;および軸索変性および脱髄に関連する疾患の処置の方法を提供する。
【解決手段】LINGO−1の特定の領域またはエピトープに対する結合分子を提供する。本発明の結合分子は解離定数(K)<1000nM、さらに好ましくはK<100nM、最も好ましくはK<10nMでラットLINGO−1、カニクイザルLINGO−1およびヒトLINGO−1の成熟外部ドメイン(残基34−550)に結合する。 (もっと読む)


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